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理科系の作文技術(リフロー版)
理科系の作文技術(リフロー版)
木下是雄/中央公論新社
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総合評価

272件)
4.0
72
83
61
7
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    テクニカルライティングに関連する書籍で名前が挙がっていたので読んだ。結論として、テクニカルライティングにはあまり役に立たなかった。 ・理科系と題しているだけあって例文の内容が難しい。内容が頭に入ってこないので著者の主張も理解しづらかった。 ・本の内容自体が古い。OHPや手紙の形式に関する内容は、今はもう知識として使い物にならない。 ・説明書に関する内容が全然参考にならなかった。説明書の書き方を学びたいなら他の本を読んだ方が絶対良い。 文章の組み立て方などは参考になるかもしれないが、上記の点を鑑みると、この本を参考文献として書いている最近の本を読んだ方が分かりやすいと思う(そんな本があるかは分からないが)。 理系の論文を書く人が古典として読むのには何か身になるかもしれないが、私のような仕事でテクニカルライティングを扱う人が読むにはあまり適さないと感じた。

    0
    投稿日: 2025.11.15
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    <OPAC>https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/AhDsN5VWjDp4k9q7lI7ZxfPynbh/description.html

    0
    投稿日: 2025.11.14
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     なるべく末尾を断定調で(そのために考えぬいて)書くとか、一文は短くとか、読み手のことを考えて書くとか、文系でも参考になる箇所がたくさんある。  また、一流の研究者の論文の構想の仕方も役に立つ。  しかし、いかんせん、やはり理系だし、もはや古い、と思わせるところがある。  ベストセラーだし、これ読めば理系文系問わず作文がうまくなる!という過度の期待は禁物。

    11
    投稿日: 2025.11.10
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    10年ほど前に理系学生でしたが、10年前に出会いたかったかというと別にそうでもないです。 もっと時代に即した資料(WordやLaTeX前提の作文技術の本)は10年前から色々ありますし、2025年現在なら尚更です。

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    面白い内容ではないが、為になる内容であった。 英論を添削する上で、非常に役だったと思う。 読み手が読みやすい文章にする為には、何度も何度も読み返し、修正を重ね、ときには他人の意見をもらうことが必要である。その為、かけた時間がものをいう世界だとお思った。

    0
    投稿日: 2025.06.26
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    ・事実と意見を十分に精選し、それらを峻別しながら、順序よく簡潔に記述する。 ・読者はだれであり、その読者はどれだけ予備知識を持っていて、その文書に何を期待し、要求するかを考慮する。 ・自分の書こうとする文書の役割を確認する。 ・ひとつの文書はひとつの主題に集中する。 ・自分自身の考えを重点に置くべき→たとえ不備であり未熟、浅薄であったとしても、オリジナリティーという無比の強みを持っている。 ・主題を決めたら、まずは何を目標としてその文書を書くのか、そこで何を主張するのかを書く。 ・表題は的確に内容を示す、具体的なものでなければならない。 ・一旦立場を変えて、自分の所論を見直すことが大切である。 ・文章の構成を考えるために、一枚の紙に項目分けして書く。関連のある項目は、線で繋いだりする。 ・ひとつのパラグラフにトピックセンテンスを入れる→その他の文は、それを具体的に説明するもの、あるいは前後のパラグラフをつなぐものでなければならない。

    0
    投稿日: 2025.04.02
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    ●2025年2月22日、YouTubeで「本を読むこととお金持ちになること」と検索して出たショート動画「保存必須!賢くなれる本3選」のコメ欄で、皆がおすすめしてた本。 コメ欄より:ファインマン物理学 →読みやすい 理科系の作文技術(木下是雄) →みんな知ってる名著中の名著 数学受験術指南(森毅) →森毅節作裂 大学数学科から大学院物理数学 結局、お勉強は娯楽。。 人はなぜエセ科学に騙されるのか(新潮文庫):カ ールセーガン 全国民必須?。何か知らないが無茶苦茶エセ科学 に厳しい。親の敵のような客赦なさ。 https://youtu.be/zW1jx6LS4ko?si=EpTXRbzGwUm9u9fN ●2025年5月12日、5/8に吉祥寺・外口書店で見つけた「不安に克つ思考」を300円で出品してる方がほかに出してて見つけた本。300円。(2冊で500円)

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    かなり昔の本でありながら、全く色褪せない作文技術の数々。 大学での論文はもちろん、仕事で作るような文書でも十分役に立つと思った。 これは理系人間のバイブルである。 今回は大学の図書館で借りたが、いつかは自分用の本を手に入れたい。

    7
    投稿日: 2025.02.17
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    テキストを書くことがあるなら、理科系でなくても読んでおくとよさそうなことも多く書いてあった。これは好みや流派にもよるだろうなーという部分もあったが、そういうところには割と「自分はこういうのを好む」みたいな注記があったし、文も結構砕けて書いてあって読みやすかった。前の時代の本の文でそこそこ見るような、おじさんがアイロニックに語っているような(笑)

    1
    投稿日: 2024.12.07
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    本書のあとがきを見ると、著者が読者として想定したのは理科系の若い研究者・技術者・学生とのこと。そして序文には「これらの人が仕事でものを書くときに役立つような表現技術のテキストを提供したい」とある。 まず、そこを踏まえておく必要がある。 つまり想定読者に当てはまる人にとっては必読の内容と言える。だが、一般人がもっといい文章を書きたいと思っているのなら、他の本を読んだ方が良いということである。 もちろん、想定読者層以外の人が読んでも参考になる部分はあるが、一般人にとっては不要と思える部分も多い。例文も理系そのものでとっつきにくい。順に例を挙げていく。 まず、誰にとっても参考になるキーワードを目次からいくつか拾ってみる。 ・記述の順序 ・事実と意見の書き分け ・わかりやすく簡潔な表現 ・文は短く ・読みやすさへの配慮 次に不要と思える部分も目次から拾う。 ・はっきり言い切る姿勢 ・単位・記号 ・文献引用 ・図と表の書き方 ・学会講演の要領 最後に例文。これは簡潔に書き直されたものである(132p) 組換えDNAの研究には、分子生物学に関する基礎的な教養があり、微生物ことに病原微生物の取扱いに習熟した研究者が必要である。こういう研究者は絶対数が不足で、しかも大学その他の基礎研究機関に偏在している。病原微生物の取扱いの教育訓練が医学・獣医学などの分野に限られている点にも問題がある。  対策として、大学における関連諸科学の教育を強化するとともに…(以下省略) 若い理系の研究者たちの役に立てばそれでいい本なので、それ以外の人たちとって参考になる・ならないなどは「まったくのお門違い」のことなのだが、あえて書いたのは、ベストセラー書だからだ。 初版の1981年から版を重ね続けて100万部を突破した本となると、想定読者層以外の人も読んでみようと検討するかもしれないので、どのような本か判断する材料になるかと思って書いておいた。

