
総合評価
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powered by ブクログ中巻は主に遠江、駿河への進出と、それに伴う武田家との闘いが描かれている。よくある歴史小説とは異なり、三方ヶ原の戦いにおける徳川家康の倫理的信念と、武田信玄の倫理観に悖る行いというような価値観で描かれている。また、駿河進行に至るまでの過程も、大久保家を主体として描くことで丁寧に描かれていて、他の歴史小説とは異なる視点が示されているところが面白い。上巻以上に内容に引き込まれた。
10投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログ宮城谷さんが描く、家康物のサイドストーリーでしょうか。家康を囲む重臣(大久保氏)からの視線で描く三河の新しい物語であります。大久保一族の名前をフォローするのが大変なので(忠員、忠世、忠佐、忠包、忠寄等々)、手元の一覧表を頼りに、読み進めております。もう一つの家康サイドストーリー、風は山河から、とも重なる攻防戦(信玄との戦い等)も描かれ、家康の遠江攻略の物語が立体的となる印象もあります。作者(豊橋、時習館高卒)の郷土愛の感じられる一冊、★四つであります。」
0投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ2022/12/29読了。今川義元の桶狭間の敗北と死によって家康は悲願の岡崎城に凱旋。しかし、勢力図も尾張の織田信長、甲斐ねな武田信玄の台頭で時代は混沌。特に、三河の家康にとって駿河以東への進撃は、武田の南進によって阻まれた。遂に三方ヶ原の合戦で家康は壊滅的惨敗を喫した。しかし、またまた天佑とも言うべき信玄の死により再起する。続いての武田勝頼との長篠の合戦の勝利。大久保一族の奮迅の働きと活躍は感動。平助も成長し存在感を だして来る。しかし、一方で信長の威勢ゆえにまたまた家康に試練が…。
0投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ徳川家が成長するにつれて、大久保家の立場も徐々に大きくなっていく。この巻でも、大久保家の視点から見た描写は一貫して変わらず、その姿が魅力的に描かれている。
0投稿日: 2014.09.14
powered by ブクログ徳川家康が三河統一し、武田信玄との戦い、遠江攻略、長男の信康自害までを描く。 家康は信康、築山殿を岡崎城におき、あまり構うことはなかった。今川への内通を考慮したのだろうが、父に構われない信康は粗野になり、結局自害することになる。
0投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログ三方が原の合戦から本能寺の変。 と言っても家康、信長は殆んど登場せず。とことん大久保一族の行動に焦点が合わされている。 この扱いは新鮮。
0投稿日: 2012.09.12
powered by ブクログ大久保一族の物語、武田との闘いが今回のメイン、 直接関係ないが、本能寺の変まで 派手さはないが、徳川幕府成立の過程が描かれるのか
0投稿日: 2011.10.28
powered by ブクログ大好きな宮城谷昌光氏の歴史小説。 これはこれで面白く読みましたがもう少し波乱万丈が欲しいかな(笑) 古代中国を題材にしている小説の方が多分自由度が高いのでしょうね、
0投稿日: 2011.09.07
powered by ブクログ本能寺の変まで一気に話は進んでゆく。 今巻でのいちばんのテーマは、武田信玄との闘いだと思うが、 その割には、三方ヶ原や長篠の合戦はそこまで細かく描かない。 ただ、著者からの武田信玄の評価は意外や意外。 それから、信長の嫡子・信忠と家康の嫡子・信康の比較も。
0投稿日: 2011.05.06
