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かわいい女・犬を連れた奥さん(新潮文庫)
かわいい女・犬を連れた奥さん(新潮文庫)
チェーホフ、小笠原豊樹/新潮社
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総合評価

25件)
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    ロシアのチェーホフの短編集 なんてことのない話を心理の移り変わりで見せる 実は「犬を連れた奥さん」を読んでみたくて買ったわけなのだけど 上流階級の婦人の退屈な日々が主人公と会い… よくわからん 犬を 連れた 奥さん 犬が主要人物の女性印象のアイコンでしかなく、小道具にすらなっておらず、主人公には子供がありながら浮気相手に会いたい一心で高級ホテルに部屋を取り だめだ、僕にはわからん オーケストラの劇場にて音楽がどうでもよくなるシーンは読めたのだけれど 昼ドラがよくわからない僕には合いませんでした まあ、キッズ・ウォーみたいのなら見れますけど 他も可もなく不可もなく

    22
    投稿日: 2026.01.12
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    ロシアとなるとなんだか重苦しいイメージがあったけどそれとはちょっと違う雰囲気を感じるものが多かった。タイトルにもなっている作品以外にも「中二階のある家」や「イヌオーイチ」は読みやすかった。ただやはり登場人物の名前が覚えにくいのはある。

    0
    投稿日: 2025.07.15
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    やはりチェーホフはおもしろい。 特になにか劇的なことが起きたりするわけではないけど、内面の描写がうまかったり、なぜだか心に残る場面が多かったりする。 「イオーヌイチ」は最初は男のほうが求婚してたのに何年か後には立場が逆転していく様や、良いと思っていたものが急に色褪せてみえてなにがよかったんだろうこんなもの……と思ってしまう様が実生活でもまぁあるよねと思えたし、人生の虚しさや呆気なさも感じられてよかった。 「往診中の出来事」は下記のリーザの台詞がとても印象に残った。 『孤独な人間は本をたくさん読みますけど、人と話したり、だれかの話を聞いたりすることは少ないから、人生が神秘的に見えます。孤独な人間は神秘主義者で、いもしない悪魔の姿を見たりするんです。』 工場から聞こえてくるデル……デル……という音も印象的。 「かわいい女」はかわいいというよりかわいそうという風にもみえた。 自分の意見を全く持たず、身近にいる愛してる人からの受け売りの知識でしか会話することができない。 『じゃ私、なんの話をすればいいの』という台詞がささる。こういうタイプの人は現代でもいるよなぁ。 「谷間」と「いいなずけ」については、以前読んだ岩波文庫の『ともしび・谷間 他7篇』の方に感想を書いたのでここでは割愛。どちらも好きな作品。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    まじで最高!!!!!!これを晩年に書き上げたのがすごいですし、でも晩年にしか描けなかったのかなとも思います。 短編ならではの一つ一つの重みのある言葉が、しかしどれも美しい描写とともにスッと心に入ってきました。完全に個人的な意見ですが、"儚い青春の日々"のお話たちだったなと感じます。 どれも好きですが、「谷間」と「いいなずけ」が特にお気に入りです。 再読後:「イオーヌイチ」もわりによきです。

    0
    投稿日: 2024.12.22
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    チェーホフは、短い文と長い文の組み合わせが丁度よく、テンポよく読み進められる。偉大な作家は物事ではなく人間を書いているのだな、と改めて感じた。

    1
    投稿日: 2024.06.11
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    このところ国木田独歩とチェーホフの短編を読み返している。 すごいなあ、ぎゅっと圧縮された人生模様、到達感、達成感の文章。 両作者とも早世、独歩37歳(1908年)チェーホフ44歳(1904年)で、その晩年に円熟したとある。 だからなのか? 読み比べているのだが「いづれがあやめか、かきつばた」 晩年の作品集は、国木田よりチェーホフがすこしはやく亡くなっているので、発表も少し早かっただろうが、国木田に影響があったのかどうか?ロシア文学と日本の文学の夜明け、明治時代にそんなにも伝わるのが早かったとしたらすごいなあ。 ともかくも、人生の機微をもりあげ、解剖していく文章は、胸を撃つこと、なおそこに詩心を加味されて、なんとも心揺さぶられる。 今回印象深かったのは 「イオーヌイチ」「犬を連れた奥さん」「谷間」

    9
    投稿日: 2023.09.01
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    嫌な事は見ないふり、都合よく生きていきたいという人々を情緒溢れる美しい文章で書き上げている。 かわいい女の主人公オーレンカのような女は、割とよくいる。 旦那の意見=自分の意見、と心から思っている。 うちの旦那が、うちの旦那が、とよく言うのでうちダンというニックネームをつけられる。