    1
    投稿日: 2024.11.14
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    意識するとしないでは、覿面に異なる文章作成術。どんなポイントに注意すれば良いか、指導してくれるのが本書。通読の価値あり。 本書は文章作成にも有効だが、私の収穫はプレゼンの話。原稿を読み上げると、どうも聞き手に届いている気がしない。感情が入らずに棒読みになるからだろうと単純に考えていたが、それ以外の答えとなるヒントを得られた。以下のような内容だ。 ー 読めばスラスラとわかっても、聞く段になると抵抗が大きい…単文に分解すれば救われるが、はじめから「聞いてわかる」ように書くことは意外にむずかしいのだ。もう一つの問題は、読むときにはいつでも読みかえしができるが、講演では、いちど聞き逃したら聞き手の側ではどうしようもないという点である…ひとに聞いてもらう話には適度のくりかえしが必要なのだ。しかし、そういうふうに原稿を書くことは、通りいっぺんの努力ではできなない。つまり、書いた原稿をそのまま読みあげて聴衆をうなずかせるには,シナリオ・ライターの才能と俳優の訓練がいるのである。常人は、上手に読もうとするよりもたどたどしくても一生懸命に話しかける努力をしたほうがいい。 どもったり、つまずいたり、繰り返したり、脱線したり。そんなノイズにも、聞き手の理解を待つための意味があるのだという。なるほど確かに。スラスラと読まれても、咀嚼できずに置いていかれるが、とちってる間に追いつくのだ。これは、流れるようなプレゼンが必ずしも良いプレゼンではない、という感覚に合致する。 ー 欧州では、正式のあいさつや講演は原稿を手にしてするのが礼儀とされる。必ずしも一字一句よみあげるわけではない;先ほどの例のように、自然な話しことばに言いかえ、適当にくりかえしを入れながら、しかし原稿のとおりの内容を「話す」のだ。このために、ことばの量は原稿の1割から2割増しになるのがふつうだろう。 他方で、原稿を作るのは礼儀だ。これもよく分かる。もっと言えば、緊張して臨むことさえ、相手への敬意だと思う。

    62
    投稿日: 2024.11.04
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    社会人になり作成した資料に対する指摘を貰うことがあり、良い文書を作成方法を学ぶために、推薦本として読みました。 「一意にしか捉えられない文章を書くこと」はコミュニケーションミス防止のための最重要事項だと思いました。

    0
    投稿日: 2024.10.11
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    http://hp.local/book/pdf/r/rikakeino_sakubun_gijyutsu/rikakeino_sakubun_gijyutsu_s.pdf

    0
    投稿日: 2024.10.03
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    大学院1年生とか、はじめて症例報告を書くタイミングなどで読んでおくといいと思います。 指導教官が学生の論文を添削するときの「こころ」が書かれていると思う。もしかすると、指導教官はその「こころ」を体得してはいても、伝えるにあたって体系的な言語化はできていないかもしれず、指導される側にとっては場合により難しい時間を過ごすこともありうる。それは必ずしも指導教官を責めるべきことでもないだろう。  指導する側とされる側のギャップを埋めてくれる可能性がある一冊です。

    0
    投稿日: 2024.08.23
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     一読しただけでは理解が追いつかなかったため、時間をおいて読んでみようと思う。印象に残ったのは、「6. はっきり言い切る姿勢」で、責任回避的な表現は避けて、「…と思う。」、「…と考える。」と書くべきであると指摘されていた点である。よく「…と思われる。」などと無意識的に書いてしまうため、よく考えて気をつけようと思う。

    0
    投稿日: 2024.07.18
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    この本は、理系のレポートなどについて根本から説明をしてくれる本だ。私が印象に残った箇所は、修飾語をつける位置についての記述だ。「逆茂木」というキーワードを用いて、日本語特有の最後まで読まないと意味が通じにくい修飾のやり方に一工夫を加えるやり方を説明していた。端的にいうなら、修飾語は、被修飾語の近くに置くこと。この本は定期的に再読したい。何度でも新しい発見が得られるだろうから。

    4
    投稿日: 2024.07.05
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    現代のビジネスマンが参考にすべき事柄が散りばめられている。 ・事実と意見を混同しない ・言い切る(あいまいな表現を使わない) ・誰が読んでも同じ捉え方ができる文章にする これらについて、具体的にどうやって作文するべきか、実践方法を学べる。 学会の話など、ビジネスマンに直接関わりのない章はスキップ。

    0
    投稿日: 2024.07.02
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    [概要]理科系の"無愛想な"     作文技術を論理的に論説。 [感想]   ・"退屈な本だろう"      とタカを括っていたが、     読み進めると面白い。   ・人文系の     "叙情的な""上手い"    文章がコテンパンだ。   ・文書だけでなく、     メモの書き方     図版の作り方     講演のやり方     まで書いてある。   ・これからは、    作文のバイブルにする。    でも、他人からは    "乾いた文章"    と言われるだろう。 [総評]    ◎ここまで具体的な     文章解説本は、     なかなか無い。

    1
    投稿日: 2024.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本で印象に残った一文を紹介します。 「理科系の仕事の文書に書きこむ意見は、事実の上に立って論理的にみちびきだした意見でなければならない」 基本にして王道。だから今も読まれ続けている。

    0
    投稿日: 2024.04.25
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    ・参考図書指定科目:「ゼミナール 松本」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/AhDsN5VWjDp4k9q7lI7ZxfPynbh/description.html

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    投稿日: 2024.04.04
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    40年以上前の本だが、本質的な問題を丁寧に解説している。 他の本で書かれている部分が多いが、本書は「文章の役割の確認」の解説が特に優れている。 「字面の白さ」は本書で初めて出会った指摘で、新鮮だった。

    0
    投稿日: 2024.03.31
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    【おすすめポイント】1981年から累計100万部超えのロングセラー。あいまいさをなくして、相手にわかりやすく書くことは簡単なようで意外に難しいんです。 著者は、明言を避けたがる日本人の心理に理解を示しつつ、〈はっきり言い切る〉姿勢を確立することが必要としています。 多くの先輩たちも読んだ名著を読んで、自分の卒論・修論執筆に活かしませんか。 【請求記号】816:Ki 【配置場所】1階新書庫右 【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00129268

    0
    投稿日: 2024.03.21
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     大学では論文や実験レポートを書く機会が多くありますが、これらは高校までの読書感想文等とは書き方が異なります。本書には、そのような理科系の文章を書くのに必要な技術が詰まっています。事実と意見を分ける、簡潔に言い切る、文意の曖昧さをなくすといったすぐに使えるテクニックから、パラグラフの書き方や文章の流れといった大枠的なものまで紹介されています。それでいてページ数は比較的少なく、すぐに読み切れるのも本書の魅力です。昔からある本ですが、今でも通用する内容ばかりです。是非手に取ってみてください。 (ラーニング・アドバイザー/情報理工 YAGAWA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/1821504

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    投稿日: 2024.02.15
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    別の本でオススメされていたので読んでみた。随分と昔の本で理科系向けとの事だが、現代のビジネスシーンでも必要とされる基本的な事を学べた。事例が物理や科学のモノなので内容を理解しようとせず文章のわかりやすさだけを注意して読んだ。

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    『頭のいい人が話す前に考えていること』 という本の中で紹介されていて 気になったので読みました! 普段こう言った本をあまり読まないので 自分に落としこむ為には何度か読み返さないとな と感じました。 目標規定文を書くことや、文の構造、文章の流れ等 普段から気をつけたいなと思いました。

