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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」
香月美夜、椎名優/TOブックス
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総合評価

121件)
3.9
34
38
32
3
1
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    ラノベって、転生モノって、ヲタクさんたちが読む本ですよね?みたいな気持ちで読み始めたら、なんかハマった。がんばれマイン✊

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大作ファンタジー第1部1巻。第5部12巻(+ハンネローレ1、2巻)まで読んで2周目です。 1周目は、第1部は漫画版で読み(小説版1巻の半分くらいで挫折)、第2部から小説版を読みました。巻が進むほど面白くなり、最後まで読んでもう一度読みたくて、2周目は1巻から小説を読んでみることに。 第1部は導入部でほのぼのとした内容。のめり込むほどの面白さはないけれど、物語的に第1部が重要なことは、最後まで読んだからこそ分かります。1周目ではよくわからなかった細かいことが2周目だと理解でき、1巻もそこそこ面白く読めました。 作品の大ファンになりましたが、1巻を読んで改めて「汚物を窓から捨てる」という設定だけはどうにかならないかと思ってしまいます。平屋ならまだしも、7階から捨てたらすごい飛び散りそうだし、下の階の窓とかにつくこともありそうで、それはどんな世界でもやらないのではないかと思ってしまいます。窓から捨てなくても「汚くて臭い」街にはできると思うのですが。 あと、重機がないのに平民の街が7階建というのもちょっと無理があるとずっと思っています。作者が何かのQ&Aで「昔のヨーロッパにもそういう建物がある」と回答していたけれど…。

    1
    投稿日: 2025.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妖怪本好きーのマインが本があまりない異世界に転生するファンタジー 私も本が好きだから共感できたし、本のために奮闘するマインが可愛い! 最終的にはローゼマインとして女神になり新しい領主になるとこが成長すごいし、面白い!

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Kindleで3巻までの合本版が安かったから、ダウンロードして読了。本が好きな女子大生が身の回りに書物がほとんど存在しない世界の病気持ち5歳児に転生した話。異世界ものライトノベルは初めてだったけど、違和感なく読めた。ただ、マインの「うふふん」などの言葉を20代の麗乃が発していると思うと、現実では距離を置きたい人物だなと思ってしまった。幼馴染のルッツと紙を作ることになり、展開が大きく動きそうなので、次巻に期待したい。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    朝読にぴったり。生活を解体して眺める事が出来る。 転生モノはほとんど読んだことが無いけど、とても丁寧に書かれていて、行動がナチュラルに打算型5歳児に見える。でも端々に前世の記憶とファンタジー要素がうまく散りばめられていて飽きない。ゆっくり物語が進むのは、なろう系の良さなんだろうな。 手仕事のお供にピッタリなので、続けて聴いていこう。

    3
    投稿日: 2025.09.02
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    求めているものは。 知識があるからこそ似たものは作ることができるが、完璧を目指すには先は長いだろうな。 「マインのいない日常」 一人寝込んだだけ。 足手まといになる人物がいないだけで、スイスイと物事は進むうえに気楽であるだろうな。 「変わらぬ日常」 置いて行った後に。 もしもの可能性を考えたとしても、まさか誰もいなくなった場所にいるなんて予想外だろ。

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    オーディオブルで聴きました。 2015年となると転生もの先導者なのでは。 小さい子供で病弱、やりたいことも1人ではできない、何度もめげては諦めずに立ち向かう姿に応援せずにはいられない。ルッツかわいい〜 最後のエピローグで2巻が気になるフックを作るのが上手い。

    0
    投稿日: 2025.07.12
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    友達に勧められたシリーズ。転生後の本のない世界で、本に携わる仕事をしようと奮闘するお話。周りのサポートもあり、邪魔もありでかなりゆっくりと話が展開していく。子ども向けのようなので、もう少しテンポのよく展開しても良さそうだと思ったが、コミック版があり、この度深夜にアニメが放送されるということで人気があるのだと思った。 マインがんばれ!ルッツがんばれ!とこの二人を応援したくなる。

    4
    投稿日: 2025.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【本好きの下剋上1-1 TOブックス 初版 2015/2/1 ¥1,320】 本好きだった私更に本の沼へ引きずり込んだ作品。 マインになってしまった結果我慢ができず癇癪をおこしてしまう描写が実際の子供のようで、リアルで有り得る描写を盛り込み物語へ移入させてくるのが上手いと感じた。

    0
    投稿日: 2025.05.12
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     5・6年前に本好きの大親友が中学生の娘にオススメしてくれて、娘どハマり。2人からずっと勧められてたんだけど、娘のハマりっぷりを見てたのでどハマりしそうで怖くて温存してました。大学受験に向けて2年間読書を我慢してた娘も解禁となったので、いざ。  まだ一冊読んだだけだけど、面白い。 本好きな子がある事をきっかけに異世界に転生してしまい(転生かな?その世界の女の子として目覚める)、その世界での生活に馴染もうと努力して、今まで読書で得た知識を駆使して色々なものを作ったりして。  設定も細かくてちゃんとしてる。 続きは図書館で借りて読もう。 小学校の高学年以上なら楽しめると思う。

    10
    投稿日: 2025.05.01
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    本への執着心が怖いくらいに凄い。なければ作れば良い!って発想に驚くけど、自分が作った本を読んで読書欲って満たされるものなの…?

    10
    投稿日: 2025.02.09
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    紙がなければ作ればいいじゃないと古代四大文明(作品中は3つまでだが)が出てきたときは笑った。まだまだ長い物語らしい。コツコツ読み進めよう。

    0
    投稿日: 2025.01.17
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    ドクターストーンと似たような印象。 主人公の性格がちょっと合わなくて久しぶりのラノベに心折れかけたけど、先の話を読んでいる娘が面白いと言っているのと、最初の方はそんな感じでもマインも成長してもっと面白くなる、という感想を励みに読み終えた。 一巻のみだと手放しで面白いとは思えなかったけど今後に期待。

    1
    投稿日: 2025.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者初読。KU。ずっと読みたいと思っていたシリーズ。本が三度の飯より大好きな本須麗乃は地震で崩れてきた本に潰されたあと、異世界の病弱少女マインの魂が抜けるところにスッと入り込んだ。ところが転生した世界には大好きな本がない。本を作るための紙もない。前世の記憶を頼りに、いろんなものが足りない世界で本に囲まれる生活を実現するため邁進する物語。先が長いのは重々承知しているが、とにかく物語の内容が濃い!マインの病弱な体質の謎が今後の展開に関わってくるのでしょうか?その前に紙ができるのか?次巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.12.26
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    最初はDr.ストーン的な話かと思ったけど 最後の数話で世界観の広がりがあって続き見てもいいなと思った。 木簡の件は前もって説明しとけよと思った。

    0
    投稿日: 2024.12.02
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    ライトノベルは中々読まないので、普段読む小説と大幅に違う物語の設定、物語の進み方、セリフ等に慣れるのが大変だった。総括としては面白かった。 私も本好きだと思ってたけど、麗乃は現実世界には存在しないのではないか?と思うほどの本好き、というより変わり者だなと思った。読んでいて、そんな人いる!?と思う事ばかりでした。異世界転生?物はもちろん初めてで、でも私が想像してるような転生ではなくて、なんか汚いし、何もないしで、普通に考えたら転生って、そんな上手くいかないもんだよなーと思った。 私が知らないような知識ばっかり持ってて、様々なジャンルの本を読んできたんだなーと思うと私ももっと色々なジャンルに挑戦しなきゃなと思った。 自分が麗乃と同じ転生先だったら普通に何もできずに、その国の文化にただ流されるだけだなーと想像したら情けなくなった。 最後には色々次回の伏線になりそうな展開が多くて、次も早く読みたいと思った!!!!

