
総合評価
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powered by ブクログ大河ドラマを観るうえで、参考になりました。 どの時代も女性は殿方のために愛を捧げ、必死に模索する姿は現代と変わらないね。 学生時代に学んだ歴史とは違い、コミカルで、ドラマ化マンガ化されている描写も掲載されていて、時間あれば観てみたいと。 こうして簡潔に書かれていますが、将軍殿方ばかりが目立つ時代でしたが、女性ありきの日本史も奥深いですね。
12投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログ改めて日本史を終えて勉強になった 歴史上のイケメンは誰?や森蘭丸は本当に美少年だったのか?など観点が面白く読み進めることができた もう少し日本の歴史を覚えておかなきゃなあ
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ最初の方は面白かったけど、後ろの方は微妙だった。 漫画は情報を詰め込みすぎていてあまり面白くは無い。 日本史専攻していた人なら面白いかもだが、私には微妙だった。
0投稿日: 2023.10.29
powered by ブクログ同じ歴史の内容であっても、書き方やとらえ方で読む人に与える印象が違うことを感じた。ゴシップ的に書いてある部分もあって、ついつい読んでしまう女性の特性を捉えてるなと思った。 イラストも女子向けで女子のための歴史本。 シリーズが他にもあるみたいなので、また読んでみたい。
0投稿日: 2017.01.09
powered by ブクログかなり面白かった。 日本誕生の時代から昭和まで、駆け足ででも笑いあり、真面目ありで乙女の立場で解説してくれる。 もう少しくわしく! と思う項目もあったけど、読みやすい本で飽きなかった。
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログ軽い感じで読める日本史本。 勉強になるものではないけど、ちょっとしたゴシップのような感じでさらっと読めます。 視点が今風でおもしろいです。 題名もそそりますよね!
0投稿日: 2015.09.03
powered by ブクログ注釈がごちゃごちゃしてるのは若干読みづらかったけど、 高校のたーいくつだった日本史の時間にこれを読んでたら、 もっとイキイキした歴史を感じただろうな〜‼︎ くすっときたり、楽しく読めた。 結局欧米文化の急な取り込みがいろいろ問題の根源だとは昔から思ってるけどさ…
0投稿日: 2015.08.01
powered by ブクログさくっと読むには、まぁいいかな。 私の歴史への知識と興味はものすごく偏っているので、こういう本で興味のなかった時代に触れられるのはありがたい。
0投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログすごく解りやすく、コミカルなイラストや例え、関連本・映像の紹介と共に楽しく歴史を学べる「楽し賢い」ステキ本。 「いや、歴史にはこういうの必要ないから!」と感じる硬派歴女には向かないけれど、「楽しく気軽に歴史に触れたい」という人にはオススメ。
0投稿日: 2015.03.12
powered by ブクログ古代から明治時代までの、乙女目線の日本史。 確かにこれは思った…という現実から 授業にはでなかった内容まで。 色々な歴史漫画の1ページなんかも付いているので 読んだ事ある、という己歴史も振りかえれます。 しかし、戦国時代あたりから腐女子が喜びそうな現実が そっと混じってみたり。 ある事は知ってましたが、仲好し度合いを確かめるため だったとは…。 では、女性とは汚れるうんぬん、という あれが理由全部ではなかったのだな、と。 ある意味、昔の方がすごく大らかかと。
0投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログおじさんが好きな日本史からの脱却を目指し、乙女史観の日本史を展開する。神代の昔から日本では女性だって大きなパワーを発揮し、様々な場面で歴史を動かしてきた。歴史を作ってきた女性の姿が生き生きと感じられる本。特に平安時代・江戸時代の女性に魅力を感じた。よく平安時代はぽっちゃりしていて目が細いのが美人などといわれているが、どうも違うらしい。源氏物語ではほっそりしていて小柄な女性が褒められ、不美人の描写として目がはれぼったく鼻が低いなど今と同じ感覚で描かれている。また、女性が虐げられたのは明治維新後、西洋と薩摩の思想が日本に広まった為など独自の視点が勉強になる。
0投稿日: 2015.01.16
powered by ブクログ貴女の知らない日本史がここにある(のか?) 結論からすると、そんなに新しい話でもなかったのだけど、まあまあ面白かった。日本史ってなんか馴染めないって人は試してもいいかも。歴史はエピソードから入るという人はぜひ。
0投稿日: 2014.12.13
powered by ブクログ本来はこちらから読むべきシリーズを、文学編を先に読みました。 歴史と言っても、結局残っている資料を参考にしているので、文学編と違いが分からず、また実際に若干の重複もあり、2冊目はくどく感じてしまいました。 男色系の話が多いので、2冊だと少しうんざり笑
