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朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―(新潮文庫)
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―(新潮文庫)
今野敏/新潮社
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総合評価

82件)
3.7
13
33
22
8
0
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    シリーズ2作目にして一風変わった展開に驚いた。 本作にて感じたのは3点。 ・刑事の捜査はチームプレイの連携、積み上げにて完成すること ・一般市民の協力なくして解決は絶対できないということは ・夫婦の絆にはいろいろある、まして1998年当時の形と今の形には大きな違いがあるかも? 隠蔽捜査シリーズが大好きだが、ますます樋口顕シリーズが楽しみになった。 気になっているのは樋口夫妻が城島さんに詫びに行ったか?ということ。

    0
    投稿日: 2025.12.26
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    妻が消えた。 すぐにおかしい、と思えるのは、すごい所。 ですが、何だかこう…読みづらい事もないですし 嫌な展開でもないのですが、変な感じでした。 犯人が、だからなのかもしれませんが 読む気がなくなるというか、次が気にならないというか。 ざっくりとは読んだのですが、何だか合いませんでした。

    0
    投稿日: 2025.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家族愛とか夫婦愛みたいな感じの話だったので引き込まれなかった。前作と同じく「最近の若い者は~」「昔は~」的な説教臭い場面も多い点も苦手だった。 城島への態度が失礼すぎて笑ってしまった。それとスキーは受験が終わってから行くべきだと思う。 「朱夏」という言葉を知ることが出来たのは良かった。 冒頭に出てきたヒロとかユウジとかはよく分からなかった。

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    樋口顕警部補の妻の恵子が行方不明になった。失踪か誘拐されたの。家族と仕事の間で悩む主人公。樋口警部補は家庭を大事にしているといっておきながら妻のがどういう副業をしているか友達は誰かなど何も知らなかったのだ。誘拐された恵子は、警察官の夫樋口がきっと助けに来てくれると信じとにかく生きよう力をつけようとする。長い年月が培ってきた夫婦愛がさりげなく描かれていていいです。 犯人は予想がつきましたが、その考えがあまりに身勝手でまた、外では仮面をかぶっており、不気味です。後半の樋口警部補と氏家巡査は恵子の足取りを追い、犯人を追い詰めていくのは面白く読めた。 読後感もほのぼのとしてよかったです。 2024年10月9日読了

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    犯人は分かりながらも、どうなるんだろうと目が離せずあっという間に読み終わる。 リオがイマイチだったのでそんなに期待してなかったが、面白い。ただ、樋口にはイマイチ共感出来ない。氏家が魅力的。

    0
    投稿日: 2024.06.22
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    面白かったです。 あっという間に読めました。 本の中では3日くらいしか経ってないのに内容が濃かったです。 犯人が誰かはすぐに分かります。 誘拐された妻も災難だったと思いました。

    0
    投稿日: 2024.05.05
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    04月-11。3.0点。 強行犯樋口シリーズ。警務部長宛に脅迫状が。捜査本部に入れられるが、妻が失踪し。。。 再読。面白かった。

    0
    投稿日: 2024.04.23
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    今野敏さんのシリーズ作品でも人気のあるキャラ、樋口顕。シリーズ第2弾。本作では樋口の妻が誘拐?されてしまい樋口が右往左往する様が描かれる。事件を公にする前に解決を試みるようにしたい樋口は1作目でバディを組んだ氏家に協力を仰ぎながら立ち向かっていく。このシリーズは樋口の警察官らしからぬ心の機微が読んでいて面白くもあり歯がゆくもある。悩みながら立ち向かっていくので爽快感はないが仕事をする人間からするとその揺らぎが共感を生む。事件の犯人自体はまあすぐ分かるのでミステリ的には面白味は少ないかもだが人情ものとして読むのが良かったりする。

    3
    投稿日: 2024.03.27
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    樋口シリーズ第2弾。妻が誘拐され、信頼する氏家刑事とともに捜査する。家族の在り方や樋口警部補の内面の葛藤など描かれていた。終わりはあっけなかったけど面白かった。

    0
    投稿日: 2024.03.19
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    警視庁捜査1課強行班係・樋口顕。 仕事もでき、周りからの信頼も厚いにもかかわらず、なぜか自分に自信がない樋口。 樋口の妻・惠子が行方不明に… 樋口は、荻窪署・氏家と必死に恵子を探す… 手がかりが掴めない… 恵子のことを何も知らなかったこと 恵子の話をちゃんと聞いていなかったこと 後悔する樋口… やがて、誘拐の可能性が高まり、容疑者も… しっかりものの恵子。 きっと樋口が助けにくると信じている。 『あなたは間違いを犯した。』 『私の夫を敵にまわした。』 樋口に対する信頼を感じる。 恵子だからこそ、照美もしっかりと育ったんだな、と感じる。 今回の事件で、樋口は恵子をより一層大切だと感じたはずだ。 高度経済成長時代のモーレツ社員の父親。 そんな父親を馬鹿にする母親。 それを目の辺りにし、育ってきた容疑者。 完全に大人を舐めきっているような… 少子化、核家族化が生んだ事件なのか… 人間関係が希薄になりすぎているのか… 人との付き合い方がわからないのか… 大人がちゃんと躾をできていないんだろう、自分が生きるのに精一杯で。 ちょっとしたことで、ここまでやるのか。 何か事件の深層に疑問が残る… 何かいろいろ考えさせられる。

