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風神の門(下)(新潮文庫)
風神の門(下)(新潮文庫)
司馬遼太郎/新潮社
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総合評価

48件)
3.7
6
20
17
1
0
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    抜群におもしろかったです。伊賀忍者と甲賀忍者の対比を交えながら、徳川方の風魔獅子王院との決闘も魅力的に描写されています。紙面上で作中の登場人物が本当に動いてるかの如く、読者に相続させる筆致力が凄まじい。 「わしは生涯、行く雲、流るる水を相手に生きてゆく」 「従いはせぬ。霧隠才蔵は、あくまで天下一人の霧隠才蔵じゃ。たれの所有物でもない。(後略)」             『風神の門(上)』より

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    いやーホントに面白かった。司馬遼太郎さんの名著を読むたびに感動する。忍者ものが好きな私には、特にこの作品は刺さった。 ざっくり本音で分けると 【好き】才蔵(主人公)、佐助、後藤又兵衛、真田幸村 【嫌い】大野治長、秀頼、淀、淀のヘタレ側近供 言われてみればそうなんだけど、最後にしっくりきた才蔵の言葉がある。 「徳川が勝ち、豊臣が滅びるのも天命であろう。腐れきった豊臣家が、もし戦いに勝って天下の主となれば、どのように愚かしい政道が行われぬともかぎらぬ。亡びるものは、亡ぶべくしてほろびる。」 腑に落ちた。

    8
    投稿日: 2025.07.29
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    真田十勇士のうち、講談や映画で最も人気を博した猿飛佐助と霧隠才蔵・・・甲賀忍者・佐助は集団組織に仕える者、伊賀忍者・才蔵はいかなる組織にも属せず、孤独の業師として悲哀の世界に生きる者、この両者の前に立ちふさがる豊臣vs.徳川の決戦の行方・・・「この城はおちる。おちるべくして大坂城はおちる。能なき者が、能ある者に亡ぼされるのは、自然の理じゃ...腐れ切った豊臣家が、もし戦いに勝って天下の主となれば、どのように愚かしい政道が行われぬとも限らぬ。亡びる者は、亡ぶべくして亡びる。そのことが分かっただけでも、存分に面白かった」と言い残し、美女に惚れられ大坂を去る才蔵、家康の本陣・茶臼山に向かう佐助・・・圧巻の大時代劇小説 !

    6
    投稿日: 2023.07.31
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    あり得ない忍術が描かれていても、司馬さんが書くとそんな術があるんだろうな…とリアルに信じてしまいそうになる。これってつまり伊賀の目眩しで、一番の術使いは才蔵でも佐助でもなく司馬さんだったというお話です。楽しくて上下巻、一気読みしました。

    0
    投稿日: 2023.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読了後、情報量が多すぎて整理しきれないので思った事を箇条書きで。 ・次々と繰り出す才蔵の忍術。自分の想像力では何がどうなっているのか想像できなかった。映像化したらどうなるんだろうか。今の技術で映像化してほしい。 ・才蔵はどの女を選ぶのであろうかと思いながら読んだ。最後はそうなるかー、と納得。 ・次々に才蔵の前に現れる敵が魅力的だ。宮本武蔵の登場が特にワクワクした。 ・その強さゆえに生き方を自由に、誰にも変えられる事なく過ごす才蔵にら男なら憧れてしまう。 ・才蔵の相棒として共に行動する佐助との関係性もいい。伊賀と甲賀の一番の忍者でありながら、同じ目的のために共闘し、実力を認め合っているからこその信頼関係と友情。 ・才蔵は、自分の力だけでは無く仲間をとにかく信じている。孫八や佐助などへ全幅の信頼を置いてるところもまた強さである。 ・旅の始まりの時はここまでスケールの大きな話になるとは思っていなかった。最後は東西の戦、日本の未来を決める大きな戦い。しかし才蔵は地位や名誉より、自分の決めた道を行く。その信念の強さは最初から最後まで変わらなかった。 ・自分は歴史に疎いため、頭で想像できない事が沢山あった。実写ドラマも昔あったようなので観てみたい。 また、こういった小説をほとんど読んだ事が無かった自分でも夢中になって読めた。この時代の史実を知っていれば100倍楽しめるのでは無いだろうか。 歴史を学ぼうという気持ちも起きた。 読んでいる最中はこの作品の解説などはネットで読まないようにしていたが、改めて解説や史実を学んだ上で読み直したいと思った。