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログ女性視点から捉え直した日本史。 キャラクターの押し出し方が少ししつこい気もしたが、歴史入門書のうちの一冊として読むにはとてもいい本。特に、学校で習う歴史に違和感を感じていた人にお勧めしたい。 歴史とは、自分自身で学んで編集し直すものなのだろう。 一般に公開されている華族・皇族の旧宅を見学に行きたい。
0投稿日: 2014.10.06
powered by ブクログ娯楽として楽しめた。 有名どころの話は案外触れられていなくて それが面白くもあり、残念でもあった 自分が好きな偉人がどんなふうに書かれるか 読んでみたかったので。
0投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「学生時代、日本史とか苦手だったんだよねー」って人にこそ、読んで欲しい本です。 教科書=オジさん目線で見るとつまらない日本史も、「乙女目線」で見ると「えっ!? こんな見方があったの!?」です。 例えば、 「織田信長。実はオネエキャラ!?」「茶々様が秀吉と一緒になったのは、『復讐のため』ではなく、『頼れるおじいちゃん』として見てたから?」「真田幸村、ニート歴14年!」などなど・・・。 茶々様と秀吉については、河村恵利さん(少女漫画家)がチラッと描いています(主人公は別の人)
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログうんうん、おもしろかったよ。 ある程度、日本史の知識がある人じゃないと辛い部分もあるけど、逆に歴女には眉唾ものなのかなぁという感じがしました。 歴女入門書くらいなのかな? 乙女目線の歴史書というのは、ふつうに面白いです。 ややBLネタに偏りがちではあるけどね。 昔は世界史派だったんだけど、今となっては日本史が面白いのよね。萌えます(笑)
6投稿日: 2014.02.08
powered by ブクログ何年か前に気になってた本 おもしろかった~ けっこうよく知らない歴史もあって勉強になったー
0投稿日: 2014.01.29
powered by ブクログ非常にわかりやすく、日本史が苦手でもとっつきやすいようにまとめられているように感じた。導入編としては良い出来だと思うが、日本史が好きな方には物足りないように思う。
0投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フェミニズム臭い女性史でもなく、従来のオッサン歴史でもない新しい視点での歴史のおさらいがすごく新鮮でした。 冒頭にあった「女はやさしくあるべき」の言葉の正体が「女は強すぎるので やさしくないと男のほうがもたない」という理屈、大いに共感。確かにそうだ(爆)
0投稿日: 2013.07.17
powered by ブクログ腐女子歴があるからか、分かりやすいかつおもしろかった。イラストや漫画も少しあり、苦なく読める。このシリーズは他も同様。
0投稿日: 2013.07.17
powered by ブクログ歴史の教科書では到底見かけない内容だ。さよなら「おじさん史観」。今こそ語ろう、乙女目線の日本史とはじめにで書かれている。その上、「日本はもともと肉食女子×装飾男児の国」と述べている。 その理由は簡単だ。なぜ、「女の子はやさしく」と言われて育てられるのかという問いに対して、「大人のあなたは、すでにその答えを知っていますよね。そう、もともと女の子ほど強いものはないのです」と宣言している。それに比べて、男は偉そうにしていても所詮、ひ弱ではかない存在。 乙女の日本史だけあって、女性の世界(たとえば江戸時代の大奥や平安時代の宮中)、恋愛模様、イケメンの話題が主流を占めている。従来ある歴史の本ではなかなかお目にかからない視点で書かれているだけに興味深い。 意外に思ったのが、江戸時代は髭の薄いのがイケメンとされていたという事だ。身分を問わず、みんなが脱毛に励んでいた姿を想像するだけで、笑ってしまう。平和な時代であったともいえる。 ついでに、絵巻に登場する平安美人は「妄想」だったとあり、さらに驚いた。「自分の好きな異性の顔を当てはめ、妄想するために、わざとああいう仮面みたいな顔に工夫された」という、大学教授の三田村雅子先生の説を著者は引用している。おかめのような顔で妄想とは、高度なテクニックを使っていたのだなあと違う意味で感心する。 週刊歴女、歴史上の有名人の人生相談、特別読み切りなど読み応えのある記事があり、すいすいと読み進んであっという間に時間がたつのも忘れてしまう位、「おやじ史観」に飽き足らない歴史好きな方なら夢中になれる。