    14
    投稿日: 2023.09.30
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    警視庁強行犯係樋口警部補シリーズ第二弾。 樋口の奥さんが誘拐される。今回の作品は警察小説の側面と同時に家族の物語でもあり、高度経済成長期の時代に家族サービスを二の次にして身を粉にして働いてきた男とその家族の話でもある。 素晴らしい。

    0
    投稿日: 2022.08.09
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    樋口シリーズ第二作。 夫婦とは何か。家族とは何か。 よくできた話である。警察官の妻月誘拐されるという設定にまず驚かされる。犯人探し云々よりも人間ドラマとして読むべき作品。 面白かった!

    0
    投稿日: 2022.05.02
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    樋口顕一シリーズの第二弾です。前作で相棒になった氏家と共に主人公である樋口が活躍します。 今作では、樋口の妻が誘拐されます。今回は容疑者が少ないので、序盤で犯人の目星がつきます。したがってミステリーとしての面白さは普通です。 今作の楽しみは誰が犯人か、という点よりも、犯人を追う樋口と氏家のやり取りを通じて、日常と子育てについて考えることになる点が、面白いポイントだと感じました。 表題である朱夏は、青春の次に来る人生のステージを表しています。 誕生から20歳までが玄冬、20歳から40歳までが青春、40歳から60歳までが朱夏、そして60歳を過ぎると白秋に入るそうです。(今作では青春、朱夏、白秋、玄冬の順になっていました) 青春からどう朱夏に移行するか、朱夏をどう楽しむのか、そんなメッセージが込められていた気がします。 サスペンスではなく哲学書的な本だと思って読んだ方が良いのかもしれません。

    0
    投稿日: 2022.02.16
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    序盤から犯人はわかりやすかったけど、それでも飽きずに最後までドキドキさせてくれるのはさすが。 氏家いい奴やなぁ。

    1
    投稿日: 2022.01.16
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    悩み多き自己評価の低い樋口さんシリーズ。 変に他人に期待されたり羨まれたりやっかまれたり。 ちょっと大変な気がする。気苦労が多い樋口さん。 それがまた苦労になってしまうのであった。 犯罪に巻き込まれたら、そのまま事件解決になってしまうと言う棚ぼた的終わり方。 誰も傷つかないと言うことはないし完璧なんてことは無いのだから。 人間って馬鹿やって失敗してもへこたれなかったり。次に同じ間違えをしなければいいんじゃないかなって思うんだけど。 子供の時にそういう経験を十分にしないとちょっと矢場芽な人になってしまうのかしら? と思いながら読了。

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今野敏「警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ」第2作目(1998年4月単行本、2007年10月文庫本)。 1作目より断然面白かった。捜査の小気味良い進行とドキドキ感と期待感、夫婦の信頼感、相性のいい捜査の相棒との信頼感、そして最後に権威権力者を出し抜く痛快なオチまで用意されている。このシリーズにもハマるかもしれない。 主人公の警視庁捜査一課強行犯係の樋口顕警部補の妻恵子が失踪した。翻訳の仕事で金曜日の午後、翻訳家の自宅に下訳の原稿を届けた後行方不明になった。誘拐の可能性があるがわからない状況だ。樋口は独自に捜査を始める。月曜日の朝には警備部長脅迫状に関する捜査本部がたつ。それまでに独自に解決すべく荻窪署生活安全課の氏家譲巡査部長に協力を依頼し、前作「リオ」の相棒コンビが事件解決に動く。 2日間のタイムリミットで優秀な刑事が頭を働かせ、足を使い、徐々に誘拐犯の特定に近づいていく。樋口の自宅は多摩プラーザ、翻訳家の自宅は初台で所轄署は代々木署、そして誘拐犯と見越したのはその交番に勤務する若き警察官安達弘だった。 恵子はその警察官のアパートにはいなかった。どこかに監禁されているはずだ。もう命の危険性もある。樋口は代々木署に状況を話して捜査の緊急配備をして貰う。 恵子はゴムマスクを付けた男に高円寺のマンションの一室に手錠を掛けられて監禁されていた。しかし優秀な刑事である夫が必ず救ってくれると信じている。犯人との会話で誘拐の理由を知り得ることになるのだが、恵子が犯人に言い放った言葉が凄い。「あなたは間違いを犯した。私の夫を敵に回してしまった」と。 樋口が身を挺して恵子を守り、氏家と代々木署の捜査員が安達を逮捕した後の恵子の言葉はただ一言「来てくれると思ってました」と。凄い信頼です。感動です。 そして恵子が安達から聞き出した誘拐の目的の中で、警備部長狙撃計画のことを聞き、樋口は2件の事件を同時に解決することになるのである。 安達犯人説に当初懐疑的だった樋口を説得したのが氏家だ。警視庁の刑事と所轄の生活安全課の警察官がこれからも相棒になるのかわからないが、きっといい関係は続いてちょくちょく出て来ればいいなと思う。