    0
    投稿日: 2022.05.10
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    冒険活劇又は歴史ファンタジー楽しく読ませてもらった、著者の初期の作品ということも興味を持った、そこし間をおいて「梟の城」読んでみようと思う。

    1
    投稿日: 2020.11.15
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    豊臣の滅びに向かう戦の中を「個」として、(斜めに)駆け抜けていった才蔵。 真田幸村や後藤又兵衛や宮本武蔵等とのやりとりも楽しい。

    0
    投稿日: 2017.11.17
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    才蔵の伊達男っぷりが小気味よく♪ 伊賀者と甲賀者の違いとかが興味深かったです。 風魔との闘いや数々の美女との駆け引き(?)はワクワクドキドキvv さりげなく描かれる真田幸村の智将っぷりも素敵です。 もう少し真田の最期まで描いてほしかったです…! ラストは〈え!?そう終わる!?!?〉っていうあっけなさで、なんかいっぱい喰わされた感じ。。

    0
    投稿日: 2017.10.18
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    おもしろかったです!!忍者モノo(`▽′o) 霧隠才蔵とか猿飛佐助とかをちゃんと読んだのは実は初めてです。 才蔵の伊達男っぷりが小気味よく♪ 伊賀者と甲賀者の違いとかが興味深かったです。 風魔との闘いや数々の美女との駆け引き(?)はワクワクドキドキvv さりげなく描かれる真田幸村の智将っぷりも素敵です。 もう少し真田の最期まで描いてほしかったです…! ラストは〈え!?そう終わる!?!?〉っていうあっけなさで、なんかいっぱい喰わされた感じ。。

    0
    投稿日: 2017.03.20
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    ある意味司馬遼の出発点なのかもしれない、この作品は。 連載モノのようだけれども、次第にその独自性が濃厚に発揮されつつある感じ。 歴史小説の王道への決別とも作家の決意とも思え、重要な作品なのかもしれんですな、本作は。

    0
    投稿日: 2017.01.21
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    読み終わったのが(多分)2016年の初め。その後、大河ドラマ「真田丸」を見ながら、このレビューを書いている。ドラマとこの小説、真田幸村、後藤又兵衛、猿飛佐助、みんな描かれ方が全然違って面白い。幸村と又兵衛は老練なカリスマだったのに、ドラマでは純粋だったりやんちゃだったり。佐助なんて甲賀忍者だったはずが、真田家の信州以来の家臣だったりして。大野治長は似たような感じかな。

    0
    投稿日: 2016.11.01
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    新聞連載だったためか、とってもあっさり終わった感。 どの人物も印象に残らないし、エピソードもおぼえてない。 出て来る女性たちに割いた重さも同じで、最後の最後のさじ加減でどうにでもなる感じ。 このなにも残らない感が忍者としての忍びの術か……! ってなりました。

    0
    投稿日: 2016.10.30
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    霧隠才蔵がモテすぎです。美女、しかも若い女に逆プロポーズされすぎ(笑) 忍者が主人公なので、歴史の中心にはいないわけで、 話の盛り上がりにはやや欠けます。でも戦闘シーンは色々な忍術が出てきて面白い。

    0
    投稿日: 2016.02.12
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    純粋に面白かったし、読みやすかった。 才蔵が最後までとにかくモテてたし、かっこよくて強い。 佐助や幸村はあくまで脇役だから仕方ないけど、下巻は結構あっさりめな出番しかなかったのが私としては少し残念。

    0
    投稿日: 2015.06.24
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    下巻では、いよいよ才蔵と佐助の忍術の出番が多くなります。 しかしながら、才蔵と佐助の「忍者」というキャラクターの特性に頼るだけではなく、人間模様や、才蔵の伊賀忍者としての硬派さ、佐助の棟梁としての胆力……そのような面でも面白さが溢れています。 久々に再読してみても、楽しく読める司馬作品でした。

