
総合評価
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powered by ブクログ35年以上前に読んだ再読。この本に影響を受けて平安時代を専攻した。 あらためて読んで、はじめ道長には好印象でなく中関白家贔屓だったのが、この本の影響だと思い知った(しかし最終的には御堂関白記を読んで卒論を書いたわけだが)。 途中、文語体だったりして難易度が高いがよい物語。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一条天皇と中宮定子。歴史上政治的には脇役にすぎない2人を主役として描いた愛の物語。過去に本当に存在したと思わせる、それが「生神子物語」。あやしく美しい、そして哀しい物語。
2投稿日: 2011.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんな悲恋なのかと思いきや、どことなく爽やかな純愛ものでした。 一途に想って想って想い続けた帝と中宮定子の、時に相手を疑っても最終的に信じあう姿は好きです。 特にたった一度だけ生霊になる定子の姿は。 それにしても道長はとんだ茶番を演じていたんだなと笑いそうになりました。 淡々とした割とさらっと読める一冊。
0投稿日: 2011.08.09
powered by ブクログ王朝時代の日本の恋はとても雅だったのだなあと 時おり入り混じる古文が懐かしくいっそう読書を楽しくさせてくれました
0投稿日: 2010.09.01
powered by ブクログ一条帝と中宮定子。関白・道長の野望実現のため、策動させられる生神子姉妹の悲劇を描き上げた「なまみこ物語」。ほかに「歌のふるさと」「ますらお」を併録。
0投稿日: 2007.09.19
powered by ブクログ教科書の日本史に、絶対に出てきませんが有名な裏話を、文化勲章受賞作家 円地文子が見事に描いた本です。 日本史好きは、必見!!
0投稿日: 2007.04.01
powered by ブクログ古典強化お薦め品その5。 まろやかで古雅な文体と、本来の文庫本サイズの小さいフォントのせいで、敬遠されてしまうかもしれませんが……。 著者が自分の幼い頃に、家で見た古書「なまみこ物語」(なまみこ=ニセモノ、半人前の神子の意)の内容をふと思い出し、記憶を頼りに綴ってゆくという形式の表題短編小説の主人公は、清少納言が仕えた悲劇の中宮・定子。 歴史の上では、彼女の一門は藤原道長の前にはかなくつぶされてしまったがために、悲劇の中宮とされているが、果たしてほんとうに、定子は不幸だったのか……? という、歴史の裏側からの面が書かれています。 「枕草子」と平行して読むのがお薦めです。
0投稿日: 2004.10.12