    9
    投稿日: 2021.07.24
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    樋口顕シリーズ第二弾。ある日、妻が何者かに拉致されてしまい、樋口は氏家とともに単独で捜査に乗り出すことに。 まったく手がかりのない状態から細い糸を手繰り寄せるように少しづつ事件の真相に、そして妻の居所へと近づいていく過程に思わず引き込まれてしまいました。事件は金曜の夕方に起こり、週明け月曜から別の事件の捜査本部が立ち上がる予定でそれまでに事件を解決しなければ、という”タイムリミット”という制約もあり、読み手も樋口とともに焦燥感を味わいながら読み進めることができます。 前作では被疑者となったリオに惹かれつつ自分をどうにか保とうとする樋口の姿が描かれていましたが、本作でも少ない手がかりと徐々に少なくなってゆく残り時間の中で、囚われてしまった妻を探そうとするあまり、ときに迷い、ときに自らの欲望に従い進もうとする樋口の姿が描かれています。 また、一時的とはいえ妻を失ったことにより家庭での妻とのコミュニケーションについて我が身を振り返る樋口の姿をみて、そういえば自分も、と気づく男性諸氏も多かったのではなかろうか…。妻の話しに生返事、といったことは多くの方に当てはまりそうなシチュエーションですよね。 そんな樋口とは対照的に、妻・恵子は夫が必ず自分を探し出してくれると最後まで信じている。このあたりのお互いに対する想いは真逆なんですが、そうであるからこそ余計に素晴らしい奥様だなと思いましたね。二人の想いからは、なんだかんだで、心の奥底では固い絆が読み取れます。夫婦として最高のかたちではないでしょうか。 このシリーズは安積班やSTシリーズのように多くの仲間とともに事件を解決する、いわゆるチームプレイを描いたものではなく、樋口自身の葛藤が軸なんですかね、まだ2作目なのでなんとも言えませんが、3作目以降も読み進めます。

    5
    投稿日: 2021.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    奥さんが誘拐される、というお話。刑事の妻は色々大変そうです。でも度胸もしっかり据わっていたので安心して読めました。夫婦だからって特別な事はなく、いたって普通。それが分からない育て方はしたくないなぁ。氏家さんが良いパートナーで時々笑ってしまいました。

    3
    投稿日: 2020.06.26
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    途中から、最後の落ち(もう一つの脅迫事件の犯人)も見えていたが、サッと軽く読める作品だった。樋口と妻の恵子の信頼関係と言うか距離感が何とも言えずいいなと 思った。

    2
    投稿日: 2019.12.10
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    あらすじ あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだ-。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。

    3
    投稿日: 2019.11.05
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    樋口顕シリーズ 新潮文庫で出ていた。 奥さんが誘拐されちゃう話です。 落ち着いて自分のおかれている状況を把握して、相手が何を望んでいるのか?って考えられないよ普通! 今回は樋口さんよりも奥さんがカッコ良かったです。

    3
    投稿日: 2019.09.28
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    一作目より樋口が大人感、出てた。 奥さんの誘拐、氏家との単独捜査、すっごい!早く分かってしまう犯人(爆) 今野サンの書く警察の女房は、どれも男気あってサッパリしてて良いよなぁ。

    2
    投稿日: 2019.01.20
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    面白かった! 続きが気になってあっという間に読み終わってしまった。 恵子さんといい冴子さん(隠蔽捜査)といい警察官の妻は強く逞しくカッコイイ。 今回の樋口さんはあまり周りの人の目を気にしてなかったね。笑

    3
    投稿日: 2018.12.14
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    樋口顕シリーズ第二弾。妻が誘拐された時樋口は…。犯人は読み手にはすぐにわかるので謎解きモノではなく家族とか世代間に問題にフォーカスされている。

    1
    投稿日: 2018.10.09
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    ヤバーい!久しぶりに眠気も忘れて一気読みしてしまった‼️ 今野さんの本を物色して自分で店頭買いした本。 隠蔽捜査シリーズが大好きなのだけど、リオを読んでもまあまあかな?くらいだったのが、この朱夏はとても面白かった。 最初から怪しい人物が読み手にはわかってしまっていたのが少し残念な気もしたけど、 奥さんは強くて素敵だし、樋口は人間味が出てて良かったし、ハラハラドキドキできました。 限りなく5に近いけど、竜崎さんにはなかなか敵わず☆4つかな?

    3
    投稿日: 2018.08.30
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    妻を誘拐された警察官が、その犯人を追いつめていく警察小説の態を取ってはいるが、作者自身が考える「家族とは」「若者とは」を登場人物の口から語らせたいがための舞台としての警察。「母親が子供の前で、父親を馬鹿にする態度を取るのが一番よくない」そうな。

    2
    投稿日: 2018.07.13
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    あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだー。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる。

    1
    投稿日: 2018.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は5. 内容(BOOKデーターベース) あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだ―。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。

    1
    投稿日: 2017.12.08
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    バブル崩壊の直後の社会を思い出しました。今とは違って携帯電話もまだ普及していない時代。社会問題も今とは違うが考えさせられる部分も多かった。

