
総合評価
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心地よいまでの明晰さ
単なる作文技術にとどまらず、人から人へ情報をつたえることの難しさを教えてくれる。さらには仕事にとりくむ姿勢にもたいへん示唆的である。講演会場のでの準備のこころ構えの具体的なことといったらない。細部をおろそかにしてはならないのだ。また、文章の構成は序論・本文。結びが基本としながらも、個人的には起承転結が好みだなどとさらっと書いてあるのも面白い。 結論を先にかくなど、ロングセラーだけあって著者の主張はだいぶ広くうけいれられるに至っているのではないか。ただし「日本人は平均として明言を心がけるべし」は今なお通用するだろう。
1投稿日: 2017.03.12
powered by ブクログ古い部分もあるが、今でも充分役立つ情報ばかり。修飾しすぎて幹がよくわからない文章を書きがちな日本人の特徴がよくわかった。読み手に伝わらなければ書く意味がなく、ただの自己満足になってしまう。一旦立ち止まって読み返すといい。
0投稿日: 2017.01.09
powered by ブクログ理系学生の定番書。読んで損になることが何もないので、理系の学生は本当に一度読んだほうがいい。 -- 理系の文書の特徴:伝えるべき内容が事実(状況を含む)と意見(判断や予測を含む)に限られていて、心情的要素を含まない。 記述の順序は2つの面から:「文章全体が論理的な順序構成」「読者は真っ先に何を知りたがるか」 自分は何を目標として文章を書くのか:目標規定文 それが「どんなものか」を記述するときは、まず似たものをさがせ。つぎにどこが違うか考えよ。 ある問題を論ずるときには ・何が問題なのかを明確にせよ ・それについて確実にわかっているのはどんな点かを明らかにせよ ・よくわかっていなくて、調べる必要があるのはどんな点かを明らかにせよ 序論:読者が本論を読むべきか否かを敏速・的確に判断するための材料を示す 本論の主題となる問題は何か 結論を先に書く方式でない限りは、序論は、みじかく、みじかく 駅との関係位置を示せ、歩く道筋の説明にかかるのはそれからだ トピックセンテンスは、それを並べれば文章全体の要約にならなければいけない。 日本語は逆茂木型 日本語の文章だとここは読者が補ってくれるだろうと飛ばして書くところも、英語ではくどく書く 明白でないよりもくどいをよしとする ひとつの文の中には二つ以上の長い前置修飾節は書きこまない 論文は読者に向けて書くべきもので、著者の思いをみたすために書くものではない 見解は、断定的な言い方をした方がいい 「と思われる」「と考えられる」を使わないで(自分は)「と思う」「と考える」と書く 英語に state という動詞がある 事実と意見をきちんと書き分ける 事実の記述は二価、意見の記述に対する評価は多価 事実を記述する文はできるだけ名詞と動詞で書き、主観に依存する修飾語を混在させない 破格の文を書かない 理系の文書では受け身の文は少ないほどいい 同じ形で文が終わることが続くのを避ける メモに年月日を入れる 研究機関名には、その研究を行った機関名を書く 議論・考察ではいったん立場を変えて自分の研究に残っている課題を吟味する 講演:人に理解してもらうためには繰り返しが必要 聴講者の1/3がわかるように、もう1/3が分かったような気がする、という話をする -- 米国の小学生 Patterns of Language 「科学英語の書き方についてのノート - 日本の物理学者のために」
1投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログちょっとかたいけど 理工系の人は読んでおいて損はないかな って感じの本 あとがきでも触れられているが 後半手書きの時の注意点にかなり 触れられているが 今はあまり関係なさそうなので 後半はあまり読まなくてもよさそう
0投稿日: 2016.12.28
powered by ブクログ井上ひさしが勧めていたので読んでみた。 数式のように、論理的に積み上げていく 文章の書き方が参考になった。 学校教育にも取り入れて
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログ文系学生にもとあるけどほかにこの類の名著は存在するわけで、私はそちらを優先して紹介したい。 理系にはおすすめである。
0投稿日: 2016.10.16
powered by ブクログ本書は論理的な文章を書く上で注意することについて述べられています。 この本は1981年に出版されておりかなり古いが、内容は今でも変わらず通じるものでしょう。現在でいえば仕事上でのメールでも役に立つかもしれません。 日本語の「~と思われる」といった表現はただ単にぼかしているだけで、論文には不向きであることなど、言い切りがたの文章で分かりやすく書く習慣も身に付けられればと思います。
0投稿日: 2016.09.09
powered by ブクログずっと気になっていたので読んでみました。 > 「私がこの書物の読者と想定するのは、ひろい意味での理科系の、わかい研究者・技術者と学生諸君だ。これらの人たちが仕事でものを書くとき――学生ならば勉学のためにものを書くとき――に役立つような表現技術のテキストを提供したい」。 序章で著者がこう述べているように、本書は主に理系層がターゲットとなっています。 しかし、実際に読んでみると、文書を書くすべての人におすすめできる内容になっています。
1投稿日: 2016.08.27
powered by ブクログ○○と思われる ○○と考えられる とかいう論文読むとイライラするんじゃボケェ!と言いたいところだけど、いざ論文を書くとなると多用しちゃうんだよね。 だって、○○である、とか、○○だ、という断定しかねることも多いし。 例外もあるかもしれないし、他の人はそう思ってないかもしれないし。 だがそこは、あえて断定しろというのが理系の論文の書き方だ。 曖昧な表現や、他の意味にとれる書き方は理系の論文には許されないという。 ですよね~。そうなんですよね~。 特に英語論文書いてみると、It seemsが使われる論文なんて見たことないしね。 かといってI think、I supposeとか主語が私なのも見たことがない。 理系の論文は A is Bなのだ。
0投稿日: 2016.08.07
powered by ブクログ学生時代のレポートを思い出したら、恥ずかしくなってきた。研究室は、論文の書き方はしっかり指導してくれたと今になって思う。 今、会社員の僕が読んでも明日から心がけられることばかり。
0投稿日: 2016.06.27
