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さがしもの(新潮文庫)
さがしもの(新潮文庫)
角田光代/新潮社
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総合評価

616件)
4.0
173
224
147
14
4
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    人にとって、一冊の本がもたらしてくれるものは、なにかしらあると思う。この本を読んで、そんなことを思った。 『旅する本』 行く先々で、待っているかのように出会う本。そのときに読むからこそ、理解できるなにかを教えてくれようとしているみたいだった。一冊の本を、時を経て再び読む楽しさを、本のほうから教えにきてくれる、そんな感じがした。 『ミツザワ書店』 背中を丸めて読書にいそしむ店主のおばあさん、実はすべてを知っていたような気がした。本当はダメだけど、本好きだからこそ許してくれていた気がした。 『さがしもの』 どうしても読みたかった本を探してほしいと頼んだ祖母の気持ちと、探し続けた孫の物語。祖母が語った、「できごとより考えのほうがこわい」という言葉は、何でもひとつひとつ片付けていけばいいと教えてくれた。とにかくなんでも、まずやってみようと思った。 他、『だれか』『手紙』『彼と私の本棚』『不幸の種』『引き出しの奥』『初バレンタイン』

    17
    投稿日: 2024.06.24
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    初めて読んだら面白かった。エッセイなのか小説なのかわからないけれど。もっと色々読んでみたい作家さんだと思いました。

    5
    投稿日: 2024.06.07
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    本って読むたびに思うことはかわるし、 人と巡り会うきっかけになるし、 知らない世界に行けたり新しい考え方を得たりできる。 いいものだなと改めて感じさせてくれた一冊。 「手紙」が特に好きだった。 自分の境遇に似た人を客観的に見ると、自分のことも俯瞰的にみれて、ほっと気持ちが落ち着くことってあるよね、と思う。

    146
    投稿日: 2024.06.07
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    いつだってそうさ、できごとり、考えの方が何倍もこわいんだ p183 核心ついてる!と思った文章 何か起こった時よりも、こうなったらどうしようって考えてる時間のほうが怖いし不安 本の巡り合わせ、魅力に気づいた もっともっと本が好きになったし、沢山読みたい

    3
    投稿日: 2024.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 やはり読書はいいなと思える短編集。 かわっているには本ではなくて、私自身。 私の中身が少しずつ増えたり減ったり形を変えたりするたびに、向き合うこの本はがらりと意味をかえるのである。(旅する本) 出来事より考えのほうがこわい。それで、できるだけ考えないようにする。目先のことをひとつずつ片づけていくようにする。そうすると、いつの間にか出来事は終わり、去って、記憶の底に沈殿している。(さがしもの) ************************* 高校生の時に読んだ夏目漱石の「こころ」を、40代で読んで衝撃を受けた。いかに自分が未熟でただ文字を読んだだけであったのか.. 本は全く変わっていないのに…

    4
    投稿日: 2024.06.03
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    子供の課題図書で購入、読んでみたら以前読んだ本だった。本を介して登場人物の想いが語られる形式。面白いと思うのだが、子供には全く面白さが感じられなかったとのこと。外的な動きがある物語でないと楽しめない人なのであれば少し残念だと思って心配になった。

    3
    投稿日: 2024.05.30
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    最近、角田光代さんの本にハマっていて、古本屋で手に取った小説。そしてこの本もまた、古本屋が何度も登場する物語だ。 本を通して、過去を思い出したり、偶然の必然、みたいな出来事が繰り返されたり。最近、好きな人とお互いに同じ本きっかけで、麻雀に興味を持ったということを知ったり、わたしの一番好きな本を、彼の母親が唯一彼に薦めてくれた本だと知ったりした。偶然のような出来事なんだけど、なんだか嬉しくて2人でたくさん笑ったのを思い出す。 本は素敵だ。本を通して、相手を知って、もっと好きになる。私の大好きな本を、私の大切な人たちにシェアしたいし、時には私の好きな古本屋へ持っていって、そこに通うまだ会ったことのない誰かが手に取って、何か感動してくれたらいいなとも思う。  

    16
    投稿日: 2024.04.30
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    読書っていいなぁ。ページをめくれば、すぐに別の世界へ連れて行ってくれる。そんな角田光代さんの思いに共感し、さらに本を読みたくなった。本を読んでいる間、私は自由だなぁ。とても幸せな時間をありがとうございました。

    5
    投稿日: 2024.04.29
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    学生時代はよく本読んでいましたが、生活が変わり1年間なかなか読めない日が続きました。転職し、時間がうまれたことで本屋に行き、そこで上白石萌音さんの帯で気になり買いました。 本に関する短編集で、本への「好き」だけでない感情、思い出、成長などを見せてもらいました。 自分が読書を再開するにあたる良いきっかけとなりました。

    4
    投稿日: 2024.04.21
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    短編集なので一気に読めたし読みやすかった。 本と恋愛に関連したストーリー。最後の初バレンタインはなんだかあまずっぱくて好きだったかも。

    11
    投稿日: 2024.04.16
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    著者も言っているように、「ひどく偏った短編ばかり」だったけれど、読み終わって2ヶ月以上経った今も1つ1つの物語の情景が自分の中に色濃く残っている。 読み終えた直後だったらもしかして、☆4よりの☆3だったかもだけど、なぜか不思議とまた読みたくなった。 また、登場するフレーズが自分を支えてくれる一つとして心に残っていたりもする。それだけでこの本を読んでよかったなと思える。 なので、☆4にしてみた。 特に本書のタイトルにもなっている「さがしもの」が自分は好きだった。

    5
    投稿日: 2024.03.11
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    2024年19冊目 角田光代さん/さがしもの 9作からなる短編集。 読書好きにとっては、「わかる!」と頷ける文章がたくさん。 タイトルの「さがしもの」「ミツザワ書店」 「彼と私の本棚」が個人的にはお気に入りです。 #読了

    4
    投稿日: 2024.03.10
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    とっても良かった…。本にまつわる短編集。わたしにとっても、この本が、次に読むまでの自分の変化を感じられる鏡になってくれそうだと思う。何年かに一度読み返したい本。

    12
    投稿日: 2024.03.09
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    前読もうとした時はなかなか進まなかったのに今回はサクサク読めた。この短編集にも自分の成長や心の状態によって同じ本でも感じ方が変わるというお話があったが、わたしはそれをこの本自体に感じた。この短編集を通して感じたゆったりとした雰囲気が今のわたしにはちょうどよかったのかもしれない。