    34
    投稿日: 2023.10.05
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    論文に限らず、メールや議事録、資料など、人にわかりやすく伝える文章技術が満載でとても役に立つ。参考にしながら仕事に励みます。

    0
    投稿日: 2023.05.22
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    論文を書く前に読んだ。論文を書く上で注意すべき点を網羅しており、何から手をつけていいか悩んでいたので非常に有用であった。一部現在においては適当でない方法を述べているが、パワポなど代替方法を用いれば良いと思う。

    2
    投稿日: 2023.03.04
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    文章術、作文技術の本では、右に出るものはないんじゃないでしょうか、それくらいタメになる本です。少なくとも、私は仕事で文章を書く際にメチャクチャ役に立っています。 少し固い文章で書かれているので、読み通すのが大変ですが、何度も読んで血肉化し、具体的なケースに落とし込んでいけば、本当に文章で伝えることが得意になります。 私が本書を読んで1番勉強になったことは、「文章を書くとき、読み手を意識して書くことが大切。読み手がどんな情報を求めているのかを考える。それがわかれば、おのずと書くべき内容が決まる。」という内容です。これを知れただけでも、十分すぎるほどです。 わかりやすい文章を書きたい、論理的な文章を書きたい、そんな作文技術に悩める全ての人にとっておすすめできる本です!

    4
    投稿日: 2023.01.21
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    数年前に1度読み始めたが自分の理解力が追いつかず、今年再読チャレンジした本。 タイトルに「理科系」とあるが、仕事のメール・報告書・プレゼン資料など仕事で文章を書く際、自分の考え方の気付きになった。 以下が為になったことー 明快で簡潔な文章を目指すこと、パラグラフの使い方、はっきりと言い切ること。 1981年初版で今読んでも色褪せない内容を書いた著者に敬意を表したい。

    0
    投稿日: 2022.08.07
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    理系の弱点を踏まえた文章作成のポイントが論文例をもとに解説させている。ページ数も少なく特に卒業研究に追われている大学生にオススメです。

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    投稿日: 2022.07.10
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    報告書、提案書、論文等を論理的に書く際の気を付けるべきことを具体例を交えて解説している。1981年出版なので、文体は古いが、エッセンスは今も変わらないところが多い。

    0
    投稿日: 2022.06.12
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    どのように文章を構成すればよいのかがかかれている。誰にでもわかるような文章を書くには、書く順序や句読点や記号にも触れている。 私としては改行のあり方やトピックパラグラフについてとても参考になった。

    0
    投稿日: 2022.05.04
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    人文系は読め  6章の日本人論と日本語論は怪しい:特に6.2節.しかし内容は具体的で,有用だ.論文向きに見えるかも知れないが,それ以外の文章にも利用できる.『理科系の作文技術』といふ題名だが,文科系にも活用してほしい.人文科学でまかり通ってゐるやうな文章を書いてほしくないし,読みたくもないのだ;それは飛躍的だったり,ひねくれたり,はったりやこけおどしだったり,思弁的だったりしてゐる文章のことだ.例へば,小林秀雄や吉本隆明などがさういふ風に書いてゐた.  もっとも,今では古い部分があるので,そこは読まなくてもいい.

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    投稿日: 2022.04.28
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    【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN00624169 [改版] https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA60858971

    0
    投稿日: 2022.03.30
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    読むのに時間がかかった。初めの方は難しく感じたが、後になって理解が進んでいくと、前半の内容もわかるようになる。 私はこの本を読んでから、漢字とひらがなの割合を気をつけるようになった。理科系でないし、まだここまでの技術をまとめられる文を書く機会がないので、簡単なところを実践していきたい。 ここで述べられている技術は作文に限らず、物事を考える多くの場面で活用できると感じた。

    0
    投稿日: 2022.03.10
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    タイトル通り、理科系の仕事をしている人は必ず読むべき本。特に、「逆茂木型の文章にならないこと」は気をつけるべき点。 何度も読み返し、また作文を実践し、身につけていきたい。 元来、「スライド」とはパワーポイントでなく、薄い板を指すことを本書で初めて知った。

    0
    投稿日: 2022.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2020年11月22日記述 理科系の作文技術 木下是雄氏による著作。 1981年9月25日初版。 私が持っているのは2017年10月10日83版だ。 これはもう本書は古典となったと言えると思う。 木下是雄(きのした・これお) 1917年(大正6年)東京に生まれる。 1917年(大正6年)11月16日 - 2014年(平成26年)5月12日 早稲田大学物理学科教授であった木下一彦は息子。 1941年東京大学理学部物理学科卒業。 名古屋大学助教授、学習院大学教授、学習院大学学長を経て学習院大学名誉教授、専攻、物理学、 2014年逝去。 本書は野口悠紀雄氏の「超」文章法でも紹介されていた。 MyNewsJapanの渡邉正裕氏も本書を執筆ノウハウを学ぶ上で読むべき本のひとつに上げている。 現代でこそ文章をいかに書くかというノウハウは多くある。 しかし当時はまだ数少なくその意味で本書の与えた影響は今までに至るほぼ全ての文章ノウハウ本に影響を与えていると言って良いと思う。 ただPCが個人でも使われる時代では無い時代である事、理系でのレポート、論文の書き方(当時の)が中心である為、今の人にとっては必ずしも本書で無くとも書き方が効率的に学ぶ事は出来る事に留意されたい。 事実と意見を分ける、 事実の裏打ちのない意見の記述は避ける、 1つ1つの文は、読者がそこまでに読んだことだけによって理解できるように書く、 自分のした仕事と他人の仕事の引用とがはっきり区別できるように書く 一番大切な事はこの辺りという所であろうか。 一文一意主義、「が」を絶対に使わないようにと指摘する野口悠紀雄氏の注意事項も参考にすれば仕事で使う文章も格段に上達するだろう。 本を作る上で面倒なので省略されてしまいがちな索引がついている事も野口悠紀雄氏が本書を高く評価した理由であろう。 力を入れて本書を作った証なのだ。 他に参考になった部分 書くことに慣れていない人は、誰が読むのかを考えずに書き始めるきらいがある。 …読者が誰であり、その読者はどれだけの予備知識をもっているか、またその文書に何を期待し、要求するだろうかを、十分に考慮しなければならない。 論文は読者に向けて書くべきもので、著者の思いをみたすために書くものではない。 序論は、読者を最短経路で本論にみちびき入れるようにスーッと書かなければならないのである。 …著者が迷い歩いた跡などは露いささかも表に出すべきでない。 日本文学研究者ドナルド・キーン(米国コロンビア大学教授)が次のように言っている。「鮮明でない言葉はフランス語ではない」という言葉があるが、 日本語の場合、「はっきりした表現は日本語ではない」といえるのではないか。 原稿をいちど他人に読んでもらって、まちがっているところ、判らないところ、判りにくいところ、そのほか改良を要するところを指摘してもらうことを勧める。 傍目八目ということばがあるが、実際、自分では当然と思って書いたことがひとりよがりであることを思い知らされたり、思いもよらぬ受け取り方をされギョッとしたり、必ず得るところがある。…読んでもらう人がみつからないときには、原稿をしばらく(できるだけ長い期間)寝かせておいてから読み直すといい。 忘却が目を新鮮にし。 アラがよく見えるようにしてくれる。 飛躍のない記述をすること。 読者は、論文の主題ならびに それに関連するいろいろな研究を、著者のように知り抜いているわけではない。 著者が「これは書くまでもあるまい」と思って論理の鎖の環を1つ省略すると、読者はついていけないことが多い 事実と意見をはっきり区別して書くこと。 特に事実の記述のなかに意見を混入させるな。 これに似た心得として、論文の中では、自分のした仕事と他人の仕事の引用とがはっきり区別できるように書くことが特に重要である まぎれのない文を書くこと。 理解できるように書くだけでなく、誤解できないように書く心がけが大切だ。