powered by ブクログ序章 チャーチルのメモ この書物の目標 「作文」について 準備作業(立案) 準備作業の必要 文書の役割の確認 主題の選定 与えられた課題 一文書一主題 長さの制限 読者 なまの情報 目標規定文 材料あつめ 思いつくままのメモ ジャーナリストの定石、その他 図・表 文献 文章の組み立て 記述の順序 起承転結 重点先行主義 新聞記事 序論・本論・結び 序論 結び 本論の叙述の順序 概観から細部へ 細部の記述の順序 論理展開の順序 文章の構成案の作り方 構成表を作るやり方 スケッチ・ノート法 カードによる整理・収束法 パラグラフ パラグラフ序説 パラグラフの満たすべき条件 トピック・センテンス 展開部 文章の構成要素としてのパラグラフ パラグラフのたて方 パラグラフの長さ パラグラフの連結 文章の構造と文章の流れ レゲットのいうこと 文の構造-逆茂木型の文 文章の流れ-逆茂木型の文章 はっきり言いきる姿勢 レゲットのいうこと(続) 明言を避けたがる心理 明確な主張のすすめ <はっきり言い切る>ための心得 事実と意見 事実と意見 事実とは何か 意見とは何か 事実の記述 意見の記述 事実と意見の書き分け 事実の持つ説得力 わかりやすく簡潔な表現 文は短く 格の正しい文を まぎれのない文を 簡潔 読みやすさへの配慮 字面の白さ 漢語・漢字について 受け身の文 並記の方法 文章の中の区切り記号 「私の流儀」の書き方 漢字の使い方 文末の述語 書き言葉と話し言葉 執筆メモ 日付 辞書 単位・量記号 単位 量記号 文献引用 原稿の書き方 原稿用紙の使い方 数式の書き方 字体その他の指定 書き直しと清書 図と表の書き方 読み直しと校正 手紙・説明書・原著論文 手紙 用件の手紙の扱い方 用件の手紙の形式 本文 説明書 説明書の書き方の教育 使用説明書 説明書の模範例 原著論文 科学論文の区分 論文のオリジナリティー 原著論文の書き方 再討論・仕上げ 閲読制度について 学会講演の要領 「読む」のではなく「話す」 話の構成 スライドの原稿 手持ち用メモ 登壇するときの心得 英語講演の原稿
1投稿日: 2016.05.26
powered by ブクログ「大学生 理系 本 おすすめ」でぐぐった結果たどり着いた本。某国立大や有名私立大の生協で売り上げ1位と聞いて読んでみた。読んでいる途中、内容が内容なだけあって(著者は物理学者で例が難しい、、)、読書しなれていない私にはなかなかペースが掴めず読了までだいぶ時間がかかってしまったが、読み終えてみて間違いなく理系大学生が読むべき本だと思った。題名の通り、文章の構成の仕方(序論・本論・結び)、パラグラフの立て方などの作文技術について述べられているのはもちろん、理系の仕事の文書とはどういうものなのか、理系の文書内における「情報」「意見」「事実」等の言葉の定義や、学術講演会の準備まで理系文書に関わる情報を網羅した内容であり、とても読みごたえがあった。また著者が理系であるからこそ持つ文章へのこだわりが垣間見え、そのためか文書の書き方を説明した本ではあるが、教科書風ではなくしっかりと意見(ここでの「意見」の使い方があっているかはわからない。。)が伝わってくるものであった。それに加えて、この本の文章にも本の内容となっているような技術が使われていて読んでいること自体が勉強になったと思う。30年前の本ではあるが、ここまで読み継がれているその経緯を考えると、この分野において重要な事柄は変化しないということも強く実感した。これから文章を書くことが多くなる年齢なので、時間を空けてまた何回も読み返したい。 二回目の読了(H29.2.7)。ここ一年は昨年に比べて文章を書く機会が多くなったため改めて文章を書くことへの意識付けとして二回目を読んだ。一回目読んだときよりだいぶ話が頭に入ったが、その分自分の文章がまだまだであることにも気づかされた。 序論の重要性 トピックセンテンスを意識すること 逆茂木型の文章や破格の文章にしないこと 事実と意見を明確にすること 読み手側の持つ知識を把握し見合った文を書くこと この辺りは改めて意識していきたい。
0投稿日: 2016.05.08
powered by ブクログこの本に描かれていることを理解し,実践することで,課題レポートや志望動機などの「文章を書くという行為」について理解が深まったように思います.
0投稿日: 2016.04.19
powered by ブクログmemo P143 コンマの使い方 1.受けることばが、すぐに続くときはつけない。離れているときはつける。 例)ぼくは少年です。 例)ぼくは、おじさんの家へ行った。 2.二つの文からできている文は、間につける。 例)雨が降ったので、遠足は中止になった。 3.コンマが多すぎてくどい場合は、1の限りでない。 例)きのう、ぼくはおじさんの家へ行った。
0投稿日: 2016.04.10
powered by ブクログ本文より以下引用。 『1940年,壊滅の危機に瀕した英国の宰相の座についたウィンストン・チャーチルは,政府各部局の長に次のようなメモを送った. われわれの職務を遂行するには大量と書類を読まなければならぬ.その書類のほとんどすべてが長すぎる.時間が無駄だし,要点をみつけるのに手間がかかる. 同僚諸兄とその部下の方々に,報告書をもっと短くするようにご配慮ねがいたい. 1.報告書は,要点をそれぞれ短い,歯切れのいいパラグラフにまとめて書け. 2.複雑な要因の分析にもとづく報告や,統計にもとづく報告では,要因の分析や統計は付録とせよ. 3.正式の報告書でなく見出しだけを並べたメモを用意し,必要に応じて口頭でおぎなったほうがいい場合が多い。 4.次のような言い方はやめよう:「次の諸点を心に留めておくことも重要である」,「…を実行する可能性も考慮すべきである」.この種のもってまわった言い回しは埋草にすぎない。省くか,一言で言い切れ. 思い切って,短い,パッと意味の通じる言い方を使え. くだけすぎた言い方でもかまわない. 私のいうように書いた報告書は,一見,官庁用語をならべ立てた文書とくらべて荒っぽいかもしれない. しかし,時間はうんと節約できるし,真の要点だけを簡潔に述べる訓練は考えを明確にするにも役に立つ.』引用終わり 私には、繰り返し読み、繰り返し書き、考えを明確にするための訓練が必要。 それを痛いほど指摘された本著を常に手放さずに手許に置いておくことにする。
0投稿日: 2016.04.09
powered by ブクログ学生時代は論文のための本と思って読んでいた。が、卒業後社会人となり再読しても新たな発見がある本と思う。「誰にむけて書くのか」考えるべき、文章は分かりやすく簡潔に等仕事の報告書にも通ずる指摘も多く参考になる。今からでも遅くないから、と再読してよかった。
0投稿日: 2016.04.05
powered by ブクログ「理科系」とあるだけあって例文が理科系のものが多く、読むのに疲れたが、理科系に限らず一般的な文章論として通用する本だと感じた。 印象に残ったのは「逆茂木型」文章を極力書かないようにというところ。 日本語は欧米語と違い修飾語が被修飾語の前に来るため、修飾語が長くなると分かりづらくなるので注意する必要があるといった意味合いのようであった。 あと月並みであるが「事実」と「意見」を明確に区別するというところも改めて認識させれたれた部分であった。
2投稿日: 2016.03.18
powered by ブクログ大学4年の所蔵していた研究室の恩師の同期の方が書かれた本です。卒業研究、卒業論文の書き方として恩師が紹介してくれました。
0投稿日: 2016.02.11
powered by ブクログ4章パラグラフの「トピック・センテンス」と7章事実と意見に書かれた内容は大変参考になった。それなりの理屈を持ち合わせていたが、いまいち体系化できていなかったところだった。 30年以上前に書かれた文書だが、今でも十分に活用できる。 私は、仕事でも多量の文章を書く。しかし、本書を読んで、まだまだ推敲が甘いなと痛感した。精進しよう。