    0
    投稿日: 2024.10.31
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    #74奈良県立図書情報館ビブリオバトル「願い」で紹介された本です。 2017.1.21 https://m.facebook.com/events/1831639557115513?view=permalink&id=1838237323122403

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    第5回ビブリオバトル全国大会inいこまで発表される予定だった本です。 ※2020.3.15に開催予定であったビブリオバトル全国大会inいこまは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりました。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    ずーっと気になっていた作品(^^)アニメ化されたから、それを見て我慢しようと思っていたけれど、図書館に全巻入ったのを切っ掛けに手を出しちゃいました(^_^;)自分が本の無い世界へ飛ばされたら、どうするだろう?と考えるけれど、きっと何もしないな(-_-)そして麗乃が本の無い世界へ行ったのは修ちゃんの呪い(?)のせいなのかも?(^.^;

    1
    投稿日: 2024.08.25
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    マインちゃんが本を読むために奮闘してる姿が可愛い。 どんどん新しいものを作ってるのがすごい。 そもそもシャンプーの作り方とかかんざしの付け方とか知らなかった!

    0
    投稿日: 2024.05.20
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    本好き大学生の麗乃は、事故?で異世界の病弱な幼女マインに転生し、中世欧州風の地で、本を求めて七転八倒することに。 特に悪代官や魔王が出るわけではないですが(笑)、テンポよく進み、人気があるのも頷けました。

    4
    投稿日: 2024.05.18
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    ⭐︎4.7 R6.⒌1 何周目だろうか。また本好き欲求が出てきた。ので、読み始める。3周か4周目だ。 実に面白い、マインの活躍、楽しみ楽しみ。

    2
    投稿日: 2024.05.03
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    ここ最近で一番ハマったかも、 外伝いれて36冊(完結済み) 20日ほどで撃破 しかも、第五部は3巡した(笑) 面白かった。前々から読みたいと思いつつも、 なんか、第何部何巻というめんどくさい表記と、中古に出回らないのと、値崩れしないので、なんとなく手をだしていなかった。数ヶ月前に”薬屋”に手を出した後、AIにやたらと進められるようになってしまい、廉価なコミック版をセットで入手する機会があり、図書館で借りた。図書館で見たことがなかったので、ないもんだと思っていたが、単にいつも貸し出されていて、目につかないだけだった。予約して借りた(ありがたや) 書痴大学生麗乃が本の下敷きになって圧死(多分)、あまりにも本狂いなために、麗乃の幼なじみ修が、本のないところに転生すればいい、と言うようなことをつぶやいたら、その通りに(まあ、呪いかどうかは不明)。 1巻では5歳の女児に転生(もしくは精神だけ転移)した後、本のない階級だったため、とりあえず、自分で本を作る努力を始める。魔法世界の下層住民の生活がとてもリアルに描かれていて、面白い。 これは、ハマるわ。 ジャンル的にはエコノミ系? 狼と香辛料のようなノリを感じる。

    21
    投稿日: 2024.03.18
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    Audibleで視聴。英語版が出ていたので、ライトノベルなら日本語版みてからなら英語版でなんとかいけるかと思い読んでみる。いけるかなー

    0
    投稿日: 2024.03.09
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    数年前に漫画を少しだけ読んでいて、単行本のシリーズがついに完結したということで、全巻読破目指して読んでいきたいと思います(T^T) 全33巻もあり、全部買うにはお金が…。なので、今回も図書館本に頼ります…。人気作のためか、第1巻ですら予約が必要でした。 あんなに本が大好きで、周りから気味悪がられるほどの本のお虫だった麗乃。転生先がまさかの本無し、認字率低しの世界だった。そこで諦めずに、「本を作ろう!」となることにびっくりしました。 失敗の連続だったけど、まだまだマインには諦める気はさらさらなさそうなので、今後の展望に期待大です。 ただ、エピローグが少し不穏な感じ漂っていたので、心配でもあります。 面白すぎて、借りた日に一気読みでした!

    11
    投稿日: 2024.03.04
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    アニメ視聴済。漫画読了。 続きが気になるので小説版を1から読んでみようと思った次第。 小説ならではの表現で伝わってくる物語の描写はアニメや漫画を見ていても新鮮さを伝えてくれるものでした。やっぱり面白い!! 先の展開がある程度分かっていますが、小説で早く続きが読みたい!!世界観がしっかり作り込まれているのもこの作品の魅力ですね。

    0
    投稿日: 2024.02.22
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    超がつくほどの本好きの麗乃。司書として働くことができる!と喜んでいた矢先、地震で落ちてきた本に埋もれて死んでしまい、別の世界で病弱な少女マインとして生きることに。 さてはて異世界の本ってどんなだろう!?と期待に満ち溢れていたマインだったが、この世界では本は大変高価なもので貧しい平民のマインには手が届かないものと知って絶望する。 けれど諦めない! その熱量は凄まじいもので、作中でマインに振り回される登場人物たちと一緒に、こちらまでぐいぐい引っ張られて読むのがとても楽しかった。 元々アニメは最新のものまで見ていたのですが、アニメで省かれていた描写やエピソードがてんこ盛りでとても面白かったです。 満足な読後感と、続きが気になりすぎて次巻を読むのが楽しみです。 最後まで読み切れるかな?