    1
    投稿日: 2017.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妻が安積を慕う警官に誘拐された たまプラーザのマンションで不審者が いた。一人は高校生。長女に一目惚れしたので告白しようと待ち伏せ 高校生が男がマンションを盗撮していたのを見ていた。 妻が最後に会った翻訳家が白いバンが家の近くに駐車していたのを記憶 犯人は警官 生活安全課の氏家と二人で操作 警察に妻失踪と容疑者を伝えたらあっというまに隠れ家が判明 若い警官は警備部長の狙撃を狙っていた。若者を甘やかしすぎた大人 先輩刑事の天童、青春の次は朱夏 白秋 玄冬 青春ばかりもてはやされるのはおかしい 娘がボーイフレンドを連れてくる と妻に言われた 尋問した高校生だった 97年ドラマでは、矢田亜希子がリオ役。当時19才

    1
    投稿日: 2017.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ2作目、相方も変わらず 今回は脇かと思われた事件が、つながっていきます 結果的に主人公たちが単独で解決することになります 1作目よりも展開はあっさり ほかに怪しい人物が現れず、犯人は早い時点で予想がつきますが、やはり心理描写を読ませる作品です そう言われると、私も「朱夏」を生きる世代なのかな

    1
    投稿日: 2017.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ☆2 警察小説では押し出しの強いキャラが主人公であることが多いが、本作は人の目を気にし、自分に自信が持てない、一見平凡な警視庁捜査一課強行犯係樋口顕が活躍するシリーズの第二弾。 今回は警視庁警備部長の脅迫事件と、樋口の妻が誘拐されるという事件が起こる。 犯人がわかりやすく、フーダニットとしては弱かったきがする。このシリーズは事件を時間軸としているが、それに立ち向かう樋口の心の葛藤や世代感、社会の考え方を話に重きを置いていると感じた。 キャラクターは好きでサクサク読めるが、読後のすっきり感は少なめだった。 タイトルの朱夏は青春後の燃えるような夏の時代という意味とのこと。青春→朱夏→白秋→幻冬という人生の流れは勉強になった。

    1
    投稿日: 2017.03.10
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    私は、樋口さんより氏家さんの方が好きかな。 でも、樋口さんの奥さんはいいですねぇ〜〜奥さんとしても母親としてもサイコーです。

    2
    投稿日: 2016.08.12
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    すらすら読めた なかなか面白かった 鼻につく社会派ぶった文章は耳障りだったが 物書きは多少売れ出すと 己の品格を上げたい願望に囚われるものらしい 今度は言葉ではなく、展開で読者に判らせることも必要では ないだろうか 「今の若い者は云々」

    1
    投稿日: 2016.06.06
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    警視庁強行犯係・樋口シリーズ第二弾。 第一弾と同じくおもしろくて 3日で読み終わった。 冷めてた夫婦の関係も 少し修復?するような結末で 警察官の奥さんって大変だなー、 腹据わってるなーとしみじみ。

    1
    投稿日: 2016.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2015/10/14 わーこれ竜崎さんやったらどうするやろ?って思っちゃうからこの本は不利。 若干被ってるのよね。 でもちょっと弱いの。 その分氏家が割りといいんだけどあくまで脇役の位置だからこれまた弱いの。

    0
    投稿日: 2015.10.15
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    母親が子供の前で父親の悪口を言うと、父親に対してだけでなく、社会性や自我にも悪影響が出ると知って、たくさんの人にも知ってほしいと思った。

    1
    投稿日: 2015.03.27
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    樋口シリーズ2作目。 樋口の妻が誘拐された。樋口と氏家の捜査が面白い。 青春の次に朱夏が来るらしい。 燃えるような夏の時代、そして白秋。やがて玄冬で人生を終える。 最も充実するのは夏の時代。秋には秋の枯れた味わいがある。 青春ばかりがもてはやされるのはおかしい・・・・

    1
    投稿日: 2015.02.06
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    樋口係長のシリーズ物の一冊。 今回は、登場人物も少なく、ほとんど、樋口係長と家族に焦点があたっている話。 2/3ほどで、犯人はわかるが、どのように解決に持ち込むのか? と期待していたが、結末は今ひとつ。 予想通りと言うほかなく、その点は残念。

    1
    投稿日: 2014.11.10
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    15年前、樋口顕シリーズ第1作「リオ」を読んだときは興趣を覚えず、その後このシリーズを手に取ることがなかった。 しかし、今回ブクログレビューをきっかけに、本作を読み、およそ刑事らしくない主人公のユニークさ、誘拐を巡る3日間の攻防に、一気読みとなった。 犯人については、途中で推測され、ミステリー的要素は半減するが、夫婦愛の描写とともに、今の世に中の矛盾、問題点を登場人物に語らせ、現代社会告発の書にもなっている。 「ガキどもは世の中を映す鏡ですよ。そして、最近の若い連中はトレーニングができていません」 「この国は何もかもがマーケット中心で動いている。くだらねえ国になっちまったもんです」 続いて、第3作「ビート」も読んでみよう。

    1
    投稿日: 2014.05.31
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    樋口の妻・恵子の姿が忽然と消えた。樋口は氏家と組んで捜査を開始する。やがて容疑者の有力情報を掴むが・・・ シリーズ2作目。努力型の樋口顕と天才肌の氏家譲という感じがとても楽しめました。

