
総合評価
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powered by ブクログ世界には63億人の人がいる もしそれを100人の村に縮めて考えたとしたら、という話 絵本の色もあざやか、字も読みやすく、わかりやすい内容 英語表記もある 自分の生活に不満を言っている自分が恥ずかしくなる 幸せ慣れしすぎて、わがままになっていることに気づく 同じ村の中で、拷問、逮捕、良心にしたがって行動できない、物が言えない、空襲、襲撃、地雷、レイプ、拉致、それらにおびえて生活している人がいる、この瞬間も世界のどこかでそれらが起きているかもしれない 初めて読んだときは涙がでた 久しぶりに再読したけど、大きな衝撃を再び受けた
0投稿日: 2011.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もし全世界を100人の村に縮小するとっていう話。 80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めず、50人は栄養失調に苦しみ1人は瀕死の状態にあり、1人は今産まれようとしてるとのこと。 世界のことがわかり、自分がいかにめぐまれているかを知った。 PS 表紙がとてもかわいい。(01.12.15)
0投稿日: 2011.09.19
powered by ブクログあまりにも知られた本で、情報だけでなんとなくわかった気になっており、実際に読んだのはこれが初めてでした。 なんとなく『23分間の奇跡』とごっちゃになっており、どれだけ自分が数字に弱いのか自覚してしまいます。 カラフルなクレヨン画の挿絵は、子供向きの絵本のようですし、文章も平易ですが、内容は現在世界の比率や偏りについて、数値が紹介されているため、完全に大人向け。 事実のみを紹介している、シンプルな文章ですが、数字の正当性が絶対的で圧倒的な力を持っています。 100分のいくつ、と、思いきった簡略数値でザックリ示しているため、頭に入りやすいです。 知っているようで知らなかった現実値についてストレートに理解できました。 世界の6割がアジア人なんですね。中国とインドという巨大な人口率を掲げる二国があるからでしょう。 3割がキリスト教とのこと。イスラム教の方が多いのかと思いましたが、比べるべくもないようです。 仏教は、100人中6人だそうで、「木や石など、すべての自然に霊魂があると信じている」のは5人とのこと。 これはアミニズムですから、神道ですね。ほかには世界の少数原住民族もいそうです。 1割が同性愛者だということにも驚きました。 身近には考えていませんでしたが、そんなに確率が高いとは。 また、100人中6人が世界全ての富の6割を持っているとのこと。 全員アメリカ人とのことで、富の偏りをはっきりと感じました。 日本人も、一番豊かな8人のうちの1人のようです。 大学教育を受けたのは100人中1人とのこと。 発言の自由がある人は、100人中半分しかいないとのこと。 日本は、本当に恵まれているのですね。 世界には貧困、そして自由を統制されて苦しんでいる人々が大勢いることに、改めて気付かされます。 何にせよ、このメッセージが読めているあなたは幸せだ、だって文字教育を受けているのだから、という一文にも、はっとさせられました。 このままの状態では、富める者と貧しい者、恵まれた者と恵まれない者の差はどんどん開く一方でしょう。 簡単に直せる問題ではありませんが、とにかく、恵まれた側の人間に、問題意識を持たせる力を持つ、意義ある本です。 日本語と英語が併記されている点に、さらに真実味が増しているような効果を感じました。 本編以外のまえがきとあとがきで、この情報が世界中に流れるようになったきっかけや経緯、変遷が事細かに説明されています。 さまざまな人の手を通って加筆修正されてきており、出版化に至るまでのデータ修正などの複雑な流れがわかりました。 数値は細かく変動するものなので、大まかな比率として考えるべきデータでしょう。 金子みすずの「みんなちがって、みんないい。」よりもさらに世界全体の幸せに向けて一歩踏み込んだ、現実に即した一冊です。
1投稿日: 2011.08.24
powered by ブクログオリジナルのthe global citizenの1000人から 転送される間にglobal villageとして100人となり 広まったのが経緯。 必ず世界とのギャップがどこかに見つかる1冊。 ・100人のうち1人は大学に行くが、14人は文字が読めない。 ・100人のうち1人は餓死しそうだが、15人は太りすぎ。
0投稿日: 2011.08.10
powered by ブクログ2000年頃,メールを通じて全世界に広まってちょっと話題になったお話で,本にもなりました。あれからもう10年近くになりますが,実は中身をちゃんと読んだことがなかったので,『世界がもし100人の村だったら』(池田香代子再話,C・ダグラス・ラミス対訳,マガジンハウス,2001年)を取り寄せて読んでみました。 63億人の世界人口を100人の村にたとえると,例えば女性が52人,男性が48人です,というデータが繰り返されていく話です。「すべてのエネルギーのうち20人が80%を使う」とか「銀行に預金があるのは8人だけ」「車を持っているのは7人だけ」というデータも十分衝撃的ですが,「大学教育を受けたのはたった1人」「コンピュータを持っているのは2人」という記述に正直驚きました。コンピュータとインターネットの普及で世界中の人々と意思疎通できる時代が来る,なんてことをちょっと夢見ていましたが,何のことはない,コンピュータを介して意思疎通できるのは世界中のたったの2%の人間でしかないのです。それで世界とつながったつもりになるとは,我ながらかたはらいたい。本の帯にも「世界中を感動でつつんだインターネットの民話」などと書いてありますが,このメッセージをインターネットで受け取った人は最大限に見積もってもたったの2%。98%の人はその存在すら知らないのですから,「世界中を感動でつつんだ」などと大風呂敷を広げてはいけません。 私はこの本を読んで,別段「感動」はしませんでした。しかし,この世界が今「引き裂かれている」ということにちょっと思いをめぐらしました。子ども向けの装丁になっている本ですが,中身は大人向けです。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ有名なチェーンメール。世界がもし100人の村だったとしたら、というフレーズですこし極論かもしれないけれど、現実の世界を見せてくれる。実際には63億人を100人に。面白いのは100人中で17人が中国語、9人が英語、8人がヒンドゥという言語の割合。「全ての富のうち6人が59%を持っていて、みんなアメリカ人です。」これは強烈だ。そして、あなたは何より生きている。だからこそ、今を楽しく、そして人にやさしくと。 この本が出た時には批判もあったみたいだけど、世界はひとつの村だっていう発想は素敵だと思う。あまりにも自分の事しか考えていないし、愛国心を強く煽られて徐々に感覚を失っていく国もある。お金意外の価値を見いだせない人もいる。日本の人たちが、誰かの為に、みんなの幸せの為にと考えられたら。そして、その上でも世界で負けないビジネスやスポーツや文化レベルを保てたら。そんな風に思わずにはいられない。100人の村なんてデフォルメしちゃ現実は見えないけど、それが端的に表すメッセージから目をそらしちゃいけないんだろうな。
