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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    道真が言う「正しい方の味方」、 本人は至って本気なのだろうが、確かに 「みんな自分のことはそう思ってる」に違いなく やはりまだ子供といったところだろうか。 別に逃げるのは良いが、女に逃げるなと言わずとも良かろうに。 自分を見捨てて逃げたと言われるのも嫌だけれど、 相手が獺だったと言われるのも嫌だ。 嘘をつくにしてももう少し違う嘘はなかったのか。 貴族たちの会話にはうんざりさせられる。 史実を考えると、爽快であったり笑えたり というよりは、どろどろした話が続くのだろうか。 応天の門の舞台は観に行って、 佐藤流司さんの道真はとても良かったし 確かに生の迫力というものはあった。 原作者が良いと言ってくれるならまぁ良いが 自分は脚本には納得できなかった。 道真の奥行きがなかったし、桜の木の改変は かなり原作クラッシャーだったと思っているので 折角役者は良かったのになという気持ちになったのを レポ漫画を見て思い出した。

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    投稿日: 2025.04.30
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    火事にまつわる某貴族のスキャンダルを道真の知恵で解決するなか、有力貴族それぞれの思いで政治の実権を握るため様々に陰謀を巡らす。次回が楽しみですが、平安時代は権謀術数ひしめく魔界のような世界ですね

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    投稿日: 2025.04.16