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選ばなかった冒険
選ばなかった冒険
岡田淳/偕成社
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総合評価

40件)
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    子どもが主人公の童話。変に説教くさくないのがよい。大人が読んでも十分面白けど、子ども時代にぜひとも読みたかった。 テレビゲームの中に迷い込んでしまった少年少女の物語なのだけど、何通りにも解釈ができるというか、何について書かれていたかと問われたら、読者それぞれに違うことを答えるだろうという物語である。 一方で、あれこれ解釈を加える前に、圧倒的に没入してしまうような、どきどきわくわくが盛り込まれた冒険譚でもある。子どものときに読んだら、一生ものの読書体験になったのではないかな。「はてしない物語」を読んだ少年のように。 生きることの辛さも知った大人としては、ゲームの中に入るのも、この世にオギャーと生まれるのも理不尽なところは似ていますね、という雑な解釈を1つ与えて満足してしまった感がある。その解釈で読み進めても、最後は爽快であり切なくもあった。 他にも色々な読み方ができるので、読書会のテーマによいと思った。

    1
    投稿日: 2022.01.07
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    面白い。そして、戸惑いや足手まとい感がリアルで深い。昨今の異世界トリップものの全能感やお気楽モードに不快感を覚えていたので、嬉しい。

    1
    投稿日: 2021.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二分間の冒険で、初めて岡田さんの本を読み、面白くて気に入ったので、レビューによく名前が挙がっていたこの本を読んでみた。 こちらもゲーム仕立ての異界の話だが、のっけからいつまでも続く階段、異界になった学校が出てきて怖い話だった。 ゲームに出るキャラクターは、役割以外の部分はなんだったのか、とは面白い着眼点。 一人一人に物語があったはず。 一瞬でやられるザコキャラにも、想いはあり、過去はある。 ハリーの正体はうすうす分かったけど、あとで出会いの場面を読み返したら、ゲームってなんの話?というセリフに涙が出そうになった。知らなかったから、この役割なんだね、、、。 ラストで勇太たちが死んだのにはショックを受けた。勇太は勇者そのものの役割だったのに。 バトル、もぐら男、みんないい人すぎる。 メルはスパイだと思っていて、悪の王がメルのナイフを持っていたのでやっぱりーーーと思ったけど、なんでも無かった。あれ、悪の王の正体は?お父さんとかおかあさんとか担任じゃないの??あかり=松明の明かり、はどうなったんだ?突然終わってしまい、もうちょっとカタルシスに浸りたかったのも事実。 忘れてしまう、忘れ去られる、恐怖について考えさせられる。

    1
    投稿日: 2020.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テレビゲームを模した殺伐とした異世界へ転移させられ、眠るたびに、異世界と現実世界とを行き来することとなった小学6年生の子どもたちの物語。 1997年発刊。現在は「異世界転移系」ライトノベルが氾濫し、中にはあっけらかんとしたものも多いけれど、本作が表現しているように、ふたつの世界それぞれが持つリアルさの板挟みになり、思い悩む人間としての姿がないと、物語は説得力を持たないのだと改めて思う。 現実があるからこそ虚構に喜びと悲しみを覚えることができ、虚構があるからこそ現実がはっきりとした輪郭を持つという、ファンタジーの持つ力を強く感じる作品。

    2
    投稿日: 2019.06.07
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    昔読んだんだけど・・・ こんな感じだったっけ? 現実の学校と夢の中のゲームの世界を行き来する・・・ 全体としてはもう少しいろんな問題を解決していってほしかったけれど・・・ ま、いいか、

    0
    投稿日: 2017.06.06
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    実は読むの2度目。  岡田淳作品を読み始めたきっかけの本。 自分が通っている学校が、急にゲームの中のダンジョンのようになっちゃうってのがドキドキ。 しかもそっちの世界と現実世界を夢の中で行き来しちゃう。 学校通ってたら、もしかしたらこの学校も急に・・・って想像してビビったりしてたかも。 高学年向けだから、撃たれたりしたら死ぬんだよねぇ。 向こうの世界で死んでも、向こうの記憶を無くして、 元の世界に戻るだけなんだけど、それでもはっきりと死ぬって事を書いてるのは低学年向けとは違うなと。 中盤から徐々に向こうの世界の秘密がわかり始めるんだけど、いろいろ考えさせられる。 最初のちょっと浮かれてた感じはどんどんなくなって、 厳しい現実と向き合わなきゃいけなくなってきて・・・ おススメの児童書の1冊。

    1
    投稿日: 2015.02.07
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    簡単な舞台設定ながらとても良く考えられていて、誰もが主人公というような思いも伝わってきて、ステキな本だと思います。