0投稿日: 2011.07.18
powered by ブクログ30分ぐらいで読めた。 今頃になって話題作を読んでみた。 日本人は恵まれてるなぁと実感。 前からわかってたけど、 日本人の恵まれてる度は異常。 けど、どんなに恵まれてようが、 日本人の不平不満は一定量あるというこの不思議。 こんだけ恵まれてんのに自殺者が3万超えだもんな。 恵まれてない人と比較するんじゃなく、 恵まれてる人同士で比較するから、 恵まれてることがわかりづらいんだろうなぁ。
0投稿日: 2011.06.25
powered by ブクログすぐに読み終わるので世界の縮図として一度は読んでも良い本だと思います。 ただ、本物の情報がコレで、偽物(とは言ってませんが)とは、ここが違うというような情報が不要だと思います。
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界のことがとてもよく伝わってきました。そしていかに今の私たちが恵まれているのか、そしてそのことを実感していないのかを痛感させられました。
0投稿日: 2011.05.28
powered by ブクログこの一冊は世界のことを色んな角度から子ども向きにとても分かりやすく書かれている。ただ大人が読んでも色々と考えさせられる…10年前に購入した一冊。ちょうど世の中に出まわっていた頃。この前本棚を整理していたら出てきたので久しぶりに読んでみた。 やはり色々と考えさせられる…と強く感じた。 例えば すべての富のうち 6人が59%をもっていて みんなアメリカ合衆国の人です 74人が39%を 20人が、たったの2%を 分けあっています 銀行に貯金があり 財布にお金があり 家のどこかに小銭が転がっている人は 一番豊かな8人のうちの1人です 20人は栄養はじゅうぶんではなく 1人は誌にそうなほどです でも15人は太りすぎです もしあなたが いやがらせや逮捕や拷問や死をおそれずに 信仰や条件、良心に従って なにかを、ものが言えるなら そうではない48人より恵まれています。 特に最後に書いてある言葉がとても深い。そしてなにか大きな可能性と希望を "もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間にあいます 人びとを引き裂いている非道な力からこの村を救えます きっと" いま出来ることからでも、なにか自分に大きな可能性を深々と…
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログ一時期、とても話題になった本。これを読むと、自分がどれだけ恵まれているのか分かる。自分の境遇に疑問を感じる人に読んで欲しい一冊。
0投稿日: 2011.05.25
powered by ブクログ今さら、読みましたwww へー って感じ。 それ以上、特に何も感じることはなかったかな。 感受性が薄れてきてるのかも・・・・
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ随分前に話題になった書籍だが、本の形で初めて読んでみた。題名の通り、「世界がもし100人の村だったら」、どんな風に見えるのだろうか、という内容。 元々はある学校の学級通信という形でネットで広まった、というインターネット・フォークロア。 世界という巨大すぎて、見えにくいものを、「100人の村」というスケールにすることで、見えることがいっぱいある。 人種構成、宗教、貧富…。 例えば、今、僕らが直面しているエネルギー問題はこういうことになる。 「すべてのエネルギーのうち、20人が80%を使い、80人が20%を分けあっています」 書籍には、全文と英語、池田香代子氏による解説という構成だが、原稿量は極めて少ないので、30分程度で読み終わってしまうが、後々まで考えさせられる。 内容としては★4つだが、全文についてはネットで入手可能なので、新品で購入する検討があるかどうかは個人の価値判断による。アマゾンマーケットプレイスでも1円から、という面で★3つ。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログ「銀行に預金があり 財布にお金があり 家のどこかに小銭が転がっているなら あなたはいちばん豊かな8人のうちの1人です。 自分の車をもっているなら いちばん豊かな7人の1人です」
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログかなり前の本ですが、なぜか急に読みたくなってしまいました。自分の今の状況を相対的に見るため、といったところでしょうか。 <この本から得られた気づきとアクション> ・身近なもので比較すると分かりやすく表現できる。 ・大きな数字を相対化することで、理解を深めることができる。 ・この本を読むだけでは到底追いつきませんが、世界の状況をとらえ、自分の立ち位置を考えてみる。
1投稿日: 2011.04.03
powered by ブクログ有名な本だけどもしかしたら・・ もしかしてでした>< 内容は知ってたけども 世界の人口が100人になることで わかりやすく見えてくる格差、不平等、なんじゃこりゃ感 たしかにちょっと宗教くさいし 書かれてるトピックにピンとこないのもあるけど、 世界について考えさせるきっかけになる。
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログ薄くて、読みやすい。 日本にいるだけでは、到底わかり得ない事が、百人の村と言う、わかりやすい例えを交えて説明されている。 世界に目を向けるいいきっかけになる本。 いつか、子供を授かった時に、この本を贈りたいと思う。
0投稿日: 2011.03.24
powered by ブクログ記念G講演会で NPO団体DEARの中村絵乃さんが 教材としておすすめしてくれましたよ!(^^)! みんなで読みました。 ちなみに私は完結編までの全4?作持ってます♪
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログネット上でも話題になったこの一冊! 「20人は栄養が充分でなく、1人は死にそうなほどです。でも15人は太りすぎです。」 「1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターを持っています。けれど、14人は文字が読めません。」 非常に薄い本ですが、子どもが読んでも大人が読んでも、日本に生まれたことを感謝し、その瞬間からものの見方が変わるはず!