    6
    投稿日: 2024.03.03
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    角田光代さんの作品を読んだのは、本書が初めてです。 九つの作品からなる短編集ですが、読書好きの人にはたまらない魅力を持っていると断言します。 (私は完全に魅了されました) その大きな要因として、どの作品も「本」が主人公と言っても過言ではない内容になっていることが挙げられるでしょう。 また、九つの作品を読み終えた最後に収録されている「あとがきエッセイ 交際履歴」も秀抜で、本書の内容と共に、角田さんの作家としての矜持と、読書好きの人ならば何度か経験したことのある(なくとも共感できる)ことが書かれていることも、本書の満足度を向上させています。 自分が読みたいと思う作家さんに出逢えた時が、読書の喜びの一つと言えますね。

    26
    投稿日: 2024.02.10
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    本をテーマにした短編集。プレゼントする本、古本屋に売った本、見つからない本、何故か手元にある本。本と生活の様々な出会いや関わりの面白さを感じた。

    3
    投稿日: 2024.01.28
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    「本」をテーマにした短編小説。 登場人物たちが、日常の何気ない生活の愛しさの愛しさをくれる一冊だった。この本を読んだ後に、自分にとっての特別な一冊は何だろう、その本とどんな経験をともにしただろうと過去に想いを馳せた。 ただ単純に本に身を任せ、気の向くままに読むことを楽しむ読書をしようと思えた。読書の魅力を改めて感じることができた。

    3
    投稿日: 2024.01.23
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    短編集で、そのどれもが秀作だった。すべて本にまつわる出来事だが、それぞれ本の楽しみ方、読書の大切を再認識させてくれる。何年かたったらもう一度読みたい。

    3
    投稿日: 2024.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    旅行中に読むのにちょうど良い本を探していた時に目についた本。最後まで読み切っていなかったが、ほんとうにちょうどよかった。旅先で自分が売った本と再会し続ける話や、作中に出てくる様々なおばあちゃんと本の関わり方など、本が好きという気持ちがあふれ出てくる描写があちこちにあるところもまた好き。生きていくうちに、あるタイミングで読んだ本の意味が再読してみると変わってきている、、という経験はこの本でも書かれている部分もあり、そこはやはりそうなのだなと実感している。抜け殻になりそうな自分の心の隙間を確かに埋めてくれる役割がしっかり果たされている。 ====  古本屋というのはどの国でも何か似ているものなのだろうかと私は思った。ひっそりと音を吸いこむ本。古びた紙のにおい。本を通過していった無数の人の、ひそやかな息づかい。(p.15)  それでわたしは思うのだ。人って記憶で構成されているな、と。  だれかがあるアクションを起こす。何気なく起こしたようなアクションでも、それは過去の記憶が決定している。本人はいろんな選択肢のなかからそのアクションを選んだ気になっているけれど、そうじゃない。選択はずっと昔、とうに為されているんだ。(pp.120-121) 「私、子どものころおばあちゃんに訊いたことがあるの。本のどこがそんなにおもしろいの、って。おばあちゃん、何を訊いてるんだって顔で私を見て、『だってあんた、開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう』って言うんです。この町で生まれて、東京へも外国へもいったことがない、そんな祖母にとって、本っていうのは、世界への扉だったのかもしれないですよね」(p.164)  本は人を呼ぶのだ。  本屋の通路を歩くと、私だけに呼びかけるささやかな声をいくつか聞くことができる。私はそれに忠実に本を抜き取る。そうして出会った作家が幾人もいる。恋人はひとりであることがのぞましいけれど、本の場合は、3人、4人、いや10人と、相性の合う「すごく好き」な相手を見つけても、なんの問題もない。そんな相手は増えれば増えるほど、こちらはより幸福になる。(pp.227-228)  見覚えのない、自分のものかもわからない、しかも不幸の種のように思える本が登場する。「私」の元カレと結婚し別れた「みなみ」から、「私」はその本を受け取る。「みなみ」はその本を、20代で何度か読み返すうち、次第に中身が深くわかっていく。ちょうど結婚した相手みたいに。 「かなしいことをひとつ経験すれば意味は変わるし、新しい恋をすればまた意味が変わるし、未来への不安を抱けばまた意味は変わっていく。みなみのように、文字を目で追いながら涙ぐむこともある。声を出して笑うこともある。一年前にはわからなかったことが理解できると、私ははたと思い知る。自分が今もゆっくり成長を続けていると、知ることができるのだ」(pp.234-235:解説)

    2
    投稿日: 2023.12.17
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    出会いと別れの中にある本の短編集 全部で九つの物語があったけど好きなのは『ミツザワ書店』『さがしもの』かな この二つは家族との別れや書店主との別れの中にある一冊の本の話 他の男女の恋愛に関しての物語は興味なかった 読み手の読む時期によって印象か変わる本なんだろうな 10年後読むとどう感じるのだろうか

    9
    投稿日: 2023.12.01
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    読後、本とわたしの大切な時間を色々と思い返して、幸せの反芻をしました。 本を読んでいる時間は別の世界にいる感覚、長編やシリーズものだと登場人物達との別れが悲しくて堪らなくなること、若草物語とナインチンゲールの伝記の2冊を同時に買ってもらってどちらから読もうか真剣に悩んだ小さい頃の記憶。 角田光代さんの本は視線が温かくて、大好き。文庫のカバーに、角田光代さんと堀江敏幸さんお二人共著が載っていて、大好きなお二人!次に読みたい本も見つけました。

    5
    投稿日: 2023.11.23
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    角田さんの本ははじめて。 本が持つパワー、 一冊の本を繰り返し読むことの良さをしれたなぁ。 一瞬で読んでしまった。

    2
    投稿日: 2023.11.21
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    新潮文庫の100冊と帯の「読書の魅力」読んで 即決で手に取った1冊。 本好きとしては頷けたり共感できることばかりで 読みながら改めて本の魅力を再確認しました。 読書をしなくても別に困らない。 読書をしないからって人生が終わるわけじゃない。 でも 読書をするから得られることは沢山ある。 小6の春に転校して様々な現実に この世の終わりのように感じていた私に いくつもの贈り物をくれた。 話せる友達がいなくて孤独で朝が来ることが怖かった。 でも学校を休むと二度と行けなくなるような気がして、 学校を休むという選択はできなかった。 そんな時に読書に出合った。 読書をしている間は現実から離れて 本の中の世界を自由に旅することができた。 絶望していた私に読書という逃げ場所ができた。 そして 世界は広くて知らないことで溢れてるよ、 辛かった逃げてもいいからとにかく生きなさい、 もっと視野を広げて世界を見なさい、 と沢山のことを教えてくれた。 それから月日が流れた今の私はとても幸せです。 あの辛かった日々があったから 絶望や孤独を知ることができたし 人の痛みを理解し手を差し伸べられるぐらい強くなれた。 どんな辛いことがあって永遠には続かないと あらしが去るまで耐えられるようになった。 私には本があったから 読書に出合うことができたから 今生きていられると思います。 それくらい本は 私にとって無くてはならない存在です。 もちろん本以外にも 私を救ってくれた存在はあるけど 本は最初に救ってくれた大切な存在です。