1投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ日本史上に出てくる女性に焦点を当てているけれど、すこし読みづらい気がする。絵をメインにするのか、文章なのか、はたまた色使いなのか。本を魅せるって難しいな、と思った一冊。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログおじさま達の聖域「日本史」を、乙女目線で萌え解いた書。 イケメンあり、衆道あり、不倫スキャンダルあり。神代から昭和までをザックリまとめた上で、キーパーソンの逸話の紹介や通説の否定、更には女性観の変遷までもを豊富なイラストとコラムで面白おかしく解説しています。 著者の「単なる乙女妄想ではなく、なるべく史実をもとに!」という心意気が嬉しい。日本史関連漫画・映画・ゲームの紹介も圧巻。東京書籍すげえ! 高校3年になっても新品のような教科書を保持し、大河ドラマも「毎回見るの超かったるい」という理由のみで敬遠し続けてきたため、日本史に関する知識は赤ちゃんレベル。 そんな私のアホさ加減に激昂した家人から、彼のフェイバリットであるという小山ゆう『お~い!竜馬』(全23巻)を読破する事を薦められ、今現在素直に読み進めております。いや、読み進めちょります。読み進めちょうぜよ。 とかエセ土佐弁まで飛び出さずにはいられない程ハマってはいるのですが、読みながら私が「徳川幕府って徳川家康?」「徳川幕府なのに江戸城…え?」等々、ちょっとおませな小学校低学年くらいの子供でも解りそうなボンクラ質問を真顔で繰り出すので、最近では不快感ウゼえ感を露わにされるようになりました。 で、せめて高校レベルの日本史を勉強し直せるような本ないかな~、っつって書店を彷徨していた折に出会ったのが本書(一緒に『日本史新聞』も購入)。 『乙女』の幕末、勉強になりました。
1投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ日本史モエがくすぐられる一冊。 大化の改新辺りが個人的に好き。 明治維新以降(政府のみなさんとか)についてもっとかいててくれたら言うことなかった。
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋に並んでいるのを見て、「読んでみようかなー」と思っていて、大分待って、ようやく購入。 ちょっといつも読んでるのと毛色の違う本です。 話の内容は、乙女向けに、歴史人物のいろいろを今までの説と、実際とを丁寧に並べてわかりやすく、乙女の好きな内容で説明してくれる話。 ただ、最低限の歴史の知識がないとよくわからないところもあるような気がします。 それと、「乙女向け」とは言いましたが、書いている人は男なので、あくまでも「乙女が好きそうな」内容というだけで、本当の意味でストライクでは残念ながら個人的にはありませんでした。 ただ、歴史のいろいろを別の切り口で見てみるのが好き! という人にとって見れば、それなりに面白いんじゃないかなー……とは思います。 大当たりではなかったですが、大外れでもない、微妙なラインでした。 ただ、女性観が変わった時代の説明はちょっと面白かったかなー…… 歴史の捉え方はいろいろあってもいいと思っているので、個人的には自分で調べるのが一番面白いとは思います。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
題名どおり、乙女の為の歴史本です。 おじさん目線の歴史からの脱却!的な謳い文句があったから期待していたのですが、 今度は女性目線ばかりになってしまっているような印象を受けました。 中立な歴史書だと、やっぱり需要がないのかな? それはともかく、知らなかったことなどもあって楽しめました。 結構イラストも多くて読みやすいです。
0投稿日: 2012.11.19
powered by ブクログ歴史の流れを女性メインで説明されている。歴史に詳しくない人でも気楽に読める。 女性メインなので、ひねくれてる解釈もなくもないけど笑 それはそれでまた面白かった。 さらっと読めて、日本史の流れがなんとなくわかるのでおすすめ。
0投稿日: 2012.10.27
powered by ブクログひそかに生徒がはまっている本らしい。 これをスタートにするというよりも、 オーソドックスな日本史の流れをしったうえで、 読んだほうが面白いと思われます。 国語教師としても、 ちょっと裏話的に使ってみたい部分が多々ありました。 ともかく、 どの時代も「女」は強いんだな。
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ古代から昭和まで乙女目線で日本史を解説。おもしろかったです。ゆるい絵もいいですね〜。乙女目線大歓迎。おじさん向けの歴史書も偏ってるんだからこれが間違いだとは言い切れないと思うの。
0投稿日: 2012.10.12
powered by ブクログさよなら「おじさん史観」。ってコピーが面白くって^^ 確かに、おじさん目線で書くから、解らない所は何でもイロゴトで片付けちゃうんだよね。 あれは、私も嫌だった。 でも、それは「歴史」というより、「歴史雑学」みたいなジャンルの本であって、 ちゃんと「歴史」を知ればいんじゃん?と、歴女のハシリとしては思うのだけど…。 「乙女の…」というより「女性自身」とかの「おばちゃんゴシップ誌」風で、おじさんとイイ勝負な雰囲気もチラホラ。 でも、読みやすいし、面白く書かれているので、暇つぶしには◎♪
0投稿日: 2012.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職場の人にお借りしました。 日本史の本というより、歴史雑学の本といった雰囲気です。 勉強には・・・なるようなならないような。やっぱり物足りない・・・ でも、乙女が日本史に興味を持つとっかかりになるようにと、装丁もピンクでかわいらしくし、雑学も色恋中心のゴシップネタを多く盛り込み、とにかくとっつきやすく読みやすく、という工夫が感じられました。 個人的には戦国武将の身長一覧とか面白かった。私よりちっちゃい人ばっかり!
