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スプーン一杯のロマンス【MIRA文庫版】
スプーン一杯のロマンス【MIRA文庫版】
スーザン・マレリー、高田恵子/ハーレクイン
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    図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ある日、腕ききシェフのペニーのもとに、3年前に別れた夫キャルから突然連絡がきた。彼はシアトルの外食業界を牛耳る富豪一族ブキャナン家の長男で、一族が有する老舗レストランを再生させるために、ペニーに力を貸してほしいという。顔を合わせるのは離婚して以来初めてだが、キャルは昔とまったく変わらず、ハンサムで堂々として憎めない。いまなお別れたときの心の傷はうずくものの、ペニーは“シアトル一のレストランを開く”という自身の夢のためでもあると了承した。ただし、キャルにはまだ言えないある事情を抱えたまま。 レストランの裏側というのは面白いなぁとそっちも楽しめた1冊。支配人という人の仕事がわかった気がする。 男って、人工授精ならば他人の子でもそんなに気にならないの?そこのあたりが不思議だったんだけれど。 ペニーもナオミも素敵だったし、ブキャナンもよかったけどベースの心情がよくわからずじまいだったかも。 Delicious by Susan Mallery

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    投稿日: 2018.02.04