    4
    投稿日: 2023.11.05
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    単行本の原題「この本が、世界に存在することに」というタイトルがとてもぴったりで深く頷いた。最後のあとがきエッセイや解説まで含めて、余すところなく本との思い出がひしひしと伝わってくる。この世界の人の数と本の数を掛け算すれば、たくさんの物語があるのだろう。読み終わった後、自分の本棚から1冊抜き出してみたいと思った。そこにはどんな物語があるのだろうと思うとわくわくせずにはいられなくなった。

    4
    投稿日: 2023.10.11
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    本というものをテーマに、主人公それぞれの本とのつきあいかたを描いた短編集。「さがしもの」と「ミツザワ書店」が好きだなぁ。ミツザワ書店の店主であるおはあちゃんは、退屈な町で生まれ、東京へも外国へも行ったことがない。いつも本ばかり読んでると、孫から本のどこがおもしろいの、と聞かれ、「開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう」とこたえる。私も、また違う世界をみるため、新たな本を開こう。

    3
    投稿日: 2023.10.05
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    〈本〉をテーマにした短編集 以前、NHKのEテレ番組で個人の本棚を紹介する番組に角田光代さんが出演されていた。自宅の広々した本棚を公開し、その前に座ってお話しされていた中で、以前別れた彼の本と自分の本を分けるのが大変だったと。 今の彼と生活し始める時にそれぞれの本を分けて並べようと提案し、なぜ?と言われたと言うお話をされていた。 4編目の〈彼と私の本棚〉の中に、一緒に暮らしていた人と別れ、本棚の本を分けている場面があり、あのテレビでのお話を思い出した。 5編目の〈不幸の種〉は若い頃出会った本が理解出来ず、面白くないと思っていたら、歳を重ねる事で違った読み方が出来たり理解できるようになった。 それは、自分が成長し続けているということか。 どちらかと言えば、私は長編物が好きだけど、 短編 イイなぁー、今更思った。 著者あとがきエッセイ より 本の一番のおもしろさというのは、その作品世界に入る、それに尽きる、と私は思っている。一回本の世界に引っ張り込まれる興奮を感じてしまった人間は、一生本を読み続けると思う。…〈中略〉 世の中には私の五百倍 一千倍の本を読んでいる人がいて、そういう人に追いつこうとしても無駄である。そんな追いかけっこをするくらいなら、知識なんか無くたっていい。私を呼ぶ本を一冊づつ読んでいった方がいい。 そう、本は人を呼ぶのだ。

    32
    投稿日: 2023.10.02
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    本にまつわる短編集。 読書好きな人は共感できる場面が多いのではないだろうか。 一見、同じ本でも、読み手の心情や立場によっては特別な1冊になる。 色々な感情や思い出をのせられる。 値段以上の価値を持つ. 本とはそういうものである。

    6
    投稿日: 2023.09.20
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    貯金をするぞ〜と毎月数万円の積立となるとなかなか気構えが必要になって始めるのに躊躇するけど、これが500円玉貯金なら手軽に始められる。 角田さんのお話ってまさにこの「500円玉貯金」のような感じがします。 手軽に読み始められて、気がつくとそこそこのお金が貯まってる。 軽めの「うんうん!そうそう!」があとになってドンとくる。 また近いうちに500円を貯めようと思います。

    8
    投稿日: 2023.09.11
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    本、書店、古本屋などについての短編9篇。 どれも何となく思い当たる節がある。 あぁ、本ってそうだ。と思わせる。 古本屋も最近はちょっとオシャレになって、人のメモがあるような本はなかなかお目に掛からなくなったけど、そういうの見るのも結構好きだった。 本を読んでも読まなくても、生きて暮らしていることには変わりないけど、読んだ後の生活は少し色づいているような気がする。

    3
    投稿日: 2023.08.31
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    流れで読み直す。所々で出てくる彼氏に本をプレゼントとか二階のバス無しアパートとか本当の自分の事なのかな、旅先で自分が手放した売ったらダメな文庫本に出会うのはよかったし、最後にまた手放すとか男気でした。死ぬのが怖いのではなくて死ぬ事を想像するのが怖いってなんか入り込みました。

    9
    投稿日: 2023.08.21
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    2023.8.21 読了 ☆9.6/10.0 本がもっと愛おしく、大切に、大好きになれた、そんな一冊。 "本との関係というのは、どこまでも個人的な行為である。スポーツをする、ゲームをする、レストランで美味しいものを食べる。温泉に入る。そういうことと本を読むということは、あまり変わらないことのように思える。スポーツしなくても、ゲームしなくても、美味しいものを食べなくても、温泉に入らなくても、なんら問題なく人は生きていけるが、けれどそこに何かべつのことを求めて、それらのことを人はする。その中に、本を読むという行為も含まれている。そうして、本を読むのは、そのような行為の中でもっとも特殊に個人的だとわたしは思っている。そう、だれかと一対一で交際するほどに" あとがきエッセイの角田さんの言葉 "恋人は一人であることが望ましいけれど、本の場合は、三人、四人、いや十人と、相性の合う「すごく好き」な相手を見つけても、なんの問題もない。そんな相手は増えれば増えるほど、こちらはより幸福になる" 〜〜〜〜〜印象に残った言葉〜〜〜〜〜 "「人間は、本を読むために生まれてきた動物である」 何を大袈裟なと思われるかもしれないが、そんなことはない。 人間は、乳幼児の段階で、母親が膝に抱いて本を持つと、ページを指でめくろうとするらしい。いま見ているページの先に何かあるのかを、知りたくなって手が本に伸びていく。それは人間の本能なのだ" p.230 "変わっているのは本ではなくて、わたし自身なんだと。家を離れ、恋や愛を知り、その後に続く顛末も知り、友達を失ったり、また新たに得たり、うまくいかない物事と折り合いをつける術も身につけ、けれどもどうしても克服できないものがあると日々実感し、そんなふうにわたしの中身が少しずつ増えたり減ったり形を変えたりするたびに、向き合うこの本はガラリと意味を変えるのである" p.23 "私、子供の頃におばあちゃんに聞いたことがあるの。本のどこがそんなに面白いの、って。そしたら何を聞いているんなって顔で私を見て、『だってあんた、開くだけでどこへでも連れて行ってくれるものなんか、本しかないだろう』って言うんです。祖母にとって、本は世界への扉だったのかもしれないですね" p.164 "死ぬのなんか怖くない。死ぬことを想像するのが怖いんだ。いつだってそうさ。出来事より、考えの方が何倍も怖いんだ" p.183 "出来事は、起こってしまえばそれはただの出来事なのだ" p.185

