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玉人(新潮文庫)
玉人(新潮文庫)
宮城谷昌光/新潮社
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総合評価

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    女性を中心にした6つの短編です。 何時もの重厚さは影を潜め、やや軽い仕上がりです。 ミステリータッチあり、ややエロティシズムありと宮城谷さんの作品としては珍しい部位に入ると思います。 やや尻切れトンボ的な作品が多く、なんだか充分に書き込めてない印象を受けました。

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    投稿日: 2017.11.08
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    宮城谷さんの文章を読んでると、高潔になっていく気がする。小学生の時からそう感じていて未だに以下同文。

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    投稿日: 2012.02.25
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    ★2010年31冊目読了「玉人』宮城谷昌光著 評価B+ 短編が6つ これがそれぞれにミステリー的で人生の儚さを描き出す上質の作品群である。彼の長編の作品は、ややその物語りの中で高低があり、特に前半は冗漫、後半は急ぎ過ぎで食傷ぎみであったが、この短編集では 彼の作家として力量が十分発揮されていると言える。

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    投稿日: 2010.05.28
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    短編で、ミステリーっぽい。推理とかもあって、中国古代を舞台にしているのが目新しいけど普通のミステリー。面白くなくはないけど、物足りないかな。ただ、この時代背景の中でふつうに生活する人々を眺めるのは楽しい。この本の解説は私はいまいちです、解説者にはファンが多いと思うのでふせますが。えへ。

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    投稿日: 2008.09.24
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    宮城谷さんにしては珍しく、男女の色っぽい話を6つ集めた短編集。私が今まで読んだこの作者の作品はあまり色っぽいエピソードは出てこなかったように思う。色っぽい話と書いたが、色っぽいエピソードも含まれているが、結局は古代中国を題材にして、人生観を書き出したもの。「風と白猿」はミステリー風な味付け。それも宮城谷さん的には珍しかった。【2007年4月30日読了】

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    投稿日: 2007.06.25
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    宮城谷作品というと、2〜3巻におよぶ長編が多いんだけど、この『玉人』は短編集なので、初めての人にぜひお勧めしたいな。どの作品も、すごく個性的で魅力的で、最初の1ページでぐいぐい引き込まれて、あっという間に読まされてしまう。全部読んだ後、「どれも似たようなのばかりじゃん」って、がっかりすることはないと思う。登場人物は多分すべて歴史上本当に存在した人物。世界史で習ったような王朝の樹立者から、思想家、史家など、「あ、知ってる!」みたいな発見もあって面白い。

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    投稿日: 2005.09.28