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らいか・デイズ 35巻
らいか・デイズ 35巻
むんこ/芳文社
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総合評価

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    終わった。実は出ているの気づくの遅れた。 どうもブクログもブックオフのご登録商品の最新刊発売のご案内ですもあまり頼りにならない……。 最終巻というのは前巻で予告されていたが、わりと終盤までは普通にいつも通りの話。 ランドセル、そういや自分は買ってもらってないなあ。 恨み言を言う相手ももういなくなってしまったが、よくよく考えるとかなりの扱いの悪さだった苦い記憶が蘇る。 そして最後だけ最終回モード。 そう卒業式ってこんな感じで意識してからすぐなんだよなと思い出した。 こういうところはやっぱり外さないな。 結局終わってもこれでらいかたちと二度と会えないわけではないのよな。 既に先の話もちょいちょい見たし、どうせ町内だから今後も出てくるんだろう。 うっきーとか今回もちらっと出ていたしな。 意外と息の長いキャラになっているあいつも。らいかもその列に加わるだけ。 そういう意味では寂しさはあまりない。十分腹いっぱいだった。 カバー裏の漫画はそんなもんなのかな。 父親を早くに亡くしてとっくに年上になってしまった自分にはこれがよくわからない。 超然とした実はこの漫画で最強の存在ともいえるらいか親父は笑っているけど、怒ってもいいところじゃねそれ。

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    投稿日: 2025.04.19
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    「らいか・デイズ」完結の35巻。21年間お疲れ様でした。 それぞれの別れと旅立ち、変わらない日常。いや、変わってはいるのだけど、変わらないものはあるのだよ、という。いちいち説明しない作者さんなので、どんな風に文脈を読みとるかが大切なんだけど、終わりと始まりが同一であるということだと思いました。 まあ、制服を最初に竹田に見せたいという気持ちを、ちゃんと行動に移せるようになったあたり、らいかちゃんの恋心も成長したということでしょうね。 おまけで父親の顔が描かれなかった理由を明かすのがニクイ。描いた理由も。 そこにあると、当たり前のようにあると思っていたものがなくなるのはしんどい。 36冊目はないけども、35冊分の思い出がなくなるわけではないので、振り返りたくなったら、またページをめくることができる。アルバって、こういう時のためにあるんだよなぁ、と涙しそうになりながら思います。 自分の小学生の記憶や記録なんて、振り返りたくもないのに。決して綺麗なだけの社会でなく、妬み嫉みやっかみなんかの嫌な部分もちゃんと描かれていた日常なのに、いやな思い出がないのは何故だろう。 受け止める強さ、支えてくれる優しさ、吐き出せる弱さ、いろんなものが混ざり合って、歩んでゆく力をくれる人たちがいるからでしょうか。 21年間お疲れ様でした。ありがとうございました。

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    投稿日: 2024.11.08