0投稿日: 2011.03.18
powered by ブクログ「いろいろな人がいるこの村では あなたとは違う人を理解すること 相手をあるがままに受け入れること そしてなにより そういうことを知ることが とても大切です」 ここの部分に、集約されているなぁとしみじみ…
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分がどれだけ恵まれているのか分かりました。 パソコンを何台も買えるお金を持っている、買える環境にいる、っていうことがどれだけ幸せなことなのか。 自分の人生に感謝しなくちゃ。
0投稿日: 2011.02.14
powered by ブクログ気になって買ってみたら、その話の奥深さに感動しました。 世界の人口を100人という分かりやすい釈図にして、色々な問題を問いかけているこの本は、一日一回読んでもいいくらい、いい本だと思います。 Written by: Bloor office staff Yusaku
0投稿日: 2011.01.22
powered by ブクログ自分の知らない世界を教えてくれる本。 統計って面白い、もっと知るべきことがあるのだと痛感。 夕方に貧困に苦しむ子供のドキュメンタリーを見たが、 自分に何が出来るのか、考えさせられた。 今まで育ってきた環境や、今いる環境はやはり恵まれていて、 だからこそ、人の役に立てるようになりたい。
0投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログ世界って思っているより小さいのかもしれない。 自分のまわりだけに捉われていたらきっと大きな大切なことを見逃してしまう。
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログメールサンプルがネットに出回って有名になりました(^ω^) 会社の人権けんしゅうでアンジェラアキさんのBGMでプロジェクターで流れていい発想だなあって思いました。ダイバーシティ社会の理解を深めるのに最適(^ω^)
0投稿日: 2010.12.01
powered by ブクログ"世界がもし100人の村だったら"ってこの言葉は知ってるけど実際には中身ちゃんと知らなかった... 自分がどこに入るのかはわかった気がするけど、実際そんな実感ないし、感じる環境もないとおもうからまたすぐ忘れて毎日過ごしちゃうのかなー 忘れたころにまた読んで思い出してっていうのが大切だと思う
0投稿日: 2010.11.09
powered by ブクログ日本に暮らしていてその中の比較だけで生きているときっと考えることがないのだろうと考えさせられる本。 きっとこの世界はどんどん進化してまた違う内容をはらんでくるのだろうと思うけれど、その時また『世界がもし100人の村だったら』を書いてほしいなぁと思いました。 世界・人はこれからどのように歩んでいくのか・・・ そんなことも考えさせられる一冊です☆
0投稿日: 2010.10.07
powered by ブクログ~している人が何人。 ~しんていない人が何人。という調子で書かれている。 どちらが良い悪いについては書かれていない。 問題点が添えられている項目もある。 さいごの、対談と数字の出典から、著書の思いをくみ取り、そこにあるキーワードに対して、自分なりに調べて、初めてこの本が効果をなすかなと思う。 数値だけ見たら「ふーん」で終わる本でもある。
0投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログhttp://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1364.html
0投稿日: 2010.10.01
powered by ブクログ中学生のわたしが、読んで、酷く揺さぶられた本。 大人になってみたら、大したこと無いのかもしれないけど、 子どもの頃の学校だけの「世界」で世界を俯瞰する視点を初めて貰った本だった。 小学生の頃調べた戦争、はわたしに国際感覚を教えてはくれなくて、ただただ痛みだけだった。「今」に繋げることは拒絶した。 この本で初めて、今、自分がどれだけ恵まれているのか、どれだけ小さいのか、ということを子どもなりに考えました。 綺麗事かもしれないけれど、いつまでも、こういう「真実」を知って心を痛める自分でいたい。それから、世界に目を向けて、描かれる現実に驚かない知識が欲しいと思います。 あと、この本、たまたま発売してすぐに購入して、それからテレビ等で話題になりました。 それを手にしていた自分がなんだか誇らしくて、どきどきしました。 いい本を見つけたい、出会いたいっていう気持ちはそこで生まれたように思います。 小さい頃から本読みではあったけど、本を買うことに嵌ったのはそのときからかもしれません。 clammbonのノレン展から、山内マスミさんを知って、実はわたしは10年も前から山内さんの絵を知っていたんだってこの本に辿り着いて気づいたんです。山内さんのあたたかな色遣いが好きです。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ知らない人はいないくらい、話題になった本。 だけど、自分の日常生活に慣れると、忘れてしまっている。 世界がもし100人の村だったら、私はどの村人なのかを。 思ってもいない私がそこにいることを。 100分の1人であることに気づけば、99人に目を向けることができるはず。
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ世界の仕組みを、イラストとやさしい言葉で説明した本。サステナビリティを学ぶ上での入門の書としても、すばらしい名著。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ聞いたことはあったが、実際に読むにはいたっていなかった。 読んでみて、実際この本を手に取り、読むことができていること自体が幸せなことなんだと実感できた。 幸せな環境の中、今自分が出来ることは何なんだろう?と考えさせられる内容でした。
