
総合評価
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powered by ブクログこのままずーっと同じでみんな行くのかな と思ってたら みんなそれぞれ違う場所で 一生懸命に生きてる ドラマやってくれないかなぁ 観てみたい
1投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ大好きなテレビドラマ「すいか」の 脚本(文庫版)の2冊目。 知っている話なのに面白かったー。 目に涙が滲む。 懸命に生きる一人ひとりを 愛おしく感じる愛溢れる作品だ。 どのセリフも、 ドラマのキャストの声で聞こえてくる。 おまけで、ドラマにはなかった 後日の話もあり、「すいか」ファンは ぜひとも読むべき! 私にとって永遠に愛する作品だ。
8投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ結婚や仕事、家庭の悩み。なかなか一歩踏み出せない感じ。「世間的に見たら私たちって不幸なんでしょうか。」と言いながら幸せそうだった。
17投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ登場人物のキャラがそれぞれよくって、 みんな大好き。 軽い感じなのに、深い。 10年後もよかった
14投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログ良かった。最後こうなるんだ〜! 20年後の未来なんて誰にもわからないけど絶対良い事あるって、と思いながら生きるってイイね。私はネガティブ思考なので夏子の言葉が沁みました。 私もハピネス三茶に住みたい!
0投稿日: 2022.12.21
powered by ブクログ生きていれば、笑ったり、泣いたり、嘘ついたり、、、迷って、間違えて、傷ついて、でもそれで気付いたり。 自分で選んで生きていくのは、嬉しいし楽しいよね? たとえそれが「一般的な幸せのカタチ」とは少々、違っていたとしても。納得できる方がいいよね? そう、問いかけられている気がする。 登場人物を励ましたくなる。 でも気付くと励まされてる。 変わってしまうかもしれない。 変わってゆくことに、罪悪感を覚えることもあるかも。 でもそれでいいんだと言われている気がする。 「生きてる人間は、とどまってはいられない」 という台詞が印象的だった。 これを執筆している頃、「コワイものなど何ひとつなかった」というあとがきが素敵。 「あそこに戻れば大丈夫と今も思っている」と。 そういう場所を持っていることの強さに、気付かされた。 そう。 大丈夫なんだ、と思わせてくれた一冊。 出会えて、良かった。
1投稿日: 2022.06.06
powered by ブクログドラマを観たこともなく、たまたま買ってみた本でした。 なので、中身がト書きのようなスタイルになっていることも知らず、読み始めてびっくりしました。 読み始めたらとても面白くてさらさらと先に進みました。登場人物それぞれが魅力的で、どこか皆問題を抱えていて普通じゃない。でもそれでいいんだと思わせてくれる、とても温かいお話でした。
1投稿日: 2020.11.14
powered by ブクログじわじわと自分の人生について考えさせられる一冊。自分は何がしたいのか、1人なのではないか、不安や苦しみと葛藤する中で、周りの人の温かさをこれでもかと味わえて、優しさの世界に入っている感覚になる。そして、この本の世界のように優しい人間になりたいと思う。 人は失敗をしてしまうし、頭がどうしようもなくなってしまう時があるが、そんなときは他人であろうと周りの人が助けてあげられる社会だと素晴らしい。 たくさんの人がこの本を読んで、幸せな豊かな心になってほしい。
0投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログ「1」があまりによかったので「2」も 脚本のせりふがさらっとしているようで深い あとがきにあったけれど、ハピネス三茶に住みたいよ あったかいなあ 「オマケ」もよかった せつないけれど、でもだいじょうぶ みんなしっかりそれぞれを生きていく ≪ この夏は すいかの味と 思い出と ≫
0投稿日: 2017.08.31
powered by ブクログドラマも今更ながら見てみたい! 大塚愛さんの曲は覚えてるけど、ドラマは見てなかったのが悔やまれる。 主人公達は今も悩みながら暮らしてるのかな?と考えてしまうような、ステキな空間だった。
0投稿日: 2017.07.01
powered by ブクログ教授~~!私も教授と一緒に、「ハピネス三茶」で暮らしてみたいですぅ~!!!教授には、いろいろ教えていただきましたっ!ああ~、憧れるわ~~!!!
