
総合評価
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powered by ブクログ万人向けに広く浅く語っている印象を持った。会社に依存せずに、自らの強みを客観的に見つめて、その能力を伸ばすことや、新しい分野への学びを続けること。また、学びとは、実際のビジネス上での経験を体系的に整理し言語化することであり、その努力を続けないといけない。などのいいことが多々書いてある。心構えと、やりたいことと社会とのつながりを考え、貢献の見返りとして報酬を得られる仕組みを作ることができるように働きかけること。 小さいことからコツコツと、まずは行動をしてみることらしい。
1投稿日: 2019.06.25
powered by ブクログチームを作るとこは興味深い。 久しぶりにスキル棚卸しして自分の履歴書書きなおしてみる。 一方で文章がなんだか冗長的であまり入魂して読み込めなかったのが残念。
0投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ先般、あるセミナーで、著者の講演を聞く機会があり、中高年の働き方について良い示唆を頂いたこともあって、著作も読ませてもらいました。 人生90年時代(本書が書かれた2013年にはこう言われていたらしい)、一つの会社に年功序列で過ごす時代は終わった。40代、50代でも、これまでの経験をベースにスキルを体系化しなおしたり、新しいスキルを身に着けつつ、柔軟な働き方を模索する必要がある。転職はリスクを考えて慎重にすべきだが、リスクのない範囲で、副業(小さな起業等)も考えるべき。 50歳も過ぎると会社の中でのゴールは見えてしまっていることが多く、仕事に対するモチベーションが低下する人も多いように思いますが、著者の指摘どおり、それではもったいなさすぎる。40~50歳こそ、もう一度自分を磨きなおす時期になってきたんだと思います。
0投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログhttp://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480067487/
0投稿日: 2017.12.21
powered by ブクログ・将来の予測は決め付けない ・新しい技術にアンテナを ・目標は近いものと遠いもの ・能力のたな卸しをする
0投稿日: 2017.12.18
powered by ブクログ★理解はできた。とはいえ実践が★環境の変化に対応できるよう複線的な働き方を準備する。そんな主張だけでなく具体的にどのような準備をすべきかを説く。友人とバーチャルカンパニーを作って訓練をするというのは非常にもっとも。一番、抵抗の少ない方法を示してくれるが、それでも壁は低くない。とにかく一歩踏み出すしかないのだろう。それもリスクの少ない方法で。
0投稿日: 2015.12.27
powered by ブクログこの本のタイトル"40歳からの会社に頼らない働き方"を指南する内容ではない。"会社に頼らない方法を考えた方がいいよ?"が内容に近い。 著者が大学の講師らしいので、実経験からの観点ではなくただの経済学の観点なので内容も薄く読む価値はない。文章に勢いやメリハリがなく読んでて辛い。 至極あたり前で、どこの本にも書いてある内容を明確じゃない書き方で書いてるだけ。
0投稿日: 2015.11.04
powered by ブクログ40歳に近付きつつある現在。 どのような働き方があるのか参考にしたく手に取った本。 一つの企業で勤め上げることが難しくなった昨今、複線型で将来の働き方を考える必要がある。 一気に変化すのではなく、確実に少しずつ変化していくことが重要である。 10年先のことは、予測不能なので、基礎となるスキルを磨く必要がある。
0投稿日: 2015.08.30
powered by ブクログ●世界経済は急速な勢いで変化してきています。しかし、会社での働き方は東京オリンピックとその後の高度成長期に確立されたシステムをそのまま維持しています。このような働き方は、環境変化が激しくなく、ほとんどの会社が安定的に成長していく見込がある場合には、実現可能なシステムだったのかもしれません。ある意味では、高度成長期に合った働き方だったのです。でも、今はそういう時代ではない。だから、今までの働き方が通用せず、その結果、あちこちで閉塞感や挫折感をもつ人が増えているのです。ですから、閉塞感を取り払い、目の前に広がっているチャンスを自分のものにするためには、これからの社会に通用する、新しい働き方を自分のものにする必要があります。それは、一言でいえば、会社に頼らない働き方です。そして、変化に対応するために、多様なルートを確保して、一本のルートがダメになっても、その他のルートで発展する、そんな図太さのある働き方です。 ●今の会社を捨てる必要は必ずしもありません。しかし、会社に頼っていても、100%頼りにして安心して生きていける時代では、もはやないのです。頼らず生きられるような体制をつくっていく必要があります。 ●長年勤めた会社をやめることには、心配や躊躇があるでしょう。でも、やめないで現状維持を選んだとしても、その先に、安定した生活が待っているとは限りません。ましてや定年後の長い生活の安定が保証されているわけでもありません。将来を見据えると、大きなリスクは避けつつも、少しずつでもよいから新たな方向に踏み出していく必要があります。チャンスを自分のものにするために。 ●働き方の未来を考えると、そもそも働き方を一つに絞るという発想自体が、これからは古いものになっていくと考えられます。変化の激しい時代には、その変化にあわせた多様な働き方が必要であり、個々人にとっては、一つではなくいろいろなことにチャレンジできる時代にしていく必要があります。 ●働き方や仕事のしかたをまったくの会社任せにしておくと、いざとなったときに何も考えられなくなってしまいます。会社に命令された仕事にしても、「命令されたことだから何にも考えない」というのと「命令された仕事だけれど、自分なりにやり方を考え、将来自分が主体的に動く場合を発想しておく」のとでは、全然違います。後者のような発想をしておくだけで、突然はしごを外されたときも、まだ立って歩けるのです。 ●やり直すのが当たり前 働き方や働く場所についても、やはり試行錯誤をして何度もやり直すという発想に転換する必要があります。そもそも、世の中全体が「あっちがいいかな、こっちがいいかな」と試行錯誤している時代です。会社も産業もそうやって出口を探して右往左往している中で、個人の働き方だけが「この会社に決めたら一生安泰」といっていられるわけがありません。 ●人生は長いからやり直す必要がある 行動成長期と比べても寿命は延びていて、今は「人生90年時代」と呼ばれています。また、単に寿命が延びたわけではなくて、元気に働ける期間も長くなっています。40代ならば「今がスタート地点」という感覚でいたほうがいいと思います。40代で、今からスタートだと考えた場合に、どんな仕事を選択したらよいでしょうか。それまで20年してきたことと同じ仕事を、同じ人たちの顔を見ながら続けるべきでしょうか。もちろん、今までの知識や経験を生かした仕事をしていくことは重要でしょう。しかし、年代が上がるにつれて、「新鮮な好奇心をもって仕事ができない」という人が増えてくることも事実です。また、培ってきた経験や知識が通用しないと嘆く中高年の方も増えています。そう考えると、今までやってきた仕事にあまりこだわることなく、ある程度目先を変えるなどして、新たな好奇心や生きがいや知的刺激を得る工夫をしていくことが再スタートをするうえでは重要でしょう。 ●さっさと引き返す 引き返すことにはデメリットもあって、その一つは「腰が据わっていない」などと批判される場合もあることです。リスク分散について述べたところでも触れましたが、日本人は一つのことに「一生をかける」「命をかける」「全身全霊決めたことに打ち込む」ということをとても評価してきた傾向があり、伝統的に「さっさと引き返す」というのが嫌いなのだと思います。これは日本的発想と考えられてきたものの中には薄れてきているものもあって、学校で教えられなくなったものもあります。しかし、この「やり始めたらあきらめずに一つのことをやり続けなさい」「背水の陣で頑張りなさい」というのは、学校教育でもまだ教えられています。私も日本人なので一応、それは大事なことだと思いますし、その発想は好きなのですが、この発想が根強いからこそ「さっさと引き返せ」といいたいのです。ほとんどの人が深追いしすぎると、失敗してしまうからです。宝探しの例で説明すると、絶えず掘る場所を変えてばかりいるのは、もちろんいけません。しかし、このような不確かな時代、どこに宝があるかわからないのに「決めたところをひたすら掘れ」というのは現実にあっていないと思います。
0投稿日: 2015.06.22
powered by ブクログ平均寿命が伸び、IT等のイノベーションによりどんどん新しい技術がでてくる中で、一つの会社で働きつづけるのは難しい時代が到来しつつある。 そんな時代をどのように生き抜いていくかの指針を示した一冊。 一つの会社で生き抜いていくにしても、自分のスキルは常にリファインしていく必要がある。 まずは自分の持っているスキルの周辺を広げていき、組み合わせを試してみる。 そのためには自分のスキルの棚卸しから始めることが必要。その際には自分の社内基準ではなく、外部にアピールできるものは何かを考えるのが重要。 リスクをできるだけ押えるには、今の保有スキルをベースにして如何に今後も通用するものに拡張できるかがポイントだろう。
