
総合評価
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長大な物語です
ミリタリ物のラノベを初めて読んだのがこの作品。これは幸運だったと思います。(全巻読了) 戦国自衛隊の異世界ものではあるけれど、行ったきりじゃあなくて元の世界(物語上の現代日本と世界)とのつながりとその影響も背景に組み入れキチンとした世界観を構築しつつ、現実の軍隊の姿を等身大に語るという他にはない物語。 (大概のミリタリ系ラノベは軍事知識の薄い作家さんが書くので噴飯ものの描写が多くて。。。) 異世界ものの要素を取り入れつつも魔法要素を極力控えることで、現実に立脚する「人」の物語にもなっています。 その舞台回しがオタク自衛官の伊丹、伊丹をどの方向から見ているかで評価が大きく変わり、そのギャップが物語の色彩を豊かにするという仕掛け。 よくできた物語です。
0投稿日: 2019.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好みっぽい感じはあるけど、チートモノなのかそうで無いのかは、下巻を読まないとわからないな。というかですね、好みから言えば銀座事件〜特地派遣までだけで上巻かけて欲しかった。ダグラムやガサラキ並みの政治描写マシマシでw(それは売れないかw
0投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログ銀座に突如として現れた『異界の門』は 異世界からの侵略だった。 言葉が通じなければ一個人を見るしかない、とはいえ 上からしか考えてないから、そういう事になるのでは? 向こうの政治に、まったく同情も共感も出来ません。 そしてこちら側の、他の国のハイエナ感覚。 これはものすごく理解できますし、想像できます。 そんな状態の中、オタクである自衛隊の主人公は わりとのんびり…というか、どうにかして行ってます。 こうなってから、の時間が経っているせいか 人を殺す事、などの葛藤がありません。 そこを書いていたら、それこそ紙が足りないでしょう。 身分にあぐらをかいている人、結局かいている人 命令の範囲で頑張ろうとする人。 これが、後でどうなるのでしょう?
0投稿日: 2017.11.27もし自衛隊が異世界に行ったら?
作者が元自衛官であるからでしょうか? イラク戦争や中国の台頭による危機感などを根拠にして自衛隊の行動にやたらと説明が付きまといます。 これだけだと単なる自衛隊本になりますが、ラノベ鉄板の魔導士・エルフ・亜人の美少女もちゃんと出てきます。 話の流れがかなり早いのでキャラクターの掘り下げはほとんでありませんが、 それはこれからするのかなと期待大です! 元々1つの本を上下巻に分けたのがこの本なので、最終的な評価は下巻を読んだ時に。
0投稿日: 2017.10.21
powered by ブクログ(上下巻共通) 古くは戦国自衛隊からこの手の話は好きなのですが、前半で数万単位の敵を排除するところで、はて、自衛隊ってこんなにあっさり人殺しをするの?っていう設定上の疑問があり、乗り切れないところがありました。 ま、戦線が安定してからは、自衛隊らしい行動がメインになって印象が良くなってきたのですが。 登場する女の子キャラクターのバリエーションの多彩さが、なんというか、サービスしすぎな感じもしますが、異世界交流ものだと、考え方の多彩なキャラクターが用意されていた方が面白いので、これもこれでよし。 日本を舞台にする後半がちょっと長いかなぁという気もしましたが、主人公のもと奥さんとのエピソードが良かったので、全体的には大変愉しめましたね。
0投稿日: 2016.09.04
powered by ブクログ2016/03/06〜2016/03/08 星4→星3 (評価変更) アニメが面白かったので読んだ。あとがきによるとこの文庫版上下巻より単行本の方が先に出版されたらしい。 アニメと比べると原作の方がより直接的な表現が多かった。アニメスタッフのまとめ方がうまいと言わざるを得ない。アニメ一期は分割二クール放送だったが、接触編はその1話から10話に相当する。上巻は1話から6話までのお話。 多少文章がまとまっていないなと感じるところが何箇所があったが、ミリタリの知識や政治的論調をまぜこぜにした文章は、普段そういうものから離れている自分にとって新鮮味のある面白いものだった。
0投稿日: 2016.03.09戦う自衛隊
自衛隊が異世界(平行世界や過去世界)で、その先進的な武器の力で活躍するという話は「戦国自衛隊」を初めとして架空戦記物としてひとつのジャンルを確立していますが、その多くが史実の改変や、戦闘シーンに重点を置いて書かれています。 この話も勿論圧倒的な力で敵を駆逐する場面がありますが、それ以上に異世界のキャラクターたちの生き生きとした描写、「自衛隊」という現代日本の、有る意味で活動制限された戦闘部隊が政治的、人道的な足枷をもったまま活動する状況が主人公であるオタク自衛官の活躍?をキーに展開していきます。 作者は元自衛官と言う事で、装備、武器等も含め自衛隊の何気ない描写が細かいところまで生かされていますので、ミリタリーファンから見ても文句は無いと思います。
3投稿日: 2016.02.12異世界で活躍するオタク自衛官(^-^)/
アニメ、漫画版からやっと原作に入ることができました。作品に入る順序が完全に逆ですねぇ。 1巻〈上〉はイタリカという街の攻防戦の決着までを描いています。 アニメにはアニメの、漫画には漫画の良さというものがあり、それぞれ特徴があります。アニメはキャラクターが動き音声があり、漫画は迫力ある戦闘シーンの描写に優れています。 原作では挿し絵はあるもののその表現の手段は文章のみですが、文章であるがゆえにキャラクターのその時々の心理描写に優れています。 漫画やアニメでは分からなかった部分も、原作を読むことで色々と補完することができました(読み方としては間違っているかもしれませんが…)。街を救うための部隊編成の際に、出動したいという自衛官たちの熱意(笑)は色々と溜まってるんだなと…。 1巻〈上〉を読む限りでは、どちらかというとアニメよりも漫画の方が原作に近い描写のようですね。