0投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ1の方でも書いたけど、ドラマが好きすぎて脚本としての単体評価が難しい それでもやはり最高の5は付けずにはいられないなぁ 響一くんが遠くに行ってしまったり、すいかの墓を作ったりと、夏のそして物語の終わりが見えてくるとなんだか物悲しくなる それでいて馬場ちゃんとの再会を果たした基子さんの決断の清々しさ いいねぇ そして何より物語の10年後が載ってるのが嬉しい 教授は約束を守る人なんです それがブローチのエピソードでもよくわかるしね 響一くんが出てこないのはちょっと残念だけど、よくよく考えたら出てくる方がしっくりこないかもね でもまぁ、絆さんと一緒になって欲しかったけどなぁ 泥船のママが最後全部持ってった印象 ドラマでもハピネス三茶に来た馬場ちゃんに「帰らないで」って言ってたしね 10年後のシーンの登場人物がありありと目に浮かぶ
0投稿日: 2015.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ご存知、脚本家、木皿泉の実質的なデビュー作、未だにカルト的な人気がある番組のシナリオ本の後編です。続編があるっていう触れ込みにつられて買ったんだけど、その部分はずいぶん短い(泣)。 でもやっぱり、「すいか教」にはまってる人には必読の一冊なんでしょうね。
0投稿日: 2015.01.03
powered by ブクログ『すいか』を読んでの色々 ・私は脚本家に向かない(やたら評価が高いけど、私はどこが評価されているのか全くわからなかったので) ・煮詰まるの多用にイライラ(頻繁に出てくるだけでイライラするし、意味が違うんじゃ?) [参考]煮詰る とは - コトバンク http://kotobank.jp/word/%E7%85%AE%E8%A9%B0%E3%82%8B
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログドラマのシナリオ本。 同年代のストーリーだからかスイスイ読めておもしろかった! ドラマも見てみようかな…と悩み中。
0投稿日: 2014.06.13
powered by ブクログ大好きなドラマ「すいか」。 とにかく台詞が心にしみる作品だったので、購入。 やっぱり、観ても、読んでも、台詞のすばらしさは秀逸。 優しくて、おもろしくて、慈しみがあって。 生きることが、楽しくなる。 この本を買ってよかった…と思ったのは、 あとがきに、作者の作品を創作するにあたっての 「こだわり」を読めたこと。 それは、やはり予想通り、いや、予想以上に、とてもあたたかいものだった。 また、ドラマ終了から十年後の「ハピネス三茶」が 読めたことも、すごく嬉しかった。 それぞれが、ちゃんと十年を経て、ちゃんと暮らしていて、変わらず、ユニークで楽しくて、あたたかくて。 何度も何度も読み返す脚本の本、になりそう。
3投稿日: 2014.06.06
powered by ブクログ「ブックマーク」81号で、テレビドラマのシナリオであるこの本を数年ぶりに再読して、やっぱりおもしろかった!というのを読んでいて、文庫になった1と2を図書室で見かけて借りてくる。 テレビドラマ「すいか」は2003年に放映されたというのだが、今と同じくその頃もほとんどテレビを見てないので、私は全く知らないのだった。舞台は東京の三軒茶屋にある朝夕食付きの下宿「ハピネス三茶」で、34歳の信金OL・基子をはじめ、ここに暮らす4人を中心に、10話が書かれている。 34歳の基子は、同じ信金でもう14年勤めている。一緒に入った同期のほとんどは結婚やら何やかやでいなくなり、残っているのは馬場チャンだけ。一緒にお弁当を食べていたその馬場チャンが、3億円を横領して行方をくらますという「事件」のあと、ひょんなことから基子は、実家を出て、ハピネス三茶に住むことに決めるのだ。 下宿の大家(といっても親がバックレて、学生のゆかがやっている)、大学教授になった今も学生のころから同じこのハピネス三茶にずーっと住んでる夏子、売れないエロ漫画家の絆に、新たに加わった基子、この4人がここで暮らした1年ほどが描かれる。周りの人に照らして、みんな、自分が何を思ってるか感じてるかが見えてきたりする。自分はこんな人間だったんだ!と気づいたりする。 どの人もおもしろいけど、私がとくにおもしろかったのは夏子。学生とのやりとりで、時に学生は泣き、あるいは怖ぁ~とおそれられ、しかし夏子はまったくひるまない。 ▼「自分の頭で、考えようとしない。