
総合評価
(35件)| 11 | ||
| 11 | ||
| 6 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ大好きな作品。 ドラマでみて、dvdで何度も何度もみてきた。 おすすめの作品。 台本的な書き方なので 気になる人もいるかもしれないけれど。 映像作品を何度も見てきたので キャストの声が聞こえてくるように感じる。 ちょっとしたセリフや やり取りの違いにも気づけて面白い。
12投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログゆったりしたおもしろい話なのに ふとものすごく人生の真理をついたセリフがでてきてハッとさせられる。 ハピネス三茶に住みたい。
2投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ2003年ドラマの脚本。脚本なので感情や情景の描写がほとんどない。会話が主体。4人の大人女性が一緒に住む日常?における悲喜こもごも。会話でクスクスと笑ってしまう。友情でも家族愛でもない、その間ぐらいにある絆。大人の些細な変化(成長?)を感じられた。
0投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログドラマのシナリオ本。最初ちょっと読みづらかったけど、すぐになれた。賄いつきの寮に住む女子四人組の日常。吉本新喜劇を見ているみたいだった。
13投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ2003年にテレビドラマ化した作品 これまでの人生で一番好きなドラマが"すいか"です。シナリオ本は大人になってから読みました。 心に刺さるセリフが多く、 人生で迷った時、困った時支えてもらいました。 今でも大切な言葉として留めています。 何でこんなにこの作品が好きなんだろうと 考えてみるのですが、 なかなか上手くまとまりません。 誰のことも否定せず、 優しさの中に一本筋の通ったセリフたち ドラマもオススメですが、 ぜひ書籍と合わせて 映像と文字とで味わっていただきたい
7投稿日: 2023.02.17
powered by ブクログシナリオ本。 主人公と親しくしていた同僚がある日3億円を横領して逃走する。その行方と主人公の日常がユニークな登場人物によってテンポよく進んでいく。楽しく読める1冊、これはドラマが気になります。2に続く。
1投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログ台本のようになっているので、 始めは読みづらさがありましたが、 慣れてくると面白いし、クスッと笑えるし しかも深い。早く下巻読みたい
16投稿日: 2022.09.26
powered by ブクログ人生のシンジツが詰まってる。 ああ、こうだったらな。 私も、こんな風に言えたら。 ああ、そうだったな。 私も、実はそうだったんだ。 登場人物全員が、自分自身のように思える瞬間がある。 痛いほどに、共感してしまう。 不器用で人間臭くて、でもあり得ないほどまっすぐ自分に正直な登場人物全員を、全力で応援したくなる。 カレーの匂いがして、みんなで食べるすいかが見える。 暑い日差しに焼かれ、蝉の声が聞こえてくる。 少し、涙が出た。 ある意味、夢物語。 そうなのだけれどその夢は、自分の現実に戻ってまた、踏み出していこうという気にさせてくれる。 今、このお話に出会えて良かった!と、 教えてくれた人に、感謝。 どうもありがとう。
4投稿日: 2022.05.29
powered by ブクログだいすきなドラマのシナリオブック。面白くないわけがない!最高!映像フラッシュバック! キャストも最高だし、また観た〜〜〜い! こうゆうドラマ、またやってくれないかなあ〜
2投稿日: 2021.05.26
powered by ブクログ読者がイメージしやすいように場所や表情、仕草を細かく書くという、あまり見たことのないスタイルの小説で最初は読むのが慣れずにいたが、だんだんと読む手が早くなっていった。 世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな思いを持って、苦しみがあって、変えたい自分がいて、模索しながら生活しているのだ。みんな違うけれど、悩みがあるのなら貯金するような生活ではなくもったいぶらずに使い切る生活で毎日やり切るようにしていきたいものだなと思った。 これからどうなりたいんだろうとか、迷ったり悩んだりしている人にじわじわとくる一冊。
