Reader Store
看守眼(新潮文庫)
看守眼(新潮文庫)
横山秀夫/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

108件)
3.7
14
44
37
4
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大事件ではない、人々の身近にあるエピソード的な出来事。知らなかったことが何かのきっかけで気づくことってあるのかも。

    0
    投稿日: 2025.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ短編集。 ミステリーですが、「お仕事小説」と捉えても良いかもしれません。各短編の舞台は仕事の場面で、主人公はミスしたり、悩んだり。どんな仕事も大変だよなと、自分の事のように感じながら読みました。 「静かな家」「秘書課の男」が面白かった。

    0
    投稿日: 2025.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今どハマりの横山秀夫氏の短編集読了。警察もののみではなく、新聞記者、知事秘書もの、、、等、本作も面白かった!

    4
    投稿日: 2025.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作家さんにしてはバラエティに富んだ短編集だった。 看守眼は正統派。こちらが一番良かった。 口癖はイヤミスな終わり方で、得意とする女性作家さんを彷彿させた。 午前5時の侵入者もなんだかいつもと違った雰囲気が。頑張ってまとめにかかった感じがしたのが……。 横山秀夫の書くギトギトした男くさいお話のほうが好みなわたしとしてはちょっと物足りなかったかな。

    0
    投稿日: 2024.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「看守眼」BS TBS放送、本題は看守眼だった。 刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。

    8
    投稿日: 2024.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ⚫︎最近、集中的にこの人の本を読んでいるが、本当に駄作がないな。宝石みたいにキラキラした、かつ、老練な読ませる文章だ。いぶし銀とも言える。 ⚫︎思うに、組織人の描き方が上手い。組織で働いたことがない人の文章はリアリティがないが、これはある。まあ、正確にはリアリティっぽさなんだけどね。 ⚫︎警察が舞台じゃない話も多いが、よくまあオチを上手くつけれるなと。無理なく情景描写が頭にスッと入ってくるのはさすが。 ⚫︎書き出しから本筋までスーっと入っていける技量は凄いよ…

    4
    投稿日: 2024.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    年配の男性にオススメの本を聞かれて、横山秀夫さんがよろしいのでは、と思ったのだけど、基本的に再読しない私は、購入してもほとんど人にあげちゃう。 横山さんの本も然り…横山さんの本も読み友の担当美容師しょこたんにあげた…んだけど、返却してもらう(^◇^;) (しょこたんも旦那さんもハマって読み切ったらしいw) で、前に読んでたけど手持ちの本がなくてあげられなかったこの本もおまけで付いてきたので、ふと読み始めたら短編集だし、面白いしで結局再読www う〜む、全著再読したい気分になってきてるんだけど、どうしましょうね?www

    1
    投稿日: 2024.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    六作からなる短編集 正直なところどれもイマイチという印象 何となくそうはならないだろう的な展開やパッとしないラストなど自分にはあまり刺さらなかった

    0
    投稿日: 2024.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い 面白い 私もこういう骨太人間ドラマを面白い、と感じるようになったんだ 「午前五時の侵入者」のラスト近くの1行には、胸が熱くなりました 横山秀夫、また読もう

    0
    投稿日: 2024.04.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫は映像化されたメジャーな作品しか読んだ事がなかった。 刑事事件になるような話から個人的な謎まで、中にはイヤミス調まで、バラエティ豊か。 こんな作品も書けるのか。 氏の作品群の中ではマイナーかも知れないが、個人的には良かった。

    0
    投稿日: 2023.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    旅のお共として。6篇の短編集。珍しく警察ものではなかった。いや、警察も2つあったけど。やっぱこの人のは読みやすいし、はずれなしだ。

    0
    投稿日: 2023.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3.7 横山秀夫の本はドラマを見るようにさぁーっと読んでしまう。 先が読めない推理小説であって、人情小説のようでもあるから面白い。

    3
    投稿日: 2023.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回のは、警察関係者以外も主人公にしてる短編集! まぁ、いつもの如く、警察関係者の時も刑事とかメインどころやない人が主人公。 タイトルにもある看守さんは、確かに、加害者を長時間看るという意味では、そうだし、相手の気持ちも刑事さんより分かるかも? それぞれ、インパクトのあるのではないけど、主人公の心の機微を上手く表現してる感じ。 誰でもありそうな事で、自分ならどうするやろ?と考えながら…まぁ、職業的にはあんまりないんやけど、シュチュエーションがね。 感情移入しながら、面白く読めた〜!