    1
    投稿日: 2014.03.16
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    あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだ・・。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。(背表紙より) シリーズものらしいです。会社の人に借りまして、初めて読んでみましたが、なるほど。なかなかです。シリーズになりそうな雰囲気たっぷり。今回はほぼ、犯人コイツだろーって当たっていましたが、ほかのはどうだろう。いろんな事件が起こりそうです。字が大きくてさくさく読めるのでまた読んでみようかな。

    1
    投稿日: 2013.05.04
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    ☆6つ 今野の小説は、登場人物に語らせる形で、自分の考えを伝えている。今の日本は経済以上に若者を取り巻く生活が壊れているのでは。そしてはそれは大人の責任と感じさせた。 毎回かっこイイセリフが多い。

    1
    投稿日: 2013.03.31
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    樋口係長のシリーズ。 面白かった! 読者としては、事件の初めの段階で犯人が予想できるのだが、 樋口がいつ気付いてくれるか、ハラハラわくわくしながら読み進めた。 樋口さんと氏家さんのコンビが良い感じで、また次の話が楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.03.14
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    自分の妻を自分で救出する、っていうシチュエーションは、遭遇したくないモノだがもし自分に降りかかってももちろん自分にそれが出来るとはとうてい思えない。憧れちゃうな。家族をテーマにした今作は、前回の世代をテーマにした内容とずいぶん違うモノだが共通するモノは主人公の人生に対する姿勢か。それはとりもなおさず作者自身の考え、理想なのかもしれず、たいしたものだ今野さん、と妙に感服してしまう。

    1
    投稿日: 2013.02.09
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    著者は私と同じ年で、結構そうそうって云うことを書いてくれるんだけど、 ちょっと家庭に対するこの主人公の行動は好きになれんわ・・・ ま、そう云う反応も予測して書かれてるとは思いますがね^_^;;; そうか、おれも朱夏かな^_^

    1
    投稿日: 2012.05.26
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    嫁が誘拐されて、刑事の夫が困る話。 日頃無関心な嫁の行方が、全く分からないんだけど、いろんな人の協力と行動により、少しずつ真相に近づいていくところが楽しい。途中から犯人は分かっているんだけど、動機らしい動機がほとんどないってのは最近の流行なのか。すぐそこにいる犯罪者ってのは、リアルで怖いけど。

    1
    投稿日: 2012.01.29
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    犯人は割とはやくにわかってしまうが、主人公が相棒とともに、非公式に人質を救出する過程がどきどき。そして犯人の人格の謎も。事件そのものより家族を描いている話。登場人物の心の機微がよく出ていておもしろかった。

    2
    投稿日: 2011.12.28
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    警察官という感じのしない警察官の主人公が魅力的です。 人間臭く、すぐ思い悩む主人公とそれを支える仲間達。 暖かい気分になれました。

    1
    投稿日: 2011.12.25
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    今野 敏さんの作品は、登場人物がすごく魅力的♪ そして、警察小説なのに、すごく温かくて、深い。犯人がわかっちゃっても、まだまだ読ませて、飽きさせない。これは、夫婦の、す~っごく深い・・・深すぎる絆の物語。年齢を経ないとわからない、味わい深い小説。ぐっときます。40代以上の既婚者におススメ♪

    1
    投稿日: 2011.10.15
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    妻が誘拐され単独捜査する主人公。人生は季節で表される。 若い時の青春、 次は朱色の夏、燃えるような夏の時代。 そして白秋 やがて玄冬で人生を終える。玄冬とは黒い冬、死の事。 最も充実するのは夏の時代だと。

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    投稿日: 2011.10.11
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    このシリーズは、推理小説でありながら、若者を指導する立場としての大人へ対しての苦言でもある。自分は大丈夫だろうか、うちの子は大丈夫だろうかと主人公と一緒になって考える。 それとは別だが「テレビを見ても、音楽を聴いても、何でもかんでもが若者向けだ。」このセリフを読んで、どうりで、テレビが面白くないわけだと納得した。

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    投稿日: 2011.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    樋口顕シリーズ 第二作。今度は樋口の奥さんが誘拐される。 息をつかせずしかも読みやすいのでさらさらっと読んでしまった。 やっぱり前作からの世代間ギャップ論教育関連版 といった感じ。共感できる部分が多々あった。

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    投稿日: 2011.06.08
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    樋口顕シリーズ第二弾。 早々に犯人がわかってしまったけど 樋口警部補の人間らしさが感じられ 充分に楽しめましたw 第三弾。読み始めます。 楽しみ~♪

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    投稿日: 2011.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    樋口顕シリーズの第二弾。 今回は大事件発生・・というより、プライベートにかかわる事件・・・でそれを追っていくうちに棚ボタで仕事の方も片付いちゃいます。 今野敏の警察小説と言えば、安積警部補シリーズとか 隠蔽捜査シリーズが有名ですね。 今作とそれらの違いは「名脇役がいるかどうか」かな・・。 樋口シリーズもおもしろくなくはないんだけど、キャラにイマイチ感情移入できません。 安積警部補シリーズは班の面々のほか、速水さんという強烈なキャラもいるし、隠蔽捜査も伊丹刑事部長がいて、脇を固めていますが、氏家さんじゃちょっと弱いんだよな・・。 「生安」という部署のせいでしょうか。 長続きしていないシリーズにはやはり理由があるということで。