0投稿日: 2014.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本業で働きながら、仲間を募り、「バーチャルカンパニー」をやってみよう!という大胆な働き方を提案されています。 自分の能力・スキルを磨きながら、複線的な働き方をしない限り、一生1つの会社で定年まで働くスタイルは成り立ちにくい社会に変わっているので、こういうアプリーチは、今後、必要になってくるのかもしれません。 私たちが、働き方という概念を時代に合わせて、変えなければいけない過渡期にいるだけに、ヒントになる書籍だと思います。
0投稿日: 2014.08.30
powered by ブクログ最近、このままで良いのだろうか?と感じていたいただけに少し勇気をもらえました。 内容に共感ができ、とりあえず積極的に自分のスキルを上げて行こうと考えるようになりました。 スキルを上げて行く中で、早めに自分の本当にしたい事、なりたいものを見出していこうという気にさせてくれました。
0投稿日: 2014.08.03
powered by ブクログ新しい働きかたができる今、能力開発しながら、社会貢献と収益を両立する事業計画を立てて、着々と、準備せよ。
0投稿日: 2014.07.29
powered by ブクログ自称「転職王」な私 ここ最近は就職して1年以内に職場が無くなる事が多く常に「次」を意識して暮らす日々 ずっと同じ会社に勤めてる人はあまり「危機感」感じてないみたいだけど「明日職場が無くなるとも限らない」危機感をいつも感じてる自分はいつでもアンテナを張り巡らしすぐにでも動ける「アイドリング状態」を常に保っていたいと思う 「バーチャルカンパニー」すごい興味ある 40代を迎え 更に「会社に頼らない働き方」を模索していきたいと誓った一冊
2投稿日: 2014.06.15
powered by ブクログもう今の世の中安定して定年までいられる会社なんてあるかどうかわからないよと。でそんな時に1点掛けしてのるかそるかの人生じゃなくて、いろんなことに手を出してリスクを分散しましょうと。
0投稿日: 2014.06.13
powered by ブクログ会社の中で、構造的にどん詰まりの40大学時代に対して、新たな気づきと行動指針を示してくれる本でした。常に勉強を続けること。視野を広く持つこと。未来に備えて少しずつ準備を進めること。薄い本ながら充実した内容でした。
0投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログまあ間違ってないけど、煽りメインでぼわーな記述がちらほら。あと理想論メインで。まあ心持ちとかそういうとこで参考に、といっても別に新たな視点でもなかったしなんとも…
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログ日頃より、会社が潰れたり、首になったらどうしようかと言うことを考えているので、共感する部分は多かった。また、あと何年かするとこう言うことも考える必要が出てくるのかなと思えた点も、良かった。バーチャルカンパニーをどうにかして作れないかな。 【学び】 コンティンジェンシープランを考える:環境、状況が変わった場合も想定し、ライフプランを立てておく 近い目標と遠い目標の二つを考えておく、10年後、20年後の目標を考える ジェネラルスキル(他社でも役に立つスキル)をつけるか、専門分野の他に何か1つ勉強する 身近なグループでバーチャルカンパニーを作り運営してみよう
0投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログ大学の先生が書いた本であるが、なかなかどうして分かりやすく、具体的な示唆が得られる本であった。 目的意識を持った努力は報われやすい世の中担ってきたのだと思う。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログいくつになっても勉強しなければならない、ということが確認できた。自分自身の経験を学問的に体系化するという軸が、提示されている。この点についてはよく理解できる。 後半は「働き方」の理想論を中心に描かれているが、紹介された方法に着手できる読者層の割合はどれくらいだろうか、とふと頭に過ぎる。経済的に恵まれた人たちには、本書の指南が響くだろう。ただ、会社に頼らない働き方を志向していたとしても、様々な理由で頼らざるを得ない社会層には、著されていることは「空想」の域としか映らないのではないか。
0投稿日: 2014.02.07