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログずっと読みたかった本。乙女の切り取り方で綴られた日本史の大まかな流れ。 元々男性史観が強い分野だからこそ新しいのかもしれない。 本格的な歴史ではなく補完材料の一つかな。
0投稿日: 2012.07.29
powered by ブクログ最初の神話あたりはものすごく面白かったけど、最後のほうは飽きた。 でも読みやすいし、紹介されてる本が面白そうだった。
0投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブクログで紹介されていてどのような、日本史の本か気になって購入。 乙女ではないが、乙女目線で書かれておりこういった歴史の 見方もあるのかと大変勉強になった。 1.神話時代 2.飛鳥・奈良時代 3.平安時代 4.鎌倉・室町時代 5.戦国時代 6.江戸時代 7.幕末・明治時代 8.大正・昭和時代 と構成されており、女の方の立ち位置について時代の変革が あることを知ることができた。 もっと教科書じみたものだと思っていたが スムーズに雑学を知ることができて良かった。
0投稿日: 2012.06.23
powered by ブクログかなり好きです、こういう本。 乙女目線から書かれた日本史が書いてあるので、ただの日本史の本ではなく、「~ってこんな浮気を・・・」やら、こんなにイケメンだったやら・・・。 日本史にかなり興味を持つことができました。紫式部ってあーだったのかぁ・・・(笑。
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログ確かに、日本の乙女に生まれてよかったような気がする1冊。女ほど強かな生き物はなく、男ほど打たれ弱い生き物はない。 現代のゴシップ記事を読むよりよっぽど楽しいのに、何気なく学ぶことも出来るのはなんとお得なことでしょう。
0投稿日: 2012.03.07
powered by ブクログ新たな切り口。従来のオジサマホイホイとは違い、女性のためのというところに惹かれて購入しました。読みやすく、漫画も少しありと、子供でも読める感覚です。
1投稿日: 2012.01.09
powered by ブクログおもしろかったー、絵も可愛くて分かりやすくて良い。 もっと細かく教えてーと思うほど。知らなかったことも多く楽しめました
0投稿日: 2011.12.14
powered by ブクログ乙女っていうより、腐女子&オタク系女子??!!向け。 中身はかなりわかりやすい! ただ、おたく臭さはいなめない。 表紙が可愛い。
0投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログこりゃこりゃ笑 おもしろい!! タイトルにもある通り、おじさん視点ではなく乙女視点の日本史ですよ!笑 へぇ、こんな見方があるのかってのがてんこ盛りで一気に読み終えました! 学生時代は日本史にビックリするくらい関心がなく(でも、古典は超好きだった)、 世界史オンリーでしたが、文学で名前が出てくる人物がたくさん出てきたので、 はあ、こうつながるのか!と新たな発見もあり笑 日本は男が強い、女は弱いというイメージは明治に入ってからなんですね! それまでは女性ものびのびと、それこそ男よりも肝っ玉のある強さがあったように感じました。 私が特に面白かったのは、文学もそうなんですが、古代、中世あたりですね。 本当に興味深い。 今度は日本史も勉強したくなりました笑
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログ乙女視点から見た日本史をライトな文体で書いているので、暇な時間にすらすら読めました。どちらかというと歴史的事件より人物評や生活・文化に紙面が割かれている印象。BLネタが多いのは……まあ、覚悟していたので良し。 欄外で紹介されている歴史漫画が懐かしかったり面白そうだったりして興味深かったです。 個人的にはやっぱり女の人の生き様を描いている辺りが面白かったな~。
1投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログ乙女の日本史 文学編と併せて読まれるのをお勧めします。 日本史といっても全然固い文章ではないので、読みやすいです。 気軽に読めます。
0投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔、歴史上の人物占いみたいのをやったら、日野富子だったのですが、これ読んだらめっちゃくっちゃやなやつじゃん。なんちゅうこちゃ。 新選組は良い扱い、幸村は完全にじーさん扱い…ぉーぃ。
0投稿日: 2011.10.06
powered by ブクログエロくユーモアに書かれていて面白く読みやすかった。日本史は男ばかりが目立つけど女性の視点から日本史の史実が語られているのでとても良いと思います。
0投稿日: 2011.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一時間くらいで軽く読めて面白いっちゃ面白いけど、いくつかの史観に疑問符がつけられるのでこの評価。もし、秋の夜長に読む本が無ければ読んでもいいいかもしれない。個人的には。
0投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログ有名な歴史上の人物の意外なエピソードを知ることができて,楽しめました。 悪女として名高い日野富子が特に印象に残りました。 私自身は幕末以降の歴史はあまり馴染みがないのですが,その点でも勉強になりました。
0投稿日: 2011.08.13
powered by ブクログアマテラスから白洲次郎&正子さんまで、日本史をググーッとおもしろく解説してくれる本です。途中途中、中大兄皇子や吉田松陰さんがお悩み相談に乗ってくれるコーナーもあったりして、楽しくどんどん読めます。幕末以外にさしたる興味もなかった私も、戦国時代とか大正時代のこととかにも興味が出てきました。 学生時代、こういう角度で日本史を教えてくれる先生がいたら、もっと勉強が楽しかったかもしれないなあ。
0投稿日: 2011.08.11
powered by ブクログ高校時代の日本史なんてまったく興味がなかったけれど、こういう観点もあるか、意外におもしろいじゃん、と思った。
0投稿日: 2011.07.28
powered by ブクログ日本史を乙女視点で説く。漫画も充実。 日本史、大好きです。関連書は結構読んでいるつもりでしたが、文章と漫画のちゃんぽんなので、楽しんで学べる本ベスト5に入ると思います。戦国時代や源平も面白いですが、新鮮に感じられたのが大正・昭和時代。宝塚みたいな世界がご覧になれます。
0投稿日: 2011.06.26
powered by ブクログさよなら「おじさん史観」。今こそ語ろう、乙女目線の日本史。 ・日本はもともと肉食女子×草食男子の国 ・徹底的に「勝ち組女」――北条政子 ・上杉謙信「女性説」を検証する! ・「婚期を逃した女」のいばら道――茶々 ・今こそきちんと知りたい「男色の日本史」 ・「不思議ちゃん」の愛されレッスン――坂本龍馬 ・「男装の麗人」のセクシュアリティ――川島芳子 ……などなど、巷にあふれる「男のための日本史」にツッコミいれつつ乙女目線で日本の歴史を読み直す、日本初「女子のための日本史本」誕生!
