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幾松という女(新潮文庫)
幾松という女(新潮文庫)
南條範夫/新潮社
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    明治の元勲木戸公爵夫人松子の幾松時代と松子時代の2枚の写真から想像し、萩で桂小五郎の無名時代を知る人との取材を生かし、想像した桂との人間関係を巡り、思い切った女性の一生を描いた本。実に説得力のある話で、公爵夫人の私生活は面白い解釈。

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    投稿日: 2013.08.24
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    最初は読みやすかったのに、中間がすごく長く感じました。。。 だって同じようなものの繰り返しだし。 最後は何だかんだでハッピーエンドになるのかな、と思っていましたが現実(?)はそう甘くなかった; 面白さというよりは、ためになる感じの小説です。南条先生の試みに万歳!

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    投稿日: 2008.10.14
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    幾松さんについて調べようと思って読んでみました! 桂さんの過去とか幾松のその後。 桂さんの晩年とかはかなりシックな感じにまとめてあったと思います。

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    投稿日: 2007.02.21