    43
    投稿日: 2023.08.21
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    とある山小屋で読書をしていた素敵な女性が読んでいた本(何を読んでいるのか聞きました) あまりにも佇まいが素敵すぎて。 その女性の世界観を知りたくて近くの書店に走りその日のうちに読み終わってしまいました。 わ〜好き!!またあの女性に会えますように!!

    4
    投稿日: 2023.08.21
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    本にまつわる短編集。 ひとそれぞれ色んな本の向きあい方が綴られている。 旅るする本は不思議なストーリーで引き込まれて、ミツザワ書店にホロリときた。 あとがきの交際履歴に「つまらない」と決めつけない、相性があると書かれていて、昔の本を引っ張り出した。 これまで沢山本を読んできたけど、始めてつまずいて途中で放り投げた本。 物語にもあったように、読むタイミングが違ったのかも。もう一度挑戦しようと思った。

    14
    投稿日: 2023.08.17
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    本に関わる短編集 読んだら本がもっと好きになる 色んな本があるけど、結局出会うのもタイミングやし、気にいるかどうかもタイミング やからこそ、自分とピッタリ合った本は大切にしていきたい

    6
    投稿日: 2023.07.28
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    角田先生といえば女のドロドロとした感情の勝手なイメージ。坂の上の~、紙の月、八日目の蝉など 上白石萌音ちゃんの人生を変える一冊とのことで読んでみる。 本を巡る短編小説。角田先生もこんな穏やかな小説もあるんですね。 なんだろ……私も人生を変える本に出会ってみたい!

    18
    投稿日: 2023.07.10
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    読後、「本」という物をより一層好きになれるようなお話でした。本が好きな方にはぜひ読んでほしいです。解説含めお気に入りの一冊です!

    5
    投稿日: 2023.07.10
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    短編集。読み始めは、筆者のエッセイかと思った。毎日1話ずつ読み進めていくことが、日々の楽しみになった。買った当初は世界観に入れなかったが、読書が習慣になってきた今読むと、世界観にどっぷり浸かれるすごく魅力的な本だと感じた。どのお話も面白くて、また再読したい。

    5
    投稿日: 2023.07.08
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    読み始めてすぐに引き込まれた。 本と恋にまつわる短編集で、大学生くらいの子が主人公。 私は元々こういう感じの恋の話が理解できなくて、普段は、こういうものなのか?と思いつつ雰囲気だけ楽しんでいた。 でも、短編集で、この薄さで、こういう感じの恋の話で、どの展開も面白くて、どの話もすごく面白くて満足度が高い本があったなんてびっくりした。 こういう感じの恋の話も理解することができた。 私は角田光代さんのファンになりかけている。

    5
    投稿日: 2023.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ◾️record memo あんたね、価値があるかどうかなんてのは、人に訊くことじゃないよ。自分で決めることだろう。

    2
    投稿日: 2023.06.09
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    長い待ち時間の為に手に取った本。再読。 だいぶ前に読んで、覚えてたのは3話だけ。しかも覚えていると言ってもうろ覚えで、結末はあやふや。情けない。 今回この本を読んで本当に良かった。「不幸の種」という話の中で、"一回読んで何年か越しに同じ本を読んだら違う発見があり、また何年か越しに読むと涙が止まらなくなるほど感動した。"という箇所がある。(だいぶ要約してしまったけど)まさに今日の私だなと思った。今回読んで、覚えてなかった話ほど心に響いた。覚えてた話は覚えてなかった話より新鮮さがなかった、というのもあるかもしれないけど。前に読んだのがいつなのか分からないけど、私も何年か越しに同じ本を読んで感じ方が明らかに前と違う。今の私の感情にピッタリ合っちゃったのかな。 私は、再読をしない。一回読むとお終い。 この本は、何回か本を整理してもずっと手元に置いてある本の中の一冊。読まないのに。でも今回再読っていいな、という事に気付き、他の本もまた読んでみようと思った。

    15
    投稿日: 2023.05.30
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    本を巡る短編集 どれもが彩りを放っていて、私の記憶の中に静かに沈み込んでいく あとがきエッセイもまた、自分の幼い頃の世界を思い出し、しみじみと読書の楽しさを知る幸せを噛み締める おばあちゃんが言う 「死ぬのなんかこわくない。死ぬことを想像するのがこわいんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ」 そして続ける 「あんまり無駄口叩いてると叱られるんだ。目をつけられたらあんたとこにこられなくなる」と 夢に出てきた亡くなった父が似たことを言っていた 「ほんまは天国からメール送れるんやけどな、神さんに叱られるねん」と きっと本当のことなんだろう 収録作品 だれか 手紙 彼と私の本棚 不幸の種 引き出しの奥 ミツザワ書店 さがしもの 初バレンタイン あとがきエッセイ 交際履歴

    3
    投稿日: 2023.05.17
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    『かわっているのは本ではなくて、私自身なのだと。』 初めて読んだ時、しばらくしてから読んだとき、今読むからこう思うんだよな、共感できるんだろうなって改めて感じさせてくれた1冊。 以前読んだ本、途中で読むのを辞めた本なんかまた本棚から手を取ってみたいと思う。 また、本の感想はもちろん、手に取ろうとした背景やその本との思い出なんかも覚えていると素敵だなと思った。

    2
    投稿日: 2023.04.14
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    読了日:2018/07/26 「人間は、自分が見たいと思うものしか見えない。」 かの有名なカエサルの言葉は、よく真を突いていると思います。 本も然り。いつも答えは自身にあり、共感という形で映してくれるのが書籍である。だからこそ同じ本でも、自分の心模様と一緒に、その時々で違って見えるのかと。 未来の自分は、今読んでいる本たちを開いたときに一体何を思い出し、感じるんだろうと、楽しみになりました。