    16
    投稿日: 2024.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今まで読んだものの中で5本の指に入るほど大好きな小説です。睡眠時間を捧げて一気に読んでしまいました。今もたまに途中から読み返すと、やめ時が無くて数時間帰って来れなくなります。老若男女・全世界の人に自信を持っておすすめできる本なので、ぜひ読んでください! 下記には2巻以降のネタバレも含まれますのでご注意下さい。 主人公マインの目的は最初から最後まで"本"で一貫しているのが良いです。異世界転生ならではの、家族との微妙な距離感があるところから始まり、大切な家族になるまでの過程に涙し、マインにとってのベースが物語の最後の最後まで大事に、丁寧に描かれています。 本の名前にある通り、マインは下剋上を続け、高みまで昇ります。決して楽な道ではなく、また上の地位にいくことを目的ではなく手段としているので、下剋上ものによくあるざまあ展開はそこまで重要視されていないように感じるのも好みでした。 マインの世界が広がるにつれて、読者が気づかなかったような伏線が見事に回収されていきます。たくさんの登場人物がそれぞれの信念と思惑によって動き、物語が進んでいく様は壮大で、夢中になること間違いなしです。

    0
    投稿日: 2024.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本好きは本に埋もれて死にたい・・・リアルはヤメテw 転生ものです、地震により本に埋もれた麗乃はマインと いう病弱な5歳児に転生しました、その世界には本は貴 族だけのものであり、平民の娘のマインは活字に飢えて 本が読めなきゃ作るまでと一念発起するのですが、いか んせん病弱すぎてスグ死にかけます

    0
    投稿日: 2023.12.22
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    小説家になろう発の大型ノベル。 なろうでちまちま読んでたけど、ここまでロングになるとWEBでは目が疲れてしまった。 兵士の娘編第1巻は既読ではあったものの、本でゆっくり読むとまた違った味わい。 ルッツの可愛さやマインの変人ぷりがすごく伝わるし、せっかく作った粘土板や竹簡をダメにされた心情がよく伝わる。 キャラクターの心理描写が巧みだなあーと読んでて思った。

    9
    投稿日: 2023.12.17
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    書籍はたぶん4周目。来月最新刊が出るので読み直しです。 読み直すと、伏線というほどのものでもないけれど、本当に計画的かつ緻密に編まれたストーリーなんだなと感じる箇所がいくつもあって、何度読んでも楽しいです。 ただ、何回読んでもこの巻は暗めですね…。ここで離脱する人もいらっしゃると聞きますが、続きも読んでもらえると嬉しいです(誰目線)

    0
    投稿日: 2023.11.28
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    中高生のビブリオバトルで紹介された作品です。 あまり最近のライトノベルスは読んでいなかったのですが、転生モノとはいえ、バトルシーンもなく、(無駄な)ハーレム要素もなく、地に足のついたストーリー展開だったように思います。 本が好きな主人公が、本という文化の無い異世界に転生したことで、「本がないなら自分で作る」という固い決意のもと奮闘する(しかし年齢的・体力的な制約もあって思うようには進まない)という設定は、読書が好きな人たちにとっては魅力的だと思います。 本を書くための媒体を作ろうとする際も、実際の古代文明を参考に「パピルス」や「粘土板」「木簡」などから取り掛かる辺り、まるで文明発展の歴史を見ているような感覚にもなります。 識字率が低い社会のようなので、現代の知識を持ち「読み書きそろばん」の素質のある主人公が今後どのような「下剋上」をはたしてゆくのか、続きが気になるシリーズです。

    1
    投稿日: 2023.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 娘が携帯のアニメ動画で観ていた時、音声だけ聞こえてきて気になっていました。だからマイン、ルッツ、ベンノさんという名前は知っていました。 めちゃコミ無料分の漫画を読み、いよいよ原作小説へ手を出してしまいました。 本に囲まれて生きていたいほどの本好き女子大生が異世界の病弱な5歳の女の子マインに転生し、その世界では本が高価で手に入らないため本を作ろうとする話です。 生まれ変わったマインの身勝手さに比べ、病弱なマインの面倒をみる一歳上の姉トゥーリや近所の男の子ルッツがとてもいい子に思えました。 マインは本の為なら周りが見えないところがあって、それがマインの生きる目標になっているからいいのかもしれませんが、周囲の人間は大変だろうなと思いました。 なんだかんだと異世界でたくましく生きていくマイン。 物が無ければ作ればいいと、その世界にあるもので物を作りだしていくバイタリティーが読んでいて楽しいです。

    0
    投稿日: 2023.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本好きの下剋上の始まり。ナイナイ尽くしでも前向きにがんばるマイン。一度成人してるはずだけど、ちょっと精神的な幼さも感じてしまう。6歳なら十分異質だっただろうけど、ルッツが6歳のまま他人を思いやれて優しいのがすごいなとしみじみする一巻でした。(web版読了済)

    1
    投稿日: 2023.10.15
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    重い話しが続いたので、アニメで面白かったこちらを本で読んでみました。アニメより深く、色々知れたので読んで良かった! 転生ものはアニメで飽きてきていたものの、こちらは本が好きなだけで、何も無いところへの転生… 何も無いところからコツコツと作り上げていく事に昔から憧れがあったので(ゲームだとあつ森のような)いいなぁと思いながら、ほのぼの読めました♪

    0
    投稿日: 2023.08.30
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    図書館司書として働くはずだった書痴の女子大学生が地震で本に埋もれて亡くなり、気づいたら異世界の病弱な少女の体だったお話 生まれ変わってもずっと本を読んでいたいと思っていたが、貧しい家庭であり、そもそも紙自体が高価なため本そのものが希少 そんな環境の中でもどうしても本を読みたいと、自分で作るところから始めるのだった 最終巻が年末に発売されるので、それまでにもう一度読み返しておこうと思って手に取った 他媒体(WEB、マンガ、DVD特典)のSSを読んでは新たな追加情報に驚きを感じつつも、最初から時系列で読み直した事はなかった なので、今回は作中の時系列通りの順番でSSも含めて読み返す 改めて読み返したけど、導入の部分は有名ななろう小説に比べるとちょっとフックが弱いかも 本好きの異世界転生で、しかも下剋上という表題を掲げているので、メインの要素としてはゆっくり進むのはわかる でも、他作品だと現代知識を使って何かとチート的に序盤の不利を解消するものだけど 今作は病弱という設定の妙なのか、そのチート具合にいい感じで制限がかかっているので、物語の進行が比較的ゆっくりめ さらに、よくありがちな現代の風習や常識を前提とした異世界ではなく、ちゃんと世界観が作り込まれている異世界のため、どこまで現代知識を出してよいのかという葛藤も良い制限となっている 全部読んでいるからこそもの凄く面白い作品というのはわかっているけど、序盤はスロースタートなのは仕方がないかな あと、最初は主人公の性格が最悪と作者さんが注意を促しているけど そんなに性格が悪いとは思わないけどね トントン拍子に協力者が現れてすぐに出世していくよりもリアリティがあると思う マインが挑戦する順番も記録媒体の歴史に即しているんだよな パピルス、粘土板、木簡、竹簡、植物紙 そんなところも意識されているんだろうか? さて、今巻はベンノさんから紙作りの課題を課せられるまで 本好きという要素の第一歩としてはまぁ本当に一歩ですねぇ 世界観の説明にしても、病弱で外との交流がほとんどないという事もあり 読者へ提供される情報もいい具合に現代の常識との乖離が提示されている やはり、病弱な少女という設定はすごいと改めて思う 前にもちょっと思いついた事として ユルゲンシュミットの子供の成長の早さ 6歳のわりに体格がよかったり、妙にしっかりしてたりというのは 魔力がある世界だから、その分成長が早いとかって設定があったりするんだろうか? 現代の6歳児に比べて、トゥーリ、ラルフ、ルッツなど他の子も体力や筋力があるように思えるのは、普段の行動様式が違うだけでない要素があってもおかしくない 踊るキノコや、やっかいな食材 そんな不思議食物は魔力を持っているからで、平民も自然と魔力を摂取しているとかって設定もありそう あと、マインが魔力で威圧したとき 黄色のもやもやなのは、エーレンフェストはシュツェーリアの国境門のある身食いだから風の属性があるって事でしょうか ディルクも薄っすらとした風属性を持っていたしね となると、他の領地の身食いは魔力を暴走させる時に違う色なんだろうか?