    0
    投稿日: 2015.04.30
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    長編とはいえ新聞連載の軽い娯楽小説だろう。大坂の陣を背景に置いてはいるが、歴史小説とするには肝となる史実をはしょり過ぎだ。霧隠才蔵たる者、風神というより風来に描かれて、それはそれで魅力はある。しかし、青子、隠岐殿、お国に小若と、源氏物語でもあるまいに、あきれるばかりのオナゴ関係が鬱陶しい。

    0
    投稿日: 2014.03.09
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    『梟の城』(直木賞受賞)に続く忍者ものですが・・・。やはり前作の方が良いですね。才蔵はともかく、彼を彩る女性陣が今ひとつ。もう少し数を減らして掘り下げた方が良かったと思います。

    0
    投稿日: 2013.06.11
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    ちょっとメジャーすぎる忍者その他登場人物が多すぎて、いまいちリアリティに欠ける?と思っていたけど、しかしやっぱり読み直すと、おもしろいなぁ・・。 「高価な恋」に落着して、なんかとってもうれしい感じになります。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    下巻は合戦の様子が伊賀忍者 才蔵を通して描かれ おもしろい。忍者の当時の合戦の中での役割がよくわかる。日本独特の歴史。なぜ、日本にだけ忍者が出没したのか、戦国の中で如何に諜報活動が重要であったかなどから伺える。 横山光輝の伊賀の影丸の影響も受けているようでした。

    0
    投稿日: 2012.10.08
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    忍の技が超人的でおもしろい。気ままで根無し草な「個」で動く伊賀者才蔵と、幸村に忠義を尽くし「集団」で動く甲賀者佐助で、同じ忍同士でも考えや生き方が全く違って書かれていて興味深かった。 あと才蔵がやたらモテていた。理由はよくわからない。 ラストが少し尻切れな感じがした。結局真田方はどうなったのか、とか。でもこれは才蔵の物語なのでこの終わり方も才蔵らしいといえば、らしいのかも。

    0
    投稿日: 2012.07.22
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    これは忍者小説。普通に面白かった。なんとなくストーリーの構成が課長島耕作を彷彿させるものがある。一匹狼的なところと、ストーリー上、キーになる美女にモテモテなところがクリソツだな。

    0
    投稿日: 2012.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (上巻に記載したものの続きです) 小説版は、ドラマ版と違って「あるじは持たない」と言っていた才蔵の主義を変えさせた(かに見えた)幸村とは、最後の挨拶を交わすシーンも無し…。(又兵衛とのそれっぽいシーンはありまするのに…) 小幡勘兵衛のエピソードを入れるくらいなら、その辺をちゃんと書いて欲しかった気が…。 まぁ、情緒に流れず、独特の『軽ろみ』とドライ感があるのも司馬作品の特徴なので、ウェットなシーンはあえて省いているのやも知れませぬな。(第一、『成長物語』というつもりでお書きではないのでござりましょうし) たぶん原作では、佐助もどこかで生きていることでしょうし、孫八さんに至っては伊賀で悠々自適の余生を送っているのでは…と思えます。 悲しい別れが無くてホッとはするものの、ドラマを堪能した後でござりますると、一抹の物足りなさも…。 技術のみを売り、クールで淡々としていて、世の中と正面から関わろうとしない原作版・才蔵は最初から『大人』でござりましたし、物語終幕後もきっとそのスタンスは変わらないままなのでしょう。 ただ、「恋なんか…」と言っていた彼が、一人の女性を大事に生きて行こう…と思うようになった事のみ大いなる変化だった、と申せましょうか…。 途中幾つかの恋はあるものの、原作では『最初に恋うた女(隠岐殿)』を最後に手に入れる、というところで一本の筋を通している印象がござりまする。(その点ドラマは『揺らぎ』が感じられます)(『初恋実らず』…。リアルと申さば、リアルな『揺らぎ』) ドラマ版の変更キャラクターを思い出さなければ、原作は原作で爽やかな終幕でござりましょう。 ドラマ版大好き者として、畏れ多くも原作にあれこれモノ申してしまいましたが、この原作に忠実な映画か、単発モノのドラマも観てみたい気がいたしまする♪

