
福助(1)
伊藤静/講談社
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総合評価
(4件)4.3
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powered by ブクログ願いを叶える幸福の神様『福助』。 力を使うたびに福助が年老いていきます。 お伽話によくあるように、便利な力は欲を煽り、却って不運な結果になることも…。 でも福助と暮らす生活自体が救いであるのなら、若さを消耗する力を無闇に使うことは望まなくなるのです。 幸せとは何かという話。 なかなかの良作です。
0投稿日: 2013.10.12
powered by ブクログ全2巻読了。とても不思議で、魅力的な作品。2巻で完結だけれど、1巻と2巻は違った主人公なので別な話だと考えた方がいいかも。人間の欲と、人間の業。実に考えさせられる作品だった。
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ初単行本でこれは凄い…。 幸せを与える福助と、彼に出会った人達の背景や 御守様と福助のエピソードとか、 みんなそれぞれのお話に繋がっていて そういうの大好き。 人に幸せを与えることで死に近づいていく福助の 悲しみや喜びまで愛しいです。
0投稿日: 2009.03.21
powered by ブクログ雑誌で読んで面白かったのでコミックスになって即買い。しかし、1? 私終わったと勝手に思ってました。いまもう続きやってるの? 福助が悲しくも愛しいです。
0投稿日: 2007.05.06