    3
    投稿日: 2023.04.14
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    特別な本との出会いを綴る短編集。お気に入りは『ミツザワ書店』。『開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう」に納得。読書ってなんと贅沢な趣味だろうと改めて思った。

    2
    投稿日: 2023.02.25
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    誰かを好きになって、好きになって別れるって、こういうことなんだと初めて知る。 本棚を共有するようなこと。 たがいの本を共有するようなこと。 たがいの本を交換し、隅々まで読んでおんなじ光景を記憶すること。 記憶も本もごちゃまぜになって一体化しているのに、それを無理矢理引き離すようなこと。 自信を失うとか、立ち直るとか、そういうことじゃない、すでに自分の一部になったものをひっぺがし、永遠に失うようなこと。 一言でいうと、「本と恋愛」

    2
    投稿日: 2023.02.22
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    これまであまり本を読んでこなかった人生が、すごくもったいなかったぁー!っていうのが、率直に感じたこと。 でも、これから人生でどんな本に出会えるだろう、とワクワクしました。

    2
    投稿日: 2023.02.12
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    序盤の恋愛話は好みではなく、参ったな〜と思いつつ、短編だから〜と読み進めた。 幸せや不幸の感じ方は人それぞれだと改めて気づかされた。 本は世界への扉だったかもって、かもじゃないよ、そうでしょう! 本は苦痛を取り去ってくれたって、私もよ! ほっこりするミツザワ書店、さがしもので「死ぬに死にきれないっておばあちゃんが言ってた・・・」私もおばあちゃんに言われたなぁ〜と懐かしみ、おばあちゃんが登場する二つの話がお気に入り。 あとがきエッセイはさらにいい!おもしろいと思えない本を読んでも「つまらない」と決めつけないようにしよう。 初めて角田氏の作品を読んだ。解説で語られている「読んだ後、・・・本と出会えて良かったと思うはずなのだ」である。

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    投稿日: 2023.02.04
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    読書の醍醐味があちこちに散りばめられた短編集。本は開くだけで私たちを別世界に連れて行ってくれることとか、同じ本でも自分が成長するにつれ、いろんな経験を積むにつれてその本に対する印象がどんどん変化することとか、本の魅力がいっぱい詰まっている。 どのお話もそれぞれ良さがあったけど、私が特に好きなのは「ミツザワ書店」。 入るのに勇気がいる古本屋さんの魅力も随所に描かれていて、今度行ってみようかなと思いました。

    5
    投稿日: 2023.01.29
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    「本と私」を主軸とした物語達。 新しい本との付き合い方を知った。 特に古本、、 本の中の物語だけでなくて、 本が辿った歴史まで思いを馳せれるとは。 本、好きです。

    2
    投稿日: 2023.01.27
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    本と人との個人的な付き合い 当たり前に人の数や時の流れで、無限通りに本との関係性がある あるなあ、望まなくとも成長した先で全身が満ちる程浸かりきった本、幼い頃には気づけなかった 息をするように文字に触れたい

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    投稿日: 2023.01.17
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    もう一度いつか読み返したいと思える本になりました。 本の何が楽しいのかを言葉で説明するのは私には難しいです。 でもこの本にはそれが書かれています。 本の何が楽しいのか聞かれたらこの本を読んでもらえれば分かります。 さがしものが見つかります。

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    投稿日: 2023.01.14
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    読みやすい短編。 旅する本とミツザワ書店が特に良かった。 「開くだけで別の世界に行けるのは本しかない。」 本の存在が不幸の種になる話は、本ではないが自分もなんとなく思ったことがある。これを手元に置いてから…みたいな。結局人生何かのせいにしたいだけの話ということだが。共感出来た。

    3
    投稿日: 2022.12.07
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    「手紙」というストーリーの主人公、高校の時の特別な人を思い出せた。あとがきにもあったがみんなの本との付き合いについて話を聞いてみたい

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    投稿日: 2022.12.05
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    とある芸能人がおすすめしてた本。 1年前に購入したのに3話しか読めておらずやっと読了。 短編小説だから一区切りついて読まなくなったパターンに陥った。もう一度初めから通して一気に読んだ。 本との出会いをテーマにしてる本作。 本と共にある人生は素敵だなとあらためて感じさせてもらえました。 心に残ったフレーズは 「だってあんた、開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう」 ここが1番光ってた。 この先の人生も本をたくさん読みたいと思う。

    2
    投稿日: 2022.11.23
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    本がテーマの短編集で、本が好きなので読まねばと思い選んだ。色々共感したけど、1番共感したのは後書きのジョイナスの有隣堂(笑) 大学の描写が早稲田かな?と思ったら卒業されてるから多分そうなのかな

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    投稿日: 2022.11.12
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    おばあちゃんの話、なんか読んだことがあるような気がするんだけどどこで読んだのが覚えていなくてモヤモヤ、、、、 本がより好きになる、読書が好きでよかったと思わせてくれる作品。

    4
    投稿日: 2022.10.24
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    高校生の頃の現代文の教科書に「旅する本」が載っていました。当時、それほど面白いと思った記憶もないのですが、最近古本屋で本を探している時に、あの作品のことを思い出すことがたびたびあって、もう一度読んでみたいなと思っていました。 先日、普段あまり立ち寄らない近所の本屋にふらりと立ち寄ったところ、偶然この本と出会い、すぐにレジに持って行きました。 「旅する本」を数年ぶりに再読して、当時は気にもとめなかった細かい描写がやたら気に入ったり、こんな内容だったっけ?と思うところもあったりして、まさに「旅する本」に書いてある通りのことを体験させてもらいました。 それから、「彼と私の本棚」、この作品が一番心に沁みました…。 私にとって、とても大切な一冊になりました。

    4
    投稿日: 2022.10.21
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    角田光代さんらしい優しくて温かい短編集。 本をテーマにしているのも何となく角田さんらしい。 かなりショートショートな短編なので浅い内容かと思ったが、(いい意味で)世にも奇妙な物語にもなりそうな映像化できそうな話でした。

    2
    投稿日: 2022.10.21
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    本にまつわる九つの短編。 同じ本を読んでも読み手によって感じ方はさまざまだろう。 そして、話しの中にあったように同じ人間が読んでも読んだ時期や環境によって違った面が見えてくるので違う話しのように思えるかもしれない。 本を読む楽しみを改めて教えてくれる本だった。