0投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログとても楽しみまがら読みました。 女性ならではの視点で書かれており、 面白かったです。 特に大正・昭和時代は 作家同士のドロドロを知って驚きました。 志賀直哉のモテモテぶりにも・・・。 作中全てにおいて、 私では考えられない自由恋愛っぷりでした。 未だに好きな人すら出来ない私には全て驚きでした。 私も恋をしたらあんなふうになるのだろうか・・・。 なりたくないような、 そこまで愛せる相手を見つけたいような・・・・。 うーん、複雑。
0投稿日: 2011.04.04
powered by ブクログ乙女というか腐女子向き? でもすっと入っていって、歴史の新たな知識が増えた。 昔から女って強かったんだなー。
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ絵や漫画を織り交ぜているので、確かに読みやすい。 しかし、初心者にも読みやすいようにと書かれすぎてて、なんだか『軽く』感じてしまった。。。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログ気楽に楽しく読める一冊。 いろいろ面白い記事やマンガとかで趣向を凝らしており、雑誌感覚で楽しめました。 もう一度日本史やりたいなあと思った。
0投稿日: 2011.01.23
powered by ブクログ書店で平積みになっていたので、読んでみました。 日本史らしくない、薄ピンクのカバーに、レトロな大正和服乙女のイラストが描かれている表紙で、たしかに乙女チック。 内容も、とても面白くて、読みやすかったです。 いろいろな文献、主にそのトピックを題材にした少女マンガが、各ページの内容にあわせて紹介されています。 文章は、時々赤文字になったり、注がついたり、波線で説明がついたりしており、理解への至れり尽くせりのサービスが散りばめられたテキスト。 時々、コミックが挿入されるのも、また楽しく読めます。 いろいろと、ためになる小ネタがありました。 たとえば、伊達政宗以前から『伊達者』という言葉はあり、別に政宗が伊達男のきっかけになったわけではないということ。 また、人切り以蔵は、無学だと武市半平太にさげすまれていたそうですが、辞世の句はこんな泣けるものでした。 岡田以蔵の辞世の句「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべき」 それに比べて、甘粕大尉の辞世の句はあんまりです。 しかも服毒による自殺で、こんな句を残すとはビックリ。 甘粕正彦の辞世の句「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」 人はイメージによらないものですね。 また、飛鳥時代の人々相関図って、改めて考えてみると、とてもややこしいものなんですね。 相関図を書いてみましたが、やっぱり難しいなあと思います。 それでも、ここまでわかっただけでも、スッキリしました。 ----------------------------(兄弟)------------------------- | | 大海人皇子-(元夫婦)-額田王-(弟から妻を奪う)-中大兄皇子(天智天皇) | | | | |(夫婦) 娘-------------(夫婦)--------------- 大友皇子(息子) | 持統天皇 | --------------------(戦い、大海人皇子が勝つ)------------ ざっくばらんな感じの、全く堅苦しくない、笑える日本史。 これまでと違う角度から眺めた日本の歴史が、とても新鮮で、こ難しい印象の強い日本史が、とても身近なものに感じられます。 歴史好きの女子に、ぜひお勧めの一冊。 「文学編」も出ているらしいので、それも読んでみようと思っています。
0投稿日: 2011.01.13
powered by ブクログおじさん史観で語られることの多い日本史を女性の立場から見直そうという本。神話時代から大正・昭和時代まで浅く広めに、マンガや「週刊歴女」なんてコーナーも含めて分かりやすく、楽しめるように書かれている。 もっと細かく、詳しく、時代ごとのもの出してほしいくらい面白かった。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログマンガでの解説もあり、文章もわかりやすく面白い。 若干(?)推論で書きすぎ?、ってとこもあるものの、220ページほどで神話から昭和時代まで網羅してるのはすごい。 興味出てきた話はまた別の本で掘り下げることにするとして…。 歴史の入門にはちょうどいいと思う。 [乙女の]というだけに歴史上の人物の恋愛ネタが結構満載でワイドショー的(笑)
0投稿日: 2010.12.31
powered by ブクログBL的な視点というよりはゴシップ的視点で日本史を考察した本。後半は「女の生き方」にも焦点を当てている。「日本史なんて面白くない!」と思っている女子高生に勧めたい本。
0投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログこういうの女子高の日本史副読本にしたら皆日本史文学史勉強するような気がするのは私だけ? ミニこぼれ話裏話が面白くて結構がっつり読んでしまった。 歴史系漫画・ドラマなどを欄外に紹介してあるのでいろいろ手を出しやすい(笑。
0投稿日: 2010.12.15
powered by ブクログさくさく読めて面白かった!予備知識がなくても楽しめると思うし、日本史の基本的な知識さえあればもっと面白いと思う。 歴史ってこうやっていろんな角度から見るとより深みがあっていいなあ。人と人の関わりで歴史ができてるんだなってよくわかるような本でした。
0投稿日: 2010.11.29