powered by ブクログいろいろなところで著書が紹介されています。 40歳定年制を唱え、話題になったことも思い出されます。 そういう著者が描く、40歳からの働き方は、よく言えば現実的、悪く言えば抽象的・理想的すぎ、あまり実感できるものはなかったような気がします。 もう少し、心構え的なところから、スキルの話、今後の社会環境を踏まえた働き方のあり方などを持論とともに紹介してくれるとよかったなあと思います。 とはいえ、すぐに起業・独立・転職を考えていない状況であれば、現実的なところから展開しているため、こういう著書から読んでいくのは意味があると思います。 ・経験を抽象化することで体系化する ・OJTや社内教育だけですべてカバーする条件 ①会社にある程度の余裕があること ②教えるべき内容が、OJTで教えられるスキルや知識の内容の範囲内であること ・ジェネラルスキル(汎用性のあるスキル)を身に着ける 自分の会社でしか通用しないスキルをほかの会社に通用する形で広げていくこと 将来の変化に対応できるように地力をつけておくべきだという発想を持つこと ・マネジメントスキルを専門能力として学習する ・仕事はチームごとにやらせるのに、成果主義の影響で評価も個人ごとにするという傾向が強くなってきている。これは経済学が反省すべき点 <この本から得られた気づきとアクション> ・現状に安泰せず、変化を見極め、必要な手を打っておく。 <目次> 第1章 新しい働き方を手に入れる 第2章 一生会社を頼りにする時代は終わった 第3章 将来を切り拓くための五つのステップ 第4章 能力の棚卸しはこう進めよう 第5章 どんな人でもスキルを磨く必要がある 第6章 複線的な働き方実践編―バーチャルカンパニーを作ろう 第7章 未来の働き方を自分のものにする
0投稿日: 2014.01.26
powered by ブクログ会社に頼らないための複線的な働き方、という方法論は「週末起業(2003年、藤井孝一)」がより具体的だとも思いますが、本書はそれに至るまでの意識の持って行き方に重点が置かれていると思います。こういう論調は昔からあるわけなんですけど、うちの会社の社風からいって、兼業をおおっぴらに認めることはないんだろうなあ・・・。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ≪目次≫ はじめに 第1章 新しい働き方を手に入れる 第2章 一生会社を頼りにする時代は終わった 第3章 将来を切り拓くための五つのステップ 第4章 能力の棚卸しはこうして進めよう 第5章 どんな人でもスキルを磨く必要がある 第6章 複線的な働き方実践編ーバーチャルカンパニーを作ろう 第7章 未来の働き方を自分のものにする おわりに ≪内容≫ 終身雇用制の先が見えた日本人に贈る新しい働き方の本。30代からもうこの本の射程に入っている。そして、この本は理論的すぎるので、あとは「ちきりん」の本やブログを見て、あるいはその他の人の転職実践本を探して、「勇気」をもらうこと。ちゃんと働いてきた人で、次の生き方を真剣に考えていれば、道は拓かれる!
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ東京大学の研究者が書いた40歳からの本。改めて、今生きている現代と自分の足元を見つめ次のステップへと考えることができました。かつての定年は55歳、これからの定年は65歳。筆者のいう通り40代はあと20年働く。それを考えたら、読んでおくと、これからの20年が充実するとおもいます。
0投稿日: 2013.12.15
powered by ブクログ新しいスキルを身につけたり、会社以外でも事業を初めてみようというのがテーマ。昔に比べると、40代からでもいろんなことにチャレンジできる環境が整っている、本業だけに縛られるのはよくない、という主張は納得できる。 しかしそのための具体的な方法についてはほとんど踏み込んでおらず、SNSで仲間を見つけよう、という程度のことしか書いてないのが残念。
0投稿日: 2013.12.12
powered by ブクログ40歳以降の働き方について、心構えを説いています。 本書にもありましたが、高度成長期に比べて、寿命も伸び、かっては60歳定年でも、その後は10年を過ごせば良かったのが、今は、20年、30年を生きないといけない。そのためには、年配の人も新しい事に挑戦したり、勉強する必要がある。自分の技術が社内だけでなく、社外でも通用するかを意識しないといけない。言われたことだけをするのではなく、自分で工夫して考えて仕事をしないといけない。このあたり、先日読んだホリエモンの本に書いてある事に通じるものがありました。できない理由を探す人も多いかもしれませんが、出来る理由を探した方が多くを得る気がします。
0投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近久しく本が読める精神状態ではなかったのでライトな本を。 短く、読みやすいのですらっと読めちゃいます。 そうだよな〜、と思っていることを改めて整理するにはいい本だと思います。
0投稿日: 2013.12.08
