
総合評価
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powered by ブクログ毎作面白い設定の作品を読ませてくれる藤崎翔さんの作品!敏腕刑事が殉職して後輩刑事の夫婦の間に生まれた赤ちゃんに転生して事件解決に奔走するというこれまた面白い設定でした…そして伏線回収が秀逸で面白かった!!
16投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ藤崎翔さんの軽快な文章で楽しく読みました。 途中、クスクス笑える場面がたくさんあります。 そして、ラストはウルウルでした~
6投稿日: 2025.04.23
powered by ブクログ純粋に面白かったです。それぞれのキャラクターに特徴があり、楽しく最後まで読めました。次の作品も楽しみです。
1投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログこれはとても可愛かった~。50歳の刑事が殉職し、後輩刑事の赤ちゃんに一年限定ということで生まれ変わった。精神はすでに十分な大人なので、赤ちゃんらしさを研究しながら、赤ちゃんとは?と考えながら日々を過ごす。途中からようやく話せるようになり、後輩刑事と事件を解決していく。その赤ちゃん言葉が何とも可愛くて可愛くて。笑いながら読みました。最後はお決まりの切ないお別れが訪れるのですが…果たして!
1投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ殉職したベテラン刑事が後輩の赤ちゃんに生まれ変わるという設定からして斬新。 天使のように可愛いのに中身はおじさん。 一歳までの赤ちゃんと言えば、もうやることすべてが可愛いですが、こんな風にいろいろ思ってたら嫌だなとちょっと思ったり。 冷静に見られると、赤ちゃん相手の大人の様子ってこんな感じなのかと。 赤ちゃんになっても推理力はそのままって、何かの漫画みたいですが。 言葉はもちろん、手足すらも思うように動かせない中で、推理力を発揮して事件を解決していくのがすごい。 想像したらちぐはぐでおもしろかったです。
1投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ初めて読んだ作家さんです。 「転生物」って、今ではマンガやアニメ、ラノベでは、たくさんの作品がありますが、ミステリー作品の中では珍しい部類でしょう。 是非子育て初心者に読んでもらいたいですね。
1投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログファンタジーでコメディな設定ではあるんだろうけど、内容がしっかりしていた。 コメディとしてだけではない面白さがありました ミステリーの部分もしっかりしてて、お別れのところではホロリとして ただ、ミステリーのところが結構しっかりしているせいで、物語の世界に入り込むまでに少し時間がかかってしまった感はありました
2投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログ心が少し疲れていた時に読みたくなった本 軽く楽しくストレスなく読めました ストーリーも おもしろかった 声に出して笑ってしまった場面もあった! 金色の髪の親子の話◎ フィルターを通して人を見る話・ 私も そのまんま同じことを感じていたからうれしかった 別の本も読んでみたい 本のカバーの絵も何気に かわいくて癒される〜
3投稿日: 2020.10.03
powered by ブクログ犯人に撃たれて殉職 そして後輩の子供として生まれ変わり な設定で笑いどころもありながら事件もしっかり解決 赤ちゃんがどうやって?と思ったら読んでみてほしいです
1投稿日: 2019.10.20
powered by ブクログ殉職してしまったベテラン刑事。気付いたらなんと部下の赤ん坊として生まれていて…。見事なユーモアミステリですごく面白かったです。視点がベテラン刑事なので赤ん坊らしく振舞う苦労などすごく笑えます。作者は子育てにきちんと参加したのか赤ちゃんについては子育てした私が読んでもとてもリアリティがあり楽しいです。といっても赤ちゃん言葉で推理しスマホをいじるんですけど!伏線もラストの展開もとても良かったです。三作目ですがどんどんうまくなっているのを感じます。ラストの予告まで本編なのでくれぐれも後ろからめくらないでね!
1投稿日: 2019.06.14面白い
「神様の裏の顔」「殺意の対談」を読み面白くてこちらの作品も読んだ。殉職した刑事が部下の赤ちゃんに生まれ変わり事件を解決するのだが、それぞれの話も面白く、伏線回収も素晴らしかった。他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2019.02.02
powered by ブクログ五十歳のベテラン刑事が殉職する一つの事件からの、未練を晴らす為一年契約で部下の赤ちゃんに生まれ変わり、部下夫婦や周囲とドタバタと過ごし解決に導く五つの事件。コミカルな軽快さが楽しく、中身はおっさん、だけれど玲音(レノン)の生態が問答無用に可愛くて癒される。柔らかくて自然体で微笑ましい作風。和んだ。
1投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2カ月半前に字幕版と吹替版の両方を観た映画『ボス・ベイビー』を思い出させる表紙と内容です。 ベテラン刑事・羽田が殉職。まさにその瞬間にこの世に生を受けたのが、後輩刑事・鈴木の息子・玲音。羽田は1年の期限付きで玲音の体を借りる契約をする。 初読みの著者は、若いのにオッサン臭漂っているのか、序盤は親父ギャグを聞かされているようであまり笑えない。中盤に差しかかり、羽田と衝撃の事実を知った鈴木が妻の目を盗んでこっそり会話する辺りはめちゃくちゃ可笑しい。見た目は父親と可愛い赤ちゃん。なのに実はオッサン同士とは。上司らしく話してみても、体は赤ちゃんだから上手くしゃべれず、「ひょの通りだ」とか(笑)。終盤は「アンタは木下半太か」な展開に。うーん、もうちょい半太とちがう路線で終着してほしかったけれど、もし映像化されたら泣きますね、これは。 いないいないばあは止めどきがむずかしいと思っている人。もしかしたら赤ちゃんから「もう飽きてるのに喜んでるふりするの、めんどっちいから。ええかげん止めて」と思われているかも。(^^; 映画『ボス・ベイビー』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/f38e7970fc0c8aa5aba856efa733dfe0
0投稿日: 2018.06.27
powered by ブクログベテラン刑事・羽田隆信は後輩の鈴木慎平と殺人事件の捜査中、犯人に撃たれ殉職したーはずだった。目がさめると、なんと鈴木家の赤ちゃんに生まれ変わっていた!?最高にカワイイ赤ちゃんの身体と、切れ味鋭いおっさんの推理力で、彼は周囲で巻き起こる難事件に挑む!