0投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ木下是雄『理科系の作文技術』(中公新書、1981初版、2002 45版)を読む。 大正生まれの物理学者で名大助教授を経て学習院教授、のち学長となった著者による作文指南。 「理科系」と銘打つココロは、文学的ないわゆる作文の技巧ではなく、簡潔にして要を得たレポートをまとめる心構えを説いたもの。 【本文より】 ◯(米国小学校の言語技術教育の教科書の例)サンディーという女の子が、宿題で「紙の歴史」という題で250語のレポートを書かされることになる。250語で紙の歴史一般を書くのはとても無理だと気づいて、彼女はパピルスに主題をかぎる。(中略)日本の綴り方とはまるでちがう〈作文〉教育のやり方に衝撃をうけたのを今も記憶している。(p.20、要約) ◯論文は読者に向けて書くべきもので、著者の思いをみたすために書くものではない。序論は、読者を最短経路で本論にみちびき入れるようにスーッと書かなければならないのである。モヤモヤや逆茂木は禁物で、著者が迷い歩いた跡などは露いささかもおもてに出すべきではない。(p.87)
0投稿日: 2015.07.28
powered by ブクログ大学生になり右も左もわからないまま、レポートを書かされている学生に最適な本だと思いました。このようなSNSなどに書く文ではあまり意識するつもりはありませんが、これからレポートなどを書いていく際にはここに書かれていることを守って書いていきたいと思います。ただ、注意するべきことが多すぎて、自分の能力では全てを一度にこなすということは不可能です。少しづつ実践していきたいと思います。
0投稿日: 2015.07.09
powered by ブクログ高校の先生に(貸して)いただいたもの。高校でも、これから大学でも、何度も読み返すことになると思います。書き方の本はいろいろありますが私はカラーとか、イラストとかあまり好きではないので内容重視のこの本気に入ってます。特に後半の実際の書き方については参考になります。
0投稿日: 2015.05.03
powered by ブクログ自分だけが読む日記やメモは別にして、作文というものは他人に読まれることを意識しなくてはならない。かく言う自分もSNSにとんだ駄文をアップしてしまうが。 第三者に読まれることを目的とした文章で挙げられるものには詩、小説戯曲などの、文学作品。人と心を通わせる手紙などがすぐに思い出される。 一方で理科系の作文の特徴は、伝えるべき内容が事実と意見に限られていて、心情的要素を含まないことが肝要だ。取扱説明書もその類に含まれるだろうか。これはこれで容易では無い。 本書は理科系の仕事の文書を書く時の作文技術について書かれている。 よく考えたら日本ではこのような作文教育はない。一般的にいい文章だと言う時、多くの人は「人の心を打つもの」を想起する。 それは日本の学校における作文教育が文学に偏向しているからかもしれない。 正確に情報を伝え、筋道を立てて意見を述べる。そんな作文技術も必要だとおもう。文系の人間もしかり。
0投稿日: 2015.01.27
powered by ブクログ【要約】 本書は,理科系の学生・技術者が,仕事の上でものを書くときの表現技術を提供している.著者は,理科系の仕事の文書は情報と意見だけを伝達することが使命であると考えており,それらの性質をもった文書作成の上での心得を,以下の2点であると示唆している. a)主題について述べるべき事実と意見を十分に精選し, b)それらを,事実と意見とを峻別しながら,順序よく,簡潔に記述する. 【語の説明】 内容の精選 必要なことはもれなく記述し,必要でないことは何も書かないことである.何が必要かは目的(要件)により,または読み手の要求や予備知識により異なる. 事実と意見の峻別 主観に基づく記述であるか,客観的な事象による記述であるかを明確に分けることである.意見と事実のスリカエがおこなわれると,論理の組み立てが崩れ,結果的に導き出される結論が不当なものになる場合がある. 明快・簡潔な文章 論理の流れがはっきりとしており,一つの文と次の文との結びつきが明確であることである. 【文書作成の流れ】 本書を読んだ上で,仕事の文書を書く際には以下のステップが必要であると考える. 1)文書を通して伝えたい主張を明確化する. 2)その主張が相手の求めるものであるか検討する. 3)主張を述べるに足りる,(客観的な事実に基づく)情報を収集する. 4)それらの情報を短く的確に伝えるための文章構成を考える. 5)4に基づいて作成された文章に,不必要な記述がないか推敲する. 【本書を読んでの感想】 私は文書作成のレクチャーとして最初に思い浮かんだのは「作文」であった.作文は個人の感性や経験をありのままにかけているかを重視しており,読み手により,文書から受け取る印象が異なる場合がある. 私は作文と同じ文章構成をおこなったことで,読み手に誤解を与える文書を作成したことがあった.しかし,今後は本書を通して学んだ,事実と意見を分別し,読み手の意図にそった文書作成を実践していきたい.
0投稿日: 2015.01.26
powered by ブクログいわゆる「理科系」じゃなくても大いに参考になる。こうすべし、という指針が具体的に書かれているのでわかりやすい。 ・目標規定文を書いておく。 ・文章の構成は「起承転結」または「序論・本論・結び」。最近は結びを省くことも多い。 ・一つのパラグラフには一つのトピックセンテンスを含める。 ・トピックセンテンス以外の文は、トピックセンテンスの具体的説明または他のパラグラフとのつながりを示す文。 ・原則として、一つのパラグラフには二つ以上の文を含める。 ・責任回避的なあいまいな表現を避ける。 ・文は極力短くする。伝えたい情報を伝えるのに必要以上の語を含めてはならない。 「日本人の気質」とか「日本語と英語の語順の違いによる云々」などといった怪しげな議論も出てくるので注意。
0投稿日: 2015.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学生が論文を書くにしろ、社会人が上司にレポートを書くにしろ、文章を書いて、それを誰かが読むのであれば、一読しておく価値がある。というより、必須本。 主要な観点は、1) 「事実」と「意見」の切り分け、2) 文章の組み立て方、3) 不要な語を1語でも削りわかりやすくすること、4) 主語を明らかにすること、と読み取れた。 日本人はあいまいさを好む傾向にあると書かれているので、日本人である私は、本に記載された点を注意して文章を書きたい。 また、文章の書き方(起承転結、序論本論結びなど)を意識できていたかというと怪しいので、意識することを心掛けたい。
0投稿日: 2015.01.02
powered by ブクログとにかく難しかったです。 6割難しくてぜんぜんわかりませんでしたが、あとの4割は今までに読んだことのない画期的な情報が書いてありました。 その4割がとても大きかったです。 その辺はすごく面白かったですが分からない部分の6割は面白くない以前に何を言っているのかさえ理解できないぐらい難しかったです。 途中で読むのをやめようかと思いましたが、読了してよかったです。 日本人のぼかし言葉がいかに効率が悪いかということが書いてあり、納得しました。 イギリスにいたときに、学校で何度も英語でレポートを書きましたが、日本語の感覚で書くと、どえらいことになったことを思い出しました。 ぼかし言葉は日本語の美しい部分でもありますが、すべてにそれが許されるかというとそうではないと思いました。
0投稿日: 2014.12.29
powered by ブクログTLAB向けコメント: 理系向けに文章の書き方を解説した本の定番.少し難しい&内容が古いかもしれないが,一読の価値あり.