    0
    投稿日: 2014.05.30
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    「選ばなかった冒険 光の石の伝説」岡田淳 児童文学。黒茶色。 子供の頃にすごく好きで、近くの公民館には置いてなくて、中央図書館に行った時だけ借りられた、思い出の一冊。 ある日突然小学校の階段からゲームの世界に紛れ込んでしまった男の子と女の子とお話し。 今思うと何が好きだったのかなあ。 普通の小学生が異世界に紛れ込んでしまうというワクワク感、親や先生の庇護がなくて清々する気分と不安な気分、悩みながらも知恵と行動力で進む主人公たち。 自分には起こらない”冒険”を等身大で楽しんでいた、のかと思います。 子供の頃、ゲームとか漫画とか小説とかの作られた物語に没入するのって、実は自分の可能性を諦めてしまうことに繋がるのかもしれないなと、ふと思いました。(4)

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    とってもとっても好きな作品。 とっても考えさせられる内容で、何度も何度も読んだ。 この偕成社ワンダーランドシリーズはお気に入り。

    2
    投稿日: 2013.10.30
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     「二分間の冒険」と似たようなファンタジーを期待して読んだところ、ハードさにびっくりでした。拳銃、ナイフ、血、死体、別の世界で子供たちが殺し合い...。もしあらすじをきちんと読んでいたら小1男児と小3女児(ただし年度末)への読み聞かせには使わなかったかもしれません。しかし結果的には、子供たちも受け止めて楽しめる範囲でした。「今まで読んだ中では出てこなかったような戦いで、怖かったけど面白かった」と口々に言っていました。こうなんじゃないかな、こうすればいいのに、と、それこそ登場人物と一緒に冒険しているようになって頭を使って楽しんでいました。そうして子供たちも楽しみましたが私にとっても文句なしの面白さでした。きっと映画化したら大人も楽しめる、というか大人向けに面白い映画になると思います。謎があって、テンポのいい冒険、アクション、驚愕の事実があって、友情とか愛情とか献身とかみたいなものがあって、メッセージもある。これらが実にうまく配分されていて大成功をあげています。  メッセージは、必ずしも明確にひとつのメッセージが主張されているわけではなさそうですが、子供の心にうまくひっかかるような形でいろいろと考える材料が提示されていて、きっと小学校で子供たちに感想文を書かせたらそれぞれの子が違うところについて感想文を書いてくると思います。子供たちがテレビゲームの中で何気なく体験している殺し合いがもし本当にあったとしたらどんなことか、そういった普段想像していないことを想像してみること、記憶が人にとってどんなに大切か、役割でしか人を捉えない人間関係の寂しさとその逆の接し方の温かみ、とか。  これは読んで良かった。お勧めです。

    1
    投稿日: 2013.04.22
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    本嫌い&ゲーム大好きの次男があっという間に読み終わり、「ママも読んで!」というので、読んでみた。 表面的にはゲームの世界がそのまま小説になったものなのだけど、「ゲームの中での死」は「忘れられてしまうこと」を意味しているなど、とても奥が深い。 3年生の息子は、どこまで理解できたのかな。 大きくなってまた読み直してくれるといいなあ。

    1
    投稿日: 2013.01.01
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    児童文学だと軽く手に取ってみたら、読後が重いというか切ないというか…。 死の恐怖、忘れられる悲しさ…、この世界感が衝撃でした。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    「忘れられる」と「存在しなくなる」がイコールの平行世界。あかりに感情移入するには、冷たくなりすぎてしまったな。

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    再読。初読は小学生のころで前に読んだの2年くらい前か。 岡田作品のなかでもとりわけすきな作品。 最初の異世界にいつ入ってしまったのか分からないところが個人的に良い。 「選べない」ということや「役割」についてなんかは考えさせられた。 闇の王の正体や異世界の謎で明らかになっていないものが残っていて気になる。 終わりがやけにあっさりしてて、もう少し読みたい感じが自分にはある。 小学生のころもすきだったけど、改めて岡田作品のなかでもすきな作品だと思った。

    0
    投稿日: 2012.08.12
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    小学生の頃大好きだった岡田淳先生の小説。 俺は普段作家のことを先生付けで呼ぶことはないけど、岡田淳先生だけは別。ってのも、岡田淳先生は、西宮市の小学校で図工の教員をやっているのだ。岡田淳先生の本を読み漁っていた小学低学年の俺は、母親を利用して実際に岡田淳先生に会いサインをもらうなどしていた(自慢)。 でまぁ、この『選ばなかった冒険』ですよ。 ひさしぶりに読んだけど、面白い。 小学六年生のあかりと学は、ひょんなことから異世界へと入り込んでしまう。そこは、RPGを模したゲームの世界だった。 小学校の廊下がそのままRPG(おそらくウィザードリィをモチーフにしている)のダンジョンになり、銃を持ってモンスターと戦うという小学生男子にとってはこの上なく興奮させられる設定。銃の扱いや忍び足の特訓など、要所要所のトピックスがリアリティを演出する。また、セガールみたいなプロの傭兵、美人な女戦士などのnpcに加え、学たちを手助けしてくれるモンスター、フクロハリネズミのハリーなど多様なキャラクターが表情豊かに登場する。 ヴァーチャルな世界を現実として生きざるをえなくなった主人公たちの心情を通して、生の実感というテーマを描く。 あわよくば、もう少し敵側(闇の王)についても書いてほしかったところ。