    0
    投稿日: 2023.08.14
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    自分自身を上から見てる他人事のような冷ややかな心情の描き方がおもしろい もはや人間界すら上から見てる感

    0
    投稿日: 2021.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ字が小さかったけど、読み出したら止まらない!本当に面白かった。登場人物の名前にクセが強すぎてたまに、ごちゃごちゃになったけどそれも文化の違いでおもしろかった。 ロシアはおそロシア〜( ^ω^ ) 中二階のある家】 ロリコン画家描写がぞわぞわ 色んな人に相手にされない画家やけど美人姉妹の妹が相手してくれる イオーヌイチ】 ロリコン2と井の中の蛙女 金持ちで井の中の蛙家族の中の女。主人公から言い寄られるも断りのちに世間をしって言い寄るも惨敗 往診中の出来事】 女は顔 病んでる女を診察しにいくもなんか顔とかでだめっぽい かわいい女】 中身がなく自分の意思のない女。最後の最後日まで色んな男に依存しておりひとりでは、何もできない。しかしモテるんやろうなとおもった 犬を連れた奥さん】 ダブル不倫の話、世間の目が気になる女と、二面性があると自分では思ってる男の話。しかし双方とも 都合のいい解釈をしお互い落ち着いたがやはりもう後には戻れない話 谷間】 いちばんおもしろかった!商売人の金持ちの家に嫁いだ女たちの話。しかし話がすすむにつれ、長男の偽造や、当主から何も土地を渡さないと言われた次男の嫁が長男の子供にお湯をぶっかけ殺す これおもしろかったーさいごは、長男の嫁とその母が十字をきるとこでおわる。 いいなずけ】 世間やこの社会この世を知らなすぎる女に許嫁と別の男がもっと学べ!という話。自分と自分の家族身近な周りの人間は働きもせずただのうのうと生きていた。この世の中の素晴らしさを知った主人公の女は、もう縛られた生活にもどることなく親とも縁をきった

    0
    投稿日: 2020.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「犬を連れた奥さん」 最後までおじさまの魅力がピンと来ないままふわふわ読み進んで終了。 しかしいる、いるよこういう男。「新しい、素晴らしい生活」どころか「いちばん複雑な困難な途」すら歩み切らずにサッと安全圏に帰ってまた退屈を持て余す。そういう人も始めはこういう勢いで盛り上がってるのね〜と垣間見た気分。どんどん腹が立ってきた。 むしろ全くマイナスの感情抜きに中年の理想をきれいにまとめるチェーホフ。ご尊顔を拝するところシブいインテリで、自分の売りも分かって捨てることにも無自覚な主人公像に重なり納得してしまって悔しい。

    0
    投稿日: 2019.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「中二階のある家」のリーダと画家の会話が面白い。貧しい労働者の支援に働いているリーダに対して、そんなことではなんの解決もできないと画家。人間の価値は精神活動をすることなのだから、労働に縛られる時間を大きく減らさなければだめで、要求事項や経費を増やすのは逆効果だと。 今の時代でも同じことと感じた。生活を質素にすればたくさん働かなくて済むと思うので。 「かわいい女」…タイトルに惹かれて読んでみた。なるほど、かわいい女というのは人に合わせる人で、合わせることが自分の自然なんだな。逆を考えるとかわいくない女は、自意識がしっかりしていて人の幸せと自分の幸せは別物と思うタイプだろうな。私は確実に後者(笑)。 「犬を連れた奥さん」…全集に入っているので名作なのかなと思いきや良さがわからず。今と違って当時は自分の意思で結婚相手も選べず、周りと合わせる振る舞いが大事だが、それが個人の幸せとは違うことに気づいた、ということかな。

    0
    投稿日: 2018.06.17
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    「かわいい女」、「犬を連れた奥さん」の題名は知っていたが、チェーホフだから、てっきり戯曲かと思ってた。 短編なので、基本主人公中心の物語なのが演劇と違う処。 「かわいい女」、「犬を連れた奥さん」は現代の日本でも成り立つような話。 その他の短編から立ち上がってくるのは、不労所得を得ている地主や工場主、虐げられている自覚もない貧困層、理想を口にするが、地に足のついてない高等遊民。 やや長めの作品「谷間」。谷間の小さな村を牛耳る業突く張りな商人とその家に嫁いだ三人の女性の物語。如何にも有りそうで、救いようのない話なんだが、昔のロシアの大地にじんわりと包まれていくような感触。 チェーホフが何のためにこの短編を書いたか判らないけれど。暫く、頭の中で燻っていることになりそうだ。