    1
    投稿日: 2023.06.06
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    漫画を読んだので、無料だったこともありこちらも。 異世界転生して本を求めて変わるものを求めて試行錯誤するマイン。この世界では足手纏いな存在だけど前世の記憶を元にシャンプーやアクセサリーほか編み出し、文字への執着心で書類仕事も得意で商人ベンノを唸らせる交渉術もある。 最後の転生前の世界の麗乃と修の話。麗乃が亡くなった後の修を思うと悲しい。

    0
    投稿日: 2023.05.28
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    前から気になっていたけど、読んでいなかった。Amazonのプライムリーディングで対象本になっていたので読んでみてハマった。 なんだか普通の(?)小説だと、自分の生きている現実世界とどこかつながる部分があったりするので、私生活がちょっと忙しい今、読んでいて疲れる感じがして…そんな時にこのファンタジーの世界に入ってみたら、すごく読書を楽しめた!続きが知りたいと、どんどん読み進める。 主人公がいろんなものを作ってみる過程も楽しい。 ライトノベルの分野はほとんど読んだことがなかったけど、ファンタジーの世界、ヨーロッパの中世?とか、日本の昔の時代とか、今の自分の生活とかけ離れた世界の中に入り込むことができるとわかって、これから色々読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2023.02.12
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     多分、5回目。読み返すたびに、「あぁ、ここはあの伏線だったのか」となる。  今回は、章題。万歳とか敗北とか、不思議な題がついていることに初めて気づいた。ストーリーを追うのにいっぱいいっぱいになってたと今更ながら、リーダビリティーに完敗。  そうそう、キッシュもどきの表現に惹かれて、ウチでほうれん草のキッシュを作ってみた。と、ここで疑問点。オーブン使う筈だけどどうしたんだろう。もどきだから、フライパンで弱火でじっくりかな?考えると楽しい。

    0
    投稿日: 2023.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とりあえず序盤に本一冊は見つかった。 その後は羊皮紙とインクが出てきただけ。 パピルスも木簡も失敗。 今後が楽しみ。

    0
    投稿日: 2023.01.13
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    久しぶりのライトノベル。最初は地の文が諄いと感じていたけど、次第に気にならなくなった。物語は素直に続きが読みたくなる感じの、良い所で終わっている。個人的にはオットーのデレ話をもっと聞きたいし、マインの言うよう、コリンナ視点と合わせて比較したい。もちろん、ベンノの感想も含めて。次巻以降、商人や貴族の腹黒さを存分に発揮してくれてるといいなと思う。ところで、マインの元人格(麗乃が憑依する前)についてや、麗乃側の世界などについていつか語られるのかな?このあたりの葛藤などが描かれることに期待。

    0
    投稿日: 2022.10.02
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    大の本好き、元須麗乃が本に埋もれて死亡。気付いたら病弱な女の子マインに異世界転生。しかしその世界には本がなく、本だけが生き甲斐のマインは大ショック!下した決断は・・・「本がないなら、作ればいいじゃない!」本のために大暴走!?色々な人を巻き込みながら図書館書を目指していく。 爽快で読みやすく、さらにイラストもかわいいです!おすすめの一冊。

    0
    投稿日: 2022.09.06
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    近年稀に見るハマり具合に自分でびっくりしている作品。 何回も読み直し、ついに普段買わないCDまで買ってしまった。 出会いは無料マンガ。 正直イライラする主人公に、珍しく我慢できず途中で読むのを断念。。 しばらくして、”面白い”というレビューを見て、「本当に・・・?」と思い、今度は原作小説を。途端にハマり、web版を爆走。 よく、生活がダメになる程に食事も睡眠も放り出して読み続けてしまったっていうレビューを見るけれど、まさしくそれ。この頃の記憶がない。朝から晩まで睡眠不足状態。 ストーリーの流れはあちこちに書かれているから省略して、わたしはおすすめの読み方を。 web版を読む(もしくは1巻無料があちこちにある)→ハマったら書籍 というのも、この小説は、2回、3回・・・と何周もするのが醍醐味な気がする。 噛めば噛むほど味が出る作品ってなかなかないと思うのだけれど、このお話は本当に それ。なので、webでさらっと(さらっと読めない長さ)読んで、その後書籍でうろ覚えの情報を埋めつつ、解像度を高めていくのが楽しい気がする。 webと書籍の違いは、本文もたまに改稿されてわかりやすくなっているのと、プロローグ、エピローグ、SS追加。 一見webでいいじゃんってなるけれど、ハマった人にはその追加が本当に胸に来る大事なエピソードだと思う。買って後悔なし。(ハマりまくった人は、是非限定SSが付いてるものを買って欲しい。最初の頃のは短編集に入っているけれど、最近のはまだ入ってない。かなりSSは大事) こんなにもSSがSSでない本は初めてな気がする。 読むことによって、本当に世界が広がる。 作者さんのあまりにも緻密で膨大な世界観が凄すぎることからの現象だと思う。 CDとか人気作品でも「なんかな、、、」って思いがちなのだけれど、このかたの作品はCDまでちゃんと世界観が繋がっていて、すごく良い。ついでにCDにもSSがついてきて、それがすごく良いSS。 ちなみにアニメ3期の続きが小説の第三部。 長いの読めるかな・・・って心配だったり、ちょっとだけ続きどんなのかみたい。って人はweb版でそこから読んだらいいんじゃないかな。でも、本当は奥行きが全然違うからちゃんと読んでほしい。 そして、アニメ3期まで(小説1・2部)が壮大な序章。 わたしが知人に紹介するときに言うのは、四部からがハ○ーポッター1巻。 これは似てるとかではなくて、イメージの話で。。 あまりに壮大で長い話なのだけれど、なんとなく四部くらいからが人気な気もするけれど、決してそこまでが蛇足とかではなくて、全て必要なストーリー。 久しぶりに泥沼のようにハマってしまって、長文を書いてしまった。

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    投稿日: 2022.08.21
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    純粋に面白かった。 まず、作者の物語の世界設定に感服。 ほとんどの転生物語では、主人公が自分の現代日本の知識を提供しただけで、全て成功し、主人公に莫大な利益が入る...などの展開が多いように感じましたが、本好きでは主人公がものすごい試行錯誤して徐々に改良していくなど、工程が細かく書かれてあり、とても現実的な設定に安心感を覚えました。 また、階級制度の設定が他の作品とは異なるので、そこも新鮮で面白かったです。