    1
    投稿日: 2012.06.04
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    岡田淳作品のなかでも一番好きな作品。 子どもにも読んで欲しいが、年を重ねるごとに読み返したい本でもあります。

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    投稿日: 2012.02.08
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    昔、なんだかとても好きだった本。 こんな終わり方の本を読んだ事なかったからか、しばらく頭から離れなかった。

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    投稿日: 2012.01.15
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    面白かった〜! 久しぶりに、児童小説読みました。 現実の世界と、まるでロールプレイングゲームの中のような世界を、眠って見る夢を通じて行ったり来たりするファンタジー小説です。 夢といっても、どっちが本当の夢なのか分からない。どちらも存在するんです。 しかも、”主人公一人が”ではなく、クラスメイトがそれを共有するという不思議さ。 主人公たちは、どちらかの夢を終わりにさせるんじゃなくて、どちらの記憶も失いたくないから、二つを合体させるために、仕方なく冒険をすることになります。 目線は常に、学とあかりなのに、あちらの世界では、隣のクラスの転校生勇太が主人公だと言う不思議さや、さらに、戦いの訓練や、置かれた状況への葛藤のリアルさ、ゲーム機ではなんてことのないモンスターを倒すという行為への疑問などもあって、とにかく読み応えがありました。 ゲーム好きの少年少女に是非ともお勧めしたい一冊です。

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    投稿日: 2011.11.30
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    なるほど〜 面白い! もうちょっと面白くなりそうな気もしたけど‥ ゲームが現実になったら やってられないなー わたしすぐ殺されるな‥

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    投稿日: 2011.06.12
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    おもしろかった。 RPGの中のキャラクターたちに人格なんておもいもつかなかった。 子供の本というくくりではすまされない 難しい内容だった 読む年齢によって読後感がかわる気がする 子供のときによんだらどう思ったのだろう 大団円ではないその後が気になる終わり方だった

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    投稿日: 2011.04.26
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    小学生の頃に恐いもの見たさと言うか、何だか不気味だと思いつつのめり込んだ本で、読みながらイメージした映像を今でも思い出せるくらい何故だか印象に残ってる話。これを読んだときに、忘れられるってやるせないなぁと初めてしみじみ思ったかもしれない。

    1
    投稿日: 2011.03.06
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    一生好きだと子どもながらに思って、そして10年以上経った今でも大好きな本。10年後も、きっとまだ大好きなんだろうなあ。

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    投稿日: 2010.05.29
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    小学生のときに読んだのをふと思い出しました。 読後感がなんとも切なくて、やりきれない感じがした気がします。 救いのないラストというか。 でも少し怖いところも含めてすべてがこの本の魅力で、すごく好きな本でした。 すべておぼろげな記憶なので、今度機会があればまた読んでみたいです。

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    投稿日: 2010.03.13
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    学とあかりが保健室へ行く途中、ゲームの世界へワープしてしまう話です。とても感動し、10回以上読んでいます!

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    投稿日: 2010.02.27
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    小さい子向けの小説なのに 語りかけようとしている内容のスケールは すごく大きくて、読みながら圧倒された。 子供達にすんなり読み込んでもらうために 受け入れやすい“ゲーム”の世界。 傷つけあう世界を選びくない

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    投稿日: 2010.01.30
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    岡田淳作品で1番…というか、 これまでもこれからも、私の中で1番の作品。 評価が星5つまでしいかできないのが残念なくらい。 本当に大好きで、毎年必ず1回は読み返します。 岡田淳さんの作品においてはすべてに言えることですが、 同じ作品でも、その歳によって、感じ方が違って 自分の成長・変化にも気づかされます。 いまは、大人のための絵本、子供の成長のための本… とか増えてきているけど、本の魅力の原点 「老若男女が楽しめる作品」って、こういうのをいうんじゃないかな。

    1
    投稿日: 2009.11.01
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    小学生だった当時、図書館で借りた1冊。 夢の中で、自分の住む世界がRPGに変わってしまった。 倒されると、その人の夢の中での記憶は消える。 妙にリアルで、今でもなぜか覚えてるお話。