    38
    投稿日: 2022.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    6作品収録の短編集 この作品では警察関係者じゃない人が主人公の 話が多かったですが いずれの話も楽しめました でもやっぱ警察小説の方がいいかも この作品もよかったですよ

    12
    投稿日: 2022.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     表題作「看守眼」を含む6編収録の短編集。  県知事の秘書、地方新聞の整理部にいる元記者、県警のHPを管理する警部など、様々な職種の人が経験する「なぜ?」を切り取ったミステリー。  身近なところに疑問が転がっているのだなと思うし、それが時に自分自身を謎で追い詰めていく元凶でもあるのだなと思えてしまう。一旦疑いだすと、なかなかその疑いを晴らすことができないのも人間くささである。そのあたりが非常に印象に残る作品集である。

    1
    投稿日: 2022.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫ファンとしてはイマイチだったかも。 第3の時効とか動機と比べちゃうと、インパクトに欠ける話が多かった気がする。 ただ表題作の看守眼はめっちゃ良かった。 普通に面白かったけど、この作者の短編集ってだけでハードルが上がってたので☆3にします。

    1
    投稿日: 2022.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても面白かった。短編集だけど、どの話も読み応えがあり強く印象に残る。人は心の深いところに、野心や優越感を持っていたりする。自分でも意識はなかなかいかないが、ふとしたきっかけでそれが垣間見える。どの話も、場面や人物はバラバラだけど、その過程が描かれている。なぜか分からないけど、主人公に共感してしまう話ばかりだった。 他人と比べては劣等感を感じたり、気づかないふりをしてるけど優越感にひたったり。私の深部にも人間臭さがあるんだと思う。

    1
    投稿日: 2021.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    まるで現代版自然主義文学のよう。 現状に不満を抱いていたり、窮地に追い込まれた人間の必死さや、赤裸々な狡猾さや悪あがきが綴られる。 しかし、最後は小さなどんでん返しのような、それでいて良い意味での人間くさい温かみにも触れられる短編集。 よく出来ていて面白かった。 ⚫︎刑事になれず留置所看守として勤め、未解決事件  を一人追う男と、彼の社報手記を得るために追い  回す若手女性警察事務員 ⚫︎老いた大手企業社長の自叙伝執筆を請け負うフリ  ーライター ⚫︎家庭裁判所調査員として勤め、思いがけず過去に  苦しめられた人物の担当になってしまう主婦 ⚫︎県警ホームページを担当し、クラッカーに攻撃さ  れてしまう警察官 ⚫︎地方新聞社整理部(紙面の構成・作製)に勤め、  ミスをしてしまう元記者 ⚫︎県知事の秘書として信頼を勝ち得てきたが、  上司である県知事に『嫌われてしまったかもしれ  ない』と不安に飲み込まれる県職員

    0
    投稿日: 2021.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これぞ短編集、という感じで1つのアイデアをきちんと綺麗なストーリーにしている。なかなか日の当たらない職業の人にスポットを当てて、そこから話が膨らむので、新鮮な気持ちになり、非常に贅沢な1冊だった。 横山さん原作のドラマや映画しか知らなかったが、本も読んでいこう。

    0
    投稿日: 2021.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編6。 どの話も身近な出来事ではないかもしれないけれど、誰もが落ち入りやすいような心境が書かれている。 だから… この主人公はこう考えたんだ。こんな行動をとったんだ。と、それぞれの主人公を妙に身近に感じた。

    5
    投稿日: 2021.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集です 警察に絡めつつ、あまり目立たない職業の人からの視点で面白いです ただもう少し爆発力が欲しいと思ってしまう作品でした

    1
    投稿日: 2021.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定年間近ながら長年勤めてきた看守の犯罪者を視る眼で真の犯人を追う「看守眼」(流れは定年間近の人たちの警察社内報の記事依頼から来ているが)他、6編の短編小説集。横山秀夫は短編でもプロットを練っており非常に楽しめる。どれも面白かった。最後の「秘書課の男」は上司に嫌われる気持ちが誰にでも経験あるのでは(その元を作った犯人はやはり最後にあっと言わせるけど)。

    0
    投稿日: 2020.11.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「看守眼」 「自伝」 「口癖」 「午前五時の侵入者」 「静かな家」 「秘書課の男」 六編収録。 「看守眼」以外は読んで嫌な気持ちになった。 欲とか妬みとか人間の醜さをまざまざと見せつけられる内容ばかり。 「自伝」の只野や「口癖」のゆき江、「静かな家」の高梨などその気持ちが理解できる故に腹立たしかった。

    0
    投稿日: 2020.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も作者への期待を裏切らない深い内容です。短編なのにそれぞれ様々な要素を包含しており味わい深いです。 サラリーマンが持つ矜持の作品が多い。 2作目の「自伝」が思わぬバッドエンドだったのでその後の作品は最後まではらはらしながら読め、結果的に心地よい読了感に繋がる。自分の社会生活と被るような作品もあり心揺さぶられる。起承転結が鮮やかで作品世界にのめり込めた。 好みは「秘書課の男」「静かな家」あたりかな。「看守眼」の乾いたオチも好きです。

    0
    投稿日: 2020.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物たちの強い思い、心の揺れが短編と思えないくらいじっくり伝わってくる。文体の心地よさもあり、大満足です。

    0
    投稿日: 2020.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ニガイねー、横山秀夫は。 得意の警察内部や新聞社での話はいつも通り面白い。 が、今回は「自伝」「口癖」「秘書課の男」などの、ちょっと今までと違う毛色の話が特に良い。 それにしても、横山秀夫はニガイな~。

    1
    投稿日: 2020.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集。 どれも心の奥底にずしんとくるのはやっぱりさすが。 表題作以外はわりと誰にでもおこり得るシチュエーションで、自分だったらどうするかなと考えてしまう。 個人的には「口癖」と「静かな家」が良かった。