    0
    投稿日: 2021.12.25
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    四半世紀ぶりに読んでみた。社会に出ると、理系だからこそ文書を書く機会が増えます。ビジネスメール、標準操作手順書、報告書、プレゼンテーションの資料など。そんな時に必要なのが本書になると思います。

    1
    投稿日: 2021.12.09
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    一読して無味乾燥な本だなという印象なんですが、まさにこの本が「理科系の作文技術」によって書かれてるからなんですよね。

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    投稿日: 2021.11.06
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    人に正しく伝えるための分かりやすい文章の書き方、に、ついて理路整然と書いてあります。文章を書くコツは感情ではなくルールなのだと実感できます。

    0
    投稿日: 2021.11.03
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    古いのか物理だからなのか、難しいところもあったけれど、大枠は勉強になった。今から大学生のための〜も読んでみよう

    0
    投稿日: 2021.09.15
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    文体や内容に古い部分はあるが、理科系の作文技術として抑えなければいけない点が一通り書かれていると感じた。理科系作文だからと言って書き方を変えなくて良いのでは、と思っている人はぜひ読んで欲しい。

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    投稿日: 2021.08.29
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    流石に出版されてから30年以上経っているため、古くなっている部分も多く、読みづらい。なので全部まともには読まなかった。結局のところ、冒頭の「チャーチルのメモ」にエッセンスは凝縮されている。結城先生の『数学文章作法』と被る部分もあるため、今となってはひとまずそちらを先に読んでみることをおすすめする。

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    投稿日: 2021.04.04
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    文章の基本が書いてある本。 文系、理系に関わらず薦めたい。 文はとにかく短く、主語と述語の関係をハッキリさせ分のねじれを防ぐ、パラグラフの考え方、句読点記号の使い方は参考になる。

    0
    投稿日: 2021.03.27
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    新卒で内定をもらったときに、読むようにいわれてであった本。スキルがなくて、うまく伝えることができずに、苦しみもだえていたころから、ずっとそばにある本。

    4
    投稿日: 2021.03.27
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    参考になることが多く良かった 医学・生物系の人はその方面の人が書いた似たような本も参考にした方がいいかもしれない

    0
    投稿日: 2021.03.07
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    レポート・論文の書き方本の古典である。さまざまなレポート・論文の書き方本で参考文献として挙げられている。『論文の教室』など。 じわじわ使えるハウツー本である。抽象的で本質的な議論。例えばパラグラフライティング。

    1
    投稿日: 2021.03.04
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    理科系に限定せず、多少なりとも文章を書く機会がある人であれば一度は読んだ方がいいと思う。 書いてある内容は難しくないのですらすらと読める。 3. 文章の組み立て 4. パラグラフ 5. 文の構造と文章の流れ 6. はっきり言い切る姿勢 7. 事実と意見 8. わかりやすく簡潔な表現 この辺は特に普遍的な内容なのでぜひ。

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    投稿日: 2021.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名著の評判が高いが正直記述が古い 特に理系ならばWebでの研究情報のやり取りも盛んだしWeb上での技術も盛り込んだほうが

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    投稿日: 2021.01.30
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    1981年に初版が、2002年にこの改版が出版されました。海洋大図書館では両館とも、新旧どちらの版も所蔵しています。 所蔵情報: 品川図書館 404/Ki46 越中島図書館 407/K 2/2002/論文コーナー

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    投稿日: 2021.01.18
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    起承転結、主題詳細と主張する割にはケツだけ読んでもわからない、初っ端を読んでもいまいちパッとしない駄文。主張している内容は間違ってないが本文の構成がだらしない。

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    投稿日: 2020.08.10
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    https://library.shoyaku.ac.jp/opac/search?isbn=4121006240&type%5B%5D=book&type%5B%5D=magazine_title&type%5B%5D=magazine&target=local&searchmode=complex

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    投稿日: 2020.07.13
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    論文などを書こうと思っている方は、一読してみる価値はあると思った。 学校では習わない作文技術なのかもしれない。

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    投稿日: 2020.07.10
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    「仕事の文章」を書くための実用的な技術がまとめられています.自分で文章を作りながら何度も読み返そうと思います.

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    投稿日: 2020.06.26
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    仕事でものを書くときは、 ①読者に伝えるべき内容が事実・意見・判断・予測に限られていて、心情的要素・感想を含まない ②必要なことは盛れなく記述し、必要でないことは一つも書かない ③事実と意見との区分を明確にする ④文章全体が論理的な構造で、読者がまっさきに何を知りたがるか配慮し、その順番になっているか ⑤一文が一義的に読めるか ⑥すっぱりと言い切っているか ⑦平易な文章か を注意する。 まずは主題を徹底的に固めること。一文章一主題にすると分かりやすい。自分で主題が選べる場合には、なるべく自分が体験したことを書くとオリジナリティが増す。また、初心者は目標規定文(主題に対してあることを主張する意思を端的に明示した文)簡単に言えば、書く前に結論を出す。 それが「どんなものか」を記述するときには、まずそれに似たものを探し、似たものとそれはどこが違うか述べる 序論の書き方 a,本題の主題となる問題は何か b,その問題をなぜ、どんな動機によって取り上げたか c,その問題が何故重要か d,問題の背景はどんなものか e,どういう手段によってその問題を責めようとするのか 結び(割と簡潔に) a,本論の主なポイントを簡明に列挙する b,それらの重要性を強調し、将来の発展の道を示す 本論 a,マクロからミクロの説明 b,ミクロ部分の記述は、一定の分類に沿い、沿った順序を後戻って説明しないこと パラグラフ パラグラフには、何を言おうとするのかを述べた概論の文(トピックセンテンス)があり、これと関係のない分や、トピックセンテンスに反する文を、同じパラグラフ内に書き込んではいけない。 また、トピックセンテンスはパラグラフの忠実な要約になっている。また、一つの文からなるパラグラフを書くことは、移り代わりの文を書くとき以外は書くべきではない。 読みやすくするために ・一つの文の中には2つ以上の長い前置修飾節は置かない ・修飾節の中の言葉には修飾節をつけない ・文や節は、なるべく前のつながりを浮き立たせるような言葉で書き始める 枝の重なりがやっと幹になるような書き方ではなく、幹を最初に持ってくる 事実と意見を明確に判断し、区別すること。また、事実の記述に関しては、 a,その事実に関してその文書の中で書く必要があるのは何か、を吟味すること b,ぼかした表現に逃げずに明確に描くこと c,事実を記述する文は名詞と動詞で書き、主語に依存する修飾語を混入させないこと 【わかりやすく簡潔な表現】 ※※※ 文は短く、頭から読み下しても意味が通るように書く ※※※ a,書きたいことを一つ一つ短い文にまとめる b,それらを論理的にきちんと並べていく c,いつでも「その文の中では何が主語か」をはっきり意識する d,字面を白く。(普通→ふつう、我々→われわれ、良く→よく、色々→いろいろ、例えば→たとえば、分かる→わかる) e,受動態で書くな、能動態で書けば自然と短い文になる。