2投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログリアルタイムで観ていた。 もう17年も前なので、不出来な頭ではほとんど覚えていなかったけれど、あの頃、毎週、正座をして、この『すいか』の世界に触れていたときの気持ちを思い出した。 ドラマを観ている間、吸って吐いている空気まで特別になるような、煌めいた時間を過ごさせていただいた、自分にとって大切な存在のドラマ。 すべてはこの木皿泉さんのシナリオから始まったんですね。 名シーン、名台詞のオンパレードで毎話泣いてしまった。 ド派手な展開もないのだけれど、小さな日常を淡々とコミカルに描いていて、そういう日常が奇跡なんだよ、と教えてくれる。 木皿さんのシナリオは甘さと苦さとしょっぱさが、ちょうどいいさじ加減でミックスされていて、毎回後を引くのだ。 地味なドラマなので、肩透かしをくらう人もいるかもしれないが、ハマる人はものすごくハマる(かもしれない)。 私のエバーグリーン。
51投稿日: 2020.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シナリオ本、初めてだったけど、読み進めるとするーっと入ってくる。おもしろい。 小学生?くらいの頃に見てたドラマを思い出して読んでみました。 ひとつひとつのエピソードがきゅんっとなる。 特に好きなのは、ポリ容器10リットル分の貯金のくだり。いかに無意識に数字に縛られていることを感じされられた。そして、自分は貯金をし続ける方のタイプの安定コツコツ型だから、すぐに貯金箱を割れるタイプの人への憧れだったり、周りから安易に使わないように言わることへ煩わしさとか、分かるーーって思いながら読み進めた。 気持ちが晴れない時にまた読み返したいな。 続きを借りに図書館へ行ってきます。
1投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログ面白い! こういうシナリオの形で読むのは初めてで最初は戸惑ったけど、どんどん引き込まれていく。 3億横領という非日常と下宿での日常が上手いこと絡み合っているところがまたすごい。 2も早く買わなくちゃ!と思いました。
1投稿日: 2019.04.03
powered by ブクログ燃やしたり埋めたりしたいものを私も今、抱えてる。 誰かのためだけにも生きられないし、自分のためだけにも生きられない。どうしても受け入れられないものとものすごく大切にしたいものとがせめぎ合うときって、苦しい。 幸せって、大きなすいかを持ち帰る場所があるってことなんだなって、この本は気づかせてくれる。 辛いことにとらわれるのはもうやめたらどうかな、そう思える。
8投稿日: 2018.03.31
powered by ブクログシナリオブックです。 言葉のひとつひとつがきらきらしてて 宝石みたいです。 木皿泉さんの紡ぐ言葉は どうしてこんなに光り輝いているのか。 なんでもないようで、なんでもある。 なにげないヒトコトで人を孤独の淵から救ってくれる。 この人の作品の中に入ってみたくなります。
1投稿日: 2017.06.11
powered by ブクログドラマみてひかれ、原作。 ハピネス三茶という下宿(食事つき)を中心に展開されるお話。脚本。なんというわけではない日常(三億横領した主人公もとこの同僚は非日常的だけれど)を、大家+住人がつむいでいく。あ、わかる、そういうことあるなぁって時にくすっと笑えて、しみじみもする、不思議な力を持った本だった。
0投稿日: 2016.09.13
powered by ブクログ「昨夜のカレー、明日のパン。」がめちゃめちゃ気に入り、この人スゴイ!!と思って興奮して調べてみたら、脚本家さんで、おまけにご夫婦だったw そして、ぜーんぜん知らなかったのだけど、な、な、な、なんと!「すいか」の脚本を書いた方々だったのだ!! 今や、ほぼTVを観ない私ですが、「すいか」はリアルタイムで観ていたのだ!そしてこれまた珍しいことに、いろんなシーンが目に焼き付いているのでした。 好きだったなぁ~「すいか」。また観てみたいなぁ~♪ というわけで、思い出に浸りながら続きを読みま~す!!!
