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悪魔に奪われた骨(上)
悪魔に奪われた骨(上)
ロバート・ウォーカー、瓜生知寿子/扶桑社
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総合評価

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    女検死官ジェシカ・コラン・シリーズの第11弾にして、最終巻の上巻。足掛け18年…一時期、翻訳が途切れ、やきもきしたがついに最後の翻訳となった。 今回、ジェシカ・コランが追い掛ける犯人もまたトンデモないサイコパス野郎のジェイルズ・ガーランという男である。女性の背骨を抜き取るという惨忍な手口で殺人を繰り返すジェイルズ…そして、後半にシリーズを順に読んでいる読者なら驚愕する展開が… 本の帯に書いてある『ジェシカ・コラン最後の事件』の意味が非常に気になる。 月に海外翻訳ミステリーを4、5冊出していた扶桑社ミステリーの全盛期を支えた非常に面白いシリーズとも、いよいよ下巻でお別れか…

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    投稿日: 2015.06.17