    2
    投稿日: 2020.06.07
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    学校で学ぶ作文と、本書が示すところの仕事の文書・論文は違う。私も、大学に入学して間もない頃は論文・レポートの書き方がわからなくて、人が書いたものを真似ていた。また、仕事の書類の書き方など、仕事をしながら自然と身につけていることの説明もある。 自分で悪戦苦闘しながら学ぶことも大切だが、本書のような本があると、まさに時間を節約できると思う。

    0
    投稿日: 2020.05.23
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    いい本だった。 自分の研究上の文章作成に行き詰まって、出口を見つけたくて読んだ。体系立てて文章作成について記述してくれている。 文章の良さを感性によるものとせずに、基準が明記されており、どういうものがいいものかを例を交えながら解説している。本中の文章自体が本中の指南に沿って書かれているというのがミソかもしれない。 何が自分に足りない点か、出口はどちらかが見えた気がするが、実戦するのは難しそう。常に意識した上での訓練によるものだなと思った。

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    投稿日: 2020.05.08
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    出版からおよそ40年のロングセラー。 未だに論理的文章の書き方本として本書の名前が挙がる。 見どころは1~8まで続くパラグラフライティングの作法だろう。 例文が理科系でなおかつアカデミックな文章なため、文系には分かりにくいというきらいがある(よって著者はもう一冊書いた)。 必要な規則は一通り紹介されているし、著者の語り口も機知に富んで分かりやすい。 ただ、40年の間に古びている感は否めない。 この本が未だに珍重される所以は、日本が論理的に物事を伝える指導をおざなりにしてきた結果なのだろうとため息がこぼれた。 日本語は論理とは馴染まない言語だ、という下らない言説がなくならないように。 論理的にきちんと言いたいことを伝えることが当たり前な世の中になれば、本書の意義は薄れるけれども、著者の願いはきっと叶うのでしょうね。

    10
    投稿日: 2020.04.03
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    言いたいことはすごく理解できる。でも、実践するにはかなりの訓練が必要。 学生の時に出会えたらよかった本

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    投稿日: 2020.04.01
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    本の内容だけでなく,本の書き言葉それ自体が理系の作文作法を語っていて他に類をみない. アメリカの大学では,1年生のときに文理を問わず(そもそも理系や文系といったくだらない区分はなくて,ダブル,トリプルメジャーが当たり前のようにある世界)英語の授業があって,plain english を書くための style を学びますが,本書はその日本語版の plain japanese を書くためのスタイルを解説している.

    0
    投稿日: 2020.04.01
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    仕事の報告書やレポートなどで役立つ手法を学ぶことができた。特に事実と意見の区分け、読み手を考えることは非常に重要だと実感させられた。 ・必要なこと以外書かない。 ・最初に巨視、後に微細 ・読み手を考える ・事実と、意見を分ける。 ・曖昧な表現は避け、言い切る。

    0
    投稿日: 2020.02.09
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    文系の私には例文の意味が全く分からなくて苦戦したが、趣旨はつかめた。 特に日本語は言語性質的に話があちこちに飛びやすく、英語はその逆に順だった話・文章になりやすく、またそれが絶対となっているという点を指摘していたのが面白かった。 その前提を持って他の本を読んだら、その指摘が実際にみえて面白いかもしれない。

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    投稿日: 2020.01.02
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    前半では、論理の通った文章を記述するための構造について解説している。意味内容のまとまり、日本語の修飾関係、事実と意見、を主軸として説明が進む。それを持ってして、論旨が事実から意見へ至る道筋を記述する順序を示している。後半は、その具体的な修辞法と技術がまとめられている。

    0
    投稿日: 2019.10.08
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    学校の国語の授業では、文学を読むのではなくこのような体系化された技術を教えて練習させるべきではないか。 感性を育むよりまず書いて伝える最低限の能力が必要で、感性は己の興味と努力で伸ばせば良いのだと思う。

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    投稿日: 2019.09.13
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    改版のためのあとがきで本人も語っている通り、手書きの原稿や手紙の類は、パソコンに取って代わられているためテキストとして古くなってしまっている。 内容の多くは、自分個人としてはすでに心がけて実践しているものが多かった 他を知って己を知る真理から、英語と比較することで日本語の特徴を知ることは画期的だと思った

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    投稿日: 2019.08.18
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     作文の「当たり前」を1つずつ丁寧に明文化した一冊。本書は「理科系」と銘打っているが、実際は――文系・理系を問わず――論理的な文章を書くために必要な技術がまとめられている。  その内容を見ると、普段から文章を書いている者なら「当たり前」に行っていることも多い(例えば「事実と意見」の違いなど)。ただ、こうした「当たり前」な行動を言語化することは意外と難しい。そこで、自らの作文方法を振り返るために一読するのも良いだろう。自分では「当たり前」に出来ていたつもりでも、見落としていた部分が出てくるかも知れない。  また、研究者として数多くの実績を持つ著者の経験知を感じられる章として「11.学会講演の要領」もオススメである。この章では、講演に向けた準備から実際の発表に至るまで、著者の具体的な経験によるアドバイスが満載である。学会でなくとも、大勢の人前で話す際に役立つ内容となっている。  初版が1981年であるため、技術の進歩によって価値が減じた章もあるが、全体としては論理的な文章を書く際には手元に置いておきたい一冊である。

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    投稿日: 2019.07.24
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    理系のみに適用されるものではなく,一般的な論理だった作文法について述べられている.スタンダード.一読することおすすめ.

