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御手洗潔の追憶(新潮文庫nex)
御手洗潔の追憶(新潮文庫nex)
島田荘司/新潮社
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総合評価

21件)
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    番外作品集ということで、小説と呼べるのは「天使の名前」くらいだったが、その一遍がとてもよかった。御手洗シリーズを読んだことがない人でも楽しめると思う(いや、話の内容は楽しくないんだけど)。

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    投稿日: 2024.07.28
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    御手洗もの!事件!ミステリ!と思って読んだらいけない。 御手洗潔の人間性について色々な登場人物を通して語られたり、御手洗や石岡のインタビュー(聞き手が島田荘司!)があったり、つまり番外編のようなもの。 短編集の中に番外編一編、とかならおまけ的に楽しいんだけど、全編これ一色となると、うーん。 ファンブックみたいなものだった。 島田荘司、トリックは面白いけど文章はそんなにいいと思えないので、ミステリじゃないものだとあちこち細かいところが気になっちゃうのもある。んーーーー

    0
    投稿日: 2020.08.23
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    あの濃厚な御手洗ミステリーのつもりで読むと大失敗。御手洗や石岡はのインタビュー、2人を知る人物の語りなど、「御手洗潔」ファンへのサービス本って感じ。御手洗のお父さんが登場する、太平洋戦争へと至った経緯を扱った「天使の名前」などは興味深く読めるものの、「別にこういう形で読まなくてもいいな」というのが正直な感想。社会派・島田荘司の思想が色濃く盛り込まれた感じも。面白くないわけじゃないけど、純粋に昔のようなネットリした本格・御手洗潔ミステリーが読みたい。

    0
    投稿日: 2019.04.24
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    20190317 水を、と思った。そうだ水だ、水を飲ませてやろう。急げば、今ならまだ間に合う。きっと間に合う。この子は助かる。助けなくては。それは自分の使命なのだ! そしてまた気づいた。(p168)

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    投稿日: 2019.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「御手洗潔、その時代の幻」「天使の名前」「石岡先生の執筆メモから。」「石岡氏への手紙」「石岡先生、ロング・ロング・インタビュー」「シアルヴィ」「ミタライ・カフェ」「あとがきに代えて」の八篇収録。語り手は島田荘司。石岡君の風貌が遂に語られる!ヒュー・グラントに似てるって、『モーリス』のクライヴじゃん。やっぱりそうだったのね、ハアハア……。島田が分析した里美やレオナの話もあります。御手洗シリーズフアンは必読。「天使の名前」があるからシリーズフアン以外でも読んでOk だと思う。御手洗父は天使が見える ちがい❪敬虔なクリスチャン❫で被曝者救護に奔走する話。

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    投稿日: 2019.01.30
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    最近の御手洗ものは「過去の事件」しかないので現在進行形の話を一応は知れるファンブック的な。 里見ちゃんの話をあとがきを読むに一応は「これからの事件の構想」はあるんだなあ・・・と。いやもうホントに早くそっちを書いてほしいw しかし今の刊行ペースだとここで紹介されているものが全部読めるのはいつになるのだろう・・・

    0
    投稿日: 2018.10.19
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    【収録作品】御手洗潔、その時代の幻/天使の名前/石岡先生の執筆メモから/石岡氏への手紙/石岡先生、ロング・ロング・インタヴュー/シアルヴィ/ミタライ・カフェ/あとがきに代えて

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    投稿日: 2018.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スェーデンに旅立った御手洗くんのお父さんの話や、レオナ、石岡くんへのインタビュー。 お父さんの話が良いな。太平洋戦争中の話。 短編集。

    0
    投稿日: 2018.04.28
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    御手洗潔シリーズの番外短編集であり、 ファンブックなので、 御手洗、もしくは石岡くんのファンが ニヤニヤしながら読むというのを楽しむ感じ。 ファンからの質問へのインタビュー回答という形式だったり 近況報告的な内容が多く ミステリー短編集ですらないので。

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    投稿日: 2017.09.24
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    御手洗潔シリーズの番外編をまとめたファンブック。時系列的には「星龍の海」事件後となり、御手洗や石岡へのインタビュー形式作品もあり、ファンにとってはたまらない一冊。 インタビューや手紙形式、超短編などいろんな作品があるなか、御手洗の父親が主人公の「天使の名前」が特筆。原子爆弾が投下された広島で、外務省の役人だった彼が見た現実と希望。天才・御手洗のルーツがここにある。

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    投稿日: 2017.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む――。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。石岡和己を横浜・馬車道に残して。その後、彼は何を考え、どこで暮らし、どんな事件に遭遇していたのか。ロスでのインタビュー。スウェーデンで出会った謎。明かされる出生の秘密と、父の物語。活躍の場を世界へと広げた御手洗の足跡を辿り、追憶の中の名探偵に触れる、番外作品集。 【感想】

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    投稿日: 2017.08.04
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    御手洗潔が横浜を離れてから10年間ぐらいの間の御手洗や、石岡さんやレオナ、里美たちのちょっとした身辺紹介の短編集。 手紙やインタヴューなんかもあって、御手洗モノのいわゆるメタ構造的なお話は、ある意味読者サービスの読み物だね。 そんな中、初めて潔の父親が登場する太平洋戦勝開始前後の物語は、思わず引き込まれてしまう迫力があった。 そうか、こういう人生を送った人だったんだ。 物語的には御手洗潔の天才性や神秘性を増す要素もあるわけだけど、それよりもやはりここは、父親が戦争回避のために努力して努力して、けれど報われなかったその人生がとても重く感じる。 そんな彼にとって潔はまさに天使の生まれ変わりだったのだろうね。 個人的には里美と石岡さんのお話をまた読みたい。