0投稿日: 2018.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく面白かった! 本格的なミステリーが好きな人には物足りない内容かもしれないけど、どの事件もビックリさせられながらも。なるほどねーと思える結末で、読んでて楽しかったです。 最後はジーンとさせられて、読み終わった後、ほっこりしました。 赤ちゃん口調の推理はかわいかったなー
2投稿日: 2017.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白い設定であっという間に読み終えました。 生まれ変わりの赤ちゃんが難事件を解決していく経過は面白かったし、様々な伏線がつながっていくのはさすがだと思います。次の警察犬も読みたい!
2投稿日: 2017.05.24
powered by ブクログ【収録作品】おっさんの章/ねんねの章/寝返りの章/はいはいの章/あんよの章/お別れの章 設定も事件の展開も既視感があるが、赤ちゃん連れの母親や保育士について、主人公が世の中の理不尽を嘆くくだりにはにやりとさせられる。
0投稿日: 2017.02.08
powered by ブクログ殉職した刑事の魂が部下の赤ちゃんとして生まれ変わる、という突拍子もない話だったが、普通に面白かった。 藤崎翔は前2作も面白かったし読み易い。 次は「おしい刑事」を読む予定!
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログ謎解きの説明がクドいのを除けば、プロットも描写も楽しい。荒唐無稽なのに受け入れやすい。マンガっぽいのかな こんにちはワンちゃん、ぜひ読みたい
1投稿日: 2017.01.24
powered by ブクログ「神様の裏の顔」の著者の作品。 やはり発想もノリも良い楽しい作品。 自由な発想とストーリー展開に身を任せて読んだ。 けれど時々胸に去来するのは「楽しい」「面白い」ということだけで本を選んで良いものなのだろうか、という思い。 子供の頃の「課題図書」にように、読みたいわけでもないのに読まされる本から生まれる出会いも必要なのではないかと感じることがある。 面白い、楽しいだけで選んでいくと読書の幅が広がらないんだろうから。
0投稿日: 2016.12.25
powered by ブクログ殺人事件の捜査中に犯人に撃たれて殉職した刑事が、何と後輩刑事の赤ちゃんとして生まれ変わってしまった!! 所謂、「見た目は可愛い赤ちゃん、頭脳は敏腕オッサン刑事」の主人公。可愛い赤ちゃんとして振る舞おうと至極真面目に奮闘しているオッサンが何とも可愛い。事件そのものはちょっとチープだったり、若干上滑りしているような文章も途中ないではなかったが、終始和やかに、面白く読めた。不覚にも最後は泣きそうになっちゃったり。やっぱり母は強し、だね、、、。 最後の最後は笑った。続き、結構楽しみかも。
1投稿日: 2016.10.31
powered by ブクログ犯人逮捕を目前にして殉職してしまったおっさん刑事が、ちょうどその時産まれたばかりの部下の子供になってしまう、というユーモアミステリ。意識はそのままだけれどなんせ産まれたてなので何もできない、というもどかしさ。そして赤ちゃんの視点からさまざまなものを見るユーモラスさ。それらを絡めた上での、大真面目なミステリの数々。軽い読み心地ながら、読みごたえはばっちりです。 笑いあり涙あり、そして驚きあり。ラストでは感涙なのだけれど。それ以上にあの事実が……うわあ、たしかにあのセリフ変だと思ったんだけど。それが伏線だったのかー!!! とまあ、ミステリとしても満足しつつ、感動の涙で終わるはずだったのですが。なんとその後にまだとんでもない展開がっ。いやいやいや、この続編は読みたいです! とっても読みたいです! 作者さん、頑張ってください!
2投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ謎解きがおっさん刑事の過去事例なので一般人の私には、そ、そうですかと言う感じ。 ただ、赤ちゃんなりにがんばる刑事がかわいらしい。 次は犬かぁ、、
1投稿日: 2016.06.07
powered by ブクログタイトル買い。 殉職という言葉が放つ哀しさはほぼなくて、 中身がおっさん赤ちゃんの言動に癒されながら、 アッという間にテンポ良く読了。 こういうテイストもあるんだな~、と 中公文庫のイメージが変わった。 たまにはこんな警察小説もいいね! 実写化熱望! 続編『こんにちは警察犬ちゃん』の実現も切望!
1投稿日: 2016.06.04