0投稿日: 2016.02.01
powered by ブクログドラマを見てみたくなる。ドラマをみた後に読んだらもっとすっと心に入ってきてきっと大好きな本になりそう。 シナリオ本は初めてなので、なんとなく読みづらく-☆ひとつ。
0投稿日: 2015.10.29
powered by ブクログ苦しくなったときに読み返す作品。今、野ブタ。を全シリーズ観たので、木皿さんのほか作品をもっと知りたい。
0投稿日: 2015.10.16
powered by ブクログドラマ「すいか」の脚本 どうやってもドラマの映像が浮かんでしまうので、読み物としての評価が難しい そしてドラマに関しては大好きなので、その分の過大評価な面もあるので、客観的な評価ままず無理 ってか、名言がいっぱいあるんだよなぁ それはそうと、一番好きなのはゆかちゃんと教授の「ブローチ」のエピソード あれで市川実日子が好きになったようなものだしね というわけで、ドラマの「すいか」好きは読むべし
0投稿日: 2015.07.03
powered by ブクログドラマのシナリオ本。 同年代のストーリーだからかスイスイ読めておもしろかった! ドラマも見てみようかな…と悩み中。
0投稿日: 2014.06.13
powered by ブクログ「ブックマーク」81号で、テレビドラマのシナリオであるこの本を数年ぶりに再読して、やっぱりおもしろかった!というのを読んでいて、文庫になった1と2を図書室で見かけて借りてくる。 テレビドラマ「すいか」は2003年に放映されたというのだが、今と同じくその頃もほとんどテレビを見てないので、私は全く知らないのだった。舞台は東京の三軒茶屋にある朝夕食付きの下宿「ハピネス三茶」で、34歳の信金OL・基子をはじめ、ここに暮らす4人を中心に、10話が書かれている。 34歳の基子は、同じ信金でもう14年勤めている。一緒に入った同期のほとんどは結婚やら何やかやでいなくなり、残っているのは馬場チャンだけ。一緒にお弁当を食べていたその馬場チャンが、3億円を横領して行方をくらますという「事件」のあと、ひょんなことから基子は、実家を出て、ハピネス三茶に住むことに決めるのだ。 下宿の大家(といっても親がバックレて、学生のゆかがやっている)、大学教授になった今も学生のころから同じこのハピネス三茶にずーっと住んでる夏子、売れないエロ漫画家の絆に、新たに加わった基子、この4人がここで暮らした1年ほどが描かれる。周りの人に照らして、みんな、自分が何を思ってるか感じてるかが見えてきたりする。自分はこんな人間だったんだ!と気づいたりする。 どの人もおもしろいけど、私がとくにおもしろかったのは夏子。学生とのやりとりで、時に学生は泣き、あるいは怖ぁ~とおそれられ、しかし夏子はまったくひるまない。 ▼「自分の頭で、考えようとしない。自らの手で学問を捨て去ろうとする、その事の方が、はるかに、私を恐怖させますッ!」(1-p.22、夏子) お金や数字がらみのエピソードがくりかえし出てくるところも、印象にのこった。 馬場チャンの唯一の同期だということで、マスコミから馬場チャンの写真を貸してもらえないか、1枚5万払うと言われた基子は、自分より先に母親が馬場チャンの写真を渡して1万もらったことを知ってうずまく自分の胸のうちをしっかとみつめる。 ▼基子「私、心の中でケーベツしてたの。母親の事、馬場チャンの事、何で、そんなに、お金みたいなものにコロッていってしまうんだろうって。最低だって──でも、本当は、私が一番、お金にコロッていく女だった──たった5万円で目の色が変わってしまって──母親の何に腹が立ったかっていうと、1万円で売ったからで、本当は5万で売れた物をって。何で勝手に1万で売るか。4万も損したじゃんって。頭ン中、4万の損、4万の損って、グルグルして、許せなくて、それって、結局、私が、一番セコいんです。私は、昔からケーベツされても文句言えない女なんです(ジワッと涙が出る)」(1-p.78) 絆と散歩に出た時に、たまたまその日が絆の誕生日だと知って、ケーキを買ってきて渡す響一。 ▼響一「お金なくて、小さいのしか変えなくて、すみません」 絆「あんた、もしかして、ケーキで気持ち、あらわす人なの?」(1-p.106) 絆にそう言われながら、響一は、やはり好意をブレスレット(6万8千円)で示そうとする。 ▼基子「ま、みんな、そうなんだけどね。中身なんか、どうでもいいんだよね。数字だけ。今日は、タクシー乗らなかったから660円得したとか、エレベーター止まって5分損したとか、昔、偏差値が75だったとか。みんな、そんな事ばっかり言ってるじゃん。体重が3キロ減って嬉しいとか。新作のバッグを19万で買っちゃったぁ、それ買うのに2時間並んじゃったぁ。それが何だっつーのよ。得したとか損したとか、とにかく、数字。