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    投稿日: 2022.08.13
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    アニメ観てから原作読み始めましたが、やっぱり面白い。 本を作るために四大文明までさかのぼるその執念に拍手。

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    投稿日: 2022.07.27
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    書名のインパクトに釣られてまずは、アニメ! それも途中から観ているので?だらけでした。 本に中々手がでないのは、これだけ続いている大作を読み続けられるだろうかと言う点!でも読み始めて良かったです。テンションが上がります。

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    投稿日: 2022.06.22
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    改めて、熱中出来ることがある人の行動力は凄いんだ!!!という事を学ぶことが出来た本だと感じました! どれだけ辛くても、苦しくても、とにかく目標に向かって努力をすることがどれだけ素晴らしいことか。 今回は小さな子供のマインが頑張ってくれたお話ですが、読ませていただき自分自身も頑張らなきゃーと思うようになりました!どのように活かすかはご想像通りです(*ᴗˬᴗ)⁾ 結局……?な部分もあり、何か引っかかるところがあったので少し減点……

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    投稿日: 2022.06.06
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    文明の利器に感謝する思いで、マインが頑張る様子を読んだ。 無い無い尽くしの中で奮闘するマインの様子が可愛らしく、無事に大好きな本を完成させることが出来るのか、続きがとても気になった。

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    投稿日: 2022.05.23
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    アニメを見て原作が気になったので読みました。「なろう」で書いていたものより読みやすくなっていてよかったです。イラストもついているのでさらにストーリーが想像しやすいです。とにかくわたしは椎名優先生の絵が好きなので眼福でございます…先は長いですが楽しく読ませていただきます。

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    投稿日: 2022.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の視点でないところにある 挿話が後半にあるのが面白い。 今の世界にある前の 別な名前でいた頃の本好きなエピソード。 ここまで好きな本。 閉館になっても、 真っ暗になっても、 気がつかないくらいまで 私もそんな時期があることを思い出しました 一日こもって 未読の本が何冊も何冊もある中で ずっと読んでいる時間の幸せ 今も大好きな時間。 何をすることも好きだけど やはり全ての始まりは本なんですね

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    投稿日: 2022.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2021/11/27 書くの忘れてた。 つまんなくもないけどノリがちょっと。 特に書くこと思いつかなくて忘れた様子。

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    投稿日: 2022.01.16
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    これはこれは!なかなかのおもしろさ。そうだよね〜。異世界で目覚めて、ギャップに驚くのが普通。乗り越えてゆく強さに脱帽。

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    投稿日: 2021.11.20
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    「小説家になろう」で原作を最後まで。 最近よくある転生もののファンタジー小説なんだけど、面白かった。本好きの執念で下剋上。底辺から這い上がっていきます。 続編も読んでる最中。

    0
    投稿日: 2021.10.01
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    本好きの下剋上 著作者:香月美夜 発行者:TOブックス タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 司書になるためには手段を選んでいられません第1部「兵士娘」

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    投稿日: 2021.09.28
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    アニメにもなった本好きの1巻が今更ながら気になったので呼んでみた。あまりなろう自体を読まないのでよく分からないが、主人公が正真正銘の本の虫だからこそ出来る事がすごいと感じた。2巻目も読むつもり。

    0
    投稿日: 2021.09.14
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    面白かった。シャンプーどうしても使えない時って本当に油の塩とハーブとかでなんとかなるのかなとか考えてしまう。

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    投稿日: 2021.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Amazonprimeでアニメを視聴して、面白かったので購入。 が、長い…。 なろうで完結済みとのこと、気長に集めようと思う。 アニメの紹介あらすじの段階で、ザックリ「本の無い世界でほんを作る」みたいに書いてあって、あんまり食指を動かされなかったのだけれど、コロナ巣ごもりで暇潰しに見たら思いの外よかった。 私はどうも異世界転生モノに対して、万能感があり現世の知識で美味しい物を作るのが好みのようだ。

    0
    投稿日: 2021.08.16
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    友達に勧められました。高校生の娘さんもはまっているそうです。ファンタジーとか魔法とか出てくる話は苦手だったのですが、意外に面白そうだなと思って。読み進めています。シリーズ登録するのがちょっとだったので、とりあえず一巻登録です。

    3
    投稿日: 2021.07.05
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    アニメを観てから、原作を読み始めた。 以前から友人がこの本面白いから読んで、と薦めてくれていたけれど、なかなか手にする機会がなかった。 アニメを観てから原作を読むと、いろいろなシーンが脳内でアニメとして再生されるけれど、原作はなかなか話が進まなくて遅いな、と感じてしまった。 でも原作をずっと読んできた友人からすれば、アニメは話を端折りすぎていて違和感があるらしい。 この巻はだらだらと読んだけれど、物語がどんどん動いていくと読むペースも上げられるかな? 次巻以降に期待したい。

    0
    投稿日: 2021.07.01
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    ファンタジーの世界観がしっかりしていて、異世界転生ものながら、よくある冒険ものがキレイごとだなと思えるくらい、実際に古代の文明レベルの世界では生活するだけでこんなに大変なんだっていうのが生き生きと描かれる。 ただ、かなり長いシリーズながら、1巻でお腹いっぱいス。 ディテールが詳細なだけに、文字数あたりの物語の進行が遅いため、時間と体力のある読者(すなわちティーン)向けかな。って、そんなの言わずもがなか(^^;)

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    投稿日: 2021.06.12
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    長い間読んでみたいと思っていた本。 時間が出来たので思い切り読める。 私なら絶望するような状況でマイン(麗乃)よく頑張ったと思う。装丁が綺麗なのも魅力。

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    投稿日: 2021.05.31
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    司書さんにおすすめしてもらって読んだ本。 本が好き過ぎて、まさか紙から作っちゃうとは。 続きも読んでみようかな~、最後まで読めるかな。

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    投稿日: 2021.05.24
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    2021/03/03 読了 by audible 2月のボーナスタイトルとして無料だったので。 アニメはすでにあるもの全部見ていたので、話の流れとしては知っていた。 しかしアニメでは省略されている部分や、ほかの人物たちの視点から描かれたエピソードもあり、楽しめた。 何より、ナレーターがアニメの主人公と同じ、というのが良い!! アニメから入った私にも受け入れやすい声だった✨

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    投稿日: 2021.03.07
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    書き下し型のライトノベル。 興味深い設定ですが、長い割に、中身が薄いと感じました。 衝撃の展開といった創意工夫も弱いかなと。 気楽に読み聞きできるという点で、流行っているのも理解できますが。

    0
    投稿日: 2021.03.02
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    audibleにて 以前から書店で見かける事はあったが手には取らなかった作品 タイトルや表紙から全然物語を想像出来なかったけど 成る程、面白い設定 色んな意味で過酷な状況に追い込まれても前向きに知識をフル活用して乗り越えていく主人公に心踊ります

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    投稿日: 2021.03.01
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    #オーディブル 今月の無料特典で視聴 今流行りの転生もので、 主人公がめちゃくちゃ本好きという設定が面白い