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    投稿日: 2011.04.07
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    大きな事件も起きず、激しい展開もないが、ちゃんと面白い。楽しめる。警察小説というよりは、事件を通して家族の大切さを確認する話。

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    投稿日: 2010.12.23
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    事件としては、氏家の神がかった能力に頼った解決で拍子抜けですが、登場人物達が魅力的で楽しめました。 「朱夏」というタイトルとその意味がかっこいいです。 あまり本編と関係ない気がしますが。

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    投稿日: 2010.12.02
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    内容 警視庁強行犯係・樋口顕の第2弾。 今回は、なんと 樋口の妻が誘拐される。 刑事として、夫として、 犯人を追う。 感想 またまた今野敏である。 ハマっている、ようだ。 話は単純明快で、犯人もすぐわかる。 前作の「リオ」では、 “世代”というテーマが根底にあった。 今回は、“家庭”。 夫婦、家族、子育てについて 考えさせる内容であ~る。 本筋とは関係ないが、こんな一節があった。 「家は、人の知性を反映する」 思わず、見渡した。 文化的でないことは確かだった。

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    投稿日: 2010.08.29
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    ある日、主人公の妻が失踪。 刑事として誇り高い男はやはり仕事で家庭を守った。 犯人は今の時代に五万といる人間像。 登場人物設定もリアルで面白い

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    投稿日: 2010.07.19
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    主人公・樋口顕の妻が突然消える。 信頼する仲間とたった二人で捜査をするが意外な人物が容疑者として浮上する。 刑事としては優秀だが夫としてはどうだったのか。 夫婦それぞれの目線から上手に描かれている。

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    投稿日: 2010.07.05
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    単なる警察小説にとどまらず、家族愛を描いたところに本書の特徴がある。ひとたび事件が起これば家庭を顧みず捜査に没頭する警視庁強行犯係・係長(ハンチョウ)樋口顕。そんな夫に愚痴ひとつ言わず内助の功で支える妻・恵子。結婚して家庭を持ち、子供が出来てという日常を重ねていくうちにいつの間にか二人の関係は男と女から夫と妻、家族へと変化している。つまり、恋愛中のような熱を帯びた関係ではなく、安定し、一見してお互いに無関心ともとれる落ち着いた関係になっている。果たしてそのような関係が夫婦のあり方なのか。そのあたりを妻が誘拐されてしまうという事件を機にあらためて考える主人公。物語を読み進めるうちに読者もそのあたりを否応なしに考えさせられることになるのだが、やはり私は日本人、しかも旧人類である。「公(仕事)」と「私(家庭)」があれば、公を優先するのが当然だと感じるし、そのことに後ろめたさを全く感じないわけではないがむしろそれが美徳だと考えている。そして、そのような考えの私にとって主人公の妻・恵子さんは実に魅力的なのだなあ、これが。 男と女を考えるときに私の好きなシリーズ小説(スペンサー・シリーズ)を引き合いに出してみよう。このシリーズでロバート・B.パーカーの描く理想の男女関係としてスペンサーとスーザン・シルヴァマンとの関係はセックス抜きでは考えられないが樋口顕と妻・恵子の関係にセックスは色濃く感じない。スペンサーとスーザンは一緒にいる時間をとても大切にするし、一緒にいる間、密度の濃い会話をする。しかし、樋口顕・恵子夫婦は同じ部屋にいてお互いが会話もせずに別のことをしていたり、夫が仕事のことで頭がいっぱいで妻の言ったことを上の空で聞き、いい加減な返事をするといった始末。でも、そんな樋口夫婦もお互いへの信頼と絆はスペンサー・スーザンと同じだけ強い。いやむしろ普段、お互いの気持ちを確認し合うことなしに、一片の心の迷い無くお互いを信じている樋口夫婦の絆のほうにこそ真の強さを感じるのは私だけではないだろう。 本書は謎解きを楽しむミステリーであり、犯人を追い詰める警察小説であり、家庭よりも仕事に生きるオジサン応援歌である。

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    投稿日: 2010.05.17
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    「リオ」に続く警視庁強行犯係・樋口顕主人公の作品 優秀な刑事でありながら、他人の目を気にする自分がに嫌悪感を抱く主人公 ある日、妻が消えた。 探そうとするが、妻のことを何も知らない自分に愕然とする。 慎重な捜査が「売り」の主人公が動揺してる。 人間らしい一面もでてくる。 犯人は最初から見当がついているが、 樋口の人間らしさが見えて面白い。 青春-朱夏-白秋-玄冬  中国の伝統的な発想では「青春」に続く中年時期を「朱夏」という。 いつまでも青春を懐かしんでいてはいけないんだね。

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    投稿日: 2010.05.10
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    早めに犯人がわかっちゃうけど、それでも面白かったのはきっと「人間」を感じたからだと思う。 「刑事」だって人間だし、家庭に帰ればサラリーマンと同じ境遇の「夫」であり「父親」なんだなぁ~ってしみじみしました。 私は女なので「だからもっと日頃から奥さんのこと見てなさいよ!」って思っちゃうけど。 