0投稿日: 2010.07.07
powered by ブクログ【対象】 小学生以上 【感想】 小学校の学校公開の日にたまたま教室においてあったのを手にとって読んだ(ちゃんと授業を聞いていない?)。 あっという間に読み終えたが、大切なメッセージがこめられていると思う。 いかに日本って恵まれているのか気づく人は多いんじゃないかな? 世界の関心を持つ取っ掛かりとしてお勧めです。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ南井所有 →10/06/20 多田さんレンタル →10/08/01返却 →10/08/01 高橋寿さんレンタル →10/10/16返却(浦野預り) →10/11/02返却 ---------- わかりやすい文章で、今の世界を俯瞰で見させてくれる希有な本です。 「家に帰って、部屋に小銭が転がっている人は、 世界で裕福な上位8%のうちの1人」 など、考えさせられる文章が多く出てきます。 今の世界がどうなっているのか。全体の中で、自分はどういう立場で生きているのか。 そういったことを考える第1歩に最適な本だと思います。 南井
0投稿日: 2010.06.20
powered by ブクログこんな風にわかりやすく絵本にしてくれた 人を本当に尊敬します。 もともとはメールだったんですよね??
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログこの本を読むことができている自分は、豊かである。100人の人々が愛する、まず自分が他人を愛する。深ぶかと歌い、のびやかに踊る、こころを込めて生きる。一人一人にできることである。 (メモ) 同性愛者が10%は驚き。カテゴライズが分かりやすくするため単純化されているが、中国語17%でもその中で種類はあるだろう。英語9%といっても、バイリンガルがどれだけいるかで数値の意味が変わるだろう。たった2%の富を20人で分け合ってるのは考えるところ。
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログ自分の不平不満なんて本当にちっぽけなもの。 この環境に感謝を忘れず、みんなが同じラインにたてるようにちっぽけな努力を惜しまないようにしたい
0投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログ池田香代子再話、C.ダグラス・ラミス対訳「世界がもし100人の村だったら」マガジンハウス(2001) 世界がもし100人の村だったら *52人が女性で48人が男性です。 *30人が子供で、70人が大人です。そのうち7人がお年寄りです。 *90人が異性愛者で、10人が同性愛者です。 *70人が有色人種で、30人が白人です。 *61人がアジア人で、13人がアフリカ人、13人が南北アメリカ人、12人がヨーロッパ人、あとは南太平洋地域です。 *33人がキリスト教、19人がイスラム教、13人がヒンドゥー教、6人が仏教を信じています。5人は木や石など、すべての自然に霊魂があると信じています。24人はさまざまな宗教をしんじているか、あるいは何も信じていません。 *17人は中国語を、9人は英語、8人はヒンドゥー語とウルドゥー語、6人はスペイン語、6人はロシア語、4人はアラビア語をしゃべります。これで村人の半分。 *20人は栄養がじゅうぶんでなく、1人は死にそうなほどです。でも15人は太りすぎです。 *すべての富のうち、6人が59%をもっていて、みんなアメリカ人です。74人が39%を、20人がたったの2%を分け合っています。 *すべてのエネルギーのうち20人が80%をつかい、80人が20%を分け合っています。 *75人は食べ物のたくわえがありますが、25人はそうではありません。 *銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人は一番豊かな8人のうちの1人です。 *自分の車をもっているのは7人のうちの1人です。 *村人のうち1人が大学教育をうけ、2人がコンピューターをもっています。けれど、14人は文字が読めません。
0投稿日: 2010.04.07
powered by ブクログ世界に対する井の中の蛙的視点を改めようとする本。 本を読んだときはきっと誰もがニュースに敏感になるし途上国の貧困状況を思うだろうけど、実感が伴わない日本では忘れがちなことだろう、日本を超えてさまざまな国の時事問題に意識的になるきっかけにしたい。
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ私たちが普段生活している中で、地球環境のことや飢餓・戦争・命の大切さなどの大事なことを理解していなかったりしている。 この本はそんな生きていく中で大切なことや現代の世界の現状をわかりやすく見せてくれる本はないと思いました。 もし100人の村だったら、 生涯結婚しない人は何人いるのか? 不登校の経験のある人は何人いるのか? ストレスで身体の不調を感じている人はどれだけいるのか? リストラの経験者は何人いるのか?など、 様々な項目があって世界の現状や情報があって 世界の現状について考えさせられました。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ私たちの生活は、たくさんの犠牲によってあることを、改めて思い知らされた。世界は不平等であると感じた。
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ素晴らしい本です! 老若男女、誰でも自分の視点で読める~ 自分にドンドン色んな問いかけをして行く事を促してくれる本!