自らの手で学問を捨て去ろうとする、その事の方が、はるかに、私を恐怖させますッ!」(1-p.22、夏子) お金や数字がらみのエピソードがくりかえし出てくるところも、印象にのこった。 馬場チャンの唯一の同期だということで、マスコミから馬場チャンの写真を貸してもらえないか、1枚5万払うと言われた基子は、自分より先に母親が馬場チャンの写真を渡して1万もらったことを知ってうずまく自分の胸のうちをしっかとみつめる。 ▼基子「私、心の中でケーベツしてたの。母親の事、馬場チャンの事、何で、そんなに、お金みたいなものにコロッていってしまうんだろうって。最低だって──でも、本当は、私が一番、お金にコロッていく女だった──たった5万円で目の色が変わってしまって──母親の何に腹が立ったかっていうと、1万円で売ったからで、本当は5万で売れた物をって。何で勝手に1万で売るか。4万も損したじゃんって。頭ン中、4万の損、4万の損って、グルグルして、許せなくて、それって、結局、私が、一番セコいんです。私は、昔からケーベツされても文句言えない女なんです(ジワッと涙が出る)」(1-p.78) 絆と散歩に出た時に、たまたまその日が絆の誕生日だと知って、ケーキを買ってきて渡す響一。 ▼響一「お金なくて、小さいのしか変えなくて、すみません」 絆「あんた、もしかして、ケーキで気持ち、あらわす人なの?」(1-p.106) 絆にそう言われながら、響一は、やはり好意をブレスレット(6万8千円)で示そうとする。 ▼基子「ま、みんな、そうなんだけどね。中身なんか、どうでもいいんだよね。数字だけ。今日は、タクシー乗らなかったから660円得したとか、エレベーター止まって5分損したとか、昔、偏差値が75だったとか。みんな、そんな事ばっかり言ってるじゃん。体重が3キロ減って嬉しいとか。新作のバッグを19万で買っちゃったぁ、それ買うのに2時間並んじゃったぁ。それが何だっつーのよ。得したとか損したとか、とにかく、数字。この世の中はね、何やったって数字でしか評価してもらえないの。それなのに、何であんたまでさ、数字なんかで好意を示そうとするわけ? 6万8千円分なんてさ、中途半端な数字でさ」(1-p.140) 響一にそう言いながら、基子は、自分こそが数字にこだわってきたのだと気づく。欲しいものがあるわけでもないのに、もっと百円玉を貯めたいと、子どもの頃からずっと貯金箱を大きく大きくしながら貯めてきて、いまではでっかいポリ容器にアホほど百円玉が貯まっているのだ。 ▼基子「馬場チャンだって、3億使った女って呼ばれてるけど、馬場チャンの人生は、それだけじゃないわよ。ふざけるなっつーの。そんな数字だけで人を呼ぶなって私は言いたい。何よ。数字が何だって言うのよ。お金をいくら持ってるとか、貯金がいくらたまったとか、えばるんじゃ──(絶句)」(1-p.140) あるいは、基子の接客時に信金のお客さんの大切な人形が割れ、なんとかして同じものを探そうとする基子に、課長が言う処世術。 ▼課長「いいよ、いいよ。同じ物探すって先方には言ったけどさ、メーカーもわかんないし、どーせ、無理なんだから」 基子「いえ、でも──」 課長「とりあえず、時間おいて、探しましたけど、ありませんでしたってことにしとけば、いいと思うよ」 基子「そんな──」 課長「こんな小さな事、いちいち気にしてたら、仕事がたまって仕方ないよ。この程度のことは、弁償すれば、なかった事に出来るんだからさ」 基子「(え? と顔を上げる)」 課長「お金ですむってこと」(1-p.252) 基子が、なかった事になんかできない、探しますと言うと、課長は意味わからん、勝手に探せば?融通きかねえ奴という態度。 そんな課長がいる会社で、働いてきた基子と馬場チャン。馬場チャンが逃走したあと、何でもいいから馬場チャンと話してたことを教えてと部長に言われて、基子は、馬場チャンがこんなことを言っていた、こうも言っていたと思い出せることを話す。 その中でも、この馬場チャンの言葉にあるムカつく気持ち、悔しい気持ちは、わかるー!!と思う。 ▼基子「仕事出来ない課長に、女の子って呼ばれる度にムカつく。私ら34だっちゅーの。何が悲しくて、お昼のお弁当を電気もつけられない部屋で食べなきゃなんないのか? 節電って言うけど、支店長室は伝記ついてるじゃないか。会社は、私達の事を粗末に扱ってないか? その事が、とても悔しい。十四年間、粗末に扱われる事に慣れようと努力してきたけど、それでも慣れなかった私が悪いのか」 呆然としている部長と課長。 基子「ただ、まっとうに、ヒトとして扱って欲しい、と思うのはそんなに悪いことなのか──今、思い出すのは、こんなところです」(1-pp.28-29) 第7話に出てくる、かつて夏子の研究室の学生だったという八木田(=花柳)の設定が、なんだかちょっと謎だった。本人は「ゲイだ」と言ってるが、性転換の手術を受けて今は女として(?)生きているらしく… セクシュアリティは変わりうるし固定的なものでもないけど、この設定は私には分からなかった。(この第7話のみ、木皿泉ではなく、山田あかねが書いている。) (4/9了)