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    投稿日: 2019.05.20
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    私にとっては「頭を使う読書」だったので斜め読み。しかし仕事で真剣に文章を書くときには、きっととても参考になる本。 【心に残った箇所】 必要なことだけを書き、必要でないことは一切書かない。文は短く。事実と意見を分ける。曖昧な表現をせず言い切る。誤解させない文章。

    2
    投稿日: 2019.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学生時代、論文を書くための推薦図書としてバーバラミント著「考える技術・書く技術」とともに読んだ。本棚を整理していて出てきたので再読。本書に書かれた内容は、論文の御作法に留まらず、学生だけではなく社会人にとっても普遍的に通用する大切なものだ。「目標規定文」を定め読み手に伝わるよう事実と意見を分け厳密に文章を推敲する、その結果シンプルで伝わる文が出来上がる。 1981年初版で、IT技術の進歩で作文を取り巻く環境は随分様変わりしたけえれども、本書の内容はときの審判に十分耐えうる。「理科系の」と謳っているが、多寡問わず文章に携わる者すべてに極力人生の早い時期に読んでほしい本だ。

    1
    投稿日: 2019.03.24
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    今思えば、わかりやすい文章を書く訓練もなく、高専の時分から大量のレポートを書き続けてきたわけだが、それをクラス全員分読ませられることになっていた教諭が難儀していたのも当然だろう。 本書の初版は1981年。これを種本にオリエンテーションでもやれば、お互いに随分と楽を出来ていただろうに。 作文のために必要な要素として述べられるのは、文章の章立て・構成・流れなどの全体構造から、読みやすさへの数々の配慮、事実と意見の違い、書く前の準備など。本書ほど必要十分に網羅した良書はなかなか見当たらない。 OHPやスライド、手書き・ワープロなどいささか古い部分もあるが、どれも現代の道具に読み替えることができる。 否が応でも文章を書く機会が多い理系の社会人にとっては目新しい事実は発見できないかもしれないが、今一度文書の書き方を整理し、後進に体系立てて伝えるために現役で使える一冊だろう。

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    投稿日: 2019.03.16
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    論文ももちろんだが、技術書やマニュアルを書く前に目を通しておきたい本。漫画版もあるがそちらはイマイチ

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    投稿日: 2019.01.14
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    ロングセラー。本書に書かれていることがもっと広まってほしい。シンプルに書くことは当然として、複雑な漢字を使わずに見た目の白さを気にすることは簡単なので、広く引用したい。むしろ、これだけ長く読まれている本なのに定着していないことから、良い考えが示されてもそれを普及させる努力の重要性を感じる。 もう一つ驚いたのは、米国の教育で2つの文章を「事実」と「意見」のいずれであるかを選ばせるというものがあること。国語教育にぜひ導入してほしい。

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    投稿日: 2019.01.04
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    中島聡さんの著書、「結局、人生はアウトプットで決まる」にて紹介あり もともと書名も知っているほど、有名な本なのだが、未読

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    投稿日: 2019.01.04
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    a.主題について述べるべき事実と意見を十分に精選し、 b.それらを、事実と意見に峻別しながら、順序良く、明快・簡潔に記述する  ことを旨とした本。  おもに論文の書き方が載っている。  実際的なアドバイスが多く、タイトルに偽りなし、である。 <スケッチ・ノート法>  一つのパラグラフに使う内容、短文をカードに書き込む。  私の発想法は、KJ法に依ることが大きい。

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    投稿日: 2018.12.22
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    これほどの良書が、わずか700円でいいのか?実に学びの多い1冊である。だから読書はやめられない。まず私は理系ではない。仕事の関係上、文章の添削、作成を行うため、少しでも参考になればと読み始めたが、まいりました。もうすっかり木下是雄先生のファンになってしまった。無駄のない文章に、時折顔を見せるユーモアがたまらない。本書は理系の作文に限らず、仕事で文章を書くすべての人の役に立つであろう。私はいつも気になるページに付箋を貼るのだが、読了後、大量に貼られた付箋に自分でも驚いた。本自体は244ページと薄いが、中身は十分すぎるほど濃い。

    5
    投稿日: 2018.12.05
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    私の手元にある本は、2012年で74版という驚異的な刷新で平均しても1年で2回強増版していることになります。 これだけ読み継がれているのには理由があるはず、ということで手に取ってみました。 結論から言えば、やはり学生時代にこそ読んでおくべき本だということです。 とはいえ、文系の私でも興味深かった例は、「説明書の模範例」の箇所で、例文をいかによりわかりやすい文章に手直しするかという過程がためになりました。 作者は2014年5月に96歳で老衰で亡くなっています。

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    投稿日: 2018.11.28
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    以前読んだことがあるが再読。 書く題材は、自分自身が直接ことに当たり、物に当たって得た情報。なまの情報。 またそれについて自分自身の考えに重点を置くべきである。 未熟、浅薄であってもオリジナリティーという無比の強みを持っている。 ハッキリと言い切る形の文章にする。 事実か意見かを読み分け、書き分ける努力をする。 文は短く、主語を意識する。 長文を書く機会は少ないが、日々メールを書くことが多いので、短文でもきちんと伝わる文章を心掛ける。

    0
    投稿日: 2018.11.23
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    シゴタノ くらしたさんの記事→るうさんのtweetで。 https://twitter.com/ruu_embo/status/470546338128490496 http://cyblog.jp/modules/weblogs/15140

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    投稿日: 2018.11.23
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    仕事の文書を書く時に大切な事は、次の通りだ。 ①その文書の役割を明確にする②事実と意見を 分ける③明快な文書にする。③の文書にする為 には次の要素が必要である。①論理の流れが正 しい②他の意味に取られない表現を用いること ③言い切りを心掛ける④日常用語を用いる⑤短 い文にする⑥重要な事を先行して書き結論を 先に言う⑦必要な要素を漏らさない。最後に 仕事の文書に心を打つ内容は要らないと心掛け る事である。

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    投稿日: 2018.11.08
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    木下是雄『理科系の作文技術』中公新書 読了。イングリッシュ・コンポジションを日本語へ適切に応用して、日本語の書き方を指南してくれる。わずかな工夫で読みやすさが格段に高まることを実感する。本書の指摘を常に頭に入れて、文章を書けるようにしたい。なぜ小学校で教えられなかったか甚だ疑問。 2010/09/29

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    投稿日: 2018.11.06
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    単なる作文技術にとどまらず、人へ情報をつたえることの難しさを教えてくれる。さらには仕事にとりくむ姿勢にもたいへん示唆的である。細部をおろそかにしてはならない。講演会場のでの準備のこころ構えは、中井久夫による精神科についての語りを髣髴とさせた。 結論を先にかくなど、著者の主張はだいぶ広くうけいれられるに至っているのではないか。 ブレーン・ストーミング的な、思いつくままのメモの有用性。必要なことの書き落としを防ぎ、補助材料で文章を豊かにする。 個人的には文章の構成は起承転結が好みだと。ただ基本は序論・本論・結び。 パラグラフの重要性。パラグラフにはふつうトピック・センテンスを含み、それ以外の文は、トピックセンテンスの説明か、他のパラグラフとの関係性を示すかのどちらか。 文を短く。逆茂木型の文章を書かないで結論を先に。逆茂木型がはびこるのは翻訳文化のせいではないかと。 日本人は平均として明言を心がけるべし。→たぶん未だに変わらないな。 字面の「白さ」について。 書くものにはメモでも何でも日付を入れる。

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    投稿日: 2018.11.05
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    ・〜と思われる、と考えられる、と書かず、はっきりと、自分は〜と思う、と考えると書く ・ほぼ、約、ような、などのぼかし言葉はできるだけ入れない ・×「よい」「ゆく」「より」「のみ」→〇「いい」「いく」「から」「だけ」

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    投稿日: 2018.11.04
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    10代や20代前半の頃に読んでおけばよかったとしみじみ思いました。ただしこの手の知識はセンスや才能ではないし、後から学んでも遅すぎることはありません。 こういうライティングの基礎こそ学校で学ぶといいのではないでしょうか。