powered by ブクログ本当に素晴らしいの一言に尽きる一冊。 こんなにも私ホイホイな本はなかなかないと思う。 初心者にはもちろん歴女さんも満足できる本ってなかなかないと思います。 全体的なレイアウト・デザインもおしゃれで好印象。 そして本文の面白いこと。 目から鱗、という言葉がぴったりでした。 コラムもまた随分と凝っていて…… 著者二人も楽しんで作ったんだろうなあ、なんて思わされました。 欄外で紹介される本・マンガなどにも面白そうで、 この一冊から日本史にどっぷりのめりこんじゃう人も多いんじゃないかなあ。 何と文学編もあるらしいので、近いうちにぜひ読んでみたいと思います。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ受験とか関係ない時にはスルーされがちな(私が思ってるだけかもしれませんが)奈良時代とかもっと昔の話も取り上げられてて興味深かったです。 「マリー・アントワネットとフランスの女たち」書いた人だったんですね。びっくり。
0投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログ浅く広く。現代目線のツッコミが笑える。それは違うだろ…と憤慨する人もいそうだけど、まぁ歴史の解釈はごまんとあるわけだと思えば。
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログ『子どもと読書』の「この1年」ヤングアダルト編で名前が出ていたので読んでいます。 おもしろいです! 歴史をモチーフにした小説や漫画の紹介が随所に入っているのですが、その作品の紹介文がまたおもしろく、読んでみたい作品が増えすぎて困ります。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログ「さよならおじさん史観」と帯に書いてありまして、じゃあ乙女史観というのはどういうものかと思いまして手に取ってみました。男性は戦や戦略というものに魅力を感じ、女性は人物のドラマや義理や友情といった所に魅力を感じるそうです。こういうデータ結果が出ている様です。(他の本の受け売りです。)私は、その典型的です。そういう観点から見ると、人物に焦点を当てて(有名所ですが)構成されていますのでそこが乙女史観なのかと思います。歴史を知りたいけれど、敷居が高いと感じる人には入りやすい本だと思います。読みやすい本です。
0投稿日: 2010.09.27
powered by ブクログ娯楽としてこれ以上のものはないでしょう。 しかも娯楽でありながら、しっかり学べるなんて、なんてお得なの。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ「初心者向け」とあったが本当にそう。表面的なものをさらりと説明しているのだろうたスーパー日本史オンチの私は「へえ、」と学ぶ事ばかり(汗)。 でも「聞いたことはあったがそういうことだったんだ」という程度の理解でもその後もっと詳しい文献を読んでみたいと思えたのだからとっかかりを作るうえでとても有効な本だったと思う。 小難しそうで最低限の知識がないと無理でしょ、と初めから歴史の世界にしり込みしてしまっている私のような人間にはすごくよかったです。 事件や出来事の関連文献(漫画本)が紹介されているのも親切。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ新大阪で立ち読み。 面白いっ。知ってるものが多いけど描き方がイラストと相俟ってよいのです。くくり的には小ネタ帳。江戸後半から愛情が薄くなっているけど笑 古事記とか吾妻鏡とか読み直そうかな。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログこの夏は日本史を学ぼう。 と思ったけれど、急に教科書ってのも、、 と思って手に取った一冊。 高校以来の日本史学習。 柔軟に、たのしみながら、 へえ、とか言いながら、学べる。 歴史上の人物に、すこし親近感がわいた。
0投稿日: 2010.07.31
powered by ブクログ2010/07/25読了。なんか強引な論理がけっこー多かった気がする。日本の女医第一号は荻野吟子じゃないの!?イネって誰だー。
0投稿日: 2010.07.25
powered by ブクログ雑学・ネタ系の資料として購入。 男性の視点から語られる従来の歴史観は置いておいて、その時代ごとの有名な女性の生き方やエピソードを元にした日本の「女性像」の推移に興味がわく。(既知のものが多かったけど解釈の違いも楽しめる) ざっくばらんな語り口や随所にあるコラムも、歴史に興味を持つきっかけになりそうなものが多かった。 他のレビュー通り、「日本史全般」に話を広げたためにやや散漫でまとまりのない印象だったけれど、入門書としてはおもしろかったです。
0投稿日: 2010.07.09
powered by ブクログ「乙女の」というだけあって装丁はカワイイし、けっこう腐腐腐な話が満載です(笑)歴史に興味が無い人の「きっかけ」としては手頃ですが、歴史好きには常識のようなエピソードばかりで物足りないですね。ちょっとオーバーな表現は笑えますけど^^
0投稿日: 2010.07.01
powered by ブクログ歴史に興味ない女子に是非読んでもらいたい。 かくいう私も、かつてはぜーんぜん歴史なんて好きじゃなかったのですが・・・ ちょっとしたキッカケで歴史に興味を持つと 人生も変わります!・・・きっと。
0投稿日: 2010.06.22
powered by ブクログひととおりの日本史を追う作品で、マンガやイラスト、作品からの引用と、実に華やか……なんだけど情報が多すぎていまいち読みつらい。 どっかに焦点を絞ってもらったほうが楽だなぁ。古代史編とか、男装の麗人編とか。 一般層向け作品にしてはマニアックな情報が多く、ヲタク層向けにしては情報が広く浅すぎる、そんな気がする。
