
総合評価
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powered by ブクログ770 紙であっても、電子書籍であっても構わないが、本は依然として情報を得るには有効 なメディアである。たしかに、スピードの面ではネットやテレビ、新聞には敵わないし、 読むのに時間がかかるというのはデメリットかもしれない。しかし、それを補って余り あるメリットがある。その点について、特に若い世代は意識が薄いように思うので、本 のメリットについて述べておこう。 ①一人の著者が一つのテーマについて、余すことなく書いてある。 証のインタビューや短い記事は、編集側の都合で切り取られ、編集側の組 れる。1時間取材を受けたとしても、取材者にとって都合のいい、ごく一部 出されてしまうなんてことはザラである。思いつきで言った一言や、深め切れていない 思考が表に出てしまうこともある。 私も仕事柄、インタビューを受けることがあるが、あとで記事を読むと「言ったこと
0投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログ洪水のように、あふれる情報を著者がどう扱っているか、実際スキルをのぞける。 時間帯によって、情報の価値が変わる。情報の重複を徹底的にさけるは一つの学びであった。
0投稿日: 2021.03.09
powered by ブクログ情報のつなげ方の章は参考になった。 新しい情報を得た際に、それはあの件とどう関連するのか、などと常に考えられるようにすること 現在の情報をもとに仮説を立て、それを補足する情報を探し、ループを強めていく ループを更新、充実、ループを新たに作る
0投稿日: 2020.04.11
powered by ブクログなんか良いことは言ってそうだけど相性が悪いのか頭に入ってこない。 情報の取得の仕方、メディアの特徴を話している。 本のメリット、1つのテーマについて余すことなく書いてある、著者の思考パターンが論理がわかる。 ここは納得できたけど、他のは入ってこないということはパターンが合わないのだろう。
0投稿日: 2018.12.08
powered by ブクログ「思いきって捨てること」「ループを作ること」を原則に情報と対峙し、その著者流の方法を述べている。 スタンスには概ね同意。それだけでは新しくないが、著者が実践していることを述べている点で示唆に富んでいる。著者独特のやり方に疑問を感じるものもなかにはあるが、取捨選択次第で良い実践書となるのではないだろうか。
0投稿日: 2017.09.07
powered by ブクログ確かに伊藤さん流の情報収集方法は具体的に紹介されています。ただ、ICT関係の記述はもう少し勉強された方がいいですね。
0投稿日: 2017.07.23
powered by ブクログ毎日ブログをチェックしている 定点観測の伊藤洋一。 ラウンドアップ も聞いている。 中国 雲南にいると日本の情報が良く見えないので 重要な 情報ソースである。 柯隆さんとの対談が、中国の実情を知る上で参考になる。 そういう著者が『情報の強者』という本を書いていたので 早速読んだ。 なぜか、生活パターンはよく似ている。 朝3時から 私は 本を読み、ブログを書き、そして 朝8時 から 仕事が始まる。 朝の時間が 一番大切な時間となるが、著者も3時から 動き始める。ニュースが 一番フレッシュで ニューヨークは 仕事が真っ最中であるということだから、 ちょっと、個人的な生活をしているのとコメンテーターは 違う感じである。 iPhoneで プレゼンテーション。 情報の取得をコントロールする。 ループで考える。ということだった。 まぁ。ループで考えるというのが新鮮だった。 多くのところは、目新しいことはない。 しかし、その姿勢だけは学ぶべきところが多い。 伊藤洋一節が 健在ということで めでたしめでたし。
0投稿日: 2017.01.06
powered by ブクログ新聞はプロの記者や編集者がニュースの目利きをして日々訓練を積んで、文章を研ぎ澄ませながら発信するメディア。他のメディアはなかなかここまでて手間をかけられなう。新聞社からで来る記事が相対的に信頼できるのはこのため。 翻訳された情報には翻訳者の恣意もあるから原典を確認する。 マスコミの取材には一定のクオリティが保証されている。記者たちは情報を扱うプロとして訓練されている。 mediaとして存在し続けるには継続性が必要になる。様々な分野について、そういうジャーナリストがいなければならない。
0投稿日: 2016.12.24
powered by ブクログ軽く読めるエッセイみたいなもんで、基本的には本書の主張にはだいたい同意。特に情報そのものだけではなく、その影響範囲なども考えるってのはそのとおりだなあと思う。なかなか実践はできないけれど。
0投稿日: 2016.12.17
powered by ブクログメディアだけじゃない、街中を歩いたり、人と出会うことからも情報は得られる。好きなジャンルの偏った情報だけじゃなくて、様々な情報を様々な視点で見ることが必要。そうやって一つの情報から他の情報を繋げ、考え方を広げられるのです。インプットアウトプットを繰り返し、情報溢れる世界を楽しもう。!
