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がんばると迷惑な人(新潮新書)
がんばると迷惑な人(新潮新書)
太田肇/新潮社
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総合評価

17件)
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    がんばると迷惑な人。太田 肇先生の著書。がんばる人はがんばらない人よりも評価されやすい。それはがんばる人はがんばらない人よりも応援したくなるのは当たり前のこと。でもがんばると迷惑な人がいるのも真実。がんばると迷惑な人にがんばらないでと言うのはつらいこと。がんばると迷惑な人ががんばらないでと言われたらきっと傷つく。とっても奥が深い問題なのかも。

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    投稿日: 2022.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初から最後まで頷きながら読んだ。特に印象深かったのは、「頑張ること」をなぜ私達は要求されるのか、端的に示しているこの部分・・・ 「アメリカの軍隊では、隊員がホームシックになったり余分なことを考えたりしないよう、入隊直後に徹底してがんばらせるそうですが、がんばることの弊害を逆手にとったやり方です。頭を使わせないようにするには、とにかく一生懸命がんばらせておけばよいわけです」(p37)

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    投稿日: 2019.07.17
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    日本の労働問題として、昔ながらの「他社より倍働け!他人より倍働け!」は現在は通用しないという提言。農業〜工業の時代までは働いた分、報われる法則があったが、IT化された現代では、ただ頑張ればよい、というものではない。かえって無駄な動きや、同僚に悪影響を与えてしまったりなど、いいことはない。頑張った分、評価されるという時代はもはや終わっている。賛否両論あるだろうが、太田さんには今後も注目していきたい。

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    投稿日: 2019.06.27
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    働き方改革は20年前に取り組まなければいけなかったのかもしれない。 がんばるとは、努力の量。 決まった方向へひたすら推し進めること。 今、必要なのは、努力の質。 方向性を決めること。 頑張り続けると、可能性や選択肢を探したり、多様な要素を結びつけたりということが出来なくなる。 量の差はそれ程着かないが、質の差は無限大に広がる。 チームワークに必要なのは、異質な能力と主役意識。 もっとがんばれと言う人と、頑張らなくていいよという人は好対照だけれど、考え方は一緒。

    0
    投稿日: 2019.05.12
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    160629読了。 物心ともに「量」より「質」が求められる時代になったことをしっかり認識した上でマネージメントすることが大事。 やらされ感を排除するには「内発的動機」が必要。ガンバリが強制されないこと、何らかの刺激が必要なことetc。 良質なモチベーション維持には「青天井」的な夢や目標が必要。究極は人間力の向上か⁉️

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    投稿日: 2018.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルに惹かれて購入。 平たく言うと、IT革命の前後で求められる資質が変わった。求められる資質が変わったのに、その引き出し方(≒マネジメント)は従来のまま。時代と逆行したマネジメントや努力を「がんばる」と表現しています。 原因や要因については深く書かれていたが、それらに対する対策は事例紹介程度だったように感じました。

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    投稿日: 2016.12.20
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    筆者の主張はよく分かる。無駄な努力で、周りにも迷惑をかける人。当然、自分もその一人。 仕事における完璧主義は無駄なコストがかかりすぎ。頑張りが評価されすぎている

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    投稿日: 2016.03.16
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    無駄ながんばりって確かによく見かける。それを良質な努力に変えてあげたいと思う。しかし彼らに欠けているのは、野心とか目的意識以前に、仕事を楽しもうとする意識じゃなかろうか。真剣勝負する集団の中で、笑って仕事をすると何となく罪の意識を感じ、まわりもあまりいい気持ちがしない。これこそ日本の組織活動における負の文化じゃなかろうか。だからがんばる姿を見せることそのものが目的化してしまう。真剣の中にも楽しむ余裕。これこそ合理的手抜きを生む源泉。

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    投稿日: 2016.02.01
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    非常に共感するところの多い書籍。変に管理が進み「全体主義」に陥りがちな社会構造が見えつつあるので、このあたりで転換しないと国としてまずいかもしれない。