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    投稿日: 2018.10.22
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    1981年9月25日初版 当然の如くパソコンが一般に普及していない時代に書かれたものである。従って現代の視点で見るといかにも古い情報はある。しかし、その点を差し引いたとしても文章をいかに「わかりやすく」書くか、について有益な情報が詰め込まれている。 私は、この本が対象としている研究者や技術者というわけではない。そして私が好むのは小説などで使われる感情を伴うような文章である。目標とするものが全く違いながらも、この本で提示されている作文技術というのは納得しないではいられない。 少なくとも、他者に対して情報を提示するような文章を書く場合はこの本で述べられている事を意識しようと強く思った。 理系以外でも文章の性格の多様性というものを知る上でも意味のある一冊だと私は思う。

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    投稿日: 2018.10.09
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    基本原則から始まり、記号の使い分け、漢字かな使い分け、文の組み立てや文章の流れなどを、理系の文書(物理学中心だけど医学でももちろん使える)に的を絞り、海外と日本の文化の違いを対比させたり具体的な例文を豊富に使って説明していてかなりわかりやすかったです。 1981年に刊行されたそうですが、普通に現代でも使えます(さすがにネットやPCではなく原稿用紙や手書きメモを前提とした説明ですがそれでもかなり有用)

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    投稿日: 2018.10.07
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    この本は,理系のための実用書と紹介しているが,広く読まれるべきである。 個人的にはかなりの部分で気づかされた。今,履修でレポートを何度か課されているが,満足のいく推敲を行った記憶がない。 時間のなさを言い訳に,推敲の回数を妥協していた。 この意識の低さを改めると共に,この本のエッセンスを何度も思い出し,応用していくことをここで決める。 まずは,読書ノートを作らねば。

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    投稿日: 2018.08.30
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    図書館を利用するようになって、必ず本の背表紙を見るようになりました。なぜかというと出版された年月がいつかすごく気になるからです。 この本は初版がなんと1981年。そして手に取ったのは第71版 2011年という書籍で、ものすごーい古くからあって、今も売れ続けている本ということになります。 日本語の勉強のために買ってみたのですが、非常にわかりやすくためになります。 大学生以上の人向けですね。中学生高校生は論文などを書く機会が無ければ必要ないと思います。 小学生の作文としては以下の2つのうち、どちらのほうがほめられますか? A:今日は友達と一緒に遠足に行った、天気も良くて楽しかった。お弁当も美味しかった。 B:10月30日。小学校の同級生3人で足柄山に遠足に行きました。朝から天気は良く・・・ 当然Aのほうが気持ちが入っているから良いという結論になりますが、Bのようなより具体的な事柄をまとめるための文章の書き方を日本では教えないそうです。 なんでもアメリカが良いとは限りませんが、アメリカやイギリスなどではより物事を正確に教える文章の書き方の訓練もするそうです。 これ以外にも漢字を使いすぎるなとか、読み手が勘違いしないように気を付けるなどさまざまなことが書いてありました。 論文とは異なりますが、ブログも人様に文章を読んでもらうものです。出来る限り読みやすい文章を心がけたいものです。

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    投稿日: 2018.08.06
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    すばらしく有益かつおもしろい。 論文の書き方がわからず、仕事でも後輩のレポートの指導が難しく、 なんとか体系的に理解できる、しかも分かりやすい物を探していたところ、この本に出会いました。 わかりやすいし、実践的なので、 読んだあとはひたすら練習あるのみです。 論文作成が壊滅的な私ですら、そう思わせてくれたました(まるで心の師匠!)!! 少し内容が難しいところも多いですが、ぜひ高校生以上の年齢になったら、一読すべきです。

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    投稿日: 2018.07.15
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    理科系の作文技術 木下是雄 1981年9月初版 2018年6月30日読了。 今も出版され続けているベストセラー。 理科系の。という表題にはなってるけどもビジネスで報告書を書く時、レポートを書く時、人に説明する時にも生きる文章作成の技術について書かれた一冊。 「伝えたいことを書いて伝える」において改めて学ぶべき内容は多いかと思う。 ・文章は読む対象によって分類する 自分が読むものと、他人に読んでもらうものをを分ける。他人向けについては、用件メモ〜論文、解説、手引まで細かく分類出来る。 ・パラグラフ 1つの段落にはあるトピック(小主題)についてある一つのこと(考え方)を明言するものである。 今は英語的な書き方、ビジネス文書、上司に報告する時にも要求されてからか、結論を冒頭に持ってくることが増えた。パラグラフも同じでトピックセンテンスは冒頭に。 ・主語と述語の重要性。 一つの文が長くなると、主語が入れ替わっていたり、主語と述語の繋がりが消えてしまうことが多い。 一文が長くなる時は、意味が通っているか。長くなりすぎなら、文を短文に区切って主語と述語を明確にして書く事が肝要である。 ・日本の文の構造〈逆茂木型の文〉 日本語は修飾句・修飾節が前置きされて、結論が最後に来ることが多く、最後まで読まないと意味が分からない文がまかり通る。また日本人はその文化で育ってきたので慣れている。と。 確かにね。やたらと長い主語が出てきても日本人は読解出来てしまうからね。 ・事実と意見の書き分け 事実の定義を付け、事実に対しては、思う。推論するなどの表現は付けない。断定できるものとして書く。 逆に、自分の判断や推論、意見など主観的なものは断言して書いてはいけない。 論文では、「事実には説得力がある」ことを意識して、意見の中に事実を含ませることで、自分の意見をサポート出来るので意見だけにならないように事実を混ぜると良い。など。 ・時計 トランプを使った1人トランプ遊び。初めて知ったので新鮮だった。 理科系の事例が多くて読むのが大変だけども、文を書く、人に伝えるという事について本質を突いた一冊だと思う。 思考の整理学(1986年刊行)と合わせて読むと良いかも。