0投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ歴史にあんまり興味がなくっても 中高で日本史の授業を受けたなら知ってる!って 歴史人物についてのあれこれ。 スポーツ新聞的扱いの文章が面白かったデス。 おさ~ん目線の日本史ではなく 女子の目から見た日本史で いままで読んだどの歴史本よりしっくり来るところが 多々ありまシタ。
0投稿日: 2010.06.09
powered by ブクログ巷にあふれる「男のための日本史」にツッコミいれつつ乙女目線で日本の歴史を読み直す、日本初「女子のための日本史本」誕生! 歴史については諸説いろいろあるけれど、マンガとともに読んでいけば、きっと興味がわいてきます。
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ見かけたときは簡単かと思ったけど、結構読むのに時間がかかってしまった。 一種の斜め読み? 日本史の端から端までなので、詰め込みすぎで平坦な気もするけど、 うん、やっぱりなめてかかると胃にもたれるかもしれない。
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログ正直、思っていたのと違う、というのが感想。 内容はそれなりに面白い。 雑学程度に読むと満足できると思う。 専門書だと思って読むと完全にアウト。 いろんな所を摘み食い。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ2009年8月初版、2010年3月で10刷。素晴らしい。歴女向きの本ですが、「『歴女』というキーワードを使わなかったところがいいそうです」と版元の東京書籍さんがおっしゃっていました。 神話時代の「元祖冷血美男子ヤマトタケル」~昭和の「日本文壇 ラブスキャンダル」まで、乙女の目線で歴史を物語として展開。マンガ、イラストたーっぷり、テレビや映画で人気があった歴史モノの紹介もあって、なんだかキラキラ。全編楽しいつくりになっています。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログまずタイトルがいい。 入門書としてすごくいいと思う。 歴史は好きなので内容は確かに浅い印象を受けた。でもコンセプトがそういうもんなんでしょう。だからこそ読みやすい。 四角いツラした歴史書を退屈に読むより、ソファで寝転びながら読める感覚がいいと思う。 こういうライトな文体でもっとテーマごとに掘り下げた本をだしていただけると嬉しいな。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ神話の時代から昭和まで、あくまでも史実を基本に、ちまたにあふれる「男のための日本史」にツッコミを入れながら乙女目線で日本の歴史を読み直す、日本初「女子のための日本史本」。漫画のコマや女性週刊誌的な紙面を交じえ、文体も軽い作りになっているので読みやすくてわかりやすく、なにより面白い!と人気の1冊。
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログ面白すぎる! 女の子の視点から日本史を分かりやすく解説した本です。 だからといって「ふじょし」的な内容が多いわけではけしてなく。 読みやすい文体のうえ、漫画なんかもちょこちょこ入るのでとっつきやすさは花マル級。 気に入った部分があれば他の本だとかで掘り下げればいいし、ほんとうに素敵な本です。
0投稿日: 2010.03.11
powered by ブクログタイトル通り女性向けです。 そのせいか衆道関連や同人的要素が多めな気がします。 内容は神話時代から昭和まで。 女性同士で噂話をするような感覚で楽しめる本だと思います。
0投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログ2010/02/28:乙女(やや腐女子向け?)視点から見直した神代~昭和までの日本史。 掘り下げた内容ではないものの女性週刊誌ぽいコラムがあったり全体的に軽いノリで楽しく読めました(真面目に歴史を学びたい人にはあまり向かないかも)。 歴史物コミックや大河ドラマなどの紹介もメジャーなものからマイナーなものまで幅広かったです。
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ歴史は勝者によって作られる。 更に言えば、歴史は勝者の男によって作られる。 今までは!( ̄▼ ̄)ニヤッ 最初に言っておくが、これは歴女の為の本ではない。 オジサン目線の歴史にウンザリしてる人の為の本です。 歴史的に美化された男達も女性から見たら 単なるダメ男だ!とバッサリ切り捨てる。 あぁ~痛快(〃▽〃)ポッ♪ しかも現代の言葉でぶった切る(○ ̄m ̄) あぁ~爽快(〃▽〃)ポッ♪ これが歴史だ!と、さも当たり前のように 語り継がれて来たことが、実際はどうよ?と ザックリと包丁を入れてさばいちゃうv(〃>∇<〃)v これは歴史雑学といったほうがいいのかもしれない。 神話の時代から昭和までを200ページちょっとで 語っているから、そりゃ~ザックリな説明だけどね なるほどぉ~と思うわけですよ。 かなりお気に入りだったのが イザナギ&イザナミが最初の子供ヒルコを 醜いからと川に捨てちゃった事に関して 赤ん坊を遺棄してしまう青少年の犯罪は この頃からあったのです(○ ̄m ̄) こんな風に書かれたら、アタシの脳みそは即座に このことをインプットするでしょう! 他にも・・・ ・聖武天皇の優柔不断ぶりが現在の日本の宗教観。 ・外国から色んな基準を輸入するのが得意な日本は デブ専も輸入した by奈良時代 ・上杉謙信は泣きながら「源氏物語」を読んでいた 派手好みの乙男(オトメン) (源氏物語の解釈は現代とは違う) ・真田幸村は兄に集るニート ・30歳前後の家康は武田の軍隊との合戦で 恐怖のあまり○んこ漏らした。 ・幕末はチーム男子の時代。 本当のイケメンで行動力があったのは土方歳三 ・坂本龍馬は愛されキャラの不思議ちゃん あまり書くとネタバレになってしまうので この辺で・・・ ともかく普通の記事の中に強調したい部分は赤字で書かれ 漫画での紹介やら女性週刊誌風の軽い記事もあるし 大河ドラマや小説や漫画なんかの紹介もチョロっとあって こんなに楽しく日本史を読んだのは初めてよぉ~ まさに脱オジサン目線! 日本史の教科書も、こんな語り口調で書かれたら アタシだって日本史やら時代劇が嫌いにならなかったわ。
