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勇者と探偵のゲーム
勇者と探偵のゲーム
大樹連司、鬼頭莫宏/一迅社
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この物語の舞台である装置によって物語が生み出される狂った街についての話が80ページほど続き、7本目の章以降から本格的に物語が始まるといった構成。野井奈緒という少女の死はこの街においては特異な死、つまり「物語とならない無意味な事故死」であり、これに意味を与えようとする(物語にしようとする)クラスメイトたちとそれを傍観する「ぼく」といった内容。 感想としてはとにかくメタ。この本の物語全体は主人公「ぼく」が作ったメタ的記録としての「物語」であり、太字で書かれた19+1の章と冒頭のページが「物語」より1つ上の次元から書かれた「物語」だというのが本作の肝、というか重要な仕掛けである。 読んでいる途中で最後の章でやりたかった仕掛け(メタのメタ)がなんとなく予想できてしまったのと、個人的にはもう少し物語に厚みが欲しかったと思ってしまったので星-1にした。とは言っても全体的に読みやすく非常に面白かったし、メタを用いた新鮮さもあったため良作だと思う。

    0
    投稿日: 2025.09.09
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    題名どおり、勇者が出てきて探偵が出てきて、な都市。 それによって、日本がよくなっていくというよく分らないシステム。 そこに住んでいる少年の告白、で始って終わる 物語にしたくない物語。 住んでいる場所の説明…のようなものが続きます。 勇者とは何をする人物なのか。 探偵とは何をする人物なのか。 住んでいる場所では、すべての死に意味があるとか。 そうやって、本題に入るのは…かなり経ってから。 勇者はともかく、探偵はちらっと出てくるだけで 理由だけをみればいなくてはならない設定でしたが 正直出てこなくてもどうにかなったのでは? と。 こうなってくると、落ち的に読めるものが出てきましたが もしもこんな都市があるならば…本当に飼い殺し、かと。

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    投稿日: 2011.10.07
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    「お嬢様のメイドくん」が面白かったので、手に入りやすい筆者の本をまず2冊買ってみた。そのうちの1冊がこれ。挿絵が「ぼくらの」の鬼頭莫宏であることから鬱話なことは容易く予想できたので、意外性はなかった。萌えを狙わないライトノベルを目指したって感じ。

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    投稿日: 2011.07.22
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    メタな視点が上手くストーリーに組み込まれていて新鮮だった。 存在意義は誰しも考え通る道だと思うが、 登場人物達は考えずにいられない環境なのが辛いところ。

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    投稿日: 2011.04.03
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    07/01 まだ11本目。 --- 07/06 ラストはまぁ予想通りというか、予想の範疇でした。 ところどころに挿入されるラベノベの引用がどれも似たり寄ったりな文章で (わざとな気きもするけど)もう少し違う作者が書いてる感を出して欲しかったかな。

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    投稿日: 2009.07.01