
ローマとギリシャの英雄たち 〈黎明篇〉―プルタークの物語―(新潮文庫)
阿刀田高/新潮社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新旧約聖書、コーラン、ギリシャ神話などの阿刀田高の古典シリーズは好きでいろいろ読んでいますが、これはローマ歴史学者プルタークが書いた、ギリシャ・ローマの英雄の伝記。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ先に栄華編から読もうかとも思ったけどもやはり黎明編からということで。 読み終わったのが結構前なので記憶はあいまい。 やはりアレクサンドロスやカエサルを扱う栄華編よりは、あんまり有名じゃない人が多い感じはする。テセウスとロムルスなんかはいい勉強になった。どこの国でも誕生には伝説がつきもの。 スッラはローマ人の物語より悪人ぽくない感じがした(よっぽど私のイメージが悪すぎたのか)。 黎明期はどちらかというとギリシャを多く扱っていて、知らない話がけっこうあった。数年後に読んだらまた新鮮に勉強する気持ちになれるんだろう(悲しいかな)。
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ2011/7/3 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2014/7/14〜7/19 阿刀田さんの古典解説シリーズ。今回は、プルタークの「英雄伝」。相変わらず軽妙に紹介してくれるのは良いのだが、如何せん基礎教養が不足していて、取り上げられるのが名前程度しか知らない人が多い。次の栄華編では、知っている人がいるだろうか。
0投稿日: 2011.07.03