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    投稿日: 2010.03.27
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    [★★☆☆☆]色んなところに無理があるとは思うけど、やっぱり一番問題なのは、娘に事件を知らせなかったことじゃないか?他の問題には目をつぶってもそこだけはまずいと思う。 読み物としては普通に面白いけど。 個人的には「青春、朱夏、白秋、玄冬」の言葉を知ったのが収穫。

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    投稿日: 2010.03.14
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    主人公が犯人を追い詰めるまで面白いところもあるのですが。なぜ妻を誘拐したか、その犯行理由が「現代っ子だから」。で、そういうモンスターな現代っ子を作り出したのは世の母親たちが父親を尊敬しないから。誘拐された妻は犯人の望み通りの「なんでも包み込む母親」にはならないけど、旦那さんの望む「夫を理解して尊敬し、それを子供たちにも強要する妻」になっちゃったりする。え~、え~、そんな単純な事で子育て上手くいくなんて本気で考えているのぉ。 世の中のお父さん。妻と子の尊敬は与えられるものじゃないですよ。背中ではなく顔をみせてくださいな。忙しいとか言い訳しないでね。

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    投稿日: 2009.12.15
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    さて、今回読んだのは今野敏の警察小説。 昔、『隠蔽捜査』を読んで面白かったので、買ってみた。 どうやら樋口シリーズがあるらしく、その2作目である。 ストーリーをざくっと言えば、 樋口警部補の妻である恵子が何者かに誘拐され、 それを樋口が追いかけるというもの。 犯人が誰か?という視点では特に驚きはない。 最初に何となく見当はついてしまう。 ただ、妻を誘拐されて、動揺する樋口にはいつもの勘は働かず、 犯人の姿が見えるようで見えない状態になっている。 そのあたりの心の揺れがこの作品の面白さだろうか。 この本を通していまどきの若者論らしきものが語られるが、 その内容は妥当な部分もあるが、一面的にすぎる気もする。 エンターテインメントとしては十分に楽しめるが、 それぞれのキャラクターの心の動きはもっと深掘りしてほしかったような気もする。 まあ、あまりやりすぎるとエンターテインメント小説として成り立たなくなるのかもしれないが…。

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    投稿日: 2009.11.15
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    http://smileroom2009.blog92.fc2.com/blog-entry-155.html

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    投稿日: 2009.10.28
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    今野敏の「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズ、第二弾。 今回は家族愛がテーマといった感じか。前作『リオ』では、主人公の樋口のキャラになじめず楽しめなかった。事件に巻き込まれた美少女に惚れてスタンドプレーに走るし、世代論で愚痴るのもウザいし、さらに天然嫌味キャラってのも読んでて痛々しかった。 それに比べれば本作はなかなか楽しめた。樋口の天然嫌味キャラも若干だけど鳴りを潜めたし、世代論の愚痴りはなくなった。ただし、今回も妻の失踪でスタンドプレーに走るけど。。。でもまぁ女子高生に惚れての暴走ってワケじゃないのでいいかなと。 ただ、やっぱり樋口に魅力は感じられなかった。。。単なる捜査モノとしては若干楽しめたけど、やはり『隠蔽捜査』シリーズほどのハマリ感はない。まぁ、このシリーズも次の第3作が最後なので、近々読もうとは思う。

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    投稿日: 2009.10.27
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    なるほど。 最後にタイトルの意味が。 文章が軽いわけではないのに、すごく読みやすい。 いや〜それにしても、刑事小説は面白いw

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    投稿日: 2009.09.08
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    さらっと読みやすい警察もの。名古屋で買って町田に着く頃には読み終えていたので、あっというまに終わった印象。主人公の樋口刑事のキャラは至って普通のサラリーマンタイプ。押し出しの強い警察の世界では珍しいという書き方だけど、この設定が成功しているのかどうも今ひとつ分からなかった。でも、面白かった。

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    投稿日: 2009.09.01
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    前作「リオ」に続く樋口刑事の第二弾。 こちらは、前作に比べ樋口刑事のキャラに嫌みがなくなり、予想以上に面白かった。 「朱夏」の意味も、読んでいるとわかって、今野敏らしさが存分に味わえます。 ただ、最後の若者批判はちょっと余計だったかな。 「隠蔽捜査」を面白いと感じた人にはお勧めです。

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    投稿日: 2009.07.08
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    2007/10/15 Amazonにて購入 2009/6/28 樋口シリーズの第2弾。 樋口の妻、恵子が誘拐される。樋口は、友人の荻窪署氏家と二人で恵子の行方を追い始める。仕事で訪問した翻訳家の家を出た直後に行方が分からなくなったようだが...  犯人はすぐに見当がつくが、家族関係、大人のだらしなさ、若年層の気質など、社会の分析を交え一気に読ませる。  STシリーズや安積班シリーズとはまた違う警察小説がここにある。