0投稿日: 2014.12.05
powered by ブクログOHPなど少し内容が古い箇所があるが、全体的にはよくまとまっており、レポートや論文を書く上でとても参考になる。理系の大学生は必読だと思う。
0投稿日: 2014.12.05
powered by ブクログアイデアのまとめ方からパラグラフライティングの作法、論理展開の仕方まで。評判通り充実の内容でした。 こういう作文法の本を書くの人は哲学系に多いらしいけど、この筆者は理工系。
0投稿日: 2014.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分で作成した文章を、しばらくして読み返した時に意味が分からないことがある。 私が作成した報告書について、意味が理解できないところがあると読み手から指摘されることがある。 そのたびに、私は悔しい思いをする。 もちろん、文章を書く時には、必ず推敲する。ぶつぶつと声に出して読み、リズムが悪いと感じたところは修正する。 しかし、読み手から指摘を受ける以上、私の推敲にはムラがあると考える必要がある。 修正すべき箇所を見つけられない場合もあれば、見つけたけれども適切に修正ができていない場合もある。 そんな悩みに答えてもらおうと本書を手に取った。 私が一番印象に残ったのは、著者の執念である。読者に理解してもらおうという執念が、私と全く違う。 文章の構成要素である章立て、パラグラフ、単語、また、これらの配列に異常なまでに神経を使っているのである。 本書では、さまざまな事例を提示し、そこに潜む問題点を指摘した上で、修正案が示されている。そのいずれもが、その執念を実証している。 修正前と後の文章を読み比べた時に、理解度が大きく変わるのには、ただただ驚くばかりである。 本にしてしまうと、その修正過程の泥臭い部分は表面に出てこないが、実際は、何度も何度も書き直しを行っているという。 執念ばかりを強調すると、根性論に陥ってしまい、本書の魅力が半減してしまう。 根性論に陥らずに、推敲を行えるように、本書をもとに私自身で使う推敲チェックリストを作成した。 ・日本文化の弊害(あいまいさ)を排除する。 ・事実・意見を切り分ける。 ・一文を短くする。(平均50字) ・主語と述語のねじれを起こさない。 ・修飾語−被修飾語の距離を短くする。 ・惰性で句読点を使わない。 この記録は、手書きで下書きをした上で、作成した。手を使って一生懸命下書きを書くのは、試験勉強をしていた2006年以来である。少し文字を書くだけで、腕に疲労感が出てしまった。怠けていた証拠である。 これをいい教訓として、文章を書く時の姿勢を改めたい。
1投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログたくさんの文献を使って,詳しく述べられている.有益な情報が多くて理系以外にも役立つ.ダッシュやセミコロンなどの使い方まで詳細に述べられていてとても興味深い.
0投稿日: 2014.10.11
powered by ブクログとある信頼できるブログで良い評価を得ていたので購入。理科系の作文技術ということだが、「客観的な根拠をもとに簡潔に人に伝えるための」作文技術と理解することができるので、文系理系はあまり関係ない。(ただし、例文は理科系の内容なので今ひとつしっくりこないこともあるかもしれない。)著者の真摯な文章が印象的なものになっている。古い本だが現在でも為になる実用書。
0投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログ[配架場所]2F展示 [請求記号]080/C-1 [資料番号]0083105570、2004108230、2004115376、2004121180
0投稿日: 2014.04.12
powered by ブクログ私は文系の学生だけども役に立つ点が多かった。だけども、理系の要素が多いのも否めない。 私は、少し時間をかけて読んでしまったが、これから読もうとする人はいっきに読むことを進める。 また読むときには、必要な部分だけを読み返すかな。
0投稿日: 2014.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【認識】 理系の学生/研究者が文章を書く際に気をつけるべき点をまとめた本 【対象】 ・レポートの書き方を知りたい理系学生 ・うまく論文を書けない理系研究者 【感想】 よくまとめられていて素晴らしい本だと思う. この3年間,経験から学んで,自分で気をつけている点を全て網羅していた.例えば,本文では巨視的,微視的と表現されていたが,自分ではトップダウン的に書く,ボトムアップ的に書くと表現している.表現は違えど同じことを考え,それをまとめていると感じた. それに加えて,自分では気づかなかった点も述べられていた.例えば,私はこの著者が言っているような,読み手が期待する内容を意識していなかった.パラグラフのテーマは意識しているが,その構成にまでは気を使っていなかった. その他に,新聞やブログ記事を読みたくない理由が,感情的な視点がかなり盛り込まれているからだと気づいた.事実を知りたいだけなのに,著者の意図した結論に導かれている点が気に入らない.この本の内容的に言えば,意見が事実とすり替わっている,ということだ.なので今後もそのような記事は読まないだろう.
0投稿日: 2014.02.17
powered by ブクログ日本の作文教育では出来事を「人の心を打つように」生き生きと表現するかが求められるのに対し、現実の仕事では事実をいかに正確に伝えられるかが求められる。 そこで、正確な事実を伝える文を書くための手ほどきとなるのがこの本。仕事で文書を書く機会のある全ての人に読んで欲しい本です。 ・必要なことは洩れなく記述し、必要でないことは一つも書かないのが仕事の文書を書く時の第一の原則である。(6ページ) ・事実と意見(判断)との区別を明確にすることが特に重要である。(7ページ) ・はっきり言えることはスパリと言い切り、ぼかした表現を避けること。(8ページ) ・不要な言葉は一語でも削ろうと努力するうちに、言いたいことが明確に浮彫になってくるのである。(9ページ) ・自分の書こうとする文書の役割を確認することが第一の前提である。(中略)いったい読者はこの文書に何を期待しているはずかと、一瞬、反省してみることを勧める。(15ページ) などなど、名言のオンパレード。正確さが重要なのであって生き生きと書くことは重要ではないと言いつつ、この本自体は実に生き生きとした文章で書かれている。とても読みやすい。
0投稿日: 2014.02.16
powered by ブクログ本著では要点を完結に書くこと、誤解を招かない分を書くことに特化しわかり易く書かれています。 ただ前半部分が英語の日本語訳?のように読みづらいと感じた部分がありました。。
0投稿日: 2014.02.09
powered by ブクログ「感想文」ではなく、論理的な文章を書きたい人には非常に有用な本である。 実践的でありながら、基本的な考え方が書いてある。 論理的な文章では「感想」と「意見」を混同しないことが肝要だ。論文を書く上では「目標規定文」を作成し、目標がぶれないよう横目でそれをにらみながら書くようにすすめている。 社内論文を書いているので1つ1つ参考になる。
0投稿日: 2014.02.08
powered by ブクログ論文で伝わるように書く日本語とは、どのようなものであるべきか、 そういったことをまとめている本。 理系論文に求められることは、小説などに求められることとも 違うので、どういった書き方をするのがいいか、を根拠を持って 勉強できる点がいい。 日本語で理系文章を書くときには必須の視点である。
2投稿日: 2014.01.24
powered by ブクログ全部読む感じの本ではない。逆引き的な。 割と当たり前のことを言っているが、日本人研究者、学生にはチクっと刺された気分になることも書いてある。
0投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログ理科系の若い研究者・技術者と学生に向けて書かれた、仕事のために書く文章の方法論。 事実と意見を明確に分ける 重点先行主義 文章の構成が死命を制する 曖昧さを排除し、明確に言い切る 分かりやすく簡潔な表現 …など、充実した内容。 欧文と日本文を比較、レゲットの木ー日本語でよくある逆茂木型の文ーの説明がとても分かりやすく、欧文の構造の理解も深まった。
0投稿日: 2013.11.13
powered by ブクログ何らかの文章を作るとき,それは常に読み手を意識してなされなければいけない. 自分が意図したいことを間違いなく読み手に伝えるにも,いくつかのテクニックがある. 事実と意見の書き分けが参考になった. 文章に限らず話すときにも,それが事実に基づくのか,それとも単に自分の意見であるのかを意識するのは重要なことである.