0投稿日: 2010.01.19
powered by ブクログ一時期すごく流行った本の1つ。今では時々テレビでもやっている。この本では世界を1000人の村と仮定してその中で世界で起こっている出来事に巻き込まれている人の割合をわかりやすく語っている。これを読むたびに自分は幸せなんだなと改めて考えさせられる。
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ世界がもし100人の村だったら(せかいがもし100にんのむらだったら、If the world were a village of 100 people)は、インターネット上でチェーンメールのように広まって、世界的に流布した世界の人々の相互理解、相互受容を訴えかける「世界村」(en:global village)について示唆を与える文章のことである。2001年前後から世界的に広まった。
0投稿日: 2010.01.14
powered by ブクログシンプルなだけにストレートにつたわる感じでした。更に実際の数字をベースにした続編を読んだのですが、こっちはちょっと複雑すぎてインパクトには欠けるかも。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログ当たり前だが、この本だけで全てがわかったような気になってはいけない。 だが、「目を開かせてくれる」という意味では素晴らしい本。 教員を目指す自分としては、この本を中高生に読ませたいと思う。 大学生以上でこの本を初めて目にしたなら、やはりここで満足してはいけないだろう。もっと先の、きちんとした知識を学ぶ「義務」が「大人には」ある。大なり小なりこの世界を動かす役目を担っているのだから。 http://preciousdays20xx.blog19.fc2.com/blog-entry-374.html
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログ本自体はとても短いのですが、その短い中に世界の実情がかかれていて すごくいろいろ考えさせられました。たまにテレビでもやっているとおもいますが、すごく短いし、子供が読む感じの絵で少ないのに、すごく問いかけてくる本だと思いました。世界の事情を100人にたとえているのですが、本当は貧しくて生活に困っていて食べるのにも困っていて死にそうな子供たちがたくさんいる。本当に考えさせられました。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ世界の状況を、世界の人口が100人だったら、、、という比率で 書かれてあるので、すごくイメージしやすいです。 なにより、日本で住む私達に訴えられている事、 びっくりする現状が如実にかかれてあります。
0投稿日: 2009.11.02
powered by ブクログ「村雲式」 2009.5.16の日記を参照 http://www.murakumo-shiki.com/2009/05/16/post_79.html
0投稿日: 2009.10.23
powered by ブクログどうしたいのかしら、 この本書いたひと。 上を見ればきりがないから、 下を見て安心しながら生きろ。 とでも言いたいのかしら。 悩みや苦しみ、僻みやねたみは ひとの心を蝕むけれど、 常に他人と自分を引き比べなければ 自分が幸福なのか、 はたまた不幸なのかを 実感できないような精神構造も 結構病的なのではないかな… と思った。
1投稿日: 2009.09.25
powered by ブクログ久しぶりに読んでみた。 世界を考えるときのとっかかりには最適な本なのではないかと思う。 中のデザインも気に入っています。
0投稿日: 2009.09.20
powered by ブクログタイトルの通り、世界がもし100人の村だったらどのようになるかを考えてある作品です。 読み終えて、自分たちはなんて恵まれているのだろうと思いました。 私の歳くらいの人は、「もっと服が欲しい」などとよく言いますが、それがどんなに贅沢で幸せである悩みかが改めてわかりました。 こうして学生が1人1台パソコンを持てているのも、贅沢だと思いました。 日本は恵まれているけれど、そうではない国もあるということは知っておかなければならないと思います。
0投稿日: 2009.09.07
powered by ブクログ簡単な数字にされると、色々なことが見えてきます。 自分の立ち位置とか。 世界の状態とか。 目が覚める。
0投稿日: 2009.08.23
powered by ブクログこの時世だからこそ、様々な人にこの本を読んでもらいたい思う。 世界を見る目が変わり、自分が、日本が、いかに恵まれた存在かがわかる。
0投稿日: 2009.07.31
powered by ブクログこれは題名の通りです。 もしも世界が100人の村だったら、私たちが暮らしている生活がとっても裕福だとわかります。
0投稿日: 2009.07.31
powered by ブクログあなたならどうしますか??黒人、白人、男性、女性。子供、大人、おじいちゃん、おばあちゃん。一人ひとり使う言葉が違ったらどのように接しますか?? ジェスチャーそれとも適当に自分が感じるがままに動くか。いろいろなことが考えられますが、恋したとしてもその中でしか恋愛ができなくて、女性が少なく男性が多かったら恋愛できない男性があふれて同性で付き合ってるひともいるかもしれない。そんな狭い世界のなかあなただったらどう生きてきますか?? この本はいろいろなことが考えられ、贅沢が出来なかったり、いろいろな場面も出てくると思います。 いろいろなことが考えられる本なのでものすごく楽しい本だと思います。
0投稿日: 2009.07.31
powered by ブクログこの作品はタイトル通りの、 世界がもし100人の村だったらどうなのかという シュミレーションした内容になっています。 この作品を読むことで、 自分が今置かれている状況がいかに幸せか、 またどんなに裕福なんだろうと 思い知らせてくれる内容となっています。 好きな時好きなものを食べたり、飲んだり、 また好きなものを買っておしゃれしたりすることが どんなに幸せなのだろうかと実感します。 世界は広く、自分の置かれている状況しか 知れなかったのですが、 この本に出会って世界の状況を少しだけですが 把握することができます。 改めて自分の幸せを実感できるチャンスとなる作品です。
0投稿日: 2009.07.25