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログ全10話を読み終わって、オマケをドキドキしながら読みました。まるで11話目を見ているように、小林聡美さんや浅丘ルリ子さん、高橋克実さん、もたいまさこさんが目に浮かび……懐かしいぃぃぃぃ。人生最後にもう一度見たいドラマを1本選ぶなら、私は「すいか」です。
0投稿日: 2014.04.01
powered by ブクログこの一員になりたい。 何者でもない私でもいていいんだという場所に。 今の生活に何か変化を起こしたい。 いつもより30分早く起きるとか 一人で寿司を食べに行くとか そんなことでいいのだけれど。
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勝手なイメージで「ほっこり、毎日をていねいに生きる」系のイメージ持ってました。 ドラマは未見だけど、(煮詰まる)の一言を役者がどう表現するのか興味が湧いた。 教授の「何かをはじめるのに遅すぎることはない」という一文。 大学の卒業旅行で英語に目覚め、勉強してその後海外に行ってしまった友達を思いだした。 自分も基子同様煮詰まるタイプ。 そのまま変わらなくていいよって無責任に慰めるのではなく、 些細なことでも門出を祝ってくれたシーンに読んでて元気出た。 せんべいも吸いながら食べるとこまでそっくり。
0投稿日: 2013.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ひとつひとつの言葉に心が温まり、励まされる。やっぱりいいなあ。終わってほしくなかった。心が弱った時にまた読み返そう。 おまけの10年後もいい。みんな相変わらず。教授の体調には少しショックだったけど、それでも「いてよし」と言ってくれる人がいて、集まってくれる人がいて、そばにいてくれる人がいて。温かいなあ。教授が温かいから、温かい人たちが集まってくるんだろうな。こういう年の取り方したい。
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログテレビドラマ「すいか」脚本の書籍化。 ドラマを好きだった人にはおすすめ! セリフひとつひとつに映像が重なり、胸がキュンとなる。 教授のように、凛として、ピンと背筋を伸ばした生き方をしていきたい。 (しかし、それにはまずケンカに強くならなければ!?) 「2」には10年後のハピネス三茶のオマケシナリオ付き。
0投稿日: 2013.11.02
powered by ブクログ読んでいてほっこり幸せな気持ちになる。結の箱を埋めに、基子と絆がドライブして行く時のやりとりが好き。
1投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏子さんのおもいきりの良さに同性ながら惚れてしまいそうです。 こんなふうに集まって自分をぶつけながら暮らしていけたら素敵だなって思いました。
0投稿日: 2013.10.03
powered by ブクログこのドラマ、好きでかかさず観てました。シナリオなので、なれるまで読みにくかったですが、面白かったです。基子の考え方、なんだかわかる気がする。「自分はこんなこと考えるなんて最低な人間だ」最低だということを知っていることが大切っていうのがとても印象的でした。基子が悩みながら自立していくストーリーだったのかと改めて知りました。同世代になり共感できるところが増えました。こんな下宿があったら私も暮らしたい。またテレビでやってくれないかな。
0投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログ木皿泉のドラマのファンだけど、ドラマよりもはじめてシナリオを読んだとき、「シナリオをはじめて面白いと思った」という衝撃を受けた。 とくに「すいか」と「セクシーボイス&ロボ」が好きで、絶版になってからは度々図書館で借りていたので手元におけることが嬉しい便利。 とくに好きなのは、教授が単位の賄賂に和牛を押しつけ逃げされるシーンと、サラリーマンとケンカするシーン。生沢警部の「一見タオルでも、中に何か包んでるかもしれない。拳銃か、札束か、一冊の詩集か」と、続く「もしかしたら、あなたの持っている物はまだこの世にはないのかもしれないし」のセリフ。 他にも、どの回にもいいなとおもうシーンやセリフがある。魔法の言葉パンプキンパンは語呂がいいから思い出したら言ってみよう。