0投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログこの本から得た主な点二つ。(1)事実と意見を区別する。(2)そこまでに読んだことだけによって理解できるように書かねばならない。
0投稿日: 2013.08.01
powered by ブクログ大学入学時に、学校の方から読むようにと推薦されていた本。 当時の私はレポートなどどうしたらいいのかなんて全く分からなかった。 この本はそんなレポートの書き方わからないのを手助けしてくれた本です。 少なからず力になってました。
0投稿日: 2013.06.06
powered by ブクログ2013/5/22 読了。 文章記号、校正記号、プレゼン心得がためになった。 校正記号は、周りの人間と共有する事で威力発揮しそう。
0投稿日: 2013.05.22
powered by ブクログ論理的文章を書くために、大変参考になる図書。無駄な情報を省き、伝えたいことを正確に作文する技術が、身につけられる一冊。
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わかりやすく簡潔に書くヒントと、はっきり言い切る覚悟。 「研ぎ澄まされた文章」を書け、ということ。 • 内容を精選する • マクロからミクロへと説明する • 事実と意見とを分ける • 簡潔、明快な文章(受け身、ぼかし排除) 「必要な内容をもれなく、最小限の言葉で表す」 • 見た目も大事(適度にひらがなを使って、字面の白さを維持) • 文章でも口頭でもはっきり言い切る覚悟を持つ
0投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログ読後、なんで学生時代に読んでおかなかったのかと体育座りで後悔させられた。い、今からでも役にたつさきっと…!
0投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログ「理科系の」と銘打たれてはいるけど、別に理系に限らず、文系の人間でも学びになる点は多々ある。 後半、ベッタリ理系の「論文」を書くためのテクニック(グラフや図表などの書き方も含め)があるのと、刊行当時は主流だった「スライド」(パワーポイントではなく)の作り方に関する部分があって、そこら辺はさすがに素人&今の時代には使えないけど、それ以外の点では誰でも知っておくべき「好い文章の書き方」の指南書として使える。 事実と意見を分けて書くことは、当たり前だけどできていないことが珍しくない(報道などの「公的」な文章も含め)。 「足のない」文を書く人なんて、アタマの好い大学を出ていてもたくさんいる(「私は~と思う」「その理由は~だからだ」というような、頭と足の揃った文章が書けない人は多い)。 文の主語が途中から見えなくなってしまって、結局のところ、その文章全体で何を言いたいのかがまったく分からなくなってしまっているというのも、枚挙に暇がない。 そんなことを考えると、きちんとした文章を書く練習ができておらず、悪文を書き流していくのは、周りに対する弊害でもある。頭をしっかり働かせて吸収するべき知見の多いこういった本は、もっと広く読まれても好いはずだ。 ただ、この本はタイトルで損をしている感もある。あたかも「理系」という属性の人たちにしか必要のない本であるかのように見えるからだ。 この本のタイトルを、今のご時世に照らし合わせてもっと軽くするなら『なぜあなたの文章は読まれないのか?』なんて感じになるかもしれない。でも、そんな風にイマドキの大して中身のないビジネス書みたいなタイトルにしてしまうと、誰でも読めて、特に気に留められることもなく読み捨てられて、記憶から抜け落ちていってしまうかもしれない。そんなチャチな売り出し方をするのは勿体ない。タイトルというものの難しさを感じる。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログ知っとかなければならないポイントがありました。理科系のためというか、正しい文を書く方法って感じでした。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ丁寧でわかりやすいとてもいい本だった。10年前に知りたかったことがたくさん書いてあった。 「学校の先生のそういう評価が世間の人々のいい文章の概念を支配する」などの筆者の考えが所々に出てきて読みやすく、6章の「はっきり言い切る姿勢」は筆者の心情も感じられて特に良い。6章は「仕事の文書で何事かを書くのはステートすることだ」で終わるのも良い。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログ文書の最初に書くべきこと→読者が読むべきか否か分かるタイトル。読者にとって重要か否か判断できる具体的な情報。 ジャーナリストの定石:何が問題か明示、確実に分かっていることを明示、何を調べる必要があるか明示。 重要だ、興味深い、とは書く必要がない。それは読者が判断することである。重要なのは先行研究との比較など具体的な情報。
0投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ良書。学生時代に読んでおくべきだった。1回読んだだけでは消化しきれないので、報告書を書くたび振り返る一冊となるだろう。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ「理科系の」作文技術というタイトル通り、多分に理系(著者の専門である物理学が多い)の例文がみられますので、馴染みのない方にはピンと来ない部分もあるかもしれません。 (上文は冗長であると筆者に怒られそう。) 本質は「シンプル」かつ「明瞭に」というところのようにみえた。 「パラグラフ」について、あまり意識していなかったので、今後はパラグラフを有効に使えるようにしたい。
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログスライド・OHPや、手書き文書の校正などといった古い内容を扱った部分もあるが、理科系の文章を書かなければならないときには必携と言ってもいいほどの本だと思う。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
理科系でない私にもためになった。 ただ,初版が1981年,改版でも技術の進歩には対応していないようで(改版あとがき参照),メールの文章技術とかには触れられていない。 ステート(state)に当てはまる日本語(100頁)として,「触れる」というのでは駄目なのかな。 読むのにやたら時間がかかってしまったのは,私が理科系でなかったからか?
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ福沢諭吉は、近代化において実学の必要性を説いた。では実学とは何か、それは読み書きそろばんである。米国の大学では、イングリッシュ・コンポジション、またはレトリックのコースをとることが要求されているそうだ。 ところが現在の日本ではそういった、実学的な文章技術の、十分な教育はあまり行われていないように思う。理系の学生ならば必要はない、ということは無く、寧ろ理系の学生だからこそ必要な作文技術がある。 この本は、まさしくそんな理系学生のための作文技術を手軽に学べる名著である。初版が1981年であり、既に30年以上も経っている。少々現在の状況にそぐわないような記述も見られるが、今なお心得ておくべきテクニックも多く、非常に有益だ。是非色々な人に読んでもらいたい。
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ分かりやすく簡潔な文書、報告書の書き方に関する名著です。準備段階から始まり具体的にどうするのが良いのかが論理的にまとめられている。読者を想定して書け、余分なことは省いて書けというのは重要な要素。タイトル通り理科系の仕事に関する文章の書き方が中心で、特に後半は具体的な理系論文の話になっているが、小説や随筆というわけでなく仕事一般に関する文書を書くには十分示唆に飛んだ内容です。大学生ぐらいになったら、まずは本書を読むべきだと思う。 古い本なので、手書き原稿の準備の工夫などの記述はデジタル化した現代においては当てはまらないが、それでもいろいろと役立つ情報が満載。最終章の講演におけるテクニックなんかも十分有用な情報。こういう内容って日本の学校では全く教えられないけど、中学・高校ぐらいから教えるべきだといつも思う。
0投稿日: 2012.11.12
powered by ブクログ作文を書くための学問が存在するとは知らなかった。しかし、本書を読むと、その重要性が身にしみる。 いかに伝えることが難しいか、大人になってから知るのではなく、学生時代に身につけるべき知識である。だいぶ時間を要したが、読んでおいてよかった。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ今までの人生を振り返ってみると、作文技術についてきちんとした教えを受けた覚えがない。 このまま大人になってしまうのはマズイと思い、評判の良いこの本を手に取りました。 この本で学んだこと ・文章は必要な情報を全ていれたうえで、短くする。 ・断定の表現を使う。 ・受け身は使わない 1回読んだだけでは、全て頭に入らなかったので、暇があれば2回、3回と読み返してみたい。
0投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
報告書やレポートを書くための基礎知識として読んでおく価値のある本だと思います。 ・文はなるべく短く、形容詞を使わないように。 ・一段落には話題を一つにする。 ・大事なことほど前にもってくるように組み立てる。 など、論文に限らずビジネス文書にも使える方法だと思います。 ただ、これがすべてと思ってしまうのは危険。 この本の書いてあることに従うと味気ない文章になってしまいます。 論文や報告書はこの本のスタイルで書いて正解と思いますが、そうではない文章にはそれにふさわしい書き方を探すべきです。
0投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログIt's a splendid book. I recommend this book to students who major in science at the university. It's very useful when you write the article of your experiment.For example, you should write short and concise sentences, also there are a lot of techniques. I want to keep the book in my bookshelf.