    1
    投稿日: 2019.11.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あらすじ 刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。

    1
    投稿日: 2019.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫の短編集。 留置所管理係として定年を迎える警察官、自叙伝執筆を請け負ったライター、家裁調停委員を務める主婦、県警ホームページを管理する警部、地方紙整理部に身を置く元記者、県知事の知恵袋を自任する秘書・・・様々な職業を通して描く、日常の謎的なライトミステリです。 警察小説じゃなくても‥読ませます(^_^;)

    1
    投稿日: 2019.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    *刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集* ごくごく普通の人の、誰にでもある昏い深部を炙り出すのが本当にお上手。同じ事柄でも、見る側面を変えればこうなるんだ!と唸るばかり。誰にでもある側面ゆえに、そのやるせなさや諦観までも共感できてしまうので、読後感は少々寂しいですが。

    1
    投稿日: 2019.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日常に潜むミステリーや心理的なサスペンスを扱った短編集。 どの作品も「謎」をうまく盛り込みながら、文章で読者を引き込んでいく。日常のちょっとした言動の中に謎への糸口があったり、人間の深読みから心理的に追い込まれたり、思 いも寄らない過去の言動で現在が脅かされてしまう、など… さすが横山秀夫だと感嘆してしまうプロット構成と文章の巧さで、どの作品も一気に読んでしまうたくなる。

    1
    投稿日: 2018.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    元警察の留置管理係、フリーライター、家裁調停委員、県警のホームページ作成者、地方新聞の元記者だった整理部員、知事秘書たちの業務からちょっとした事件を主人公の洞察、気づきを主題にした。読みやすくおもしろい。2018.7.18

    1
    投稿日: 2018.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編ミステリー6作 横山さんの短編は、短編なのに人間の奥深いところまでをえぐる描写で、その奥深いところのさまざまな心理、感情を描き出すところがすごい! また主人公も警察関連だけでなく、いわば平凡な人たちがメインで、その暮らしの中から奥深い感情があぶりだされてきます。 収められている物語は  看守眼  自伝  口癖  午前五時の侵入者  静かな家  秘書課の男 の6編です ・看守眼 刑事になれなかった看守の物語 短編ながらストーリがすばらしい 主婦とその不倫相手の男からなる事件の真相を看守の眼から明らかにします。 主婦の失踪に対して、不倫相手の男が殺害容疑で逮捕されるも証拠不十分で、不起訴。 釈放されたその現場で、怒った夫が、復讐するために不倫相手の男を殺害しようと襲い掛かるが、逆に返り討ちにあってしまい、殺されてしまった事件。 その不倫相手の男の拘留期間中の行動を見ていた看守が、この事件の真相を探るというストーリです。 最後に明らかになる真相もすごいですが、さらにそれに続く女の強かさも深い。 ・自伝 自叙伝の執筆を請け負ったライターの物語 自伝を独白する大企業の会長は「30年近く前に愛する女を手にかけた」と自白。 その言葉の真意は?そしてライターの生い立ちと合わせて、ライターが出した答え。 そして悲哀.. ・口癖 家裁調停委員を務める主婦の物語 離婚調停にきた女は、高校時代の娘の同級生。高校時代に娘が不登校になった原因と思われる女。その女の離婚への内情を察し、優越感に浸っていたところから急転直下の展開に。 「それしきのこと」が口癖から暴かれる娘の過去.. 悲しく、苦い話でした ・午前五時の侵入者 県警のホームページを管理する警部の物語。 午前五時に県警のホームページが何者かに改ざん。担当の警部はその隠蔽を画策して、対応に追われる。そして、ページを改ざんした犯人に突き止めるという展開。 ・静かな家 地方紙の整理部に身をおく元記者の物語 個展の終了日を過ぎて掲載してしまったその個展の案内記事をめぐって、巻き込まれた殺人事件のアリバイ。 さらに、自分の失態を隠すべくとってしまった行動が傷つけてしまった女性などなど。 サラリーマンの悲哀が感じられてしまう物語 ・秘書課の男 県知事の秘書の物語 県知事が自分に対して冷たくなったと感じ始めた主人公。 自分自身の問題行動を県知事に知らしめたのは誰か? 若手のスタッフなのか? 疑心暗鬼になりながら、明らかになった、真実は.. 男の嫉妬、そして女の嫉妬がキーとなる物語ですが、最後は逆にさわやかになりました。 ありがとうは赦しを請う言葉 っとどれもこれもとてもよい物語でした。 やっぱり横山秀夫は短編ながらもすごい お勧め!

