
殺人鬼ジョー(上)
ポールクリーヴ、北野寿美枝/早川書房
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総合評価
(3件)3.7
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powered by ブクログクライストチャーチの切り裂き魔こと、ジョーは常日頃知的障害者を装い警察署で清掃係をしていた。 些細なミスから逮捕されたジョーは世間を騙しきれれ無罪になること、恋人(と思っていいる)メリッサが助けに来てくれることを信じて裁判を待っている。 初公判が数日後に近づいたある日、元刑事だったシュローダはジョーにある取引を持ちかける。 一方メリッサはジョーの狙撃に向けて着々と準備を整える。
0投稿日: 2019.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジョーは殺人鬼なのでピンチ展開でもまあ良いんだけど、さすがにジョーママの電話には可哀そうで爆笑した。絶対電話したというガールフレンドはメリッサじゃないなw(電話すらしてない疑惑)
1投稿日: 2019.01.09
powered by ブクログ珍しいニュージーランド作家のミステリー。面白そうなタイトルにかなり期待したのだが… クライストチャーチの切り裂き魔、連続殺人犯ジョー・ミドルトンが警察に捕まり、刑務所に収監される。無罪を主張しながらも、どこまでも軽いジョー…ジョーの釈放で立場が危うくなると考えたジョーの恋人のメリッサは、ジョーの殺害を計画する。そして、恋人のメリッサもまた連続殺人犯というのが凄いのだが… 設定は面白いのだが、ストーリーは単調で、ゴテゴテと様々なエピソードで飾り立てた感が否めない。帯には色々とおすすめの文章が書いてあるが、それほど面白い作品ではない。下巻で大きな展開はあるのだろうか。
0投稿日: 2015.01.31