    0
    投稿日: 2012.04.23
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    すごく面白い!そして、霧隠才蔵のなんて格好いい事か。戦国の世を最後まで生き抜く才蔵に、あまり見たことのない新たな戦国ヒーロー像を見ました。

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    投稿日: 2012.02.12
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    ファンの多い有名な歴史小説作家だというのに、私が自主的に読んだ司馬遼太郎作品はこれが初めてかもしれません。 女に始まって女に惚れられまくり女に終わったせいか、結果的に「霧隠才蔵の嫁探し道中記」のような読後感が・・・もちろんちゃんと面白かったですけど。 ドライな才蔵もよかったんだけど、佐助の食えない人の好さとか熟年の真田幸村の泰然とした策士ぶりのほうに段々目移りしていきました。 追記:訂正。自主的に読んだのは『夏草の賦』が初めてだというのを思い出しました。

    0
    投稿日: 2012.01.30
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    歴史の流れとか、意味いとかそんなものは置いておいて、ただ単純に面白かった。 忍術を駆使し、歴史の中で必死に戦う主人公。 戦えば強く、また女にモテ、完全にヒーローです。 奇想天外な忍術をなんとなく現実にありそうに描写するその世界観も素晴らしかった。

    0
    投稿日: 2012.01.01
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    司馬遼太郎の忍者ものの後編。梟の城の次に書いたものらしい。風魔との対決はあっけなく、家康暗殺も盛り上がらなかった。冬の陣・夏の陣で知っている武将がいくつか出てきたのが盛り上がりか。ちょっと長すぎた感じがする。人間何をやりたいかがないと、流されてしまうということか。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    上、下巻の長編でしたが、読みやすく、面白かったです。 物語そのものも良かったですが、豊臣、徳川の対立の背景やそれを取り巻く武将たちのことなど、昔、学校で習ったのかもしれないけれど、あらためて知ることができて、読み応えがありました。 色恋もあり、さらにあの剣豪と才蔵が立ち会う場面では、妙にどきどきしました。良かったです。

    0
    投稿日: 2011.03.26
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    『真田十勇士』で育った世代には恐らく十勇士の筆頭は猿飛佐助だというイメージがあるので、霧隠才蔵が目一杯格好良く描かれている本書には違和感があるかも知れません。 でも、伊賀忍者・甲賀忍者、さらには風魔忍者まで入り乱れての戦いはワクワクしながら読むことができました。 それにしても、今回本書を手に取ったのは図書館の“新着図書”のところにあったからなんですが、私が生まれるより前に刊行された本が今でもそんな形で新しく読まれているというのは、すごいことですね。

    0
    投稿日: 2010.09.08
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    この本は、霧隠才蔵が主人公である。なんといっても、才蔵がカッコよかった。しかし、才蔵だけではなく、真田幸村や、猿飛佐助なども、男として憧れるものがある。 小説内にあった、”豊臣家は滅びることで、天下に尽くす”という言葉は、”なるほど”と思った。 この次は、夜に棲む日々を読みたい。

    0
    投稿日: 2010.06.19
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    自分の思うままに生きる主人公を描いた本作はエンターテイメント要素が大きく、歴史知らずなので読みやすく面白かった。 また、才蔵の男っぷりには魅了された。 主人公が魅力的だとそれだけでラクラク読めてしまう。

    0
    投稿日: 2010.02.19
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    霧隠才蔵の話。読み物としては面白いし、人物も描けている。 でも、スケールを比べると隆慶一郎と司馬遼太郎では格が違うと思う。隆さんの圧倒的な世界観、人物観に比べると本書はただの読み物の枠内に留まる。

    0
    投稿日: 2010.02.17
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    間を空けつつ読んだので、ちょっとおもしろさが削がれてしまったかもしれません。 才蔵は、大活躍というほどの活躍もなく、かといって何もしないでもなく、面白可笑しく立ち回って世を渡ってゆく感じです。 そもそも、才蔵という忍びは、大活躍するような心意気はなく、またそういう立場でもないのでしょう。 さりげなく役に立っている、という点で、確かにこの才蔵はリアリティがあるのかもしれません。 夏の陣における幸村の討死は、あっさりと語られ、苦しいと思うこともありませんでした。 でも、佐助はどこへ行ったのかな? 実は司馬遼太郎を読んだことがなかったのですが、柴錬くらいのがちがちの歴史文体だと思っていました。 それほどでもなく、読書をしない人でも読みやすい感じで、ちょっと拍子抜けというか、びっくりしました。

