
総合評価
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powered by ブクログだれにもおすすめできないけど、みんなに読んで欲しい。どうやったらここまで不幸を直視し続けることができるのか。最後ハッピーな風で終わるのもタチが悪い。文庫版初版帯のキャッチコピーは「人間、どう不幸になったってここまで不幸になれるものじゃない」だという。しかし、全員その可能性を孕んでいることを教えてくれる。たけしはただ幸せの間隔が極端に短く、不幸が長く深かった自分なのかもしれないと思わされる。ただグロかったり鬼畜なだけではなく常に隣り合わせでいて「幸せ」への問いかけをしてくる。たけしの強さは弱さはそれこそ「大乗仏教的」なのかもしれないと感じた。 ちなみに読んだ後めちゃくちゃ吐きそうになった。
1投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ不幸が続くこともあれば不幸でない時もある。不幸でないことは幸せなのか。幸せというのは誰かの犠牲がないと成り立たないのか。ただ、誰かの不幸の上で成り立つ幸せは、優越感も同時に満たしてくれる。 奉仕する人、される人、人間は実際のところこの二種類にしか分別されないのかもしれない。
0投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ何度も読むものでもないが軽やかに始まる前半を何度も読み返してしまう。キチガイになる前に彼はハッキリとわかっていたのだ。この世に「差」があり自分がその低い側にいることを。それは競争というような牧歌的な話ではなかった。人間に挟まれて生きる僕らは、そんな平和な生き方をしていない。改めて何が幸せで何をして生きるのかを問うことになる。そしてこれを読んでしかその生き方を噛み締められない自身に何か引っかかりを感じながらも、やはりこれは生涯心に残る傑作だと思う。世の中の99.99%の共感は得られないはずだが、この作品を持って自分は漫画が好きだと思った。
3投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログ作者本人のあとがきを読んでどのような心境で書いたのかがわかります。 間違って読んでトラウマになった人が何人がいるようですので取扱い注意。
1投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ「これを抜きにしてサブカルは語れない」と文庫本の裏のあらすじみたいなところに書いてある。 読んでから、サブカルチャー(カウンターカルチャー)とはなんだろうというようなことを考えた。 タイトルからしてカウンターであり、つまりは西岸良平への山野一なりの応答というか、昭和という時代に生きる人達とその生活の、「三丁目の夕日」とか「サザエさん」とかに描かれていない別側面の寓話を描いたのだと考えれば「四丁目の夕日」は確かにサブカルである。寓話と言うのは、いくらなんでも都合良すぎるだろうと思っちゃうからだけど、こんなことがもしかしたらあの時代にはリアルに起きたということが絶対にないとは言えない。だけどリアルかどうかというのはそもそもが創作であると明言されているその時点でどうでもいいか。 鬼畜系 とかいうジャンルがかつてサブカルの中にあって、私は鬼畜系とかは大して興味もないしだから詳しくもないし「四丁目の夕日」が鬼畜系なのかは分からないが、私が対して興味もなく詳しくもない鬼畜系だとか、それに当てはまるかどうかはともかくとして「四丁目の夕日」に感動し愛読した人たちが一定数いるということを私は自分の読後感を基準にして「そんなバカな」とか「悪趣味すぎる」と一蹴することはできない。それがサブカルチャーの存在意義だと思うから。 その意味で、四丁目の夕日を抜きにしてサブカルは語れない という文言は、言い得ていると納得した。 ただ個人的には私は、この本は誰かに勧められるという出逢い方をすべきではないように思う。大きな潮流の速さや勢いにあぶれ打ち上げられてしまった魚が支流や土手でようやく息をつく時に気づける水底に舞う沈殿した泥、それがサブカルであると思うから。
1投稿日: 2022.11.28
powered by ブクログむかしむかし日本には鬼畜系というジャンルがあってだな… 祝重版。懐かしく読みました… 80年代の鬼畜系って、一番言われるのはバブルでぎんぎらしていた世相の影、から来ているのだけど、現代のグロ怖好き若者が読むとどう思うのかしらねー。 一番の違いは、マイノリティの扱いだろうな。そこにひっかかりそう。 タブーを壊していく、というのも80-90年代の一つの流れではあったので。 今ってそこからの大きなバックラッシュが起きてるんだろね。