0投稿日: 2012.10.31
powered by ブクログ所在・利用状況を見る: https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/65583
0投稿日: 2012.10.25
powered by ブクログ目次(抜粋): 1 序章 2 準備作業(立案) 3 文章の組立て 4 パラグラフ 5 文の構造と文章の流れ 6 はっきり言い切る姿勢 7 事実と意見 8 わかりやすく簡潔な表現 9 執筆メモ 10 手紙・説明書・原著論文 11学会講演の要領 あとがき/改版のためのあとがき/文献/索引
0投稿日: 2012.10.04
powered by ブクログ必要に迫られ読み返しました。読んでいるときは言っていることはわかるけど、実践は難しい。なかなか作文が上手になりません。 今回これを読んで気をつけようと思ったことは ・結論を先に ・はっきり言い切る ・受身は使わない の3点でした。 今度は本勝の「日本語の作文技術」を読み返そう。
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ人に伝えるための文章を書くポイントがわかりやすくまとめられている。タイトルに「理科系の」と付けられているが、分野を問わず役立つ一冊だと思う。常に手の届くところに置いておきたいし、多くの方々にこの本のことを勧めたい。
0投稿日: 2012.08.30
powered by ブクログ40年前に書かれた本だが、気になって読んでみた。 なかなか参考になるものだった。 シンプルにまとめることの重要性と難しさを改めて考えさせられた。
0投稿日: 2012.08.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
調査報告、出張報告、技術報告、研究計画の申請書など、好むと好まざるとにかかわらず、書かなければならない書類は多い。 このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。 著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。 実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(
0投稿日: 2012.08.12
powered by ブクログなんとなくおもしろそうだなーと思って図書館で借りてきた。わかりやすいなーと思って読んでる途中で知ったけど、大変な名著だったらしい…はずかしい…。 文章の言葉選びとか、語尾の作り方とか、大変参考になることばかりでした。定期的に読みたい。
0投稿日: 2012.08.10
powered by ブクログ理系の論文や報告書を書く人のための本。 英国のウィンストン・チャーチル首相が 戦時中に書いたメモを主題の一つとして、 ・文章を歯切れの良いパラグラフに分けること ・事実と意見を分けること ・逆茂木型の文章を避け必要なことだけを書くこと ・はっきりと言い切ること などのことを主張している 例文が難しい物理の論文ばかりで、 読んでいると頭が痛くなってきて、 本の内容までが分からなくなってしまったが、 書いている内容は素晴らしく、名著。
0投稿日: 2012.07.01
powered by ブクログ本文中のサンプルの文章が理系の論文のようなものが多く、読み終わるのに時間がかかったが、仕事でもSNSでも文章を書くのにいつも苦心しているのでとても参考になった。
0投稿日: 2012.06.20
powered by ブクログ2011年初めての査読論文を執筆しているときに再読した。 重要なのは、前半部分。後半は細かいテクニック(?)で、今の自分にはあまり重要性が感じられなかった。 作文技術ってタイトルから、なんかもっと細かいことが書いてあるのかと思ったら、全然違って。読み始めは全く気乗りしなかったけど、読み始めてからはドンドン読んでいった記憶がある。特に、論文構成や論理的な思考、説明の考え方の一番大事な部分をこの本から学ぶことができたように思う。 学べたことが体現できたかはわからないけど、論文は通った。 *120326レビュー 使える技術がいっぱい。 特に、文章の構成のところは思考の方法にも似ていて、論理的な思考というものにも役に立ったと思う。
0投稿日: 2012.06.19
powered by ブクログ学生の頃に読んでいればもーちょっと文章をまともに書けたかもね...今更とは思いつつも仕事に役立てていきましょうかね...例文が若干難しいですが良書です.
0投稿日: 2012.06.14
powered by ブクログ理系技術者にとって,文章力をつけるための教科書. さまざまな文章力の本があふれているが,これ1冊で十分でしょう. 理科系に求められるのは,文学的表現ではないのだから. 技術士論文,報告書の作成に必須です.
0投稿日: 2012.05.31
powered by ブクログ理科系に限らず、仕事で文章を書く上で知って置いた方がよいことが多く書かれていた。大半は読めば、「まあ、そうだろうな。」と思うようなことであるとは思う。でも、改めて第三者にそのように言われると、文章を書く際に気を付けようという気になる。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ・ロジカルな文章を書く必要のある人は是非読んで欲しい。有益な指摘が多数ある。 ・以下、読書メモ。 <メモ> 1.序章 ・文章を書く時の心得は、 ①主題について述べるべき事実と意見を十分に厳選し ②事実と意見を峻別しながら、順序良く、明快・簡潔に記述する ・理科系の仕事の文章は情報と意見だけの伝達を特命とする。 2.準備作業 ・書く作業は主要構成材料が手許に揃ってから始まる。書き始める段階では書くべき材 料は揃っているはずだ。 ・相手が何を書かせたいのか、知りたいのかをとことんまで調べあげ考え抜くことが先決問題である。文章の役割を考えなければならない。 ・目標規定文を定める。主題をはっきり決めたら、次に自分は何を目標としてその文章を書くのか、そこで何を主張しようとするのかを一つの文にまとめてみる。目標規定文とは、主題に関してあることを主張し、または否定しようとする意思を明示した文章 ・メモは寝かせろ。すぐにメモをしろ。 ・ある問題を論じるときにはまず (a)何が問題なのかを明確にせよ (b)それについて確実に分かっているのはどんな点かを明らかにせよ (c)よくわかっていなくて、調べる必要があるのはどんな点かを明らかにせよ 3.文章の組立 ・重点先行主義でかけ ・序論、本論、結び ・傍観から細部へ 道の教え方として ①駅へ出るとすぐ左手に果物屋がある。そのとなりがそば屋。この通りを歩いて・・ ②駅前の道は山手線に直行している。それを山手線の外側に向かって進み、約200メール先で・・ ①は微視型、②は巨視型と名付ける。理科系の文章には②が良い。全体から個別に議 論を展開すべき。 ・文章の組立にはスケッチノート法が一つの方法。パラグラフ主体の考え方。パラグラフに書くべき内容を短い文にまとめてカードに書き込む。そしてどういうふうに並べるか検討する。(マインドマップで行えば効率的だと感じる) 4.パラグラフ ・トピックセンテンスはパラグラフの先頭に書くのがたてまえ。ただし、日本語は修飾後が前置されるため(英語は後ろにくる)この基本ルールが守りにくい。 5.文の構造と文章の流れ ・文章を全て読み終わらないと意味がわからない文章を書いてはいけない。 ・以下の点に注意する。 ①一つの文のなかには、二つ以上の長い前置修飾節は書き込まない。 ②修飾節の中の言葉には修飾節をつけない。 ③文または節はなるたけ前とのつながりを浮き立たせるような言葉で書き始める。 ・論理を横道にそらさない。(例えば枝葉は別紙とする) 6.はっきり言い切る姿勢 ・「思われる」「考えられる」は「思う」「考える」と主語を自分にして書く。 ・ビジネスの文章で何かを書くことはステートすることだ。そこには責任を伴う。 7.事実と意見 ・事実と意見ははっきりと分けて書くこと。 ・事実の記述に必要な注意点は ①必要な事実だけ書く ②ぼかさず明確に書く ③事実を書く文章は名詞と動詞だけで書き、主観に依存する修飾語を混入させるな。修飾後が入れば意見となる。 ・事実は一般的でなく、特定的で具体的であるほど情報としての価値が高く、読者にえる力が強い。 ・意見は断定形で書き、主語(私は)と述語(考える)を省いてはいけない。 ・理科系の文章における意見は、事実の上に立って論理的に導き出されたものでなければいけない。 8.分かり易く簡潔な表現 ・文は短く ・受身は使わない。 ・複数の意味に取れる文章を書かない。(例:黒い目のきれいな女の子は8通りに読める) ・修飾語を置く位置を修飾する語に密接させるのが原則 ・「書類は、荒っぽく見えてもよいから、最も簡潔にかけ」(チャーチル) ・適度な白さ(漢字の量)が必要