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    投稿日: 2018.06.30
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    僕がこれまでに読んだ全ての啓発本の中で最も偉大な本の一つです。 理科系の仕事(あるいは研究)に就く全ての社会人及び学生が必ず読んでおくべき本です。マジで必読です。 何なら僕は15年前にこの本に出会っておきたかった。   読者は、終始この本から、「あなたが書いた下手な文章が相手の時間を乱暴に奪い続けてるんだけど、気づいてる?」と問いかけられます。 この問いに対して自信を持って「オレの文章はそんなことないぜ!」と答えられるようになるためにまず必要なのは、「読者の身になって自分の書いたものを何度も何度も見直す心掛け」だそうです。   日本では、非常に多くの企業が、労働時間の削減だとか、生産性の向上だとかを目標に掲げてことごとく失敗していますよね。僕が勤めている会社もそうです。 でも、業務文書の書き手がへたくそなせいで、読み手が内容を理解するのに余計な時間を費やしたり、勘違いが発生してそれを解消するのに時間がかかったりしているんだから、書き手の作文技術を改善しようよ、という視点で問題に取り組んでいる企業ってどれぐらいあるのかな?と思ったりします。 実は理科系の仕事って、文章を書いたり読んだりする機会ってとても多いんですよね。 自分が、ある一日に会社でどんな作業をしていたかを細かく分析すると、メールの返信やら仕様書の推敲やら、とにかく作文作業に割いた時間が意外と多いと気づきます。そしてそれらの文章は常に複数の他人に読んでもらうことを目的としています。当然自分が読み手側になることだって多々あるし。 だからこそ、書き手である自分は、冒頭で書いた「心掛け」が必要なんだと強く叱咤された気分で(あるいは怒られたような気分で)この本を読みました。   では、書き手が、具体的にどのようなことに気をつければ、作文技術が改善するのか。この本に学んだことの一部を紹介します。 (1)事実と意見を明確に区別して書く (2)できるだけ短い文章で文を構成する (3)いつでも「その文の中では何が主語か」を意識して書く (4)まぎれのない文を書く、読者が理解できるように書くだけでなく誤解できないように書く (5)ぼかした言い方を避ける、「ほぼ」「ぐらい」「らしい」などのぼかし言葉は本当に必要か吟味して書く (6)なくてもすむ言葉は、一つも書かない (7)できるだけ、受身(受動態)でなく、能動態の文を書く   この他、筆者はこの本の中で、子どもに言語技術教育をしっかりとおこなう欧米に対し、日本はこれを軽んじていることについても危惧されていました。 例えば、上記の、(1)事実と意見を明確に区別する、について、アメリカの小学五年生の国語の教科書には以下のような問題が出題されているそうです。 こういった教育を僕は受けた記憶が無いので驚きでした。  [問題] 以下の(a)と(b)の文のどちらが事実の記述か?もう一つの文に述べてあるのはどんな意見か?意見と事実はどう違うか? (a)ジョージ・ワシントンは、米国の最も偉大な大統領であった (b)ジョージ・ワシントンは、米国の初代の大統領であった   皆さんも、ぜひ読んでみて下さい。本当におすすめの本です。

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    投稿日: 2018.02.23
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    題名からして理系向けかと思いきや、内容はいたってまともな文章の教科書的なもの。例文が理系のものが多かったのでよくわからない箇所も・・・。しかしながらこの本の内容がちゃんと実践できているならば素晴らしくわかりやすい文章になるのかなーと思いました。すぐに書き始めるのではなく、まずは構成図を作成するようにします。

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    投稿日: 2018.01.09
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    理科系の仕事で必要となる論文やレポートの書き方について解説している本です。 原稿用紙の使い方について解説している箇所は、現代ではおそらく必要のない叙述でしょうし、また参考文献に関する説明やプレゼンのしかたなどの説明は、もう少し新しい本を参照するべきでしょうが、こんにちの読者にとっても十分に役立つ内容が含まれています。 なお、文科系に向けて書かれた本として、本書とはべつに『レポートの組み立て方』(ちくま学芸文庫)が刊行されていますが、パラグラフの構成や、文における修飾語句の処理のしかたなど、文科系の読者にとっても本書はおおいに役に立つように思います。

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    投稿日: 2017.12.24
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    ライティングの古典。学部時代に読んだときにはあまり理解できなかった思い出がある。今,読んでみると内容は簡潔で,「大事なことを先に書け」がメインテーマかなと思う。~と思うなどの語末の表現に関連して英語圏文化と日本の文化の違いにも言及している。

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    投稿日: 2017.12.13
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    大学生なら必ず一度は勧められるであろう、作文技術の名著。 本書が教えるのは、画期的な文章術というよりは、作文のごく基本的な心得のようなものだ。 この本を読んでいて感じるのは、著者の木下是雄先生がめちゃくちゃすごい人だということ。本の中で教える心得を、徹底的に実践しているのがひしひしと伝わってくる。 本書で理想とされる、簡潔・明快で、誤解の余地を与えず、読みやすい文。流れがすっと頭に入ってくる章立て。本書それ自体が、こうしたことの最大のお手本になっている。そこがこの本のすごいところだと思う。 作文技術を教える本を書くという行為には、自分が書いたことを完璧に実践してみせることが求められる。ここに生まれる緊張感と、それをやってのける手腕の見事さ。こうしたものを本書を読むことで感じることができる。実用書としてすぐれているだけでなく、魅力的な読書経験を与えてくれる本。

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    投稿日: 2017.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    理科系の論文の書き方について ・(理科系の仕事の文章を、いわゆるいい文章と対比して)すなわち、情報と意見の伝達だけを使命として心情的要素を含まないことと対応する。 ・私は、仕事の文章はすべてこういう重点先行主義で書くべきものと考える。 ・スケッチ・ノート法 ・このときの私のやり方はKJ法の技術に負うところが大きい。 ・真実をかいているのか、意見をかいているのを常に意識して、両者を明らかに区別して書く。 ・文は短く。

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    投稿日: 2017.08.24
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    この本が書かれた後にいろんな新しいツール (アウトラインプロセッサとかプレゼンソフトとか) が登場したり、と状況がいろいろ変わっているんだけど、文章書く人ならジャンル関係なく一度は読んでほしい。

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    投稿日: 2017.08.18
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    大卒でない私は論文を書いたことがありませんでしたが、 仕事で必要な資格を取るために技術論文を書くことになりました。 そんな私に先輩がまず渡してくれたのが本書でした。 論文のみならず、エンジニアがものを書くにあたっては必要なことが十分に書いてありました。 人生のバイブルになりました。

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    投稿日: 2017.07.26
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    筑波大学の授業科目「研究者入門(研究開発職を目指す人のために)」「研究・開発原論」「国語Ⅰ」の指定参考書。 “読める”文章を書くために、“全系”が読むべき手引書。 不特定多数の読者に対して、読みづらさが無く・不親切で無く・内容が素直に理解できる、そんな文章の書き方を解説する。こういった文章が書きたいなら、理科系に限らず文系も読むべきである。理科を題材にしてはいるが、重要なポイントは文理共通であろう。(逆に、特定あるいは不特定少数だけにメッセージが伝えられる文章や、真意を濁した文章を書きたい場合には向かない。) 私は父にすすめられて中学生のときに本書を読んだ。大学の参考書になってはいるが、中学生でも問題なく読める。さすがは“読める”文章を解説するだけはある。若い内に読んでおくに越したことはないだろう。 巻末には、発表の際の技術にも触れられている。OHPの使い方など、やや時代遅れの感は否めないが、ポイントは参考にできる。 厚さ・価格は手頃。文章は読みやすくサラッと読める。 目次 1.序章 2.準備作業(立案) 3.文章の組立て 4.パラグラフ 5.文の構造と文章の流れ 6.はっきり言い切る姿勢 7.事実と意見 8.わかりやすく簡潔な表現 9.執筆メモ 10.手紙・説明書・原著論文 11.学会講演の要領

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    投稿日: 2017.07.24
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    理科系の作文技術ということで、理科系の学生に送る論文の書き方指南といったところ。 私も最近ひょんなことで文章を書く事がおおくなったので、購入。 簡潔な文章。 意見と事実をわける。 主語を文章の途中で変えないなど。 重要な部分をひろい読み。

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    投稿日: 2017.07.05
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    レポートを書く時だけでなく、その他様々な文章を書く際にも生きる技術だと思った 必要に応じて再読したい

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    投稿日: 2017.03.31