1投稿日: 2022.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だいぶ昔に買って売ってしまった本。時々読みたくなる。 胸糞漫画読んでひたすら落ち込みたい時にはうってつけ。 人生が軌道に乗りつつある主人公の身内が事故に会い始めてからどんどん転落していく話。 不幸なシーンが少しコミカル調に描かれててそれが事態の深刻さとチグハグで余計目を覆いたくなります。
1投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログ「私は山野一の漫画そのものは大好きだし、よく出来ていると思うけど、彼の1番好感を持てる部分というのは、刃でめメッタ切りした相手を尚も機関銃でハチの巣にしてしまうような、殺る時は容赦しません、徹底的にやりますよ、というような彼の作家的態度だ」……(解説・根本敬より) 80年代のサブカルコミック、漫画雑誌『ガロ』等を語る上で避けて通れないのがこの作品、「三丁目の夕日」ならぬ『四丁目の夕日』である。私は『ガロ』という前衛雑誌の存在を、ねこぢるという作家を契機に知ったのだが、そんな彼女の衝撃的な作品の数々を読んでいくうちに浮かび上がって来たのが、ねこぢるの夫であり同じく漫画家の山野一だった。して、読む前から不穏な感じを抱きつつ、私は初めてこの山野一という作家の作品、その本質に触れてしまったのだ……。 内容自体はとてもシンプルで、ねこぢるのような超次元的さや、理解不能な場面はほぼなく、むしろリアリティのある、腥ささえ感じる、所謂「鬱」展開が多かった。聡明で堅実な主人公、別所たけしの別所家が不幸のどん底に落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちるで……。冒頭たけしのセリフ「なんなんだろうなこの“差”は……」のまさにその“差”が、後半でかなりジクジクと胸を抉る。不幸な事故から不幸な巡り合わせ。すべてが徒労。所詮うまくいかない。心の支えも、希望もない。(◻️チガイになったたけしがマンホールの下で「たけしきち」をつくり、そこで自分の輝かしいであったろう別の世界を幻想するシーンがあるのだから、より一層、である。)ラストに少しだけ希望を持たせてはいるものの、どうしても拭いきれない“不穏さ”が蟠る。「『第二の人生の出発だ』なんて終わり方しとるけどな〜、もうこれどうしようもないやろ」と読者の私でさえ思ってしまう。別所たけし……なんて可哀想な主人公なんだろうか。 しかし、私はこの作品にある種のリラクゼーション、あるいはカタルシスを感じる。それは解説の根本敬が実に言い得て妙なことを言っていて、(僭越ながら)私からすれば、山野一の漫画以上に摯実な精神リンチができる漫画は無いのではないか、と思ってしまったのだ。これはねこぢるにも言えることだが、山野一は「タブーに挑戦してすらいない」のだ。それが私を魅了してやまない。それが何よりも私にとって『四丁目の夕日』を特別な作品にした重要な要素で、リラクゼーション的な憂鬱を感じた原因だと思う。 まとめると、この話は酷い。しかし、狂おしいほどにすばらしい。私にはこれからこの作品が自分へのリラクゼーションを得るための大切な一作になることを、今からひしひしと感じざるを得ない。
1投稿日: 2021.12.06
powered by ブクログなかなか衝撃的な内容でしたねぇ…著者の漫画をもっと読みたいと思い、検索をかけてみましたけれども、絶版ばかりでろくに買えませんねぇ…残念…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 時代を感じる漫画でしたけれども、その強烈さは今読んでも十分に伝わってくるように思いましたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 今もこういった泥臭い? 感じの工場ってあるんでしょうかねぇ…もう衰退しているのかと思いきや、意外と都内にもあったりするものなのかもしれません…。 というわけで、これはブックオフには売れませんね…フフ…折を見て読み返すことに致しましょう…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