    1
    投稿日: 2017.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫、やっぱり好きです。「教場」のような雰囲気を持ちつつ、それよりも世界が練りこまれていて、洗練されたミステリーに感じる。決して押し付けがましくもなく、慎ましく、それなのにダイナミックな結末が用意されたショートショート。すごく謙虚な人なんだろうなあ。謙虚って大切だ。謙虚に生きねば。

    1
    投稿日: 2017.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もしかすると日本人にだけ分かる感覚なのかも、この作家の描く組織への愛憎交えた帰属意識は。 何故そこにとどまる?って発想ばかりなんだけれども、現実感をもって差し迫ってくる横山節はこの短編集にも確かに存在しております。まぁ若干筋立てが粗いのかな?って気がしますが、意外にこの作家、ストーリーの構成は?ってなところがありますから。というより、この作家の真価はそこには無いということです。

    1
    投稿日: 2016.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編だからか、ミステリーとしては今ひとつ。看守眼は、刑事への執念をみせる主人公の姿を描く。「努力もせず夢をみる人間は雇わない」という『自伝』の中での兵頭会長の言葉が、頭に残る。

    1
    投稿日: 2016.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ短編集。刑事志望だったのに看守になった警察官、忠実に政治家に連れ添っていたのにハブられた知事など、それぞれの主人公はどこかツイていない。またそれぞれの話の終わりもハッピーエンドではない。そんな内容だから清々しい読了感はないのだが、感情移入してしまう不思議な小説。スーパーマンでなく平凡な人であっても、それぞれの人生を全うすることに意味を感じる。

    0
    投稿日: 2016.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どの話も、主人公は普通の人、良いところもあり、ちょっとした嘘をついたり誤魔化したりする少し悪いところもある、中途半端な人間。それだけに、感情移入しやすいし、ずしんとくる。ドラマのように明朗解決でスッキリというわけではないが、暗いままではなく救いがある。独特の世界観がある。

    0
    投稿日: 2016.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。 後味がすっきりしない作品が多かった。

    1
    投稿日: 2016.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    花形ではなく、裏方の職種(失礼だな)が主役のミステリーというのがポイント。 面白い視点でストーリーが展開して楽しめました。

    0
    投稿日: 2016.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫さんの小説を読むのは初めてでしたが、長編と思ってたのでかなり物足りない気はしました。看守眼を筆頭にそこそこ面白いんですが、独立した短編はあまり好きじゃないので次は横山秀夫さんの長編を読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2016.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初・横山秀夫! つい一気読みしてしまった。読みやすいわかりやすい文章、ポンポン進むテンポ。掌編ミステリとしても、暮らしを追う小説としても見れる。 2016_05【読了メモ】(160107 20:19) 横山秀夫『看守眼』/新潮文庫/2009 Sep 1st

    0
    投稿日: 2016.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ごく普通の「働く人間」が主人公の短編集。 必死に働き、必死に生きていても 挫折にぶつかることはある。 短編にしてしまうのはもったいないような 内容ばかり。 とくに表題作の「看守眼」は、ずっしりした 長編で読みたい気がする

    0
    投稿日: 2015.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第三の時効が面白くて、続けざまに。 こちらも短編集。 独立した短編集。 働く人がそれぞれ主人公というのもあって感情移入しやすい。

    0
    投稿日: 2015.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どれも長編化出来そうなお話、の短編集。主役らしからぬ主役たち。普通なら主役を引き立てる為の脇役になりそうな「負け犬」たちが主人公、だけど作者の視線が優しく様々な「救い」で物語をまとめてあります。

    0
    投稿日: 2015.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集。 ラスト数ページで突然ドラマが大きく動くイメージ。 面白く読めるも、 最後の話などは特にだがあまり心に残らず。

    0
    投稿日: 2014.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    【本の内容】 刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。 彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。 自叙伝執筆を請け負ったライター。 家裁調停委員を務める主婦。 県警ホームページを管理する警部。 地方紙整理部に身を置く元記者。 県知事の知恵袋を自任する秘書。 あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。 渾身のミステリ短篇集。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2014.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫作品を読みはじめて3冊。 短編小説は第3の時効も読んだが、それと比べてかなり内容や人間描写が薄く感じた。

    0
    投稿日: 2014.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2014.8.24読了 人の持つ闇の考えみたいなものを改めて感じた。どれも比較的読後感が良いのが救い。

    1
    投稿日: 2014.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    6つの短編集。 どれもこれも、唸らされるばかりでした。 ヒーローなどは居ない。自分を守り、築き、けれど何かの拍子に崩壊してしまう不安も持つ、何処にでもいそうな主人公。 胸の内を丹念に読ませ引き込みます。 「口癖」が一番よかったです!

    0
    投稿日: 2014.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。警察ものかと思いきや、各主人公は警察関係者、家裁調停委員、県知事秘書等それぞれ異なる。表題作が短編では惜しいと思うほど良かった!安定の横山秀夫。

    0
    投稿日: 2014.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。

    0
    投稿日: 2014.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々な立場の主人公が登場。さすがは元新聞記者、新聞社勤めの主人公の心理描写はヒリヒリするほど切迫するものが感じられる。 さらに著者の作品を読みたくなる一冊だった。

    0
    投稿日: 2014.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    封印した過去を深くえぐるような短編を中心に6本収録。 一つ一つの密度・完成度がとても高く、この1冊だけで6冊分を読んだ気分になった。 どれも読みやすくて満足のいく短篇だったと思います。