    7
    投稿日: 2022.10.09
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    本への愛情をこめて角田光代が描く新境地。 泣きたくなるほどいとおしい、ふつうの人々の 「本をめぐる物語」があなたをやさしく包みます。 心にしみいる9つの短編を収録。

    2
    投稿日: 2022.09.28
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    本好きの人は必見の短編10! 「あとがきエッセイ 交際履歴」 までが作品ですね。 私は「彼と私の本棚」が好き。 本棚を共有していた彼との突然の別れへの想いを、「記憶も本もごちゃ混ぜに一体化しているのに、それを無理やり引き離すようなこと」と。 彼女の辛さが、伝わってきました。 本好きの人なら、自分の本への思いそれぞれに、好きな作品が違いそうで、それも面白い。 いろんな人の感想を聞いてみたくなる本。

    3
    投稿日: 2022.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの角度から「私と本」の関係性が書かれた本。個人的には『引き出しの奥』『ミツザワ書店』『さがしもの』が好きだった。特に、なんで自分は本が好きになったんだろう?と考えさせられた『ミツザワ書店』『さがしもの』の2作品は何度も読んでしまう。

    4
    投稿日: 2022.09.04
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    どれもが人間味のあるお話だった。 その暖かさに惹き込まれた。 「さがしもの」にて死期が近づくおばあちゃんが、「いがみ合てたら最後の日までいがみあってたほうがいいんだ、だってそれがその人とその人の関係だろう。相手が死のうがなにをしようが、むかつくことはむかつくって言った方がいいんだ。」と言っていて、なにか納得させられた。

    2
    投稿日: 2022.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本を巡る短編集。静かに日常に寄り添うような話が多い。ミツザワ書店と男性の距離感が絶妙。旅先で熱を出してずっと伏せっている女性の話も、風景の描写がきれいで印象的だった。

    2
    投稿日: 2022.08.16
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    あまり読書をしてこなかった私にも読みやすい短編小説。私も登場人物たちのように、自分にとって大切な本を見つけたいと思った。

    2
    投稿日: 2022.08.11
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    さがしものの内容は主人公の母の母が入院していた時に、とある本を探して欲しいと言われた所から、物語が始まりました。変わった家族の形がわかる作品でした。ミツザワ書店は学校のテストに出ていたので内容は覚えていました。もう一度読んでおばあちゃんがどれだけ本を好きなのかを知ることが出来ました。

    3
    投稿日: 2022.08.04
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    短編小説で読みやすかった 最初の旅する本というやつは本にも感情とか言う心があるかのように思われた。でももし本が自分をつけてきたら怖いかも

    3
    投稿日: 2022.08.02
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    上白石萌音ちゃんの推薦とあらば読まねば! 本にまつわる短編集。本って不思議な力があるなと改めて思わせてくれました。粗末にしないで大切にしようと思えた。

    6
    投稿日: 2022.07.25
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    本をテーマにした短編集。前半は小説なのかエッセイなのか区別がつかない物語。全てどこかミステリアスでドキドキしながら夢中になりましたが、ミツザワ書店が良かった。安定の角田さんで文章も美しいです。大好き度❤️❤️❤️

    2
    投稿日: 2022.06.16
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    「できごとより考えの方がこわい」は、小学生か中学生くらいの頃に母に教えてもらった言葉。ここから来ていたのか〜。物語で前後の文を読んで、よりジーンとなった。 生きていて大事なものが増えてくるうちに、失いたくないものがどんどん増えて、こわくなってくる。でも、考えない方がいいんだな。目先のことをやっていこうって気が楽になった。 子供の頃に読んだ本を読み返したくなった。 読むときの自分によって、そんなに違う内容になるんだ!って興味を持った。 そういえばこの前大人になってから初めて読んだ「モモ」、すごく考えさせられることが多くて、逆に子供たちはこれを読んで何を感じるんだろう。ってなった。 だから多分、昔読んだ本も、本当に違うんだろうな。。 最後の、「本は人を呼ぶ」って言葉に、おお!ってなった。 本は好きだけど、読書家の人に比べたら全然読めていなくて、もっともっと読まないとだよな…となんか義務みたいになってた気がする。 呼ばれた本を読んで行きたいし、呼ばれたことに気づけるようにしていきたい。

    2
    投稿日: 2022.05.29
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    読むと心が温かくなる本。 本は、繰り返し読んでもその時々で感じることが違ったりすることがある。内容をすっかり忘れていても、ある時ふと思い出して輝きを放ったりする。またある時には、人と人とを繋げたり、全く知らない世界に連れて行ってくれたりする力を持つこともある。 本って、なんて素敵なんでしょう!私もその魅力に惹かれた人間の1人。本好きになれて良かった、と思える作品。

    2
    投稿日: 2022.05.24
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    短編だからスラスラ読めた。 本は人と同じ、本は人を呼ぶ! 「貸してあげるけど、返してね、とくべつな本だから」この言葉可愛い☺️

    2
    投稿日: 2022.05.18
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    私も、本との出会いに何回か感動したことがある この物語がとても身近に感じて、角田さんの実体験かなと思いながら読んだ 私の忘れられない本は、ニュージーランドから日本に戻る時、トランジットで6時間ほど待つことになり読んだ本 何年も前に友達から借りて読まなかった本をなぜあの時持っていったのか。 当時の自分の気持ちと重なり、泣きながら読んだな。 今読んだら、何を感じるんだろう。

    2
    投稿日: 2022.05.17
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    本に纏わる短編集。 さくっと読めて楽しめた。 自分が面白そうと思った本ばかり読んできたから、昔は難しくてつまんなかったけど、読み返したら違う風に感じたとかってあまり無いけど、これからそう言う経験も出来るのかなー。 読みたい本て無限に出てくるから、これからどんな本に出会えるのか益々楽しみになった。

    2
    投稿日: 2022.05.13
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    角田光代さんの短編集。 彼と私の本棚 だれかを好きになって、別れることは、本棚を共有するようなこと。互いの本を交換し隅々まで読んでおんなじ光景を記憶すること。記憶も本もごちゃまぜになって一体化してるのにそれを無理矢理引き離すようなこと。すでに自分の一部になったものをひっぺがし、永遠に失うこと。 これ痛い程共感できた。 ミツザワ書店 本は開くだけでどこへでもつれってくれるもの 本っていうのは世界への扉 初めは難しかった本が自分の成長に合わせて、姿形を変える。本を読むことで自分の成長の度合いが分かる。本は自分を写す鏡のような存在だとおもった。 