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    投稿日: 2021.02.21
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    子供向けなのか、読みやすい。 本を1から作ろうと奮闘する主人公。 現代はなんでも手に入るが、かつては手作りしなければならなかった。そんな不自由な中で、主人公のめげない姿勢、本にかける情熱はすごいと思う。 紙の作り方や粘土板の作り方よく知ってるなー、自分なら1から作れないって思った。 魔法の世界ということは最後にやっとはっきり記述された所が、構成としておもしろいと思った。

    0
    投稿日: 2021.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なろう発ならではの王道。 とはいってもキャラクターや世界観、貴族のルールや神話など作り込まれ、設定がしっかりしている。 ひとつ言うとしたらキャラクターが多く、エピローグなどが誰それ、みたいなモブキャラ視点だとどちら様ですか状態。 それでも面白いしいい作品だなあと思う。なろうの総合評価も確か上の方だったし、是非お勧めしたい。

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    投稿日: 2020.12.15
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    評判の高いラノベなので読んでみた。異世界転生物。本好きの主人公が転生した先は異世界。その上、病弱な子供。そして何よりも本が好きなのに、まわりに本がない世界。 ここで成長していく話のよう。 一巻目は導入話なので、先が長そう。とりあえず二巻目も読んでみるつもり。

    1
    投稿日: 2020.11.29
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    あちこちで人気のタイトルを、ようやく(というか何というか)読む機会に恵まれた。 いつも思うけど、読書もタイミングが大事なので、同じ本でも読むこちらの体力とか環境によって全然受ける印象が違うのよね。 そういう意味で、現在のわたしは落ち着いて読書する時間を取ろうとする心のゆとりがないけどそれは欲しいのでページを開いたら日常なんてすっかり忘れるほど没頭できる本に出会いたいなという心境。 (わかりにくい) なのでなおさら、(わたしにとって)読みやすい本を選ぶわけやけど(ほんで、かれこれ十年近くはこういう形でしか読書をしてへんけど)(それでも読めるだけ有難いマジで)、この、対象年齢がどこなのかすらわからないほど有名(そうな)このタイトルに着手したというわけ。 (わかりにくい) このシリーズも「なろう」やったのか! と、いうのと、想像とちょっと違う内容やったというのは前述の通り。さてその「ちょっと違う内容」について。 まず 「転生もんなんか!」 と、驚いた。表紙のイラストから、ファンタジーもの、もしくは異空間(?)ものかなという気はしてたけど、アレを承知で言うけどファンタジー小説ってそこまで流行らない。流行らないっていうか、読者を選ぶ。 いやでも昨今は、上橋菜穂子氏とか流行ったし、十二国記は続きが出たし、で、思うよりファンタジーも流行ってるんかしら…? でも、それこそ駅中本屋とかでサラリーマンがさらっと買う本ではないよね…。 いや、そもそも、購買層が一番厚いのはもうサラリーマンじゃないのか。笑 閑話休題、それにしてもどれにしても、転生ストーリーってだけでも読者を選びそうなのにさらに題材が本って、ものすごい自由度の高い本やな、と、思いながら最初の数ページを読んだ。 そのあと、「なろう」と知って納得。やっぱり、こういう、売れるかどうかよりも書きたいものを書いています!と、いう姿勢が全面に出ているのはほんまに面白い。(個人的見解) (元々色々絡めて売るつもりで執筆を始めたのでしたら申し訳ない) 本が好きな子の話をほのぼの読むのかと思いきや、内容のほとんどがサバイバル。 まさか転生した子がこんなふうに「使いにくい」肉体やったとは、なんでこう、一つの物事を完結させるのにまわりくどいのか。 この本を面白いと思えるかどうかは、そこに付き合えるかどうかなんやな、と、思った。(失礼) わたしは、序盤はそんなふうに「ぶっこんだ設定やな…」て思ってたけど、まあ読み進めるうちにずるずるとはまっていったね。 たぶんあっちこっちに伏線はある。今はそれらを並べていく著者の過程を楽しむか、と、いう気持ちで読んだ。 生活面でもマインちゃんの人生においても、サクセスストーリーになってくれたらいいなと思うけど、ラストに出てきたマインちゃんの病気に関しては暗雲が立ち込める。 このあたりもどうなるのかが気になる。 こういうことを言うたらあかんのかもしれへんけど、最初は「藤本ひとみ氏を彷彿とさせるな~」て思った。 彷彿というか、著者が小さいころに藤本ひとみ氏のシリーズを読んではったんちゃうかな?て思った。 さらに後半は、何なら小野不由美氏も読んではったんちゃうかな?て思った。 なんというか、まあ、似たような世代なのかな、そうだったらちょっと親近感がわくな、と、いうだけ。 続きももちろん予約した。間を開けずに読みたいけど、果たしてどうかなあ。 人気の本なので、1巻同様なかなか順番が回ってこないかも。

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    投稿日: 2020.10.17
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    webで既に読了しているんですが、面白かったので忘れられず……。とうとう書籍も購入しちゃいました! 先は長い。

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    投稿日: 2020.10.06
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    LINE漫画で面白かったので、 原作小説も読んでみようと 思いました! 漫画では描かれていない場面も あり楽しかったです^ ^ また文章もサクサク読めて 仕事の休憩時間とかに読むのに もってこいでした笑

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    投稿日: 2020.07.20
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    アニメよりマインの性格のドギツさが際立つ感じです(笑) どんだけ執着するのか、と。 元々の環境が恵まれているから 生まれ変わり先の環境の酷さが目につくのもわかる気がするけれど。 実際に未発達な環境というかこれまでとは 全く違う環境なので、 そこでやっていくには色々とハードルが高い状態だなぁと思いました。 本に対する執念がなければ本当に生きていけないくらいに。 続きも楽しく読みたいな、と思います。

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    投稿日: 2020.03.23
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    買うたー。やったー( ´ ▽ ` ) 検索機で在庫アリなのに棚で見つからないと思ったら、チェッカー台の上にいましたよ。 だけど、まあ、読めないんだけどね。原稿がね。ね……

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    投稿日: 2020.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第一部の初っ端だしまだよくわからない。 本物のマインはどこに行っちゃったの? 実の娘がいなくなっちゃったこと知らずにいる家族がかわいそう。どこかで生きてて戻れるといいな

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    投稿日: 2019.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わるのに3週間かかった笑 超大作です。 なろう出身の小説で、本に潰されて死んだ主人公が異世界に転生したものの、 体の弱い子供で、しかも本がほとんどない世界。 本がないと生きていけない(精神的に)主人公はなんとか紙を作って本を作ろう としますが、体が弱すぎて何度も死にかけ・・・という話ですが、 途中6回ぐらい号泣する箇所があり、 家族の絆で心臓がぎゅーっとすることがあり、もうすっごい引きずるぐらいのめり込みましたが、最後は思ったよりもあっさりして、でもハッピーエンドでとてもよかったです。 個人的にはハルトムートとダムエルがツボ笑 最近はアニメにもなって、主人公の声がどんぴしゃ、もう最高。 是非アニメも最後までやってほしいです(終わるのに3年以上かかりそうだけど)

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    投稿日: 2019.12.12
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    なろうで途中まで読み、アニメ化でアニメを見て、紙本にも手を出しました! なろうでは完結しており、清書したものではどう違うのか、また特典などが楽しみで読ませてもらってます。 ストーリーもキャラクターもとてもいいです! 今期おすすめ本1位です。

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    投稿日: 2019.12.09
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    日用品は身の回りの原料からできるんだ ☆ 記録する事って とても大変なんだなと 手間も時間もかかるものだと 気がついた もしかして 現代の私たちは 時の流れを逆行している ? スマホ使って 筆も紙もない生活に 戻ろうとしてるんじゃない!