    0
    投稿日: 2014.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    地方選の記事で訂正出しちゃう新聞社整理部の話は特に、この時期タイムリーだった。雰囲気わかる。 短編集だから乗車時間10分の通勤電車でも楽しめた。ドキドキ感を味わうには最適かもしれない。

    0
    投稿日: 2014.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。読みやすい。 ただし、横山氏の新聞や、新しいテクノロジーへの価値観(と無知?)が時折垣間見えてそこが少し鼻についた。多くの人にとって気にならない程度だとは思うが。

    0
    投稿日: 2014.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    14/2/19 わりとワイドショーっぽかった。 タイトルから勝手に連作短編だと思い込んでいたので、もう少し表題作の看守眼、深く読みたいなぁと残念になった。 短編集って並びが大切なんだな、ラストがプラスで終わっていて満足感高まった。

    0
    投稿日: 2014.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『陰の季節、動機、顔FACE、深追い、第三の時効、影踏み』と横山さんの短編を読んできたが、私は、この短編集が一番好きだ。中でも、自分にもたらされた不幸を盾に、誠実さを失い欲に走ったために地金を見極められてしまうという『自伝』は、名作だと思う。  不可抗力によってもたらされる事件、自分の不注意が原因で起こる事故、いずれも見ようとしなければ見えないし、隠そうとすればするほど大きくなる可能性を持っている。また、誰もが自分の不幸には敏感だが、自分の幸運には鈍感であり、陰で悔しがっている人に気がつかないものである。 看守眼 >> 巡査拝命当初から一貫して刑事志望でありながら、38年の勤務の内、29年間を留置場の看守として過ごした近藤は、自らの眼力を確かめるべく粘る。 自伝 >> 採用基準…「志があるか。闘いに臨み、勝ち抜く気構えがあるか。物を売るということへの強い執着心があるか。」兵藤興三郎は、たった一つの例外を除いて、採用基準は、その三点に尽きると言う。たった一つの例外とは… 口癖 >> 『自伝』も名作だと思ったが、この『口癖』も名作だと思う。人間には、知人の人生と自分の人生を比較して幸せを味わったり、不幸な気分になってしまったりすることがあると思うが、そのような傾向は、女性の方が男性よりも強いのだろうか?関根ゆき江の次女「奈津子」の不登校の原因は、奈津子が恐れていた時沢好美ではなく、奈津子自身にあった。関根母子と時沢母子、一度は逆転したかに見えた人生は、再び逆転しまうのか… 午前五時の侵入者 >> トラブルの原因が自分の非ではなかったとしても、それを隠蔽しようとすれば、自分の非になってしまうという良い例かもしれませんねぇ~。犯人は意外な人物である。というところは、横山作品を貫く特徴かもしれませんね。 静かな家 >> 降版直前に出向された原稿、焦った高橋は、終わっている写真展の記事を載せたまま降版実行のキーを押してしまった。しかし、翌朝配られた県民日報には、それ以上の重大なミスがあった。 秘書課の男 >> 知事公室秘書課長に抜擢されてからの四年間、知事の四方田に夢中で使えてきた倉内に対し、嫌悪感を向ける四方田。倉内を陥れる投書を四方田に届けたのは、誰か?

    0
    投稿日: 2013.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず心理描写はいい。口説くなく、それでいて作中人物の気持ちは伝わる。でも今回は震えるシーンもなく読み返しもなかったので☆3くらいで。

    0
    投稿日: 2013.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ短篇集 看守眼= 留置管理係を退職まで勤めた刑事になりたかった近藤 自伝= 大手電気量販店会長の自叙伝のゴーストをするライター 口癖= 家裁調停委員の主婦 午前五時の侵入者= 県警ホームページを管理する警察官 静かな家= 地方紙、整理部に属する元記者 秘書課の男= 県知事の秘書 どれも人間の黒さと心の闇が渦巻いてる短編集でした。 看守眼と秘書課の男がよかった。

    0
    投稿日: 2013.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第1編にして表題作の『看守眼』が面白い。刑事に憧れ刑事眼を身につける為、看守を続けながら定年を迎えることになった男の執念。全作が警察を舞台としている訳ではないが、家裁、新聞社、ライター、県庁と微妙に関係あるテーマが選ばれている。表題作以外で気に入ったのが最後の県知事秘書を主人公にした『秘書課の男』。これには騙されると共に考えさせられた。人はいろいろ正論を捏ね繰り回すが、結局は自分の立場からし考えられないということ。今更遅いが会社員時代の私にもこんなことがあったんだろうな。傑作とは言えないが読んで損はない。

    1
    投稿日: 2013.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここぞと本をすっごく読みたいときは、横山さんの本を読んでおけば 間違いないというのが自分の中でのお約束。 しかも短編集は、短い時間でも読めるのでとってもありがたいです。 今回も全部はずれなし。 とってもドキドキしながら読めました。 タイトルになっている看守眼もいですが、個人的に大好きなのは 最後に入っている「秘書課の男」 ちょっと自分にタイプが似ている人が主人公だったので 感情がとっても伝わってきました。 またさっそく横山さんの本を家にストックしておかねば、と思いつつ 「64」に続く新作にも期待しています。

