
動物の系統分類と進化
藤田敏彦/裳華房
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総合評価
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powered by ブクログ4章「動物系統分類学の方法」がこの本の神髄。 最初、なんか小難しいなって流し読みしてたんだけど、いやこれちゃんと読まないとこの本読んだ意味なさそうだなと思ってノートに要約まとめながら読んでみた。 内容をちゃんと理解している優秀な教師が、子どもたちにわかりやすく説明するために、自分用にまとめたあんちょこのような良くできた解説がずっと続いている。 形、位置、状態、方向、違いといったような、箇条書きで誤魔化したくなったり、図でないと説明するのが難しいようなことを、いちいちちゃんとギャップなく、漏れなく、丁寧に文章で説明している。 それの何がいいかというと、まず第一にその文章を読むだけで人への説明になる。第二にわかった気にならせるんじゃなくちゃんとわからせられる。それが優秀な教師のあんちょこと言った理由。 種がどのように分化したのか、それをどういう根拠でどう分析、解析し、系統樹を作り上げたのか、各手法のメリットや問題点がわかりやすく解説されている。 他の章は流し読みしたけど、5章、6章もなかなかにマニアック。体制(ボディープラン)によって分類された34の動物門を全て詳しく解説。w
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログなんども読み直したい。学名の仕組み、系統樹のつくりかた、分子系統解析といった理論的な話の本かと思ったら、後半では実際の動物の体のしくみや生態を門ごとに図解していて、とても贅沢な本
0投稿日: 2017.11.10