0投稿日: 2012.03.04
powered by ブクログタイトルに誤りあり。この本は理科系に限らず、実用的な文章を書く人すべてに価値のある内容が盛り込まれている。伝えるべき内容を、最小限の労力で、最大限に伝達するにはどういった書き方をすればいいだろうか?また誤解のないように、また漏れの無いように情報を伝達するにはどうすればいいか?本書を読めばそういった文章によるコミュニケーションに必要なエッセンスが何なのかが理解できるだろう。本多勝一の『日本語の作文技術』と併せて読めば、日本語の文章作成に必要なことはだいたい抑えられる。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ論理的文章を書くためのルールブック、および教科書的な本。古い本ではあるが、本質的部分は今でも通用する。仕事で仕様書など書く人には一読をおすすめする。
0投稿日: 2012.02.10
powered by ブクログ理科系の研究者・技術者・学生のためのみならず、 あらゆる文章表現者にとっての良書。 具体的な例文での推敲過程も豊富で理解しやすく、 論理的で明瞭、簡潔な表現の指導テキストとして、 いつでも参照できるように手元に置いておくべき 1 冊。 2014年12月16日13時14分 朝日新聞 DIGITAL 版からの引用 物理学者の木下是雄さん死去 「理科系の作文技術」 木下是雄さん(きのした・これお=元学習院大学長、物理学者)が5月12日、老衰で死去、96歳。葬儀は近親者で営まれた。 81~85年に学習院大学長を務めた。81年に出版した「理科系の作文技術」はベストセラーになり、現在も版を重ねている。 合掌。
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
理科系の文書は、心情を含まず政治的考慮とも無縁で、明確かつ具体的であらねばならぬ(p.96)。この一文に深く共感します。事実が先にあるのであって、その他の意見諸々は事実の前にはかすんでしまうと感じることはよくあります。 論文の説得力は、自分が直接携わった実験の量・質に比例するものだと思います。自分が実際に実験し、実験の結果を踏まえて自分の考えを書く。その際に、結果と考察は分けて記述すること。このような視点を忘れずにいたいです。普段の文章を書く時にも、自分の意見をはっきりさせて、文に価値を見いだしたいところです。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ伝えたい事は何かをつき詰めて、それを伝える為には、どんな風にどんな順序がよいかを考える 文書に落とし込む時は徹底して無駄を削ぎ落とす 「文章と口語は全くの別物」っていう考え方が新鮮だった
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感情的な表現をとにかく廃し、わかりやすい読みやすい「理系の仕事の」文章を書くための指南書。 とかく極端なことが書いてあるので、最初は受け入れるのに時間がかかりそうな気がするが、気をつけていれば確かに良い文章は書けそう。 最後のほうは事情が古すぎて参考にはならない。
0投稿日: 2012.02.01
powered by ブクログ新しい知見は特に得られず。 類書と比べても、書いてあるトピック自体に珍しいものはない。 ・事実と意見を分けて書く。 ・読み手のことを想像して書く。 などのポイントを、主に理系論文を例に出して説く。 論文を書く学生には価値があるだろうが、今の僕には使えない。 この手の教書の良しあしを決めるのは、網羅性――つまり、それ一冊を読み込めば可不足なく求める能力が得られるか、だと考える。 本書は論文の書き方を主題にしており、その点では網羅性が高い(のだと思うが論文書いたことないで分からん)。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ帯には「理科系ばかりではなく、あらゆる人に有益な文章術指南の大定番」とあり、その初版は1981年。今でこそ、「文章術」やら「文章力」やらといった言葉が流行していますが、本書はその先駆けとなっていることは間違いないでしょう。作文技術を提示する書籍では、『理科系の作文技術』が参考文献として挙げられていることも珍しくありません。 そんな、いわば「文章力」本の始祖である本書は、なるほど現在語られる「文章力」の底流をなす思想が垣間見られます。しかし、いかんせん古さを隠すことはできないですねー。最近に出版されるような「文章力」本のような工夫は見られず、良く言えば、その「いぶし銀」具合にメロメロになっちゃうとも言えるんだけれども・・・。一つの文章執筆観として感心させられる点も見出せるけど、無理して現在に読む必要はないかなあ。 また、講演に関する章も、なるほどなーと唸らされつつも、その話題の古さを無視することはできない。きょうび、OHPやスライドを使うことはないからなあ。ただ、ちょっとした発表や、授業のやり方として参考になる点はある。そう考えると、大抵の学校の授業なんて30年前の学会講演に劣る環境だということになるんだなあ。 あ、あとこれはどうでもいいことなんだけれども、こういった文章指南の本は大概「グダグダ書かずに、スッキリ書きなさい」なんていう風に書いてある。本書もそのご多分に漏れず。でも、そんな本の中に例えば「~ないわけではない」なんていう表現を見つけちゃうと、なんでそんな白袴履いて堂々としていられるのかなーって不思議に思う。 【目次】 1 序章 2 準備作業(立案) 3 文章の組立て 4 パラグラフ 5 文の構造と文章の流れ 6 はっきり言い切る姿勢 7 事実と意見 8 わかりやすく簡潔な表現 9 執筆メモ 10 手紙・説明書・原著論文 11 学会講演の要領 あとがき 改版のためのあとがき 文献 索引
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログ古い本ではあるが、同僚の紹介をきっかけに本書を知る。 特に事実と意見を分けることは、私にとって関心が高く参考となった。 また、私が作文時に注意を払っていることと重複する部分は、注意すべき理由が明確となった。 総じて、学生のときに読んでおきたかった本であるが、今でも作文センスを高めるため有効な本と感じた。
0投稿日: 2012.01.05
powered by ブクログ論理的な文章を書くための教育用資材として本を探しており、 勧められて読んだ本。 言葉の細かい内容に触れられているが、論理的な思考を持つという大きな内容には触れてない。
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章を書く準備段階の作業から、本になる際の校正の作業まで、はばひろい技術を記述している。 理科系であると日本語ばかりでなく、英語の作文も必要になるため、英語での例もある。 参考文献も多く、古典的な名著だといえる。