    0
    投稿日: 2013.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだきっかけ:奥さんが古本屋で300円で買ってきた。 かかった時間:11/23-11/25(3日くらい) あらすじ: 刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。地方紙整理部に身をおく元記者。県知事の知恵袋を自認する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短編集。 感想: 「臨場」に続き、私が読んだ横山さん作品の2作目。なるほど、面白い。どの作品も一気に物語りに引き込まれる。そのポイントが分かりました。物語の設定がいい!というか、登場人物の職業がいい。珍しい職業ばかり、その職務内容含めて面白く描いてくれるから、一気に読んでしまう。 ただ、ミステリとして、また落ちとしてはちょっと弱いものがあるような気も。「自伝」はどうも落ちがいまいちでした。

    0
    投稿日: 2013.04.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    5年ぶりぐらいに横山秀夫の短編集を読んだ。流石だ。横山秀夫の短編に駄作は存在しない。唸るほどの傑作はなかったが、全て何かを残す佳作ばかりだった。 今回は警察小説ではない。表題作は、警察の部内報担当の女性と看守が出たのみ。あとは、フリーのライター、家裁調査官、県警情報管理課、新聞社の整理部、県知事秘書という表舞台に立たない人間ばかりにスポットを当てている。組織の中で居場所を探し、保身を考え、それでも仕事にどこかで誇りを持っている。そんな人物を描く事がまっこと上手い。 2013年3月3日読了

    6
    投稿日: 2013.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    連作短編ならいいんだけど 普通の短編集、物足りない。 横山さんは重くても読み甲斐を期待します。

    0
    投稿日: 2013.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どこから読んでも嘆息させられる作品集。 「64」までいささかブランクがありましたが、この頃の作品群で すっかりミステリー界の大御所の地位を築き上げました。 こんごとも長編ばかりでなく、キラリとひかる短篇集なども読んでみたい。

    1
    投稿日: 2013.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ短編集。 表題の「看守眼」を期待して読む。 もっと詳細に書いて広げられる物語だったのでは?と 短編集のひとつにするにはもったいない気がした。 ほかの話は、みなどれも少し後味が悪い。 話の主人公がその後味悪さに巻き込まれていない「看守眼」だけ 読む側が安心しながら、後の話の展開を気にする、という のんきな読み方を許される感じです。

    0
    投稿日: 2013.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公僕、報道関係の目立たない仕事をピックアップした着眼点は面白いけれど、内容がどの人物も定型で印象に残らない。特に女性の描き方は雛型コピーのようだ。最後の話にはまあまあの救いがある分良かったかな。

    0
    投稿日: 2013.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    六編から成る短編集。どの作品も面白かったが、表題作が一番良かった。横山秀夫の作品はどれも唸らせるような仕掛けがあり、面白い。

    0
    投稿日: 2012.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ニンゲンの持つ ねたみ 嫉妬 不信・・・・ が 突如として 噴出する。 ニンゲンって こんなに罪深いものなのか ということを 気づかせる。 ストーリーの組み立て方が うまいのである。 平凡に 警察の中で 仕事をしている・・・・ 看守を 定年退職する・・・オトコを知ることで 迷宮入りになっている・・・・事件が 解明される。 ヒトをころしたら ギラギラしている・・・・ それが 刑務所の中では  どんどんと そのギラギラがなくなる。 それを見抜くことで 事件の本質が 明らかにされる。 ニンゲンの観察力のすごさよ。 兵藤電気・・・・の創立者の自伝を書くことになるが 27年前に 女を殺した と 告白することで ライターは その女が 誰なのか? を知ることになる。 それを知ったときに 自分の人生のすべてが 凝縮される。 それは 怒りとなって 噴出する。 幸福という言葉の重さが やっと見えてくる。

    0
    投稿日: 2012.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四編おもしろくて、二編まあまあ。 結果、よかったね! 横山秀夫の短編集は今のところハズレなしやなあ。

    0
    投稿日: 2012.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近お気に入りの横山秀夫の短篇集。以前読んだものと似たような展開のものもあったけど、それでもやっぱり最後まで読ませてしまう展開力だったり筆力はさすがです。警察ネタだけでなく、いろんな人間関係からなるミステリーが興味深いんだろうなぁ。クライマーズ・ハイ同様、新聞社ネタはやはりノリがいい感じがします。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全く視点のことなる短編集が並べられており常に新鮮な感動をもって読める。多彩な着想と深い味わいは文句なしで誰にでも薦められる。とりわけ自分の潜在心理を抉り出されたような心の描写には思わず生唾ごくりであった。

    0
    投稿日: 2012.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    [BOOKデータベースより] 刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。

    0
    投稿日: 2012.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間の持っている闇の部分にうまく光を当てた秀逸な作品。 個人的には秘書の話が好きでした。ちょっとした事で色々な事を考えてしまいますよね。

    0
    投稿日: 2012.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    六編からなる短編集。どれもミステリー調になっている。 疑心暗鬼がベースなので、読んでいて少し息苦しくなる感じ。そこまで人を疑うかってくらいの思いが少しわざとらしく感じた。

