
総合評価
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しがみつかない人生を送るには
これは、とある人から薦められた本です。 某所のレビューだと、評価はビックリするほど低いのですが、評価が真っ二つに割れる本はかえって興味がそそられましたので、購入しました。 本を読んだ感想では、評価を高く付けた人の意見も理解できますし、評価を低く付けた意見も理解できました。 この本に「何を見つけられるか?」で、判断は180度違ってきます。基本「自己啓発」の範疇で評価するなら、自分も価値はなしと評価を下します。 ただの「雀荘の親父」である著者が、「自分なりの信念」を貫いてきたことで、読み手がどう感じるか、そして自分とは違った世界を見ている存在を知って、自分はどう考えがあるのか? そういう起爆剤にはなりました。 「友人」と「仲間」の違いは何か? など、改めて考える人はなかなかいないと思いますが、本著を読み進めていくとそういうことを否応なく考えてしまいます。「仲間」はともかく、「友人」の考えは残念ながら著者とは違う見解になりましたが、そういう気付きができた点でも読んだ価値はありました。 タイトルにある「しがみつかない人生」も著者に反発や共感を持ちながら、いじめや労災認定された「自殺」について考えてしまいました。
2投稿日: 2016.12.04
powered by ブクログ読み終えた感想として、本気で決断してきた人は顔に表れているのではと思いました。それは、著者を見ても頷けるような。内容としては、著者自身の体験を含めた話になっており、それ自体が普通の人には経験しないだろう?と言う部分も多くある感じです。
0投稿日: 2016.08.30
powered by ブクログ裏プロ代打ち時代20年間無敗を誇った雀鬼・桜井章一の逆張り哲学。お名前は存じておりましたが著者の本を読むのは初めてでした。「楽な道を選ぶと厳しい道が待っている」「友達は利害関係が生じるので、私には友達はいない。その代わり仲間がいるだけだ。仲間とは同じ志を持ちあなたを応援してくれる人たちだ」「結婚は絶望から始まるものと心得ること。希望を見つめるな。私は一番困難な女を選び結婚した。「便利だから」という理由で結婚相手を選ぶのは相手にとって失礼だ」(大意)等、修羅場を掻い潜ってきた男のハードボイルドな言が満載。
0投稿日: 2016.08.20
powered by ブクログ即断即決!!この世に確かなものなどない!!50歳で実行、70歳で後始末!!自分との約束を守る!!「あきらめる」ことから始める!!
0投稿日: 2016.07.12
powered by ブクログまた迷った時に再読すべき本。 迷ったときは険しい道のりを選んできた桜井の生き方、そこで得られたことは失敗しても成功しても確実に自分の身になるし楽しいと。
0投稿日: 2016.06.12