この世の中はね、何やったって数字でしか評価してもらえないの。それなのに、何であんたまでさ、数字なんかで好意を示そうとするわけ? 6万8千円分なんてさ、中途半端な数字でさ」(1-p.140) 響一にそう言いながら、基子は、自分こそが数字にこだわってきたのだと気づく。欲しいものがあるわけでもないのに、もっと百円玉を貯めたいと、子どもの頃からずっと貯金箱を大きく大きくしながら貯めてきて、いまではでっかいポリ容器にアホほど百円玉が貯まっているのだ。 ▼基子「馬場チャンだって、3億使った女って呼ばれてるけど、馬場チャンの人生は、それだけじゃないわよ。ふざけるなっつーの。そんな数字だけで人を呼ぶなって私は言いたい。何よ。数字が何だって言うのよ。お金をいくら持ってるとか、貯金がいくらたまったとか、えばるんじゃ──(絶句)」(1-p.140) あるいは、基子の接客時に信金のお客さんの大切な人形が割れ、なんとかして同じものを探そうとする基子に、課長が言う処世術。 ▼課長「いいよ、いいよ。同じ物探すって先方には言ったけどさ、メーカーもわかんないし、どーせ、無理なんだから」 基子「いえ、でも──」 課長「とりあえず、時間おいて、探しましたけど、ありませんでしたってことにしとけば、いいと思うよ」 基子「そんな──」 課長「こんな小さな事、いちいち気にしてたら、仕事がたまって仕方ないよ。この程度のことは、弁償すれば、なかった事に出来るんだからさ」 基子「(え? と顔を上げる)」 課長「お金ですむってこと」(1-p.252) 基子が、なかった事になんかできない、探しますと言うと、課長は意味わからん、勝手に探せば?融通きかねえ奴という態度。 そんな課長がいる会社で、働いてきた基子と馬場チャン。馬場チャンが逃走したあと、何でもいいから馬場チャンと話してたことを教えてと部長に言われて、基子は、馬場チャンがこんなことを言っていた、こうも言っていたと思い出せることを話す。 その中でも、この馬場チャンの言葉にあるムカつく気持ち、悔しい気持ちは、わかるー!!と思う。 ▼基子「仕事出来ない課長に、女の子って呼ばれる度にムカつく。私ら34だっちゅーの。何が悲しくて、お昼のお弁当を電気もつけられない部屋で食べなきゃなんないのか? 節電って言うけど、支店長室は伝記ついてるじゃないか。会社は、私達の事を粗末に扱ってないか? その事が、とても悔しい。十四年間、粗末に扱われる事に慣れようと努力してきたけど、それでも慣れなかった私が悪いのか」 呆然としている部長と課長。 基子「ただ、まっとうに、ヒトとして扱って欲しい、と思うのはそんなに悪いことなのか──今、思い出すのは、こんなところです」(1-pp.28-29) 第7話に出てくる、かつて夏子の研究室の学生だったという八木田(=花柳)の設定が、なんだかちょっと謎だった。本人は「ゲイだ」と言ってるが、性転換の手術を受けて今は女として(?)生きているらしく… セクシュアリティは変わりうるし固定的なものでもないけど、この設定は私には分からなかった。(この第7話のみ、木皿泉ではなく、山田あかねが書いている。) (4/9了)
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログKizara Izumi, wrighter, become Mr.Izumi Tsutomu and Mis.Mega Tokiko. of course, they are a couple. their co-work wrote 「Produced the wild pig(Nobuta wo purodusu」、「Q10」 and this book and more. The Japanese home drama.
0投稿日: 2014.02.25
powered by ブクログ懐かしい……。あれからもう10年も経ってしまったんですね。読む前は「シナリオ本って面白いのかなぁ」と不安だったのですが、いやいや、読み始めたら役者さんたちの顔が浮かんで来て、小説とは違った楽しさがありました。そうかー、基子さんのあの状態は煮詰まってたのかー。 P20の「J・ディプトリー・ジュニア」が気になります。絆さんが読みたかったのは「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア」ですよね? これは絆さんの書き間違いってこと? それとも著者の書き間違い? 単なる誤植? 「すいか」の世界には「ディプトリー・ジュニア」がいるのか? ああ、気になる~。 それにしても、2003年に書かれたものなのに、双子の名前が「絆」と「結(ゆい)」って。今だったら皮肉っぽくも聞こえるけれど、当時は特にそんな意味はなく普通に名付けたんだろうなぁ。よし、2巻買って来よう!