0投稿日: 2013.09.26
powered by ブクログ2003年に放映された連続ドラマの脚本。友人がこのドラマがよいといっていた。最近文庫本で出版されたということで読んでみた。 脚本というのは昔、向田邦子の作品を読んだくらいでほとんど始めて。また、向田作品は実際映像で観てから読んだので、頭の中で映像を再現しながら読み進めた。しかし今回、私はドラマを観ていないので、自分でその場面を想像しながら読み進めていく。小説と違い、ほとんど会話でストーリーが展開していくのでなかなか慣れるまで難しいものだった。ドラマ(映画でもそうだろうが)とは、脚本家、監督、出演者、その他のスタッフたちの総合芸術であると改めて感じた。 年齢も職業も様々な個性的な女性たちを登場人物に、彼女たちの日常を描いている。ドラマティックな展開はあまりないが、日常生活の中で登場人物たちが発する会話は何気ないように見えて、含蓄のあるものがちりばめられている事に気づかされる。平凡な日々を描きながらひとり、銀行のお金を横領して逃げる女性を絡ませている。しかしそれさえも当然の日常に受け入れてしまう不思議な世界を作っている。このような脚本が映像になるとどのように表現されているのだろう。ドラマを観たくなった。
1投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログ基子さんに似た部分を感じ、自然体のゆかちゃんが心地よく、絆ちゃんの孤独に思いを馳せ、教授の言葉に叱咤激励される、…愛おしくなる登場人物たち。 力み過ぎてもいないし決してフワフワでもない、適度な力の入り加減。 教授とゆかちゃんの約束や基子さんが馬場ちゃんに渡した切符代わりのメモにジ~ンとする。 十年後のみんなが読めて素直に嬉しい。この作品に出会えてよかった。
0投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログ似たような1日だけど, 全然違う1日・・・。 1日1日の大切さと重さを 実感しながら生きていきたい。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログとてもいい。 宝物になりそうな一冊(あ、二冊か)。 ドラマの視聴率が最低だったなんて、信じられない。 話の内容の他にも、基子さんやゆかちゃん、絆さんの着ていた洋服とか、いつもすごくかわいくて魅力的な要素がたくさんあったのに。 本で読むと、( )の部分がとても楽しい。 ト書き、という部分かな? 特に基子さんの(煮詰まる)は、この時ドラマで基子さんはどんな表情してたか、確認したくなりました。 泥舟のママも、ほとんどしゃべらないけどあの表情には、たくさんの思いが思 込められてたんだな〜とか。 10年後のハピネス三茶もまた、嬉しいおまけでした。
2投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ西瓜のお化け提灯、基子さんの独立記念紅白饅頭、 間々田さんのプチ整形[笑] 後半も、葛藤しながらもみんなで過ごす明るい時間が ゆっくりと流れるハピネス三茶。 人間が時として持ってしまう焦げた感情。 でも、それを否定じゃなく そういうものは誰だって持っているけど、恥じなのは そのどうしようもない感情を人にぶつけてしまうこと。 どんな嵐もきっと過ぎ去るから、どんなに自分が荒れ狂っても 元の自分が戻ってくるのを信じて、じっと我慢するしかないと 教えてくれる夏子さん。 オマケのそれから10年後のハピネス三茶。 ゆかちゃんとの約束を果たしに帰ってきた夏子さん。 泣いたり笑ったり少し変化したりしながらも 変わらないハピネス三茶の輪。 「いってらっしゃい」「おかえりなさい」 の言葉が言えることは最高に幸せなことだと改めて思う。 1日1日、繰り返しのように積み重なっていく毎日。 似たような1日だけど、全然違う毎日。 ひまわり、カレー、床の穴。 眩しすぎるほどにかけがえのない、夏の日々。 雨の後のハピネス三茶の中庭は、 ほんのりと優しい希望の匂いがする。
5投稿日: 2013.08.09