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    投稿日: 2009.06.28
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    「組織の中の異端」という関係性を描くのはキャラクターものの王道です。少年マンガの「常識的な集団の中の破天荒な主人公」という形を思い出してもらえれば、これは素直に納得してもらえることでしょう。周囲との落差からキャラクターの個性・関係性を強調しやすいし、異端であるが故に物語を大きく動かすブレイクスルーの余地があるのです。 この今野敏による警察ドラマ「樋口顕」シリーズでも、そのように「組織の中の異端」を描いているわけですが、といっても型破りなヒーロー刑事を描いているわけではありません。むしろ主人公・樋口顕は他人の顔色をうかがい、周囲の意見を聞いて調整役に回ることが多い人物。一見主人公には向かないタイプに見えるのですが、実は体育会系で押しが強い刑事集団においては、それこそが異端であり、周囲から一目置かれるという逆転がこのシリーズの面白さのキモであると言えるでしょう。そしてそんな彼が彼の常識と信条にのっとって捜査を進めた結果、最終的には組織の力学からはみ出て、結果スタンドプレーをしてしまうという再度の逆転がカタルシスを生むのです。 そう考えれば、『リオ』と『ビート』に比べれて第二作の『朱夏』がイマイチな理由も明快。『朱夏』では樋口個人に関わる事件に対する個人捜査を扱っているため、組織と個人の対比があまり描かれないから、このキャラクターものとしての面白さがあまり発揮されないのです。

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    投稿日: 2009.06.21
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    開始してすぐに犯人がわかっちゃうってどうなんだろう・・・ セーフティーリーダーと上級救急救命士になりながら読むには最適かもしれません^^ やはり佐々木譲最強説!!

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    投稿日: 2009.03.09
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    警視庁強行犯係・樋口警部補シリーズ第2弾。樋口の妻・恵子が誘拐される。今回のテーマは家族愛。事件を通して、家族とは? 夫婦とは? 親子とは? と読み手に疑問を呈す。主人公・樋口は、あらためて考えてみるが、答えられない。著者は、登場人物たちにいくつかの答えを提示させる。大学時代、心理学を専攻した氏家刑事の考え。サウナで出会った銀行マンの考え。家庭環境に問題があったかもしれない犯人の考え。そして、樋口恵子に。家族愛や人とのかかわり方に主眼を置く構成のためか、ストーリーはいたってシンプル。ひねりもないのだが、緊張感を伴い一気に読み切っていた。子供は大人になる過程で、人とのかかわり方を学んでいく。そこに家族のあり方は大きな影響力を持つ。それらを再確認することに意義を感じるか、あるいはありきたりなテーマだと溜め息をつくか、意見が大きく分かれるかもしれない。ありきたりな話だ、とがっかりする幸せな家庭に暮らす人ばかりだと世の中良いのだが……

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    投稿日: 2008.07.18
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    樋口警部補シリーズ第2段。今作では、関係者に魅力的な人物が見当たらない(氏家以外で)のが、やや不満な点です。

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    投稿日: 2008.06.26
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    「リオ」に続いて読んでみた。 主人公、樋口の妻が失踪する。事件なのか、事故なのか。音信不通の妻を単身で捜査する樋口の苦悩を描く。 青春、朱夏、白秋、玄冬。四十代は、朱夏と言うそうな。青春とは違った人生の楽しみ方があるのが朱夏。

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    投稿日: 2008.05.07
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    警視庁強行犯係樋口顕シリーズの第2弾。妻を誘拐された樋口が犯人に立ち向かう。そこはかとない樋口の夫婦愛を描いている。なかなか面白い。

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    投稿日: 2008.05.04
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    人の一生は、青春、朱夏、白秋、玄冬を巡るという。 この本も前作と同様犯人はすぐに二人に絞れ、半ばくらいで一人に絞られる。だけど決して陳腐な作品ではない。 それは扱っているテーマが前作同様現代社会(刊行当時)の家族論的な部分に焦点を当てているからだと思う。そして現代社会に対して強い反発を持つ“青春”時代を謳歌している若者と企業戦士が至上とされた時代を生きた中年世代。 個人主義がもてはやされている2008年において、親の責任ということを再考するいい作品ではないでしょうか。

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    投稿日: 2008.05.02
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    面白かったです。樋口顕シリーズ第2弾。面白いけど、地味です。地味だけど、味わいがある、不思議な感覚のシリーズです。

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    投稿日: 2008.02.19
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    刑事の妻が誘拐されたが、動機が不明。身代金要求もなく突然の失踪としか思えない状況で警察に届けたところで、事件性があるという判断は下されない。止む無く単独で捜査を開始するが。。。 今野さんの小説に出てくる主人公は、一歩引くことで人間関係が円滑になるならそのほうがいいと考えるタイプばかりなんだなぁ。。。と、本書を読んで改めて実感。 そんなところが気に入っているのですが、社会全体からすると、少数派なんでしょうかね。 (2007/11/26)

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    投稿日: 2007.12.01
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    「リオ」に続く樋口警部補シリーズ。妻の恵子が何者かに誘拐された。ある事情から個人的にしか捜査ができない樋口は、かつて一緒に仕事をした氏家とともに追跡を開始する。そして、たどり着いた真相とは・・・。うーむ。「隠蔽捜査」の竜崎さんちと同様、樋口さんちもしっかりものの奥様がいらっしゃいます。社会情勢の分析、批評だけでなく、ホームドラマ的な要素もこのシリーズの特徴なのかもしれません。

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    投稿日: 2007.10.05