このレビューはネタバレを含みます。
ラストをどう考えるか。 なんかドライな気もするしすごい泣ける気もするし、約束されていた事実とはいえなんとも解釈に苦しむもやもやした気分が残った。 1回のページ数的に感動的な引っ張り方もできないのはわかるんだけど、ピークはこの巻の前半で正体バレした辺りかなとも。 すなおという援軍が出てきて色々関係が進んだり変わったりで、やっとエンジンかかってきたかなと思い始めた辺りでばっさり終わってしまうので、ほんとなんとも言えないわ。