powered by ブクログとても読みやすく、世界の人口を縮小された全体図で見れ、戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩。あるいは飢えの悲痛を 一度も経験したことがないのなら あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。 といったあらすじでした。
0投稿日: 2009.07.22
powered by ブクログ一時期話題になった本。2001年。人口や経済、宗教などの社会学的統計を集め、その規模を100人の人口まで縮小し、一般向けに紹介されたもの。9.11の後に出版されたこともあり、足元を見直す効果もあって話題になったのだろう。世界中をメールで飛び回り、ブラッシュアップされ本書が形成されたらしい。環境問題と経済問題、生命の問題など、薄い本ながらどれほど大きな問題か実感することができる。少なくとも本書を手にして文章を読める読者は、世界的な位置で見ると恵まれた状態であることは間違いない。これを読むと、ただ生きるのではなく、日々の幸せをしっかりと理解しながら世の中に貢献しようという気になり、モチベーションはアップしそうだ。あとは、継続するかが問題。
0投稿日: 2009.06.26
powered by ブクログ同性愛者って世界の人口の1割もいるんですね。 縮図が具体的すぎて逆にわからなくなる。 けど、この本が発端として、貧困層に目を向け始めたので、さきがけとなった素敵な本。
0投稿日: 2009.06.06
powered by ブクログもともと、世界が1000人の村だったらという内容だったこの話。 ネットロアとして日本では広まったが、そのメッセージは若干変わっている。 それでも、僕らが考え続けるべき問題は変わらない。 100人の村の中の、たった1人が大学に行きパソコンを持っているという事実。 自分たちはいかに幸福か。やっぱりこの命、奉仕・貢献に燃やしていきたいな。 HIV、食糧、貧困、、100人いても、皆環境はバラバラだ。 ちなみに・・これを学級通信として流した先生は僕の地元の五井中で教鞭を振るわれていた方でした。 近いっ
0投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログもし100人の村なら… 今のように貧富の差は拡大していない。 人は人の中で、自分より劣っている人間をみつけ優越感に浸る一方で 自分にとって大切な人や、愛する人もみつけないといけないから。 人間は増えすぎたのだろうか?
0投稿日: 2009.03.29
powered by ブクログこれも小さい頃に読んだはず。 テレビの特集を見て、その日のうちに買いに行った。 自分の当たり前がどれほど尊いものなのか、世界の現状をいかに知らなかったのかと愕然とした。
0投稿日: 2009.03.03
powered by ブクログこの本は7年ほど前に流行った本です。その頃にも読んだのですが、 ブックオフでたまたま見つけました!そして、久しぶりに読みたくなったので 購入し読むことにしました。 と言うのも、つい先日『ワールド・オブ・ライズ』という映画を見たからです。 ちなみにレオナルド・デカプリオとラッセル・クロウが出演している映画です。 テロを行うイスラム教の過激派組織を、見つけだし撲滅するためCIAのデカプリオが 現地に潜入捜査するお話です。 この映画を見たとき、『ブラッド・ダイヤモンド』を思い出しました。 設定は違うのですが、地球の裏側では自分の知らない世界があり、 全く想像もできない世界で、奮闘している人々がいることを知りました。 どちらも映画でも、とてもよく人が死にます。 地球の裏側では、こんな世界が本当にあるのかと疑いたくもなります。 また、住む世界や国が違うと、こんに違うのかなぁ〜と感じました。 この本を手に取った理由は、簡単に世界の構成を再確認するためです。 この本には、もし世界が100人であったらと言う設定で、世界の縮図が書かれて います。例えば『女性が52人で男性は48人います』とか『33人がキリスト教で、 19人がイスラム教で、13人がヒンドゥー教です』や『1人は大学の教育を受け、 2人はコンピュータを持っています。けれど、14人は文字が読めません』等々です。 この本を読み終わったあと、普段の生活に感謝の気持ちを払うのを、 忘れていることに気付きました。慣れてしまい、何もかも当り前である日常生活が、 他の人にとっては非日常であることを、忘れてはいけないなぁ〜と感じた次第です。 日常のありがたみについて、再確認し常に感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
0投稿日: 2009.02.25
powered by ブクログ人口63億の人を100人に縮めてみたら・・・ 見えてくることがある。 普段何気ないことを気がつかせたくれる本。
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログ狙い: 読書 概要:世界の現状を100人の村に例えて説明している。 学び: 読んで「へ〜」という感じです。 おれ自身はまぁおなかが減ってもご飯食えるし、精神的苦痛・肉体的苦痛も自分の努力でコントロールできる生活ができる環境にいるので幸せかなと思いました。 この本を読んでよりも、読んだ後にアマゾンとかのレビューを見た方が色々と感じることがありました。 なぜこの本の評価が星ひとつなのか? 資本主義的価値観に立脚して幸せについて語っているから、自給自足の人たちへの偏見だとか、民族で分類しているのは差別助長で時代遅れだとか、データの信憑性がとか色々批判がありました。 でもこれってそういう風に読む本じゃない気がするんだけどなー どうせ読むのは資本主義経済圏の人間なんだから、それに警鐘を鳴らすような本であればそれなりの価値はあるような気がしますがー この本で自給自足の人への差別だから評価できないってのは次元が違うというかナンセンスだよなーと まぁ購入したお金がどっかに寄付されるわけでもないので、図書館で読めばいいですかねー なんなら俺のあげるし(笑) てことで星4つ
0投稿日: 2008.09.23
powered by ブクログ実は、この本が話題になって、すぐあたりに購入していて、忘れかけていたのだけど、 たまたま参加したNGO団体の説明会で 池田香代子さんの朗読つきで、この本に再び出会い、 また、世界の現状について考えさせられた。 日本は、ホント恵まれてるよな〜。 世界には、ご飯を食べられないほど貧しい人がいるって、事実を分かっているのだけど、 普段は忘れちゃってるし、知ったところで、行動が起こせないし、 とりあえず、日々感謝の心を忘れず、自分の人生を精一杯生きようと思う。
0投稿日: 2008.09.17