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    投稿日: 2019.11.28
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    第1部 3冊、までは、テンポも良き。 自分は、何度も第一部を読んでるよ。 文庫版は、未読だけど、WEB版原作本篇は完結済、読破済なので、気が向いたら続き買って読もうと思う。

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    投稿日: 2019.11.12
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    アニメを見て本を読んでみました。 図書館では貸し出し中で借りれず購入。 背景はアニメで見ていたのですぐ読むことが出来ましたが、主人公のなかなかな性格には少し引きました。 まあ次は図書館にある時に読もうかな。

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    投稿日: 2019.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメがスタート。これは面白いなと手にとりました。原作も先は長くて読み切れるか心配ですが、楽しく読みました。 異世界転生した重度の本好き主人公が、本を一から作るのに四苦八苦。という筋ですが転成した先が病弱な少女かつ、書物が広まってない時代設定というコトもあり、読んでていじらしいというか応援したくなりますね。病弱というところも伏線のようで… 最近のアニメでは「Dr.STONE」であったり、「ソウナンですか?」であったり、一からモノを作るってのが個人的にハマってるのかもしれない。

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    投稿日: 2019.10.25
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    前から気になっていたけれど、アニメ化に際して読み始め。今更ながら気がついたけれど、異世界転生ものって『不思議の国のアリス』みたいなものかも。あるいは、戻ってきたときにどうなるのかを考えるなら『浦島太郎』の側面もあるか?(それだと、その後の展開が面倒くさそうなので、転生されたその時点(あるいは、そのすぐ直後に)戻ってくるのがセオリー?)現代社会で「普通」のステータスだったとしても、知識や技術が現代よりも遅れている異世界では、活躍できる、というのもセオリーか? 普通の異世界転生ものと違いそうなのは、バトルがメインじゃなさそうなところ。他にはよく知らないけれど『異世界食堂』とか?(異世界日常系?)異世界にない言葉を喋っても理解してもらえないのは、類似作ではあまり見かけない気がするけれど、リアル感を感じる。表紙をはじめ、イラストが可愛すぎる。三歩進んで二歩下がってあまり進んでいなくてじれったいけれど(それでも着実に前に進んでいて)このままわりと平坦に進んでいくのか、それとも一波乱あるのか。もう少し追いかけてみたい。

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    投稿日: 2019.10.08
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     少し前に、友人から面白いと薦められて気になっていた本。ようやく読むことができました。  なんでも、秋からアニメ化されるそうですね。凄いタイミング。  Web小説の書籍化ということで、とても長編みたいですね。最後まで読めるかな(^-^;  最近流行の異世界転生もので、「本の虫」で司書として図書館に内定を貰っていた女子大生が、本棚と本に押し潰されて死んでしまい、本が貴重で貴族しか持っていない世界に転生するというもの。  ここら辺の設定はかなり浅めで、取って付けた感がありますが、「現代日本の知識」を持った「本好き」が本のない世界に転生するとどうなるかというのが話の肝なので、あまり突っ込んではいけないのかな。  とにかく、中世然とした世界の平民の中に、1人だけ現代日本人がいることの違和感。そして、そのことに気が付かない両親と、気が付いている父親の部下のオットー。  とりあえず、2巻に向けて、彼がキーパーソンなのかなというところで、1巻はお終い。  1巻は、そのほとんどは転生した世界の世界観を共有しよう、という内容かな、と。  本が手に入らないのならば、本を作ればいいんだ、と奮闘する主人公マインの執念が凄いです(笑)

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    投稿日: 2019.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長い長いお話なので、とりあえず1のみ登録。 本好きの女子大生が司書になる夢を目前に、異世界へ転生? 紙さえない下町の虚弱な幼女となっていた。 本に囲まれた生活を夢見て、家族、幼馴染みを巻き込んでいく。 軽く読めるので、ちょっとした隙間時間に。 もう少し印刷や本に偏執的な描写があるとより彼女の暴走がリアルだったかも。 いろいろと軽すぎる展開なんだけど、家族や幼馴染みとの絡みはホロリとして、ついつい読んでる。 フェルナンドさまのツンデレ?ぶりがだんだん可愛らしく思えてくる不思議。 もう少し、貴族の常識がわかると彼女の非常識さがわかるのかな。貴族の概念がぼんやりして世界に入りこみづらかった。 下克上というだけあって、どんどん話が大きくなる。 登場人物も増え続けるので、やや混乱気味なんだけど、人物はそれぞれ魅力的なので最後まで楽しかった。

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    投稿日: 2019.07.15
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    軽い読み物だなーと思ったら、小説家になろう出典。本好きの現代の日本人の少女が本はおろか紙すらない時代に。あの手この手で本作りに挑む。RPGぽいゲーム要素がある感じですね。続きはいいや。

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    投稿日: 2019.06.17
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    なろう系らしい異世界転生なんだが 転生先は「活字がない、本もほとんどない」世界 ビブリオフィリアとしてはクラクラする世界

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    投稿日: 2019.04.14
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     けれど、本が一つ手に入ったことで、ここでも大事にしたいものができた。ちゃんとこの世界で生きていこうと思える、自分の生きる道を見つけた気がした。 (P.212)

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    投稿日: 2019.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本好きってか字が好きなだけなのでは、と思わなくもない。 正直、最初は主人公の考え方が受け入れられなかった。熱心なのはいいけど、あまりに一直線すぎて周りが見えていないところが苦手。(特に木簡やら竹簡の時。素材を無駄にできない家庭環境なんだから一言添えない限りは素材にされてしまうような……。なのにあんなに落ち込むのちょっとヤバいと思った。) それに、本をたくさん読んできたという人物の割には、「そういえばこんな本を読んだ」とか、「本の知識が役に立った」という描写をほぼ見ない。この人、字があれば満足しちゃうんじゃない?という冷めた距離感になってしまった。 「本のない世界で司書を目指す」という設定はとても面白いと思う。 主人公の奮闘もすごい。 最後、友人の背中を上手く押していたところは読んでいて楽しかった。 そして、ようやく「マインの特殊性」への理解者のような人も現れはじめて、最後の最後で物語に安心感が出てきた。 これからマインはどんな行動を起こすのか。 次巻以降に期待。

