
教授のお仕事
吉村作治/文藝春秋
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総合評価
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powered by ブクログ楽しかった。 様々な場面で話をするのが巧みで、ユーモラスで毒があるようで、思いやりがあり、実に素敵だなと思いました。
1投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ【先生! 講義のお時間ですッ!!】テレビでおなじみエジプト学の早稲田大学名物教授が、初めて描くキャンパス小説。アカハラ、派閥争いなど、先生たちのとほほな生態。
1投稿日: 2014.10.17
powered by ブクログ古代エジプト文明に関する発掘調査で、数々の実績を上げた吉村作治先生の本。 小説、という分類になっているけれど、ちょっと小説っぽくない感じ。 あるていど、ノンフィクションというか、エッセイというか? 主人公の、中(あたり)教授は、作者自身でしょう。 もっとはっちゃけ&ぶっちゃけてるのかと思いきや(いや、かなりぶっちゃけてはいるのかな?)、そうでもない。 良くも悪くも、吉村先生は真面目なんでしょう。 大学の裏話というか、現代の大学の問題点などが、ちょっと解決されて、教授がホッと一息つく、という短編で構成される。 その昔、『世界不思議発見』に吉村先生が出演されるのを楽しみにしていたので、そういう興味で読みました。 作品中、大学の名前が『都大学』となっていますが、よく表紙見たら、しっかりネタバレでした。 まあ、吉村先生がどこの方なのか、名前を知ってる人ならだれでも知ってると思うので良いのかな? いっそ、都西北大学にしても良かったのに(笑)
0投稿日: 2014.09.03