powered by ブクログ私が今の夢を持つきっかけの本の中の一冊です。 より世界の状況を身近に感じ、 危機感が芽生えました。 また、私はとても幸せだと感じ、 みんなに少しでも分けたいと素直に思いました。 世界の少しでも多くの人が笑顔になるように。 私のできる精一杯のことをがんばりたいと思います。
0投稿日: 2008.07.01
powered by ブクログ今、世界が抱えているたくさんの問題。 環境問題や食糧問題、人口問題、格差の問題… それがどんな現状なのか、世界がもし100人の村だったら、被害にあっている人たちはいったいどのくらいなのか。 とてもわかりやすく、また深刻さをとらえられる一冊。
0投稿日: 2008.06.14
powered by ブクログ最近の邦楽じゃあよく「ラブ&ピース」なんて平気で歌ったりしてるけど、この言葉のほんとの意味やそこに行き着くまでにはどうしたらいいかを真剣に考えた。
0投稿日: 2008.05.03
powered by ブクログベストセラーです! 世界のみんなが幸せになるように、 自分ができることからやりたいです。 みんなが1つ何かをすれば、大きな力になるはず。(小笠原)
0投稿日: 2008.04.10
powered by ブクログ数字によるインパクト。何かを伝える時にはインパクトが必要です。対象年齢も低くてすんでる。後ろのほうに、「この文章を読める時点で幸せなんだ」といっているところがとても上手いと思った。
0投稿日: 2008.03.30
powered by ブクログ『今朝、目が覚めたとき あなたは今日という日にわくわくしましたか? 今夜眠るとき あなたは今日という日にとっくりと満足できそうです か? 今いるところが、こよなく大切だと思いますか?』 世界がもし、100人の村だったら わたしたちは恵まれているひとたちの部類に入るのだろう。現状を知って、今日いきていること、ぐっすり眠れることに感謝したら、毎日はきっともっと素敵になる
0投稿日: 2008.02.15
powered by ブクログ貧困に触れる意味では良い本だと思う。けど元々のメールの内容は確か1000人で、そっちのほうが良かったなーと。確かに数が大きいと分かりにくいけど、曖昧すぎるし、ていうか、貧困の重大さを訴えるのはわかるけど、貧困下にいる人を卑下してるみたいに見えるのはウチだけだろーか...私は原文の方が好きだったな。 そしてこの本の印税は誰のものになるんだろう。
0投稿日: 2008.02.14
powered by ブクログ様々な統計データを「100人の村」に当てはめ、世界がどのような人々で構成されているのかを少し広い視点で考えていける本です。想像を絶する生活水準の差異に、驚きを隠せない人も多いはず。自分にとって当たり前の日常を送れることが、奇跡のように尊く感じられる内容です。インターネットの中で人から人へと渡ってきた言葉たちが、1冊の本として更に周知されたというこの事実も、何だか不思議でなりません。
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログ世界の人口を100人と仮定し,様々なデータを紹介した絵本。 データを縮小することで,より身近に感じることができる。 しかし,このような格差は国内にもいくらでもあり, 身近さという面では,国内の問題の方が遥かに深刻である。 本文はアメリカからチェーンメールで広がったものらしいが, 本当に深刻な問題に直面している人々は, メールを目にすることもできないのが現状である。 世界の現状を知らない子どもたちに紹介するにはいいだろう。 しかしながら,大人がこれで満足してはいけないと思う。
0投稿日: 2008.01.27
powered by ブクログ素晴らしいね。自分にとって当たり前のことを当たり前と思ってはいけないなと思わせれる本。 『もしこのメールを読めたなら、この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。 なぜならあなたの事を思ってこれを送った誰かがいるだけでなく文字も読めるからです。 けれどなによりあなたが生きているからです。』
0投稿日: 2007.12.09
powered by ブクログすべての富のうち6人が59%をもっていてみんなUSAの人です。74人が39%を、20人がたったの2%を分け合っています。村人のうち一人が大学教育を受け、二人がコンピューターを持っています。けれど14人が文字が読めません。
0投稿日: 2007.12.02
powered by ブクログ一度は読むべき。自分が恵まれているんだということがわかると同時に、私は「そうでない人を上から目線で見てしまっているのではないか」という考えが浮かんできて、色々考える一冊。村の100人がみんな仲良く助け合って暮らせるようになればいい。
0投稿日: 2007.10.25
powered by ブクログ今回読んだこの本は、ちょっと前に?名になったらしぃ?何でもメールで全世界に広まってたとか? これはイイです!凄く短いけど、自分の幸せ、贅沢に気付かされます。 例えば 世界がもし100人の村だったら 村人のうち 1人が大学の教育を受け 2人がコンピューターを もっています けれど、 14人は文字が読めません これを読んで、あなたはどぅ感じますか?日本は贅沢すぎる程豊かだと思いませんか?(裕福じゃない、幸せじゃない)と思えなくなりませんか? なぜなら、この文章を読めるという事は、文字が読めない14人より幸せなんですから。
0投稿日: 2007.10.19
powered by ブクログ気付かせられることが、 たくさんありました。 自分は幸せなのに... 人間は欲深い生き物ですからね。
0投稿日: 2007.10.03
powered by ブクログ現状に満足していないひとに読んでほしい。日本人がどれだけ恵まれていて贅沢かわかります。 字が少なく、すぐに読み終わりますが、内容は厚いです。
0投稿日: 2007.08.19
powered by ブクログ世界人口60数億人を100人に縮小し、 そこから世界のマイノリティー・マジョリティーの 対比を分かりやすく描いた作品。 100人という人数を母集団としてみると、 マイノリティーと呼ばれる集団でも 意外にその数は少なくないということに驚いた。 大学の課題図書でもあった。
0投稿日: 2007.08.03
powered by ブクログ5〜6年前に流行した本ですが、GW中にちょっと読み返してみても、いろいろと考えさせられました。 世界にはいろんな人がいるんだなと改めて感じ、また、自分は何て恵まれているんだろうと感じます。 たまには世界について、考えてみるのもいいですね。 以前に紹介した、「世界を変えるお金の使い方」 と並ぶ良書だと思います。 まだ読まれていない方は、ぜひ一読を!