0投稿日: 2016.10.14
powered by ブクログ著者が実行している情報の海に溺れない方法のイメージはできたが、余り具体的ではなく、余り自分自身の参考にはならなかった。iphone を使ってプレゼンされるとの記述があり、自分もやってみたいとは思いました。
0投稿日: 2016.09.11
powered by ブクログ情報の使い方探し方 情報の取り扱いについての専門家 情報とは何か?ということについて新しい発想など 皆が知らないことなど ない ゆえ 公開してブラッシュアップした方がいい 紙の情報は使用したら捨てる 保存しても見ないことが多いため プレゼン方法は iphone で全てできてしまうということだ 新聞の記事はあなどれない 情報とは本当に必要なものなのか?
3投稿日: 2016.06.24
powered by ブクログ内容は難しくない。 これまでは情報の自体が量が力を持っていた。しかし、これからは情報を道具として組み合わせて使いこなす能力が必要となる。
0投稿日: 2016.06.01
powered by ブクログ部屋の断捨離だけじゃなくて、情報も断捨離が必要。自分にとっての要・不要を見極め、かつ、偏らずに視野を広げる情報との関わり方の指南書。参考になりました。
0投稿日: 2016.03.27
powered by ブクログネット 既視感がぬぐえない、長期的に価値のある事柄を見落としている気がする。 情報を思い切って捨てる ループ(思考の軸)をつくる 情報=×多ければよい ○家具、モノがない整然とした部屋→落ちつく 新聞社 特ダネ記事のネット掲載 午前3時→他社が追えない時間 2015年6月1日朝日ネット寺社に油事件 朝6時起床 ランニング 朝の景色 フェイスブックへ プレゼン iPadminiとプロジェクタースクリーン 本のメリット/新書の効果 要領よく学習 ベストセラーでも5万部→5万人しか知らない情報 ☆人に会うことこそ情報だ→夜のニュース=昼間にネットで見た情報→夜、会食で情報を得る。 メディアからの大量の情報→何となく情報=メディアが運んでくるもの メディアが運んでこない情報を手に入れる癖をつける☆会食、バー ラクダと生きる民族→ラクダに関する情報が分化 何が自分にとってのラクダなのか?→☆経済の… 新聞はニュースの配置を見る→☆瞬間見ればよいのではないか? 英米→社会階層で読む新聞が変わる。 日本→考え方、思想で変わる 各社の傾向を把握すること。 テレビニュース 映像は1日使いまわす→長時間見ないこと。配列は重要なものほど順番が早い→後半は趣味系 毎年恒例の祭りのニュース→絵になるから放送(去年の映像と区別できるか?)→見ないこと 大きな事件が起きたらニュースから離れる→他のニュースの摂取漏れのおそれ 中国、韓国の反日報道→過敏にならないこと。彼らは冷静に扱うことは無理。彼らがそのような価値観を持っていることを認識し、対策を練ること。 日本の新聞 日本語のマイナーさ 世界の指導者が「日本の新聞はどう書いてあるか」を気にしない。 ヤフートピックスで済ませる→8本の記事(政治2事件4スポーツ芸能2)→ニュースの配置で重要度を判断できない。☆ヤフー断ちすること 2006年5月27日朝日 オーマイニュース(孫正義、鳥越)市民ジャーナリスト→3年で失敗 情報を扱うのはプロにかなわない/市民ジャーナリスト=運動団体の構成員が多い 快楽情報(スポーツ、嫌韓…)があることを認識 「日本はすごい」 デービット・アトキンソン 外国と比較し日本の優位性強調しすぎ→自虐思考よりかは精神衛生上マシ 現実を見据えられない 情報ループをつくる。 情報の箱をつくる/保存状態を見える化/文章に書いて整理→ループを①更新できるか②充実させられるか③ループを新たにつくれるか☆エバノ ロケットの打ち上げ・2万人の観客→宇宙開発の人気は依然として高い 世界の工場・中国→いまだにその視点のままになってはいないか? 人は快楽情報をしがみつきがち→情報の陳腐化と戦え! 