1投稿日: 2021.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不幸の底へ底へと転落していく主人公をただただ描き続ける、という形式のサブカル漫画。 転落の話だけれど退廃の美はなく、実験的な作品というわけでもおそらくなく、登場人物たちへの同情の目線は感じられず、もちろん教訓の欠片もない。全編に渡る投げやりな虚無と、局地的な不幸をカタルシスとして感じさせる後味の悪さだけが、読後に残る作品。
0投稿日: 2021.05.03山野一作品初見。
某PODCASTの紹介で見たのだが、想像以上にインパクトが有りすぎて、若い頃に読んでいたら 確かにトラウマになっていたであろう作品である。 とにかく、パワーがあり、最後まで読まずにいられなくなる凄さがある。 こんなにパワーのある作品は最近見かけないもんね。 惜しむらくは、登場人物がみんな同じような顔をしているという事位だろうか。
1投稿日: 2017.03.02
powered by ブクログ結果だけみればただの悪人なんだけど、経過をみると理不尽の連続で一度転がってから落ちていくスピードの速いこと速い事。 誰にでも起こり得る不幸への入り口は割と身近にあるんですよって警鐘って事で読むと良いと思います。
1投稿日: 2017.01.06
powered by ブクログこの作品に星をいくつ付けるかで人間性が判る気 がする。 星5つつけた人は自分も含めて、おそらく悪趣味だ。 星一つの人は作品から逃避し、ネガティブな物語を拒絶した人だ。 勿論、喧嘩を売っているわけではないが、正直物語も画もわざわざ持ち上げられるような深いものではない、ただ、酷評するにはフックがありすぎる。 星2〜3をつける人が最も公平性を持っている。 それほどまでに酷い読後感だし、ここまで救いのない話を僕は知らない。真に胸糞悪い話は切った張ったで容易に作れる代物ではない。
2投稿日: 2016.04.20
powered by ブクログ売り物のクオリティじゃない。 ベタベタなパーツをごく普通の順序で並べただけ。 物語の曲線を描いておらず、ペラッペラ。
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このマンガが描かれた80年代半ばといえば、日本経済はバブルの入り口、世界史上まれに見る同質化社会が完成期~爛熟期に達しつつあったとされるころである。しかし、ここで描かれる世界は究極の「天国とウルトラ地獄」(ほぼ99%地獄側しか描かれないが)。 「この世には2種類の人間、奉仕する人とされる人しかいない」なんていう台詞を財閥御曹司に吐かせてみたりするあたり、そもそも「平等幻想」を逆手に取ったリアリズムなのか。 あとがきで根本敬に「ハンパじゃないな」と言わしめる嗜虐趣味全開の作品世界の中で、あえていえば、犯罪者の処遇という点で20年という歳月を感じてしまう。
0投稿日: 2013.12.22
powered by ブクログこれは間違い無く『ガロ』の路線だな。主人公のたけしが見舞われる不幸の連鎖。確かに1980年代を感じさせる。JAZZ喫茶で大音量のJAZZを聴きながら、珈琲をすすり、『ガロ』を読んでた頃を思い出す。
2投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なるべくしてなった不幸、としか言いようがない。 まずは父親の、それも怪しい金融業者からの借金。そしてちんぴらの溜まり場を待ち合わせに指定する女。そして主人公が選ぶ仕事場。家族の団結の方向も誤っているし、これで不幸にならない方がどうかしている。危険予知能力が低すぎる。これは時代背景とは無関係だ。 学ぶべきは、貧困は人を壊す、という事実。借金は不幸の芽。 本当の不幸は、幸福でも不幸でもなく中庸に生きて、したいことも出来ずに、かといってしたいこともわからないままに死んでゆくこと、ではないだろうか… けれど、破滅してゆく人間はこの物語の主人公のように、つい悪いほうを選んだことが積み重なってそうなるんだとリアルに実感させられる。
1投稿日: 2012.11.01
powered by ブクログ古本屋で見つけて、懐かしくなって購入。 秀才だった学生「たけし」が、徐々にどん底におちていく話。 母親は怪我で全身大火傷、父親は就業中の事故で他界し、借金の返済に追われてゴミみたいなアパートで兄弟を養う。 数年後には精神を病み、自分が辿るはずだったレールと、現況との乖離に何かを感じて虚ろな目をするようになり、近所のじいさんの奇行に家族を殺されて仕返し、手当たり次第にナタで道行く人を手にかける。 最終的には精神異常で無罪の判決を受けるも、病院での治療を義務づけられて社会復帰は50歳。 それでも、それは「たけし」にとって第2のスタートだと結ぶ。 たどり着く先がとんでもないどん底で、読むのはしんどい。 向き合うのにエネルギーがいる漫画。 読了後もすっきり感なんて皆無だし、重い。 だけどまぁそれでも。物語の終わり方にはどこかしらグッとくるところがある。 人によっては救いになるのかもしれないなぁ、と。