    1
    投稿日: 2018.04.07
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    ロシアの文学には、どこか惹かれるものがあります。でも、いつも半分も理解できた気がしません。多分、時代背景や文化や、価値観が、現代の日本人とはかなり違っているので、その辺りをよく分かった上でないと理解できないのかと思います。 チェーホフの短編は、人間のあらゆる面、美しさも、醜さも、滑稽さも掬い取って、ごちゃ混ぜに織り上げたようです。貧しい、辛い人生には心からの同情を、醜悪な、滑稽な人々にもひとさじの憐れみをもって描いているところに、単なる風刺小説でない、ヒューマニズムを感じます。

    0
    投稿日: 2016.04.21
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    アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフの短編7編を収録。 どの作品もロシア革命少し前に執筆されたものだけあって、貧しく虐げられた農民・使用人の描写と働かなくてよい階級への批判、将来は誰もが少しだけ働き、皆で豊かな生活を送れる社会がやってくるという理想願望の主張といった思想がところどころ散りばめられ、当時の風潮がみて取れる。 自分としては、『中二階のある家』のリーダや『谷間』のアクシーニヤなど、主張の激しい美人が活躍する短編が面白かった。(笑)また、『イオーヌイチ』や『いいなづけ』のように結婚へのあこがれが一転、独り立ちへと心情の変化を描く短編も皮肉に富んでいて物語としては楽しめた。特に『イオーヌイチ』の主人公が墓場へ呼びつけられるシーンなどはぞくぞくするような面白さとともに男への深い同情を禁じ得ない。(笑)『往診中の出来事』は工場主の娘の心の病とそこで働く労働者の両者の抑圧を題材にしており、当時としてはまさにタイムリーで先鋭的な思想的物語だったと思われるところが興味深い。表題作の『犬を連れた奥さん』は旅行先で出会った婦人との不倫ものだが、それにのぼせ上っていく主人公の心情が面白かった。もうひとつの表題作『かわいい女』は度重なる良人の不運という運命に翻弄されながらも、感化されやすいが朗らかな性格の主人公オーレンカの愛すべき半生を描いた作品で、起承転結が明確な、なかなか印象深い物語となっている。 全体としてところどころ挿入される社会思想性にも興味深いが、それも含めてほどよくスパイスにしながら確固たる人物像を作り上げているところが面白かった。また、ときおり登場する永遠の生もしくは死への深みへの思いは、チェーホフ自身の信心を文学的な表現に高めたものとして大いなる魅せ場のひとつになっている。短編としての物語展開性にも優れ、短編であることを縦横に活かした作品群になっている。

    21
    投稿日: 2013.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原卓也訳をLideoで読んだ。「箱に入った男」「すぐり」「恋について」「イオーヌイッチ」「ある往診」「可愛い女」「犬を連れた奥さん」が入っていた。全作の共通項は「だましだまし生きていく日常」だろう。長く書かれたらたまらないが、短編でスッパリ書いていて、愛情や理想がかいまみえるのがいい。けっして茶化してはいない。「箱に入った男」は、何でも辛気くさく禁止して、自分も周りも型にはめてしまう中学教師の話、成り行きから結婚しようとするが、世間を気にしてケンカして彼女に笑われ破局、孤独に生きて棺桶という箱に入る話である。「すぐり」は妻を貧困死させるほどの異常なケチで金を貯めた小役人が、人生の理想であるスグリが生えている農家をかい、聞いたような理屈をこねて農民をこき使い、すっぱいスグリをうまいと言って自己満足する話である。「恋について」は、大学を出て田舎で農業をやっている男が人生一度の恋をしたが、相手が人妻で別れる話である。「イオーヌイッチ」は、医者が資産家の令嬢に惚れ込むが、令嬢のほうは自分は芸術家(ピアニスト)になれると勘違いしていて、その理想のために別れる。医者はその後、酒とカードと金稼ぎに明け暮れ、「異教の神」のように太って醜くなっていく、令嬢の方は自分に才能がないことが分かり、帰郷して医者の妻になりたいと懇願するが、もう医者の方も冷めていて、知人として関係をつづけていく。「ある往診」は医者が地方の工場主の跡継娘を診察する話だが、娘には病気はなく話し相手が欲しいだけだった。娘は工場経営が良いことがどうか悩んでいるが、彼女の家庭教師は何も疑問に思っていない。結局、話をして帰ってくる話である。「可愛い女」は「犬を連れた奥さん」とともにチェーホフ短編の代表作である。夫に先立たれ次々と嫁ぐ女の話で、遊園地経営者、材木商、獣医と関係するが、夫の意見を自分の意見のように受け売りし、「可愛い女」と言われる。夫と別れると深刻な自己喪失に陥り、「愛する者がいないと生きていけない」人間である。最後の男は既婚者で、妻子をつれて転がり込んでくるが、男の妻は子供の面倒をみない。「可愛い女」は子供の養育に人生をかけるが、子供からはうとまれる。それでも子供に執着する。「犬を連れた奥さん」は、若い既婚者どうしの不倫の話である。遊びのつもりが本気になって、いつか現状が変わると言いながら、ダラダラと不倫関係を続けていく話である。文章は本当に愛してしまう所が痛ましい。 チェーホフ(1860-1904)は、ドストエフスキーやツルゲーネフの後輩でゴーリキーなどの先輩、祖父は解放奴隷で、三男、若いころから生活苦のためアルバイトで短編小説を書きまくり300編くらいある。当時はナロードニキ運動が弾圧されて、民主的言論は一切禁止、ユーモア雑誌くらいしか許されない時代だった。このころ、チェーホフは伝統的なロシア文学者から「思想や信念はないのか」と批判され「どちらもない」と答えた。その後、苦学しながら医者になり、農村医療などに尽力する傍ら書きまくった。「人生をあるがままに書く」ことが信条だった。トルストイの宗教観にも一時期傾倒したが、流刑地サハリンを旅行した後、トルストイを理屈倒れと批判した。多くの短編、長編小説や戯曲などを残し、医者なのに自分の病気を否定しつづけ、結核で44歳で死亡。ロシア革命の前年だった。

