
坊っちゃんのそれから
芳川泰久/河出書房新社
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総合評価
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powered by ブクログ続・坊っちゃん。 というより、坊っちゃん、山嵐の目を通した、明治風俗史、社会主義運動史といったところ。 原作の愉快さ、痛快さはさすがに無理ですね。坊っちゃん達も大人になって苦労するだろうし。 スリの描写や組織的なスリ稼業の様子は面白い。
2投稿日: 2020.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京に帰った坊ちゃんと山嵐のそれからのを描いている。社会情勢を取り込んで数奇な人生を送ったように描いている。楽しめる読み物だ。
0投稿日: 2017.12.28
powered by ブクログ明治という世相は読み取れた でもこの題名はどうかと思う あまりにも強引な感じ 夏目漱石もちらっと出していたけれど どうかなあ ≪ 明治の世 移り変わりに 追い付かず ≫
0投稿日: 2017.03.24