0投稿日: 2012.10.15
powered by ブクログ「なんだよテメエは、中卒だろ? 「気持はわかります」だあ? いったいテメエに何がわかるってんだよ、中卒のテメエによう。 えっ? 言ってみろよ。」
0投稿日: 2012.09.26
powered by ブクログお化けや妖怪なんかより、人間が陥穽に陥る事の方がよっぽど恐ろしい。 そんな当たり前の事を描いた漫画。 こうならない保証など、大金持ち以外、誰にもないという風で、今までに見た恐怖漫画の中で最も怖かった。しかも、作者は恐怖漫画と思って描いてないに違いない。人間しか出て来ないと、ここまで醜悪か。
1投稿日: 2011.11.16
powered by ブクログ所々にギャグ漫画のような変な軽さがちりばめられているのですが、内容は真逆で悲惨そのもので、作者が挿入するこの軽さが逆に薄気味悪く感じました。 読むと色んな意味で、狂気を感じます。
0投稿日: 2010.12.19
powered by ブクログひとつの不幸な出来事を発端に、どんどん折り重なる不幸。 これでもかというぐらい打ちのめされ救いはひとつもない。 これだけ続く「不幸」が非現実的なものであればまだよかったけれど 人的なことにしろ物理的なことにしろ、起こり得る出来事なだけに 読み進める間にどんどんグロッキーになれる。 調子に乗りそうな時、絶望感を垣間見てブレーキを掛けるために読むか もしくは怖いもの見たさでならアリかと。
1投稿日: 2010.12.13
powered by ブクログ破壊的に切ない。 不条理なりの筋が通っていてそこが更なる不条理を感じさせる。 マンホールの中でボルトを落としているシーンにぐっときた。
0投稿日: 2010.07.25
powered by ブクログあとからあとから心に沁みる。 ありえないくらい不幸続き、 見てられないくらい悲惨な筋書き。 絶望と楽観って、こんなにも紙一重。 ナットを投げて、波紋の中に 幸せだったあのころを思い出すたけしが どうしても忘れられない。 傷つくように感動するんじゃない、 感動するみたいに傷ついてるんだとわたしはおもう。
1投稿日: 2010.07.04
powered by ブクログ「何度でも読み返したい」という本はめったにない。だが、「もう二度と読みたくはない、でも読んでよかった」と思う本はもっと珍しいのではないか。『四丁目の夕日』はそんな漫画である。方々の煽りを信じるなら、この漫画は80年代のサブカル界ではバイブル的な位置を占めていたらしい。それがもし本当なら、私は80年代のサブカルな人々とは友達になれそうにない。なぜならこの漫画は本当にこれ以上ないくらいに胸糞の悪い漫画だからだ。爪の隙間という隙間にうんこを詰め込んだ足の臭いを嗅がされたような気持ちになる。こんな気分を害する漫画を繰り返し読んで喜んでいるような人間は、性根が腐っているか曲がっているかどっちかだと思う。でも、それでも「読まなきゃよかった」とは思わないような何かがこの漫画にはある。主人公は自転車操業の町工場の長男。中卒の父が学の無さで苦労したため、小さい頃から口を酸っぱくして勉強しろと言われ続け、現在は高校三年生。国立大合格間違いなしという秀才である。そんな彼の人生が狂ったのは、彼女に別れ話を切り出された喫茶店。彼女を引きとめようと追いかけた所で、ヤンキーに絡まれボコボコにされる。なんとか生き延びて家に帰ると、母が病院に運ばれていた。焼却炉に入っていたスプレーが爆発し、全身に大火傷を負ったのだ。それから母の手術費用を捻出するために、以前の三倍の仕事をこなし始めた父は、過労による不注意で機械に巻き込まれ惨死。残された主人公は妹と弟を養うために、ついに高校を辞め。。。この漫画はこのように、理不尽な不幸が連続して無辜の主人公を襲う。まるで笑えないギャグ漫画のようだ。そうしてそれまで積み上げてきた全てを台無しにしていくのだ。そして最後まで救いは全く無い。主人公は為す術なくただ堕ちていく。よって「ああすれば良かった」といったケーススタディめいたものはゼロだ。人の転落を描く漫画は数あれど、教訓が全くないものはそうないだろう。そう、この漫画は本当にただ他人の不幸を見るだけの漫画なのだ。だが、なぜか最後まで読んでしまう。ラストで登場キャラクターたちそれぞれの成れの果てが画紹介される。そこで途方も無い無力感に包まれることになること請け合いである。西岸良平『三丁目の夕日』をもじっているが、共通点は”庶民的”という一点のみだ。まあとにかく、一読をおすすめする。それくらいパワフルな漫画であるのは間違いない。世の厳しさを痛感するにはこれ以上のものはないだろう。