    0
    投稿日: 2013.03.22
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    かわいい女:オーレンカの夫に対する従順な姿勢と、付き従う対象(夫)を失った時の虚無のような態度が印象的だった。そして、立場の違いが人格をも変えてしまうという事実が面白かった。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    谷間。もう少し救われないかと思う。少しずつ、少しずつ、さみしくて辛い。どんより、どんより初冬の小道をテコテコ行く感じ。なんにも変らない、ありそうな範囲でしか事は起こらない。なのにちょっとの温もりが、しんみり迫ってくるようで。

    0
    投稿日: 2011.08.31
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    リアリズム文学で知られるチェーホフの短編編集。 どうしようもない現実や残酷な運命に翻弄される人間は、しかし、そんな厳しい世の中で、不幸と比べてあまりにも小さな希望を見つけ、それを糧に生きていく。 チェーホフの物語は、どうしようもなく救いがなく、だからこそ私たちが共感できる部分を含んでいる話が多い。

    0
    投稿日: 2010.07.31
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    課題で読みました。同じく課題で読んだゴーゴリよりさらりと綺麗な感じで読みやすい。人物描写はわりと嫌いじゃなかったな。人間は誰でも変わってゆくけれど、良いだけの変化も悪いだけの変化も存在しないし、誰のせいにもできない。

    0
    投稿日: 2010.07.09
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     『犬を連れた奥さん』は、まるで一つの映像作品を見ているかのよう。情景描写は勿論、心の機微までも細やかな文章で表現されていて、とにかく「凄い」のひとこと。

    1
    投稿日: 2010.06.10
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    演出家の妻になると夫と共に芝居について語り、材木商と結婚すれば会う人ごとに材木の話ばかり。獣医を恋人に持てば、恋人との別れと共に自分の意見まで失くしてしまう。一人ぼっちになった彼女が見つけた最後の生きがいとは──。 チェーホフ晩年の短中編集を収めたもので、人間が懸命に生きようとするがゆえに生じる悲劇や日常の中で起こる何気ない感動を描いている。 本編の中で自分の心に最も残っているのは『谷間』で、一人の女性の運命の変転に初めは同情したが、最後には彼女は心優しき女性として描かれており、強く生き抜こうとする彼女の逞しさを垣間見た気がした。

    2
    投稿日: 2010.02.21
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    2009年1月22日読了。 淡々とした物語だった。 「かわいい女」は、いるいるこういう女の人・・・私には絶対なれないってタイプ。 最後の「いいなづけ」だけが、ちょっと共感できるような内容だったなぁ。 読みやすい短編がいっぱいでした。

    0
    投稿日: 2009.01.22
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    おもしろいと評判のチェーホフの短篇。やっぱり、おもしろかったです。 切なくて苦くて、(優しくないのかもしれないけど)優しく感じる所がいいです。

    0
    投稿日: 2008.09.11
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    控えめに上品に適度な笑いをうまく絡ませ節度を忘れない人だったチェーホフ。そんな態度と「恋」というのは本来永遠に相容れない、はず。だから登場人物は途方に暮れる。その途方に暮れる感じがチェーホフ的。

    0
    投稿日: 2007.07.14
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    恋人、旦那によって自分がコロコロとかわる“かわいい女”。自分の周りにもいます。そしてもてます。やっぱりこういう女の人の方が“かわいい”のでしょうか?

    0
    投稿日: 2005.12.07