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ同人風味でもあり、けどしっかり歴史書としての知識もしっかりある。読んでて面白かったです。 しかし本当に良い本かと聞かれたら微妙だなぁって、思います。 歴史勉強しようと思ってる人間からしたら内容が軽すぎる。 面白かったけど、少しこのタイプの本は苦手です。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログ深く考えて読んではいけない1冊。同人っぽいノリをあえて残しているのかもしれないけれど、ここで好き嫌いが分かれるかと。 ハヤリ本ではないと個人的認識。
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ軽いタッチで歴史の解釈、裏話をしながら、 定番の思い込みや幻想をバサバサ切っていく―― そんな面白い本でした。 「乙男」「アラフォー」などの流行り言葉を所々に使うのは 個人的にはあまりに“今風”を意識しすぎ?と思う部分もありますが、 大胆に読者側に近づけるには、これくらいの冒険も必要なのかも。 マンガや囲み記事を随所に配しているのも、いろいろな角度から 見せるのに効果的だなと思いました。 内容では、衆道に関するコラムが秀逸。 筆者がノリノリなようで、分析もキレキレです。 非常に読み応えがありますし、思い込みも覆されました。 「衆道話なんて腐女子のものでしょ」と切り捨てず、 男性も一読をお薦めします。 (まあ、表紙だけでなく中身もピンクが基調なので 男性が電車で読むのははばかられるかもしれませんが)
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログふらっと立ち寄った本屋で勉強になるかなと目に付いてたまたま手に取ったものでした。 名前はなんとなく知っていても具体的に何をしたのか知らない人物が結構いたのでとっつきにくい部分もありました。 歴史にウトすぎな自分が残念…基礎知識がもっとしっかりしていればもっと内容を楽しめたと感じます。 昔の人のバイタリティ見習いたいっす。
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ面白いっていうよりはくすっと笑ってしまう感じ。読んでて楽しかったです。しかも細かいネタがすごい多くて、また笑えてしまった。 サラっと読む分には全然面白いかと。堀江さんが書いた他の本も読んでみたいなぁ。
0投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログ不倫で額田王を扱った割に高市皇子が、 孤独な孝謙女帝を扱った割に、元正女帝と長屋王が、 それぞれ出てこないので不満。 雑学本としてはライトで新鮮。
0投稿日: 2009.12.17
powered by ブクログ空色勾玉や大奥。 何とかゆんと川原泉。 私の中の好きな作家さんを押さえて有名所も抑えている作りはかっくらを彷彿とさせる。 ダ・ウィンチにしては良い本だった。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログ日本史、と名前を冠していますが、女子に人気のある歴史人物や、歴史に名を残す女性を中心に追っているので、総覧というよりつまみ食い。 ところどころにマンガを交えたり、関連書籍や映像作品を紹介するなど、欄外部分も読みやすくておもしろい。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログおもしろかった。 マンガの部分とか、くすっとなってしまう。 参考の漫画やドラマを見てみたくなる。 世界史メインで勉強していたので 日本史をよく知っている人なら おもしろさ倍増なんじゃないかな。 あとがき対談は微妙。 “いい女”がこの本のテーマではないと思う。 (いい女をあとがきで述べるにしても中途半端) デザイン・編集的に気になるところ多々。 本文が読みづらい(フォント、行間、字間) 袋文字の処理が気になる ルビのふりかたに統一感がない ルビをふってほしいところにふってない。 マンガ家や、作家などの名前を述べるとき、 先生、氏と敬称がついているものもあれば、 呼び捨てのものもあるのが気になった。 女性の漫画家にはほぼ全員“先生”付け。 多分尊敬の意を込めているんだろうけど。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログまさに、乙女がわくわくしちゃうような、日本史の裏事情! 歴史の勉強きら~いって人におすすめ゚+(◎´∀`d)+ 今までとはひと味違った教科書の読み方ができるはず・・・?
0投稿日: 2009.11.14
powered by ブクログ眠くならない日本史の興味深い話が満載。“乙女目線”で、古代から近代まで日本の歴史を俯瞰できます。“歴女”にはたまらん一冊じゃないかと。
0投稿日: 2009.10.30