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    投稿日: 2015.12.02
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    情報通信技術の進展に伴い人間のがんばりで処理してきた仕事がコンピュータに取って代わられることになる。今、人間に求められているのは、コンピュータにはできない人間特有のユニークな能力。独創性、創造性、革新性、ひらめき、感性など。これらの能力は強制や命令では、決して最高度に引き出すことはできない。がんばりを強要しても効果など上がるわけがない。「がんばる」とは、物事をひたすら決まった方向へ推し進めることであり、求められるのは努力の量。それに対して創造や革新は、努力の方向を探すこと、すなわち努力の質が求められている。量の差は倍数レベルだが、質の差は無限大。ヨーロッパ人は仕事より私生活を大事にするので基本的に働かない。したがって仕事は重要なものしかやらない。故に労働生産性は極めて高い。日本は労働生産性の低さを深く自覚しなければならない。がんばるではなく考える。合理的に手抜きをする。無駄ながんばりをなくすことこそが、努力の質を向上させるのである。

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    投稿日: 2015.08.10
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    学生時代、せめて社会人になる前に読みたかったなぁと、思いつつ、ワーキングマザーの今だからこそ心から腑に落ちる部分がたくさんあった。子どもを産んだことで、意図せず努力の質を考えるようになれたのはいいこと。にんげんだもの、考えなければ意味はないのね。 ダブルスタンダード、大切なものとそれ以外のメリハリ 人間関係はテキトーに 他人に依存しない青天井の打ち込めるものを 常に考える 合理的な手抜きを 自営業の意識で動く

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    投稿日: 2015.07.26
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    タイトルの説明的な項目が4分の3を占めて、最後に対策的なことが項目になっているが内容はコピペとしか思えない薄いもの。 ハズレ

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    投稿日: 2015.03.29
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    そもそも (完璧)を 目指して 頑張る と いうのは 典型的 な 工業社会の 発想です 完璧主義 が 通用 するのは 安定 した 特殊 な 条件 の ごく 限られた 範囲 に 過ぎない そもそも 質 の 世界に(完璧)と いう 概念 は ない

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    投稿日: 2015.03.13
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    大変興味深い内容であった。 がんばると迷惑な人について、あれこれ書かれてるのではなく、頑張りまくる人がいる組織の弊害を説明し、仕事の盲目的な仕事量で評価される組織ではなく、仕事の出来の質で評価される組織にならなければ、日本社会に巣食う慢性的な残業社会はなくならないと説明。 まさにその通り!! 残業してる人が評価される組織では、先がないよねとつくづく思う。

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    投稿日: 2015.03.03
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    残業時間をアピールすることに違和感を持っていはいるものの、何かを諦めようと思ってるわけではなく…とずっとモヤモヤしていたことが解決。「がんばる」のではなく「考える」。

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    投稿日: 2015.01.05
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    読む価値なし。 ビジネスの世界に出たことのない日本の大学教授が、大学教授という視点からインタビューや世の中のデータ(例えばリクルート等)から現在を読み解いて説明している。 全体的に説明が多いし、言いたいこと数行を数百ページにわたって書いているイメージ。 今度からは著者の背景等を考えて本を購入するべきということを学んだ一冊。

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    投稿日: 2015.01.03
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    ここでの「がんばる」とは、「物事を決まった方向へひたすら推し進めていくこと」と定義されている。「がんばる」と「努力」が本書では同義だとされ、「努力」の量より質が重要だと述べている。通じて、「がんばることに反対」という話ではなく、過度な「がんばり」が求められる文化に問題があると指摘している。 本書中に「野心」という言葉が出現するが、こういった言葉は他書では「ビジョン」や「志」と同義であると考えられる。高潔なイメージがある後者に対して、野心を持って仕事をする、といった主張には賛成している。(理由については割愛)

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    投稿日: 2014.12.20