0投稿日: 2007.08.01
powered by ブクログ最近の邦楽じゃあよく「ラブ&ピース」なんて平気で歌ったりしてるけど、この言葉のほんとの意味やそこに行き着くまでにはどうしたらいいかを真剣に考えた。
0投稿日: 2007.07.12
powered by ブクログ世界人口60数億人を100人に縮小し、そこから世界のマイノリティー・マジョリティーの対比を分かりやすく書いた作品。 考えるきっかけを与えてくれる。 でもこれ読んで「へぇ〜そうなんだぁ」で終わったら何も始まらないんだよね。 これから自分たちはどうしていくのか。 考えさせられます。
0投稿日: 2007.07.01
powered by ブクログ特番でやっていて、「そういやちゃんと読んでなかったな」と思い借りてきた本。 日本は裕福すぎる。 自然を、地球を愛したいよ。
0投稿日: 2007.07.01
powered by ブクログわかりやすく、「事実」をみせてくれる。 スレてしまったときに忘れたころに、読み返すといいんだろうな〜
0投稿日: 2007.06.11
powered by ブクログ中学の時に図書室で借りるまで本の存在自体知らなかったけど、この本は薄い。薄いのに、世界の状況が子どもでも分かりやすい。遠い世界が近く見えてくる。自分には何が出来るのか考えます。こういう見方があると教えてくれる本。
0投稿日: 2007.05.31
powered by ブクログ以前、かなり話題になった本ですね。現在の私には、自分の中に入ってくるものはそんなにありませんでした。
0投稿日: 2007.05.25
powered by ブクログ考えるきっかけを与える本。ただし、読んでそうなのかと思うだけでは意味がない。ここから先に自分がどのようにすべきかが重要だ。
0投稿日: 2007.05.24
powered by ブクログ南北アメリカ人って世界の12人しかいないのに、世界のお金持ちの6割はアメリカ人しかいないこと、拷問や虐待で死亡する人が48人もいることが印象にのこった
0投稿日: 2007.05.20
powered by ブクログ電子ネット上から躍り出た、限りない『優しさ』を持った作品です。一言、一文を、読み進めれば涙が滲んできます。家の中に、小銭は落ちていませんか?今、精一杯自分の命を大切にしていますか?現実から目を背けたくなった時に読んで下さい。そして、生きて下さい。
0投稿日: 2007.05.08
powered by ブクログこの世界を上手く現していると思います。結構話題にもなった本ということで、きっと読んだ人は多いと思いますね。この本。短い絵本ですし、どんな人でも読める素晴らしい本だと思います。日本人って恵まれているんだな、と教えてくれた本です。
0投稿日: 2007.04.21
powered by ブクログこの本の訳しをしている池田香代子さんがこの間学校に来ました。 本人からのコメントというか・・を聞かせて頂いて改めて世界の状況などを知る事ができました。
0投稿日: 2007.03.11
powered by ブクログ以下抜粋。 ****************************************** もしもこのメールを読めたなら、 この瞬間、あなたの幸せは 2倍にも3倍にもなります なぜならあなたには あなたのことを思って これを送った誰かがいるだけでなく 文字も読めるのだからです If you can read this e-mail, that means you are thrice-blessed. First, because soumeone thought of you, and sent you this message. Second, because you are able to read. ****************************************** 自分がどれだけ幸せなのかわかります。
0投稿日: 2007.03.02
powered by ブクログインターネットで読んだ、中野裕弓さんが訳した時点のものに感動したし、好きだなあ。 そのバージョンも巻末に掲載されています。
0投稿日: 2007.02.24
powered by ブクログ言わずと知れた大ベストセラー本。この中で示されている数字に根拠はあるのかと、かなりバッシングを受けたりもしましたが、私はそんなことはどうでもいいと思います。これから読みとるべきは詳細な統計データなどではなく、そのくらい世界には貧困や飢餓に苦しんでいるということなんじゃないかな?と思った。
0投稿日: 2007.02.21
powered by ブクログ自分がどれほど幸せ者なのか、どれほど恵まれているのか、ということに気づかされる。63億人を100人に換算するだけで考え方が変わるなんて不思議だ。要は、どれだけ「他人事」を「自分事」に考えられるか。
0投稿日: 2007.02.20
