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雨のち晴れ、ところにより虹(新潮文庫)
雨のち晴れ、ところにより虹(新潮文庫)
吉野万理子/新潮社
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総合評価

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    「なぎさ通りで待ち合わせ」 絶望的な違いに。 おしゃれな料理を毎日食べれるのは贅沢ではあるが、たまには平凡な家庭の味も楽しみたくなるだろうな。 「こころ三分咲き」 相談事の内要は。 今までの暮らしの関して何一つ知らないというのに、勝手に枷扱いして語るなんて代弁にもならないだろ。 「ガッツ厄年」 悪いことが続く。 普段よりも少し多く嫌なことが起きているからこそ気になり、気分転換もかねて祓ってもらったのだろ。 「雨のち晴れ、ところにより虹」 死ぬ前に出会う。 ゆっくりと命の灯火が消えていっているとしても、緩和されながらだと自分では案外気にならないのかも。 「ブルーホール」 海も空も似てる。 人間が自力で辿り着けない場所でも、道具や機械を使用すれば行くことは出来るが相応の覚悟は必要だな。 「幸せの青いハンカチ」 親友の結婚式に。 二人の思い出の場所であると同時に、大切な人との思い出もあるだなんて素敵なところではないだろうか。

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    投稿日: 2024.09.13
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    鎌倉を舞台に6篇の物語。 ちょっとしたすれ違いや思い込みから距離を置いてしまったり、そのままにならず、あるきっかけで解かれたりして。そんな物語。本のタイトル通りなスッキリな物語。

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    投稿日: 2022.10.23
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    ふとしたきっかけで離れた心がよりを戻すハートフルな短編集。表題作に出てくる人があちらこちらに顔見せする様も面白い。私はこれを読んでいてもたってもいられず鎌倉に行ってきました。

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    投稿日: 2020.04.05
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    初読みの作家さん。 表題作以降の流れ、とくにあの花の意味と繋がりがすごく良かった。それまで何となく読み進めてしまったので、前半ちょっと読み直してみようかなと思ってる読了直後。 読みやすくて読後感の良いストーリー。 長打力はないけど出塁率の高い1,2番バッター・・・的なイメージがなぜだかいま浮かんできたところ(笑)

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    投稿日: 2019.12.06
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    短編集。吉野万理子お得意の湘南周辺が舞台。どれも読後感良し。表題作の「雨のち晴れ、ところにより虹」が印象的だった。ホスピスで幼少期の悪夢に悩まされる主人公、そのアヤとの再会。必死にダイエットしたアヤすごいな、と思った。私がもし初恋の人に出会ったらどうなるだろう。絶対に気付けない自信あるけど(笑)

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    投稿日: 2018.02.24
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    地元が題材なのでイメージしやすく親しみやすく楽しかった 幸せの青いハンカチ 色々な悩み思いを抱えている今…じわーっと染みてくる

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    投稿日: 2016.08.22
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    地域と人物を通して疎に繋がる物語。 その人に気づいたのは、表題作の「雨のち晴れ、ところにより虹」を2・3ページも読み進んでから。 全体が優しい話で、読了感はいい。 想うことがその人を寂しくさせないって言葉はしみる。 ブルーホールで見つけられなかった。

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    投稿日: 2016.08.17