    0
    投稿日: 2010.01.15
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     結局才蔵さんはもてもてやった……。なんだかんだで救いのある終わりだったのでよかったです。ただ、日本史に暗いので、ちょっと難しいこと言われるとすぐにわかんなくなっちゃったです。あと、土地勘もないので地名がわからんです。

    0
    投稿日: 2009.11.01
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    伊賀忍者霧隠才蔵のはなし。 甲賀者の猿飛佐助も有名で実在していたらしい。真田幸村に仕えて家康の首をねらう。 ・・・にしても忍術って、、、神業やんっ 修行つめばなれるのかなー。早く「梟の城」も読まな。

    0
    投稿日: 2009.10.27
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    互いに微妙な距離を保ち反目しつつも認め合い惹かれ合う才蔵と佐助の関係性が絶妙。ラストの伊賀と甲賀の共闘には涙が。

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    投稿日: 2009.10.13
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    ※上下巻併せてのコメントです。 エンターテイメントとして大いに楽しめますし、 霧隠才蔵と猿飛佐助らの戦闘、忍術シーンは読んでてワクワクします。 ただ、才蔵が女性にモテすぎるのが、女の私からすれば却って鼻白んでしまいます(後半は“誰とくっつくか”的な感じになってるし)。 それに個人的には才蔵より、素直で飄々とした佐助の方が好きですね(笑)。

    0
    投稿日: 2009.02.20
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    本当に主人公差し置いて申し訳ないが、真田幸村かっこええ!!の一言に尽きる。あと後藤さん!男としての生き方格好良すぎますから!そして豊臣家の駄目っぷりも露見したこの巻。確かに、いくら武将が良くても上があんなんじゃね、世代交代ってやつですね。もしも、豊臣家が政権握ってたら、と思うとちょっと悪寒が。まあ、上巻と下巻の前半で才蔵の仕事が終わっていたので、あとは歴史の流れと今後を描いた巻という感じでした。それにしても後藤さんの死ぬシーンは落涙もの。男らしすぎる。涙で文字が読めません。 落ちは、まあ、順当と言った感じで。(自分の中では『梟の城』の落ちが凄すぎた) しかしながら、夏の陣、冬の陣は知っている地元がわんさか出て来て最高に楽しかった。そういう戦いが行われた場所と考えながら散歩する楽しみが出来たのもこの本の収穫。

    0
    投稿日: 2009.02.06
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    大阪冬の陣に西上してくる徳川家康の首をねらうため、霧隠才蔵らは駿府城下に潜入し、徳川の忍者、風魔獅子王院たちと血闘をくりひろげる。そして、駿府城内にしのび込んだ才蔵は、家康の寝所の天井裏に立つのだが・・・・・。人間性を抹殺された忍者たちの中で、いかなる組織にも属さず、ただひとり人間らしく生きようとした才蔵の悲哀を通して、”忍び、の世界を現代の眼で捉えた長編小説。 2008.11.16 読了!

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    投稿日: 2008.10.23
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    亡びるものは、亡ぶべくして亡びるのだそうです。そうかも。 才蔵がお国と別れるときに、そなたを想うたこともあった、って言って潔く去ってしまうところが印象に残ってます。 それにしても才蔵かっこよすぎでした。

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    投稿日: 2008.05.19
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    猿飛佐助って自分の中では少年猿飛佐助なんですよ・・・でも、この物語では・・・。霧隠才蔵があまりに格好いいだけに悲しい・・・。

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    投稿日: 2007.12.29
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    大坂冬の陣に西上してくる徳川家康の首をねらうため、霧隠才蔵らは駿府城下に潜入し、徳川の忍者、風魔獅子王院たちと血闘をくりひろげる。そして、駿府城内に忍び込んだ才蔵は、家康の寝所の天井裏に立つのだが…。人間性を抹殺された忍者たちの中で、いかなる組織にも属さず、ただひとり人間らしく生きようとした才蔵の悲哀を通して、忍びの世界を現代の眼で捉えた長編小説。獅子王院あっけない。才蔵と武蔵の闘いをもっとみたかった。