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    投稿日: 2019.03.06
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    本好きというか活字中毒だな、この主人公。 本好きが転生したら、本はおろか紙もまともに無い世界(文明レベルは古代くらい?)。そこでなんとか本を、活字を求めて奮闘する物語。 普段いわゆる「異世界転生」ものを嗜まないが、やはり本好きとしては気になってしまった。そして主人公のむしろ中毒的偏執感に少し引いたが、それでも、与えられた条件の中で懸命に目的に邁進する姿が面白い。 まだ序盤だが、この先の希望と困難をほのめかして締めており、先が楽しみな物語。

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    投稿日: 2019.01.23
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    本がなければ作ればいいじゃない。本好きの業に共感しまくりで、読み直しでも楽しい。 チートによる無双が旺盛ななろう系小説の中、病弱で好きな本に辿り着くのに四苦八苦する本書は、昭和の努力型スポ根世代にも読み易くて助かります。 「小説家になろう」で一度読んでいるのですが、改めて読み直すのに本書を購入しました。

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    投稿日: 2018.12.22
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    読書狂の女の子が本が身近にない異世界に転生してしまって、なければ自分で作ればいいと奮闘する話。 転生後の姿を勇者でもチートでもなく6歳の病弱な女の子にしたところがある意味この物語のミソかな。 少女が病弱な理由とか、異世界の植物とか魔獣とか、いろいろ伏線めいたものもあって、この先どうなっていくんだろうと思わせる。 ただ、この一巻はまだほんの序章という感じなので、面白くなってくるのはもう少し先かなという気がする。 やっぱりこういう転生ものは現代の知識をもとにした痛快な展開がないとね! 期待したい。 ​

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    投稿日: 2018.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネット小説から、出版されることになった本。 著者がこだわった可愛いイラスト、地図や見取り図、確実に気持ちがぐっとつかまれる。 別の世界ということで文明がまだ発達していない中世っぽい世界のイメージがあったけど、それだけじゃなくちょっと不思議な世界っぽい。 麗乃が事故にあって(本当に死んじゃったのだろうか)、マインに生まれ変わる。本は貴族のもので、文字さえあまり触れられない世界。ないなら、作っちゃえ!でまっしぐら。病弱でちっちゃい身体とのギャップ。 だけど、生まれ変わる前のマインの自我ってどこにいっちゃったんだろう?死んじゃったのだろうか。この先、究明されるのかもしれないけど、気になる。

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    投稿日: 2018.11.19
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    またしても異世界転生モノかっていうのと、あまりにも日常過ぎて半分くらいで飽きてしまった。。女性向けなのかも知れないですね。

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    投稿日: 2018.11.10
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    ネット小説が紙の本に再編されて出版されたらしく。 たまたま古本屋でコミカライズを手に入れ、原作があると知って、図書館で借りて読んでみました。 現代の日本の女子大生麗野が就職を目前に本に押しつぶされて死んでしまう。(のか?) 高い熱にうなされて目を覚ますと、5歳の幼児になっていて、まったくわけのわからない世界の見ず知らずの他人になっている。おぼろげながらにそこに生きる家族や友達の記憶を持ちながら、麗野の記憶と経験はそのままに。 本に囲まれて本を読むことが当たり前の、それなしには生きられないと思っていた主人公が、本がない(全く存在しないわけではないらしい)ファンタジーの世界で、本を獲得すべく奮闘するストーリー。 書いた本人の思いが溢れ出していて発想は面白い。 設定や文章がまどろっこしくて、なれるまで読むのに時間がかかってしまいましたが、半分くらいから登場人物も増えて、物語が動き出しおもしろくなってきました。 なんか、ものすごく長くて、まだ完結してないのか? 最近漫画の方は第1部というのが完結したらしいので、買ってよんでみます。 小説は図書館で借りながら、だらだら読みしてみようと思います。

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    投稿日: 2018.11.02
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    大好きな、本当に大好きな本です。 読み始めたら、書籍版に追いついちゃったので、ウェブ版を読破しました。 すごい。とにかくすごい。 出てくる人物が多すぎて、混乱しても、 完結までがずいぶん遠くても、 それでも読む価値があります。 テンポが良くて読みやすいから、長くても重さを感じなくて、どんどん感情移入してしまって、何度も泣いた。 家族愛を感じたい人。ファンタジーが好きな人。物作りが好きな人。恋愛小説が好きな人。そして、本が好きな人。そんな全ての人のための物語。

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    投稿日: 2018.08.07
  • 話が進まず半分で挫折した

    転生した先で、どのように本を作っていくのか、楽しみに読み始めましたが、なかなか話が進まず、ちまちまと中世ヨーロッパ風の生活を描写しようとしているのみ。半分まで我慢して読んだが全く面白味を感じられなかった。文体や文章運びにも魅力は感じられなかった。評判が良いようなので買ってみたが、ここまで期待外れは久しぶりです。

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    投稿日: 2018.07.09
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    変態レベルに読書好きの女子大生、麗乃が、識字率の低い世界の少女、マインに生まれ変わった! どうしても本が読みたいマインは、自分で紙から作ろうとする。 今は無限大にあるかのように思える本は、大量の紙とインクがあって、本を書いてくれる人がいるからこそ、存在するものだよね…と改めて、いまの幸運に気づかされる。 ネットが普及して、文字に対する有り難みがどんどんなくなっている気がするけれど、字が稀少な世界に入り込んでしまったら、つまらないだろうなぁ。麗乃のように「命をかけてでも、本を読む!」とはならないけど、いまの一番の楽しみがなくなることへの恐怖は共感できる。 6歳にしては知識や態度が大人すぎるマインに、周りの大人が「普通じゃない」と気づき始める第1巻。これからどんな展開になっていくのか、楽しみだ! それにしても麗乃、パピルス(紙)やシャンプー、鉛筆の作り方を、実際に作れるレベルまで知っているのは、只者じゃないな…。

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    投稿日: 2018.04.07
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    主人公と家族との愛情がとても感動的です。また、主人公とまわりの日常をかいてあるところもとても面白いです。ぜひ読んでみてください。

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    投稿日: 2018.01.06
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    病的に本が好きな大学生だった主人公は、突然の地震で本に潰されて死んでしまう。 次に気づいたら、本どころか字もない土地で、病弱な幼女になっていた。 本を手に入れるために奮闘するマインの物語……なんだけど、可愛くて面白いところがありつつも、なんかマインが好きになれず……もう少ししたら慣れるかな?!

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    投稿日: 2017.12.07
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    本好きの主人公が、本が全くない世界で生きることになって……という設定がおもしろい。 何とか本を作ろうと、いろいろな紙を作ろうとして失敗するところも、おもしろく読んだ。 ただ、いろいろ設定で気になることもあったりして。 とにかく、こんな幼女がいろいろなことを知っていて、かなり不自然! それと、今までいた世界といろいろ違うみたいだけど、言葉は通じるの? とかね。少しご都合主義的かな?

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    投稿日: 2017.11.06