7投稿日: 2016.01.10
powered by ブクログ東京銀座に「異世界への門」が開かれ、その中から「異世界」の軍勢が侵攻してきた。陸上自衛隊はこの軍勢を撃退し、門の向こう側、「特地」へと足を踏み入れる。 現代社会にファンタジー世界をつなげる設定であるが、それに伴う現代社会の各国のバタバタぶりがところどころで述べられており、結構おもしろい。普通は魔法やドラゴンの方が有利、あるいは互角という設定が多いように思うが、現代兵器の方が圧倒的に有利という設定もおもしろいといえる。今後の展開はどうなるのだろう……
0投稿日: 2015.09.02
powered by ブクログよく行く本屋さんで、づ~っと平台で推しまくられていたので気にはなっていたのですが、なんか表紙絵がヲタっぽいし中年オヤヂが読んでよいものかブツブツ・・・・・、などと悩みつつ結局読んでみた次第です。 なんつうか、脱力系架空戦記というか、意外と悪くないぞぅ。 てか、けっこう面白いぞぅ。 ということで、続巻も読むことに決定。
0投稿日: 2013.10.28
powered by ブクログ既に単行本で読んでいるのですが、重いので文庫が出るのを待っていました。 内容は冒険活劇ですが、国のありよう、外交、経済などがざっと分かるので中高生にお勧めです。 もちろん話も面白いです。接触編はその名の通り触りでしかなく、この後坂道を転がるように面白くなっていきます。
0投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ誰の視点なのか分かりづらいところがあったり、文章に馴染まないところがあったりしたが設定などは面白いと思う。上巻は異世界の住人たちは何が起こっているのかよく分かっておらず異常事態に対する認識の違いが大きいところが気になった。下巻でどのように収集をつけるのだろう。
0投稿日: 2013.10.03
powered by ブクログ柳井たくみのゲート1.接触編を読みました。 「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」という副題がついています。 銀座に突然異世界との門(ゲート)が開いてしまいます。 ゲートの向こう側はロードオブザリングのようなファンタジーの世界です。 ゲートからはオーク、ゴブリン、そして中世の騎士たちがあふれ出てきます。 最初の混乱の後、自衛隊が事態を収拾します。 そして自衛隊はその門を抜けて、向こう側(特地)の鎮圧に成功するのでした。 ゲートの向こう側には広い世界が広がっていて、資源の乏しい日本にとって魅力的な世界でした。 しかし、それは欧米や共産圏にとっても同じ事です。 政治的な駆け引きが始まってしまいます。 自衛隊の特地偵察隊の伊丹は、エルフの少女、ヒト種の少女、見かけは少女ながら齢900歳の亜神、特地を治める帝国の王女などと知り合い、銀座のゲートを抜けて日本に戻って一騒動を起こしてしまうのでした。 ファンタジー要素の多い物語でありながら、日本を取り巻く政治情勢に対しても冷静な描写が行われています。 オタクな自衛隊員として描かれている伊丹のキャラクターも面白いので、これから物語はどのように展開していくのだろうかと期待してしまいます。
1投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ良くも悪くも、オタク向けライトノベル (ちょいミリタリー要素を追加) な作品でしたね~ 表紙や挿絵からして軽いノリのようではありましたが、余り期待しないで、評判がそこそこ良さげだったので試し買いを、という感じだったのですが、まぁ、それは… 部分的にけっこう好きな場面もありますが、やっぱり全体としては “中途半端” かな~、とww アニメのような美少女キャラがわんさと出てくる「主人公が理由もなくモテてモテてモテまくる」作品にしたいのか、 軍事性向とファンタジーを本格的に融合させたいのか (著者の方は元・自衛官らしいですね~) その辺があいまいというか、ごちゃ混ぜでまとまってないというか、どっちつかずというか、なんというかかんというかw 多分、私が続編を手に取ることはなさそうですが、よっぽど気が向いて、ヒマでしかたなくて、その時に他に読む 積み本 が無い状態だったら、もしかしたら第二弾を読みたくなるかも(??)といったところでしょうかw
1投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ自衛隊vsファンタジー世界 でも自衛隊無双です。「おれつえぇ」とかいうやつ? 作中にもありましたが自衛隊の異世界トリップものって、最初はいいけど最後には補給の切れた自衛隊さんが寂しい最期を迎える…というイメージが強かったのですが、これは異世界との出入り口となる門がずーっと開いてて安心。通いの軍隊いいですね。 主人公伊丹二尉のぼんやりした(でも実力者)というキャラクターも好きです。ちょっと都合のよすぎるとこはありますけども(笑) 買った私より夫がハマってしまったんですが(アレよという間に既刊すべて買ってしまいました!)おかげでコミケ系のオタク趣味に寛大(?)になったみたいです。 ただ、最新刊を読むと異世界美少女たちがハーレムになっててちょっと興醒め…。ハーレムもの好きじゃないので…。
1投稿日: 2013.01.23
