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国が燃える 第3巻
国が燃える 第3巻
本宮ひろ志/サード・ライン
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    穏やかな流され人生の男と、激しい生き方をする男の対比は、ちょっと「赤龍王」のときの項羽と劉邦のようです。 「お互いのためにそれがいい」 「このままでは、共倒れだ」 「やらなければ、やられる」 結局それらは、でも、個人的な欲だというのは、なるほどなぁと思いました。 では、「欲」は、肯定されるべきものか、否定されるべきものか? 多くの人は、否定すべきものというのかもしれませんが……。 そして、個人的な欲って、本当は個人に根ざしたものではなく、「自分の好きなもの」が幸せになってほしいという思いの方が強いので、よけいに複雑になってきます。 しかし、「これだけ、思惑いろいろな人が動いていたら、ほら、ハチャメチャになるわ」と思います。 でも、その考えは、思想統制せよということなのかもしれない。いろいろな思惑があるほうが、健全なのかな?

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    投稿日: 2009.08.11