    2
    投稿日: 2022.05.04
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    本にまつわる短編集 本は世界への扉、「開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか本しかないだろう」 もっともっと本を読もう。

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    投稿日: 2022.04.10
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    ずっと積読にあってようやく読めた。私は小さい頃他の人より早く文字が読めていたようで、その頃から文字を追いかけることが好きだったのだと思う。だから、本を読む間はは本来の自分に戻れるような気がする。そして、この本で一貫して描かれている「本は自分を知らない世界に連れて行ってくれる」というテーマは、私も昔から感じていたことで本を読むことで他人の人生を追体験できることが面白いと思っていたから尊敬している角田さんと同じ考えだと知ってとても嬉しくなった。 あとがきエッセイに書かれているように、私も他の人の読書量に追いつかなくて茫然自失とすることもあったけど、その人その人によって呼ばれる本が違うのだからそこの差は気にしなくていいと教えてもらってすごく楽になった。 これからもこの短編集の主人公たちのように、私が呼ばれる本当の出会いを大切にしていろんな世界に触れていきたい。

    2
    投稿日: 2022.03.27
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    「旅する本」はどこかで読んでいる。 とても面白いと思ったから、自分と同じように手放した本と旅先で出会える事が。 この中の短編は本当にとても好き。 「ミツザワ書店」も凄くいいな~ 「さがしもの」も、本ではないけどおばあちゃんの言葉が胸に残る。 「死ぬのなんかこわくない。死ぬことを想像するのがこわいんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ。」 できごとは、起こってしまえばそれはただのできごとなのだ。 先の事を怖いと不安になるのはやめようと決めた。 なんか、この本は大事にしたい1冊。

    14
    投稿日: 2022.02.22
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    一冊の本を巡り、物語を綴る、本への愛が溢れた短編集。 単行本発売当時の「この本が、世界に存在することに」というタイトルが、この短編集を言い得ていると思う。 私も、著者と同じように、駅前に小さな本屋があるだけの田舎で育った。古本屋さえなく、BOOKOFFなんか、ほんの最近のシステムだ。 「旅する本」のように、奥付の右下に、小さな名前のハンコとNo.を付けていた。手放したら、もう手に入らないと思っていたのだ。 私が不在の時、親戚の叔父さんとか、文庫だし沢山あるし、貰えるんじゃないかと思っていて、時々、無くなるものがあったのだ。思い入れを理解しない親が、児童書はもう読まないだろうと、歳下の従姉妹に勝手にあげてしまい、しばし、茫然となったのは一度や二度ではない。 まあ、子供だったしね、暴れたような記憶もあるなあ。 そんな田舎から出てきて、横浜ジョイナス有隣堂や、東京丸善を知った時、動揺さえした。角田さんも、後書きで同じような気持ちを書いていた。 懐かしさと、嬉しさで、後書きで泣きそうだったわ。

    35
    投稿日: 2022.02.17
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    「死ぬのなんか怖くない。死ぬことを想像するのがこわいんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ」 「できごとより考えの方がこわい。それで、できるだけ考えないようにする。目先のことをひとつずつ片づけていくようにする。そうすると、いつのまにかできごとは終わり、去って、記憶の底に沈殿している。」

    2
    投稿日: 2022.02.13
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    読みやすい短編集。 本に出会えた人生 ありがたいなあ。 これからも 本に出会えるしあわせを噛み締めたい。 さがしものいちばん 好きでした。亡き祖母を思い出しながら 泣けてしまいました。 死ぬのはこわくない。死ぬのを想像するのがこわいんだ。できごとよりも 考えのほうが 何倍もこわい。 うん。納得。

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    投稿日: 2022.02.04
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    本についての短編集。本の素晴らしさを教えてくれる作品。読後の多幸感、これからも本を読んでいきたいと心の底から思った。

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    投稿日: 2022.02.02
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    本が大好きな角田さんが紡ぐ本をテーマにした短編集。 いつかこの本を旅先に置いていくまでがこの本の楽しみ方。 映画もそうだけれど、自分の経験や考えの変化によって本の印象や抱く感想も大きく変わる。 今はついつい新しい本を手に取りがちだけれど、過去に衝撃を受けた本を読み返すことも読書を楽しむことのひとつなんだな、と。 本の内容だけじゃなくて、その本との出会い方が特殊だったとき、思い出は厚みを帯びてくる。 そういう思い出を増やしたい。 95/100

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    投稿日: 2022.01.30
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    本にまつわる短編集。 最初は、サラッと読めすぎるなと思ったけど だんだんと夢中になっていった。 私にとっての本について考えさせられた。

    2
    投稿日: 2021.12.20
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    本をめぐる短編集。 とても良かった。 あとがきを読みながら自分自身の本に関わることを思い出した。 貧しかった子供の頃、本ならなんでも買ってあげると母から言われ、一番高そうな赤と黒、罪と罰を買ったけど、よくわからなかった事。 学生時代付き合ってた彼女と読んだ本を貸し借りしていた事。その子のことがとても好きだだた事。 家庭を持ってからは、家族の女性陣がショッピングしている間とか、仕事の帰りに待ち合わせるときとか、「本屋にいるよ」っていって次読む本をひとりで探せる時間が得られたことが嬉しかった事。 そう、本好きなひとは人それぞれに本当の出会いの物語があるのです。

    3
    投稿日: 2021.12.19
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    本にまつわる短編9話。 本が好きな者にとっては、なるほど〜とか意外だとかこの感じわかる〜など楽しめる。 本の一番のおもしろさは、その作品世界に入ると著者はあとがきに書いていたが、同感だ。 本屋に行っても何時間もいるタイプ。 好きな本が多くて選ぶのにひと苦労するのはいつものこと。 なので本にまつわる本も好きなのだ。 この短編で好きな章 ① 旅する本 ②彼と私の本棚 ③不幸の種 ④さがしもの ⑤初バレンタイン というか、半分以上好きやん。

    18
    投稿日: 2021.12.12
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    本って不思議。 物語の世界に連れて行ってくれるだけじゃない。 その本にまつわる自分の記憶も蘇ってくる。 だから本は面白いのかな。 本好きでよかった!

