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ゲストハウス八百万へようこそ
ゲストハウス八百万へようこそ
仲野ワタリ/双葉社
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総合評価

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    元バックパッカーがゲストハウスを運営するお話。 おじいちゃんのおうちがたまたま空いていて譲ってくれたとか固定資産税だけでいいとか元ゲストがスタッフになっているとかたまたま行った保護犬の施設で看板犬に出逢い運命感じるとかご都合主義感も否めない。と思ったのが本音。 でも、試行錯誤はありながらも、友人と自由な雰囲気で仕事ができるのは普通に羨ましいし憧れます。世界は見たけど意外と自分の国がわからないことに気づくあたりは、なるほどね〜と思いました。 今後の恋模様も気になるところ。 サラサラサラっとした感触の本です。

    7
    投稿日: 2024.11.08
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    元バックパッカーの美香は、外国人旅行者向けゲストハウス八百万を運営している。 友人の亮介と頼りになるお手伝いミシェル、そして広報部長の柴犬ヤタロー。 いろんな物語を抱えた宿泊客と宿屋の短編集。 ヤタロー、かわいいよ。ヤタロー。 ヤタロー、おりこうさんだよ。ヤタロー。 Ⅰ話目の近所のネパール人のカレー屋さんのその後が気になった。ネパールの方を知っているから…。地震、ほんとに大変だったんだ。また、戻ってこれますように。 絶品カレー食べたい。

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    投稿日: 2020.08.20
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    祖父の古い日本家屋を使わせてもらってゲストハウスを運営する女の子の話。 日本人と外人のイケメン2人と一緒に。 ドラマ化狙い?って思うような設定だけど、外国からやって来るゲスト達とのふれあいエピソードが面白いのかなぁと読んでみたけど、結局全然面白いと思う事なく読み終わってしまった。

    0
    投稿日: 2017.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ストーリーとは関係ないかも 知れないけれど。 日本のことをよく知らないまま、 外国を旅して回った日本人女性が 経営するゲストハウス。 日本に惹かれて旅している 海外からのゲストに 日本の美点を少しずつ教わっている。 そんなところが所々に垣間見えて 面白かった。 いろいろな設定やキャラクターの 人生背景を描くのに気を取られて いるからか まだ何を描きたいのか 伝わってこないけれど。 明らかにシリーズ化される終わり方。 それは商業主義的で好きではない。 ヤタローがとにかく可愛いっ!!!

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    投稿日: 2016.10.19