    0
    投稿日: 2012.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    展開が読めるものが多かったですが、人の描かれ方や情景描写がうまく飽きさせられませんでした。どうしようもなく残念な展開でも最後に妙に救われます。「口癖」にはやられた。

    0
    投稿日: 2012.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集であることを知らずに読む。文章が本当に上手い作家さんだと思う。いやな感情、書きにくい言葉、読んでいても嫌な気持ちにならない。サラリーマンの私とは全く関係ない職業の人達の話。色々な人生があることを考える。でも、どんな職業についても最終的に自分の感情は変わらないってことが判る。また、読みたい作家さん。

    0
    投稿日: 2012.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    てっきり長編だと思い込んで読み始めたので、1編があっという間に 終わってしまって驚きとともに本当に残念。 もっと読みたかった!    刑事にわからなくても、おれにはわかるんだよ…。    29年の看守人生が見破った「死体なき殺人事件」    ほか、一瞬の人生を切り取った渾身の短編集。

    0
    投稿日: 2012.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山秀夫『看守眼』読了。さすがベテランの安定感。短編集だけど、どれも読みごたえあり。後味が良いのもいい!

    0
    投稿日: 2012.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    留置管理係として定年を迎えようとしている警察官が、釈放された男を追う理由とは。本書は表題作他五編の短編集である。横山秀夫ならではのリアリティーにはさすがに関心させられるが全体的にほろ苦い感じの味付けは好みが分かれるかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い。目の付け所がいい。特に看守眼。短い物語に、それぞれの主人公の思いや人生が凝縮されている。珠玉の短篇集である。

    0
    投稿日: 2012.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テレビドラマの「臨場」を書いてた人 それだけでチョイスした一冊 な~んも中を見んとこうたら 短編集やった どちらかというと どっぷり長編が好きなワテ 読み終えた時の満足感が味わえるから それでもこれはおもろかった ●留置管理係りだったけど ずっと刑事にあこがれていた男 ●家裁調停委員を務める主婦 ●県警のホームページを管理する警部 などなどを取り巻くミステリー サラリと読める割には結構 中身もあってよかったな◎

    0
    投稿日: 2011.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    横山氏は「半落ち」や「クライマーズ ハイ」、「臨場」など映画化やドラマ化されている物の原作者です。 この本は6編からなる短編集です。 ミステリーですが、最後の最後までドキドキする展開のものばかりでした。 特に一番最後の「秘書課の男」が深みがあり面白いと思いました。 何作か横山氏の作品を読みましたが、なんとなく横山氏の作風が分かってきたように思いました。 これからも横山ミステリーを読んでいくつもりです

    5
    投稿日: 2011.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    先生は『半落ち』『クライマーズハイ』等で特に有名ですが読んだことは無いし、映画も見たことはないし、これからもその予定は無いのですが、そんな有名な先生とは知らずに適当に書店で手に取った『看守眼』がとても面白かったので、今『深追い』という本を読んでいます。 この二冊はどちらもミステリィ短編集です。くどいようですが先生の本は読んだことがないのでどのような作風なのかも一切存じ上げないので、もしかしたら先生の真骨頂は長編にあられるのかもしれないのですが、この二冊を読んで(まだ一冊は途中ですが)思うのはこの人間くさすぎる登場人物が長編にわたって活躍できるのだろうか、と疑いたくなる程キャラクターが身近であったり、自分の知っているもう一人の自分だったり、とにかく人間臭い、泥臭い。 そしてその自分のネガティブな部分と簡単に向き合えるこのツールの麻薬のような本に出会ってしまったので、もう長編は読めません。長編なんて鬱になっちゃう。 けれど先生はそういった、長く読めば軽く鬱になりそうなほど人間の影だったり、人々があえて気付かない様にして過ごしているネガティブな感情を、それでいてさらっと描写されている。というよりそこにはほとんど触れていなくて、ただ読み取れる世界観の中にうまく埋没させてあるのですけれども、それがまたなんとも居心地の悪さをを与えているのです。 例えば嫉妬だったり、恋慕だったり、保身だったり。 それでも読んだ後はいつも爽やかです。なぜか。 もちろんこれは個人の感想ですので、根がポジティブなあなたが読めばまた違った感想を抱くかもしれないし、完全無欠の天才数学者が活躍するようなサスペンスが好きな人にはどうもしっくりこないかもしれない。 そんなみもふたも無い感想で終わりますが、ちょっと気が向いたら読んでみて下さい。 僕はなんか勇気づけられました。 こんなんでもいいんだって。 あ、あとミステリィ好きにもオススメです。 上から目線ですがサスペンスとしても良くできていると思います。 誤解を恐れずすっごい判りやすく言うと、宮部みゆき先生の短編集のリアル版です。 これを読んでリアルを感じれたら僕と近しい人です。 何故こんなに少ない描写で人間のリアルさとミステリィと両方を描けるのか不思議ですすごい人がいたもんだと感服しています。

    0
    投稿日: 2011.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事になりたかった看守が未解決事件を追う 看守として犯罪者を見続けていたからこそ顔つきで犯罪者か否かわかる…ギラギラする的に 短編集だと、一瞬の煌めきというか、トリックのキラリズムが欲しいところなんだけど、この作品集はいま一つ 動機の方が完成度は高かったかな