    2
    投稿日: 2021.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本にまつわる短編集。9人の主人公は本と共に感受性豊かな人生を歩んでいる。私の身近には読書をする人があまりいないので、9人(9冊)にはとても親近感を抱いた。 「旅する本」・・・コッソリ自分だけの印をつけてから古本屋で手放すことで、数年後に再会を期待できるロマンチックな発想が素敵である。古本屋に売るとき、生活費にする(高い値段で買い取ってもらう)ため、出来るだけ手垢や折り目をつけないように慎重に扱っていたが、人生を豊かにする逆転の発想だった。 「ミツザワ書店」・・・少年時代に万引きまで手に入れた1冊に刺激され、主人公は作家として成功する。その「代金」は相当な年月の末に支払われることになるが、書店の存在が主人公の人生に与えた影響はプライスレス。書店が新しい形で受け継がれていく可能性も見え、とても爽やかな気分になった。 何気なくとった本が、人にとってはかけがえのない人生のパートナーになりうる。でも、その重要さに気づくのは手放してからのことが多い。日本では年間7万冊以上も本が出版されているという。初めて出会ったときは簡単に入手できたのに、いざ再会しようと思うとなかなか見つからない。全9話に一貫して、人生の「さがしもの(自分の人生に影響を与えた本)」というテーマを感じとった。 今の自分はどうだろうか。日々、新しい本に飛びついては手放しているが、学生の頃に読んだ本を今一度思い出してみると、辛うじてタイトルだけが思い浮かぶ程度であり、内容はスッカリ抜け落ちている。 試しに二度読みをしてみると、何年も前に初めて読んだ時の場所・空間・人間関係を思い出すもので、本というのは人生の一場面を写真のように忠実に切り取ってくれるスゴイ魅力があるものだと、痛感させられる。また、年を重ねた自分自身と向き合うことで、新たな発見を得て、人生の機微を感じることができるだろう。

    7
    投稿日: 2021.12.05
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    すべてが「本」にまつわる素敵なお話で、心に残った。 この本を読んだおかげで、読書が大好きになって、たくさんの本を読めるようになった。 何度もこの本に戻ってきて、また読みたい。 帯に、上白石萌音ちゃんが「あなたの心の灯火になる一行がきっと見つかります」とコメントをしていたが、本当にその通りだと思った。 一行を抜き出すのが非常に難しいくらい、全体が心にしみるお話ばかりだった。 たくさんの人に届いてほしい!

    3
    投稿日: 2021.11.29
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    本にまつわる短編集 本好きなら是非読んでほしい一冊です。 この本を読んでより読者が好きになりました!

    3
    投稿日: 2021.11.20
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    本にまつわる話を綴ったショートショート。 あとがきのエッセイも必読。 またこの本と出会うことがあればその時の自分によろしく。

    2
    投稿日: 2021.11.20
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    2021.11.15 117 素晴らしかった。西加奈子の後書きも思い出した。 記憶によって生きている。日常を素敵に描けるのがすごい。

    1
    投稿日: 2021.11.15
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    「本」にまつわる短編集。趣味以上のものを与えてくれる読書についてのエピソード。本好きは幼少期に決まる傾向もあるようだ。2021.11.11

    2
    投稿日: 2021.11.11
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    本にまつわる話を盛り込んだ短編集です。読後、読書好きで良かったなぁと思える素敵な本です^_^オススメ!

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    投稿日: 2021.11.01
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    本を通して、自分を見つめ直していく主人公たち。わかる気がする。本は自分の経験したことに対する考えを深めてくれるし、経験していないことでも、「開くだけでどこへでも連れてって」くれて、経験させてくれる。読書っていいなと実感させてくれる一冊。

    4
    投稿日: 2021.10.27
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     本を書いたり、作ったりする人たちは、ほんとに本が好きなんですね。ミツザワ書店のおばあちゃんが言うように本を開くとそこから世界が広がりますからね。頭の中に広がった世界は、実際の作者の意図とはずれたりしてるかもしれませんが、読んでいるその人にとって完璧な世界空間が表現されている訳で、あとで映画化されたりして観てみると、なんか違うと思うこともよくあります。中学生のころに、小松左京さんの日本沈没を夢中で読んで、その後映画化され楽しみに観に行ったのですが、実は何かスケール感の違いとか、ストーリー展開が短時間に納められているところとか、がっかりしたことを今も覚えています。自分のイメージとは大分食い違っていたと言うだけなのですが、やはり言葉や文章で広がるイメージは無限大ですから。  昨今の通勤電車の中では、ほぼ全員がマスクにスマホで完全装備の状態ですが、最近、本を読んでいる人が少し増えてきたような気がしています。本の帯に登場する萌音ちゃんのおかげでちょっと本好きが増えたのかな?

    3
    投稿日: 2021.10.16
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    岡崎武志の人は古本でつくられると言う。私も新書で本を買うことはまずない。人間は本を読むために生まれてきた動物であると言った人を師匠と呼ぶのが角田光代さんである。「さがしもの」の中に出て来る古本が旅をしたりアリバイであったり、一緒に変化成長して自分の人生のドラマを紡ぎ出す... 本の持つ魅力を感じられる本ですネ。

    2
    投稿日: 2021.09.28
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    「そう、本は人を呼ぶのだ。」 私自身まだ本を読むことが好きになって日も浅いのですが、本との向き合い方は人それぞれだとしみじみ思います。 特に印象的だったのが、「さがしもの」「不幸の種」「旅する本」。 でもどの話もとても良くて、どれが1番良かったか選ぶのは難しいです。 自分の中で特に記憶に残るであろう一冊であることは間違いなさそうです。

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    投稿日: 2021.09.17
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    この本を古本屋で手に取って買って、読んだ。 数年後この本を古本屋で手に取って買って、読んだ。 家に、2冊。 つまり、ブクログを始めるきっかけになった。 つまり、読み返したくなる一冊だってことだった。

    2
    投稿日: 2021.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★3.5 旅する本 奇跡ってすごい。こんな奇跡あったら、すぐ売らないよね、普通。 本は読む時と場所で感想が変わるっては深い。 だれか 中古や図書館の本どんな人が読んだたんだろとか想像したことなかった。 手紙 本に手紙がは挟まってた話。自分なら怖くて読まないかな… 彼と私の本棚 漫画の途中からは自分ので、初めの方は彼のもので、別れたから途中からしかないって、切なすぎ。 ミツザワ書店 「開くだけでどこにでも連れて行ってくれるのは、本しかないだろう」っていい言葉。

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    投稿日: 2021.09.08