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    投稿日: 2017.07.14
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    御手洗シリーズのミステリーではない短編集です。 長いシリーズの中には、事件の起こらない話も多く発表されています。殆どの場合、著者による読者サービスの番外編ですが、長編への伏線、あるいは後日談も多少含まれる場合があります。 今回収録された短編は、過去に刊行された「島田荘司読本」や「御手洗潔攻略本」のような副読本、あるいは幾つかあるファンサイトに掲載された、これもやはりサービス的な読み物で、文庫に再録される気配もなく別々の媒体に散り散りになっていた作品です。これでやっと、本棚を探さなくてもパッと読めるようになったので、大変嬉いです。 冒頭に収録された「~その時代の幻」は、メタ要素も入ったファンサービスの要素がひときわ強い内容ですが、初出の「御手洗潔攻略本」では白基調の控えめなレイアウトも相まって、唐突に最終回でも見せられたような、とても寂しい雰囲気がありました。     文庫化にあたり、著者の「あとがきに代えて」が巻末に書き下ろされ、御手洗さんはなんやかんやで著者の頭の中では元気に無茶してるというのが分かり、昔ほど寂しい気持ちにならずにすみました。 ファンの勝手ではあるけれど、たまには新作で御手洗さんたちに会いたいですね。

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    投稿日: 2017.02.22
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    御手洗シリーズのファンブック的なもの。映画やドラマで盛り上がった時にこの本も出版されたのだろうけど、御手洗シリーズをある程度読みつくした人じゃないと楽しめないのでは…と思った。 ただ、あとがきを読んで、実写に関して個人的にずっと抱えてたモヤモヤが若干晴れた、ような気がしたので、読んでよかったと思う。 本の中で色々あげられていた未発表の事件の話が読みたいです。

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    投稿日: 2017.02.17
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    海外へと旅立った御手洗。彼は今、どこに――。 ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む――。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。石岡和己を横浜・馬車道に残して。その後、彼は何を考え、どこで暮らし、どんな事件に遭遇していたのか。ロスでのインタビュー。スウェーデンで出会った謎。明かされる出生の秘密と、父の物語。活躍の場を世界へと広げた御手洗の足跡を辿り、追憶の中の名探偵に触れる、番外作品集。

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    投稿日: 2017.01.13
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    短編集ってよりキャラ外伝みたいな まあ、掲載がファンブックだからしょうがないんだろけど ストーリーは特にない。 だからと言って、そんなにキャラ掘り下げられた感もない。 ファンは手に入ったらうれしいけど、そこまで好きじゃない人は別になくても困らない、予約特典とか付録のショートストーリーが一番近いかなー 映画とかドラマとかやって知名度上げて出した本が道化師とコレかー 長編はきついから短編集って人もいたと思うんだけどな 小説って漫画と違って出た順に読まない人多いし あと石岡君が卑屈すぎてどうかと思うよ 完全に病んでるじゃん あともう戦争とか社会的メッセージとか日本人論とかお腹いっぱいです・・・

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    投稿日: 2016.10.01
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    完全なファンブック。これを読んだから、どうこうなるものではない。 シリーズを通してのファンならそれなりに楽しめそうだが、ミステリーではなく、登場キャラを深く知るための文書なので、賛否がかなり分かれそう。 個人的には、こんなもんかな。。。という印象。

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    投稿日: 2016.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    御手洗潔シリーズの短編集。 御手洗潔の近況や石岡くんの生活なんかをレポートしているような感じの1冊。 物語というより、御手洗潔、石岡和己が実在しているという設定の元書かれたような本。 御手洗潔ファンには面白いのだろうが、御手洗潔シリーズの本を楽しみにしているファンには???な感じ。

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    投稿日: 2016.07.11
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    御手洗潔をタイトルに冠してるんだから、当然ミステリーでしょうよ、って前提を置いた私が悪いんです…(最近こういうの多いな汗。 御手洗と石岡くんのファンなら楽しめる一冊でしょう。BL要素込みで好きな方ならなお宜しいかもしれません。 インタビュアー・島田荘司が、探偵御手洗とワトソン役石岡くんにそれぞれファンからの質問をぶつけるという、原作者本人によるメタパロディを楽しめる…のなぁ。私は駄目だった。あ、御手洗&石岡コンビにキャラ萌えはしてないんだなって再確認しただけだった。 島田先生の主義思想がうかがえる短編もね〜、すみません、そういうの御手洗作品にはやっぱり求めてないんす…(汗 とりあえず、私みたいな偏屈ミステリスキーは、読んでる間・読み終わった後、圧倒的物足りなさ・コレジャナイ感に苛まれるであろうことをご報告いたします。

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    投稿日: 2016.06.14
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    小型店舗だと置いてなくて、何か所か回った 映画化もあり、星籠、異邦の騎士、斜め屋敷、占星術などが プチフェアとして一角にドーンとあるにも関わらず この本はなかった 売り切れたんだろうか それとも講談社じゃないから、同じ場所に置けないとか? 買ったところもフェアをやっていたが新刊の文庫コーナに2冊しか置いてなかった 平積みする程ではないということか 最近は新刊が出ても置いていないことが多いので 探すのに苦労する、もちろん屋上の道化師もなかった

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    投稿日: 2016.06.04
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    ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む―。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。石岡和己を横浜・馬車道に残して。その後、彼は何を考え、どこで暮らし、どんな事件に遭遇していたのか。ロスでのインタビュー。スウェーデンで出会った謎。明かされる出生の秘密と、父の物語。活躍の場を世界へと広げた御手洗の足跡を辿り、追憶の中の名探偵に触れる、番外作品集。

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    投稿日: 2016.06.04