    0
    投稿日: 2011.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつか刑事になる日を夢見ながら、留置管理係として過ごした近藤。まもなく定年を迎える彼は、証拠不十分で釈放された容疑者の男を執拗に追う。マスコミを賑わした「死体なき殺人事件」の真相を見抜いたのは、長年培った「看守の勘」だった。(『看守眼』)ほか、短篇の名手の本領発揮、人生の一瞬を切り取る渾身の小説集。

    0
    投稿日: 2011.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。

    0
    投稿日: 2011.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編六編収録。 横山さんらしく心理描写がしっかりしていて、特にミスを隠ぺいしようと新聞記者が奔走する『静かな家』は読んでて、他人事とは思えませんでした(笑) 他の作品もなかなか読みごたえのある良作ぞろいです。

    0
    投稿日: 2010.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。 今回はどちらかと言えば、中年男の葛藤といったところか。 どれも舞台が違い、楽しめた。 横山秀夫、いつも裏切られず、読み応えがある作家さん。

    0
    投稿日: 2010.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2009年9月24日読了。表題作「看守眼」のほか、「自伝」「口癖」「午前五時の侵入者」「静かな家」「秘書課の男」の6篇。「真相」や「深追い」と同様、必ずしも警察内部の人間が主人公ではなく市井の人々にも焦点を当てている。横山作品は女性が主人公のものが比較的少なく、そのひとつである「口癖」が同じ女性として面白かった。手に汗にぎる、という緊迫感はなく、しみじみと味わう作品集。読後しばらくして、表題作の「看守眼」を原作とし、「陰の季節」シリーズとしてドラマ化された「失踪」を見る機会があった。原作には登場しない二渡警視を主人公に据え、原作では未解決に終わった事件を解決させ、事件当事者の心理にまで迫ることでドラマに深みが出ていた。横山作品のドラマ化はどれも質が高く、すでに原作を読んだ作品もまた再読したくなる。

    0
    投稿日: 2010.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人として誰もが持つ欲や負の感情を描き出す筆致が相変わらずすごい。 それが出ているか出ていないかで、収録されている作品の出来がだいぶ違う。 「すげえ」と思うものもあるし、「どうしてこうなった」と思うものもある。 「動機」の頃あたりに比べると構成がストレートで、驚きに欠けているのが寂しい点ではあるかな。でも面白いんだけど。

    0
    投稿日: 2010.04.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まさかの短編集に驚きつつ、それぞれの内容はしっかりしていたので満足。 ただ、無理矢理繋げた感が漂う話もあり、やや不完全燃焼。

    0
    投稿日: 2010.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事ではなくて、割とわたしたちと似たような仕事をしている人たちに忍び寄るミステリっといった感じ。横山秀夫の作品の中でもこういうのが好きです。

    0
    投稿日: 2010.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察官の出てこない事件モノ。短編集だが一つずつの物語の裏側に人生を送ってきた人物像が浮き出ていて面白い。人生に汚点なしの人間なんていない。と改めて気づかせてくれる。

    0
    投稿日: 2010.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察、新聞だけではないドラマ 偶然の再会から、過去と現在の連続、逆転を味わう 調停員の話と自伝書きの話がココロに残る

    0
    投稿日: 2010.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    母が読んでたので。 看守眼で1冊かと思いきや、6本の短編集。 どの話もテンポがよく、すらすら読める。 誰もが心の底にもっているような、ドロドロした感情の描写が上手いなあと感じた。その分読了後もあまりスッキリしないが(笑) 現実に近い本格派小説かと思っていたが、意外とご都合主義な展開が多くて少し拍子抜け。これは好みの問題だが。

    0
    投稿日: 2010.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    その名前を見ただけで、安心できる作家さんは何名もいるけれど、 横山さんも明らかに私の中ではセーフゾーン。 長編・短篇・連作いずれにおいても、100%外れがないというのが嬉しい! 看守眼、というタイトルで最初に思ったのは、看守の人が主人公で、その職業を通じて さまざまな囚人と交流し、その人柄に触れ、人や罪を描いてゆくのかな? なんて感じ。 ところが、展開はまったく違う。主人公も警察関係者の他にも調停員やライターなど、さまざま。 最後に本音が浮かんだり、さびしくなったりどっと疲れたり・・ 本は薄いのになんとも重厚な濃密な作品集。 香納諒一に並び、この人も短篇の名手であることに疑いはない。 前者がダンディーな都会派だとしたら、こちらは重厚な年輪を感じさせる市井の名手か?

    0
    投稿日: 2010.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横山さんの短編集。ホームページ担当の警部など、いろいろな職業人のエピソード。どれも‘情念’こもってます。図書館予約数は13(2010/02/27現在)です。

    0
    投稿日: 2010.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。さっくりと読めるものの、六篇のうち二編くらいがもやっと感残ってしまう。それ、知らない方が・・・っていうのが。それを知ってもなお人は強く生きていかなきゃっていう流れは、なんとなく、分かりますが。ちょっと不満です。

    0
    投稿日: 2010.02.23