0投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ脚本の様な書き方で、中を見ずに購入したため失敗したと思いました。 読み進めると少し慣れましたがやっぱり小説として手直しされたものを読みたかったです。 2も一緒に買っちゃったので読まなきゃ。
0投稿日: 2013.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こういうの、シナリオ本と言うのか、面白いなあ。 この文庫が発売されるとあって、DVDをレンタルして先に観ていたが、ドラマそのままの会話が活字化されているので、あの映像がよみがえる。 ハピネス三茶、ここに住みたいと思った人は私だけではないと思う。信用金庫OLの基子さん、大家のゆかちゃん、エロ漫画家の絆さん、教授(夏子さん)。どのキャラクターもキラキラしていて、一生懸命生きていて、でもとても真っすぐ。でもみんな悩んでて、前に進もうとしている。彼女らが発する言葉の一つ一つがとっても温かく、ジーンとさせられ、たまにクスっと笑ってしまう。自分もこうありたいと思わせてくれる本。 2巻も楽しみ―。
0投稿日: 2013.11.08
powered by ブクログ懐かしいドラマのシナリオ本。 脚本なので、最初は読むのに慣れませんでしたが、 ほぼ会話だけの文章は慣れると読みやすかった。 映像化された原作を読む時に否応なく役者さんの顔が浮かぶのは、残念だなぁって思うことがあります。 けれど、これは役者さんがいてこその物語なので、配役通りに役者さんの姿を思い浮かべながら読むのが楽しかったです。
0投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログ一話ずつ、大切に読んでます。この文庫の発売で初めてこのドラマの存在を知ったので、今から映像として観るのが楽しみ!!レンタル置いてるかなぁ。文章だけでも優しい空気感が伝わってきて早くも大好きだ…読んでいてテンポが心地良い。元気出る。やるぞ!ってエネルギー注入される!こういう生活は当たり前みたいだけど憧れるな…家族以外の誰かと一緒に暮らすって。
1投稿日: 2013.09.26
powered by ブクログ大好きな「すいか」が文庫になってる。 常に読書ペースが間に合ってない私は、いつ読めるのだろうか… 内容は知ってるから、つい後回しにしてしまうんだよなー。
2投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログ最初はシナリオ本だから、読みにくいかな・・・と思ったけど、 読み始めたら、頭の中でドラマが再生されて、小林聡美さんや、市川実日子さん、浅岡ルリ子さんたちが喋ったました(^o^;) 賄い付き下宿「ハピネス三茶」 ドラマを観ていた当時も、本気でここに住みたいって思ってたなあ・・・ 主人公の基子さんに、大家さんのゆかちゃん、絆さんに、教授。 みんな格好良くなくても一生懸命生きていて、 その姿や言葉に励まされます。 あー! 読んだら、またドラマが観たくなっちゃったよ~!
0投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真面目すぎる銀行員の基子が自分を変えようと悩んだりしながら少しずつ変わっていく様子に目が離せません。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ本当に本当に大好きなドラマ! シナリオブックほしかったけど絶版で手に入らなかった…。 再販に感謝! これでいつでもどこでもすいかの世界に浸れると思うとうれしくてたまりません。 珠玉の台詞たちに、笑って泣いて、そのあと心があったかーくなる。
0投稿日: 2013.08.26
powered by ブクログ誰かが,誰かのために, 必死に走っている・・・。 そのことに気づいているのか, 忘れてないか, 自分は,誰のために,何のために走っているのか。
0投稿日: 2013.08.17
powered by ブクログ「すいか」、大好きなドラマでした。 今でも一番くらいに好きかも。 リアルタイムのときは、なにげなーく観ていて、 後々にだんだん気になりだして、もう「買った方が安上がり なんじゃ?」と思うくらいレンタルして観ています。 何度観ても好き。 そんなすいかが文庫になって手元に置けるとは。 ドラマの方はもう何度も観ているので、読みながら映像が 浮かぶ浮かぶ。 間々田さんの整形顔とか、おもしろいんだよなぁ。 またしてもDVD借りてきて、これと比べながら観る、という 贅沢なことをしてみたい衝動にいま、かられています。
2投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ待ちに待った「すいか」ノベライズの文庫化!! あのすいかの世界を文章で噛みしめて脳内で 映像を展開できる幸せ♡ 古い木造の家に小さな庭、伸び放題のひまわり、 「ハルマゲドン」と落書きされた塀。 プールの水の入れ替えを缶ビール片手に日がな一日 眺めている絆ちゃん。 水を抜いてゴシゴシ洗って、また水を張って。 溜まったものが流されて、空になってまた満たされる。 庭の雑草をハート型にくり抜いたように整える響一くん。 その真ん中めがけて玩具の弓矢を放つ夏子さん。 「もう帰ってちょうだい」としか言わない、バー「泥舟」のママ。 「忘れたい物は、みんな埋めていいの。 みんな、何かしら埋めて生きてるもんです。 安心して忘れなさい。私が覚えていてあげるから。」 夏子さんの深い深い懐と、1つ1つのエピソードが じんわりとあったかく、滋味深くて愛おしい。 個性的であったかい住人のみんなとカレーの匂い。 本の重みで抜けた床の穴越しの大らかなコミニケーション[笑] カレーと大トロ、古い木造の部屋とシャンデリア。 嬉しいと言ってもらうと、こっちも嬉しい。 ハピネス三茶には大切なことが詰まっている。
12投稿日: 2013.08.08
