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もう声なんかいらないと思った
もう声なんかいらないと思った
大橋弘枝/出窓社
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総合評価

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    ろうの役者、大橋弘枝さんの青春記。 幼少期からの母のスパルタ教育で口話を習得するが、「健聴者の世界」では、いじめや差別、周囲の無理解に苦しんだ。高校卒業後、手話(日本手話)を習得したことで、ろう者としての新たな世界が拓け、演劇やダンスの才能を開花していく。葛藤を繰り返しながら自らのアイデンティティーを確立していった彼女、「聞こえないことは私という人間のほんの一部でしかない」と言い切る。文章もうまいし、本当に才能ある人だと思う。この本が出版されたのは2004年だが、その後のキャリアがそれを証明している。

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    投稿日: 2018.10.19
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    私も耳が聞こえないから共感できるところも多くて読みやすかった。文面から大橋さんの明るい性格が滲み出ているから思わず顔がにやけたし、自分らしくあろうと生き生きしているのでこっちも励まされているような気になる。

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    投稿日: 2007.10.28
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    耳の聞こえない人ですが踊ったり演技をしたり…とてもすばらしい人です。 久しぶりに読んで勇気付けられました。

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    投稿日: 2006.12.21