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    投稿日: 2007.11.21
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    【メモ】徳川方忍者、風魔獅子王院との対決・名古屋城・大阪冬の陣、夏の陣・隠岐殿を落とす・「関が原」の小幡勘兵衛・「雪かあられか大宮の 月の宮居のわびずまい 世を憂しと住む影法師 憂しや憂し 酔うも憂し うたうも憂し 恋うるも憂しや影法師」

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    投稿日: 2007.11.08
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    下巻は幸村のもとに転がり込んだ才蔵が、佐助と組んで家康の首を狙いに行くところからスタートします。上巻では物語のけん引役・才蔵がほぼ一人で行動していたため、目を引くバトルシーンが少ない感じもありましたが、下巻になると一転、伊賀とも甲賀とも違う忍の業をもつ風魔軍団との死闘あり、夏冬大阪の陣での各武将達の死闘ありで、一般的な戦国活劇も十分楽しめます。物語終盤、腐敗した豊臣上層部に翻弄される義の武将達の悲哀が、現代日本にそのまま当てはまってしまいそうで、なんとも歯痒い気分になりました。たとえそれがどれだけ魅力的で自由の風に包まれていたとしても、誰もが才蔵のようには生きられないのだから。

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    投稿日: 2007.09.06
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    こんなに「天地で従うのは己のみ」を貫いてるのに。サッパリ綺麗に知略で幸村に負けを認めたり、自分で思っている以上に実力を認められて感動したり。 随所随所で出てくる美女達も見所ですね。

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    投稿日: 2007.07.22
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    登場人物たちの掛け合いが面白くて、娯楽性があり楽しく読めました。才蔵は節操はないけれど、かっこいいです。

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    投稿日: 2007.01.25
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    2006/12/22 fri 下巻も読み終えました。 大阪夏の陣で豊臣家は滅んでしまうわけですが、大阪(坂)方についた才蔵。家康の首を狙うべく、挑むわけですが…。結局大坂は負け戦をすることになるのですが、才蔵の男(漢)っぷりがカッコイイ。才蔵自身、女に興味があるのかないのかよく分からなかったが、最後の最後まで女に翻弄されていく。結局、才蔵がこの風雲に乗じた鍵は女。それほど女を魅了する才蔵を実際に見てみたい気がした。

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    投稿日: 2006.12.23
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    徳川家康の首をとりに駿府に向かった才蔵や佐助たち。風雲は荒れ、やがて大阪夏の陣、冬の陣が起こる――。 司馬遼太郎の本を読んでいると思うんですが、この人の小説はどこが山場であるのか予測がしにくい。いや、私が日本史をほとんど知らない(真田幸村がどの時代の人であるのかも知らなかった)ことが原因でもあるのですが、小説の終わりごろまで読んで「あれ、この話ってどこで終わるつもりなんだろう…?」と思ってしまいます。幕末維新ものは、大抵その人が死ぬことで終わるんですが。 まぁそのことはあまり関係無いんですが。下巻では、ついに家康が大阪に攻め込みます。 そこで才蔵と佐助が忍術を使って、東軍の軍勢をおびき寄せるところが、下巻の見所といえば見所ではないでしょうか。忍術にかかった側は、何故自分がそんな行動をとったのかすら分からない。あとから考えてみても種が分からないからこその忍術です。 結論から言うと大阪の陣は負け戦だった訳ですが、『技術は売っても誰にも仕えぬ』と豪語したいた才蔵は、結局はどうするのか。果たして、才蔵の本命は誰なのか(笑)。 後半に入ってちょっと読むペースは落ちてしまいましたが、まあ面白かったです。

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    投稿日: 2006.10.30
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    戦国忍者風俗物として割り切って読む。俺らは...もといドラマはドラマ、小説は小説。文字数も少ないのでスラスラ読めました。獅子王院の白い顔が思い浮かぶ。

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    投稿日: 2005.08.18