日本の家電業界の衰退 海外 ダイソン アップル ルンバ→日本はものづくり大国=古いループ ガラケーが2017年に消えるがごとく、私たちの身の回りからも今のままだと日本製品やそのサービスが少なくなっていくと思う。 テレビ テレビ局の造ったループを無理やり取り入れてしまっている。→無意識に自分が取り入れていないか? 糸井重里2011年4月25日ツイート「僕は、自分が参考にする意見としては「よりスキャンダラスでないほう」「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」「より失礼でないほう」「よりユーモアのあるほう」を選びます」 専門的なニュースは語源から当たること☆意図的な誘導のための日本語訳あり(国連、PKO) Stimulus- Triggered Acquisition of Pluripotency細胞→刺激が引き起こす多能性獲得細胞 induced pluripotent stem cells 人工多機能幹細胞 ループは先入観や好みを取り除いて、論理性のもとにつくらなければならない→本を読むことが役に立つ 伊藤洋一 Day by Day 1日1回まとまった文章 HTML言語が分かればサイトの構造が分かる→サイトの裏の情報が分かる。勝手に写真を使用しているサイトの情報の信頼性は? アウトプットが発信力を強化する。→アウトプットは情報を捨てること→論理性が必要になる。 数年前 ネット=便所の落書き バイト先投稿 注目されたい欲求→ネット限りなく注目される不自由な世界であることを認識 読み手は論理にはあまり反応しないが、言葉には非常に強く反応する。→ネットでの上げ足取りに注意 目にする、耳にするあらゆることについて、浅く通り一遍の理解しかできない人は、もったいない=人生を楽しむことを放棄しているのと同じではないかと思う。(スーパーでの野菜の値段も情報) 日々の生活を面白くし、目にするもの、耳にするものの味わいを深め、そして新しいことを考える上で情報は多くあったほうがいい→快感の極大化 詐欺にあわないため→リスクの極小化
0投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログ新聞のスクープ配信のタイミングとベタ記事の考え方は参考になった。 テレビをあまり見ない方が良いというのは全くの同意。 情報を捨てる勇気をもっと持ちたい。
0投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログ毎週楽しみに聞いているpodcast番組『Round Up World Now』の伊藤さんがどのように情報と向き合うかについて本を書かれたとのこと。 自分の世界の見え方を変えてくれた上記番組をつとめる伊藤さんの本ということで興味をもって購入。 ・新聞、テレビ、ネット、SNSなど情報過多の時代だけに、重複する情報(繰り返し放送されるスキャンダラスなニュースなど)を意図的にシャットアウトする必要がある。 ・近年叩かれがちなマスメディアだけれど、新聞などの取材力と情報の正確性はやはり侮れない。個人ブログやSNSはそれに代わるものではない。これらだけをソースとするのはやめた方が良い。 ・大きなニュースは放っておいても耳に入ってくる。その周辺のニュース(日本における世界のニュース、新聞のベタ記事など)に意識を向けておくと良い。 ・そして意外と大事なのは街を歩いて肌で感じる感覚 などは納得しながら読みました。 今はRound Up World Nowにおまかせだけれど、それも永遠に続くわけではないだろうし、自分で情報を処理する方法を確立しておきたいな、と思いました。 ちなみに、タイトルは『情報の強者』ですが、決して筆者が自身のことを『強者』と思っているとか、そうなるべきだと言っているわけではありません。 筆者自身のやり方の紹介、情報との付き合い方の一例、といった内容で、タイトルから受ける感じとはちょっと違います。
0投稿日: 2016.02.26