0投稿日: 2011.12.31
powered by ブクログ苦慮して仕事にカテゴライズしましたが、どっちかというと、技術? 古典的名著。ときどき読み返さないと。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事の文書、文書、レポートなどの書き方について解説。 読み手にとって、わかりやすく、誤解なく正しく理解されるように文章を書くためのポイントが確認できる。 ○パラグラフを意識して文章を構成すること。そのパラグラフのトピックは何かを念頭に。 ○読み返さないとわからない、逆茂木型の文を書かないこと。 ○飛躍のない記述とすること(書き飛ばしたりして読者がついていけないことがないように) ○あいまいな表現(含みを持たせる、ぼかす言い方)避け、はっきり言い切る ○事実と意見を区別して書く(とくに事実の中に意見を混入させない) ○できるだけ短い文で文章を構成する ○文の途中で主語が入れ替わったり、あるべき言葉がない文(破格の文)にならないようにする ○理解できるように書くだけでなく、誤解できないように書く ○なくてもすむ言葉は、ひとつも書かない ○できるだけ受動態ではなく能動態の文を書く
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ我々の仕事において 技術系のレポートを作成することは よくあることです。 しかし、 技術系のレポートも、ビジネス文書も、 基本的な書き方は共通しています。 本日ご紹介する本は、 技術系のレポートや論文を作成する 場合に、必要な考え方や、書き方を 分かりやすく説明した本です。 ポイントは 「伝える内容を意識する」 ”誰に向けて、何を伝えようとするのか” これが文章作成の基本です。 そして、特に技術文書の場合、 必要なことはもれなく、 必要でないことは1つも書かないこと。 また、「事実」と「意見」を明確に区別することが重要です。 「目標既定」 主題を決めたら、自分は何を目標として、 何を主張しようとするのか 一つの文にまとめて書いてみること。 書き出すことによって、 伝えたいことが明確になります。 「はっきり言い切る」 日本人は特に、ハッキリ言い切ることを あまりしません。 ”~と思われます。”とか”~のようです” といった言い方をしてしまいがちです。 自信や確証がない場合に、 だれの主張なのか、わざとぼかした言い方 にすることで責任を逃れた気持ちになります。 書く立場ではそうしたい気持ちはわかりますが、 読んでいる方からすれば、 いくらか不自然に思えても、できるかぎり明確な、 断定的な言い方をしたほうがいいですね。 「短く、短く」 仕事の文章は、短く、短くと 心がけて書くべきです。 これをするには、一旦なにも考えず 一通り書いてしまいます。 そして時間をおいて読み直してみると、 冗長な文章が目につくようになりますので 必要最小限の文章に削ります。 やってみると、以外と削れます。 いい文章を書くことは ビジネスを効率良く進めるための 必須のスキルです。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 必要なことはもれなく記述し、必要でないことは1つも書かない 相手はまっさきに何を知りたがるか。情報をどういう順番で並べれば読者の期待にそえるか 研究費申請書=その研究の価値と成功の可能性を判断する資料を提供するのが役割 目標規定=主題を決めたら、自分は何を目標として、何を主張しようとするのか、1つの文にまとめて書いてみる 序論=読者が本論を読むべきかを敏速・的確に判断するための材料を示す 結び=本論の主なポイントを簡潔にまとめ、それらの重要性を強調し、将来の発展への道を示す いくらか不自然に思えても、できるかぎり明確な、断定的な言い方をしたほうがいい 仕事の文章は、短く、短くと心がけて書くべきである 意見の記述=「私は・・・・・・と考える」 「その文の中では何が主語か」をはっきり意識して書く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1 序章 2 準備作業 3 文章の組み立て 4 パラグラフ 5 文の構造と文章の流れ 6 はっきり言い切る姿勢 7 事実と意見 8 わかりやすく簡潔な表現 9 執筆メモ 10 手紙・説明書・原著論文 11 学会講演の要領 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/5d11283c006184a1.png
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログタイトル通り、理科系の論文や報告書の書き方について懇切丁寧に解説してくれている本。初めて読んだけど、名著。物事を分かり易く、完結に書くための様々な手法を提示してくれているので、理科系の人に限らず読んでほしい。
0投稿日: 2011.12.03
powered by ブクログこれぞ良書という一冊。 この本から得られるものは作文技術だけでなく、英語発想のツボも思考の整理法も。テクニックだけではなく本質をとらえている。 文章を書くというアウトプットは、情報や思考の整理というインプットがあってこそのもの。 30年経っても色あせない名著。
0投稿日: 2011.11.26
powered by ブクログこのような本を読まずに、論文やプレゼンマテ作成、講演などしていたことが恥ずかしいー。基礎のきそ。またあらゆるビジネス文書作成に使えます。学校でもこういったことを教えてほしいよね。
0投稿日: 2011.11.19
powered by ブクログウチの教授が薦める一冊。 出版日が古いものの、現在でも通用する内容である。理系で論文など執筆するために、知っておくべきことが書かれている。 内容は割と当たり前のことが記されていますが。 さて、この本のルールを守れている人が、研究室の中でどれだけいることやら、ゲフンゲフン。
0投稿日: 2011.10.14
powered by ブクログ無駄を省いて簡潔に書くことは、「読む人に配慮した文章を書く」との主張につながる。 「俯瞰したときに白っぽく見えるよう、特定の漢字をあえてかなで書く」など、技術面でも参考になるTIPSが多数。 話題の古さが多少みられるが、評判通りの良書だった。
0投稿日: 2011.10.07
powered by ブクログ何十年も前に出た本なのに、 これだけ社会の状況が変わった世の中なのに、 近年出版されている同じような内容の本は全て、その本を基にしているんじゃないかと思わせられる一冊がある。 その1つがこれ。 ・事実と意見の書き分け (混同しない) ・字面の白さと黒さ (無駄に漢字を多用しない) ・はっきり言い切る姿勢 (『~と思われる』『~ではないか』は使わない) ・わかりやすく簡潔な表現 (短く、1つの文に言いたいことは1つ) など、理科系に限らず大切なことがいっぱい。 「~ではないか」という表現は普段接する文章に特に多いけど、 そういう文章を見るとイライラしてくる。
1投稿日: 2011.09.19
powered by ブクログ文章の書き方の基本を知れる。 作文ではなく論文やレポートの書き方について勉強したことがなかったので参考になった。
0投稿日: 2011.09.10
powered by ブクログH12,7,24と日付あり。この本は、家庭クラブの発表の指導をするときにまとめ方を見るために参考にした本の一冊。家庭クラブniha iranaireberu to iwareta
0投稿日: 2011.08.22
powered by ブクログ報告などの文書を書く上での基本が書いてあり、参考になる。 しかし、終盤の報告のしかた、資料の作り方に関してはパソコンの使用を前提としていない。現在の報告に対しては他の本も読む必要がある。
0投稿日: 2011.08.19
