フェイス
西田ヒガシ
フェイス
西田ヒガシ/竹書房
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総合評価
(2件)4.0
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powered by ブクログ本当に西田東さんは一瞬で落ちる理屈なき「恋」への落ち方が絶妙。つり橋効果と言ってしまえばそれまでだが、いいじゃないか、きっかけが何であっても!!愛おしいと自覚したら、もうそれは脳が「感情」だと認識しとるのだ。『フェイス』いいなー。 同時収録の『愛はない』で、ここにも肉親との縁が薄く守られなければならない年齢にも関わらず一人で生きていかなければならない子供が描かれている。過保護すぎて大人になっても一人で生きていけなくなってしまうのと、辛く過酷な子供時代を送るのと、どちらが幸せなんだろう、人間として逞しいくなれる可能性があるのはどちらなんだろう、と考えてしまう。
1投稿日: 2016.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
外国人要人×日本人SP。あーもう!この男同士の駆け引きめいたやり取り…流石西田先生! 結構言葉責めが効いてる。他人とのsex中の攻めが、受けに無理やり結合解かれて、受けに顔○シーンがたまらんかった(^q^) もういっちょは、すれ違いによる愛憎でしたね。 亡き姉の中学生甥っ子君の誤解を解かないまま、10年後の再会もの。叔父さんが焦れったい。お互い惹かれあった理由も、薄いかなぁ?最後リバったのも、どう解釈すれば…? 西田東さん名義では最後になるらしい今作。この男ッぽいネームとダジャレ風が合ってるなぁとおもってたんだけどな??
0投稿日: 2015.11.26