0投稿日: 2009.09.23
powered by ブクログ不幸のジェットコースター、見ていると傷つくように癒される わけがない。 すごい作品だと思うけど、醒めた目線はいただけない。 それは私がたけし側の人間だからかもしれない。
0投稿日: 2009.09.15
powered by ブクログ面白い漫画は多々あれど、今まで読んだ漫画で最も衝撃的だったのはこの作品。 「三丁目の夕日」と勘違いしている人もいるかもしれないが全くの別物。 というかむしろ「『三丁目の夕日』見てほのぼのしているヤツ、全員これでも喰らえ!!」というカウンターカルチャーとなっている。 不幸とそれがもたらした狂気。 とにかくグロテスク。 それでも何故か笑ってしまえる自分がいる。 葬式でついつい笑うという蛭子さんもこれを読んできっと笑ったことだろう。 80年代サブカルの金字塔とのことだが、それも納得。 俺もいい車乗っている同級生に「この車、百万円くらいするんだろう?」と聞いてみたい。 以前、「たけしの元気が出るテレビ」で高田純次が同じようなことを芦谷のお坊ちゃん達に言っていたのをやけに覚えているのだが、もしかしたら彼もこの本を読んでいたのかもしれないと思った。
0投稿日: 2009.03.14
powered by ブクログ読んだ日:2001/08/07 買った日:2001/08/07 15:05 買った所:タコシェ 値 段:\571+税 売った日: 売った所: 値 段: 登録日:2007/05/07 01:19:44
0投稿日: 2009.01.16
powered by ブクログとことん気分がおちます。独特の空気がたまりません。 どこにでもいる普通の男子学生がリアルに落ちる様が…
0投稿日: 2008.11.20
powered by ブクログこんな不幸の数珠繋ぎなんてあるわけないのにと思いつつ、ものすごいリアルでいつまで経っても忘れられない。
0投稿日: 2008.05.24
powered by ブクログ山野一初期の、不幸の無間地獄系の代表作。 山野一は物凄く好きなんですけどちょっとどこがどう良いとかは言葉に表しにくいですね。でも好き。
0投稿日: 2007.05.09
powered by ブクログこれで山野一を集め始めました。衝撃です、こんな救いようの無い漫画初めて!!読み終わってすぐまた3回くらい読み返しました。すんごーーーい面白い!! 文庫で読んだのだけど、絶対にそのうち大判で入手してやると思っております。 だってこれは大きいサイズで読まなくちゃー! お父さんのあのシーン(ネタバレ防止)とかさ、文庫じゃイマイチ迫力でないもんね。
0投稿日: 2006.10.17
powered by ブクログ”人間、どう不幸になったって ここまで不幸になれるものじゃない” 帯のコピーにはこう書かれているが、その通りのマンガだ。救いはまったく無い。
0投稿日: 2006.05.26
powered by ブクログ工場労働者を軽蔑し、低学歴を軽蔑する。山野の嫁(?)のねこぢるとは比べものにならない差別意識の顕在化、暴露が見事。 とにかくグロい。性的なシーンも少しはあるが、全然エロくない。グロいだけ。 吐き気を伴う気持ち悪さ。読後感最悪。
0投稿日: 2006.05.09
powered by ブクログ特殊漫画家といえば根本敬ですが、山野一も僕の中では同じくらいの特殊な漫画を書く人です。言わずと知れた?故ねこぢるの旦那様。ねこぢるのラリってる旅行記の男性のほうは山野氏ですね。これは86年の作品。どこまでも救われない内容だが、しかし真理といえば真理。やるせなくなるが、世の中にはどうしようもないこともあるということ。一読をオススメします。
0投稿日: 2004.10.11
powered by ブクログなんか読んでてここまでヤな気持ちになるマンガってそうそう無いです。 現実と一緒で一切の情けとか救いが無いです。ヤルセナイ。 何かこう考えることのムダさとか、読んでて感じます。 悲しいといえばこの本の表紙が素敵なのにノーイメージなところ。
0投稿日: 2004.09.26