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    投稿日: 2009.08.11
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    これで初めて岡田淳にはまった。どこにでもあるようなファンタジー冒険ものに見えて、実はそのアンチテーゼ。ゲームの世界ではメインのキャラクターはどれも役割を与えられているけど、ちょっとしか出ない脇役はどうでもいい扱いを受けてるんだよなぁ。でも現実世界はそんなふうにはできてない。私があかりだったら、やっぱり最後にはあかりがしたような行動に出ると思う。

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    投稿日: 2009.03.23
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    岡田淳さんはやっぱりスゴイ。 痛みを伴う物語。 大人も楽しめる作品だけど子供時代に読みたかったなぁ。 と言っても初版が1997年だから無理だけど…

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    投稿日: 2009.03.22
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    衝撃を受けた本。 この本を読んだことで私の中の何かが変わってしまったと思う。 なんか、私の中のどこかにあるスイッチに触れてしまったというか。 今読んだらなんてことない冒険ファンタジーなのかもしれないけど… なんでだろう。

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    投稿日: 2009.01.31
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    小学六年生の学とあかりは保健室に向かう途中、異世界に迷い込んでしまう。そこは数日前、学のプレイしていたゲームの世界だった・・・。 「二分間の冒険」と並ぶ大傑作。中学の頃これで読書感想文書きました。児童文学なのに。 是非万人に読んで欲しい。 by Steel

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    投稿日: 2008.12.17
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    主人公のマナブとアカリは、6年生。 学校の教室から保健室へ行く途中に「光の石の伝説」の世界に入り込んでしまします。 「光の石の伝説」は、前日にマナブが家でやったロールプレイングゲームにそっくりな世界でした。 ゲームと同じ世界とはいえ、人を殺したりする場面もあるから、賛否両論かもしれません。 でも私も読みましたが、そんな単純な感じではなく、もっと深いものがあります。

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    投稿日: 2008.06.02
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    小学生のときに読み、わたしに一番衝撃と影響を与えた本。あの小説がもう一度読みたいと大人になって読んで、あの時ほどの衝撃は感じなかったけれどやっぱりすばらしいお話でした。何度も読みたい。そう思わせる作品です。

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    投稿日: 2008.02.01
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    日本系ファンタジーですが、なかなかでした。 キャラクターが生き生きしていて、のめり込みます。 ちなみに私は、題名に惹かれました。   ファンタジー系、RPG系が好きな方にお薦めです。

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    投稿日: 2008.01.13
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    保健室に行く途中で、二人は不思議な世界へと迷い込みます。現実とゲームの世界を行き来するなかで主人公たちが成長をしていきます。ゲームでは簡単に殺してしまう敵にも、命があり、敵の兵士であってもやはり命があり、そういうことを感じる作品です。

    0
    投稿日: 2007.10.13
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     痛快アクションもなければ、設定が今までになく斬新だ、奇抜だ、ということもない。  が、この作品は面白い。主人公の男の子を中心に据えた三人称と、女の子を据えた視点で、物語は進んでいくのだが、心理描写が巧みな上に、主人公を取り巻く仲間のちょっとした成長にも心を打たれる。  失速しない、高速展開のファンタジー。3ページ目くらいから面白くなるファンタジーは皆無だろうが、私にとっては、まさに、これがそうである。

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    投稿日: 2007.06.13
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    私が絵本以外を読み出して一番最初に読んだ物語・・・だったと思う。 小学校の時に読んで以来ですが、深く印象に残っています。 できればもう一回読みたい・・・!! 私が本を好きになるきっかけをくれた本達のひとつ!

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    投稿日: 2007.02.06
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    あらすじ:保健委員のあかりは学を保健室まで連れて行く途中、2人して妙な世界に紛れ込んでしまった。その世界はどうやら学がしているゲームの世界らしい。一体どういうこと?! これ、子供達に読ませようって思ってるんだけど、 あかりの疑問、「どうして話し合わないの?」「人を殺す道具を持ちたくない」「死にたくないけど、殺したくない」が子供の心にどう響くかなぁ。 ネタバレ ↓ 話が進んでいくうちに敵ももしかしたら自分のクラスメートかもしれない、っていうことが分かっていく。 世界が「どうしても敵をやっつけていかなくっちゃいけない」というゲームの設定そのまんまなので、殺し合いが起こる。 しかしこれをやめさせるためには光の石を奪えばいい。 光の石は願い事を一つかなえてくれる。 この石を守る闇の王。これもきっと誰かクラスメートなんだろうけれど、それは最後までわからない。 最後の戦いでは学もやられてしまう。 その傷つけられ、死んでいく感覚を覚えているなんて…。 この世界から帰って来た子供達が、今後戦いゲームをしようとはおもわないんじゃないかな。実際に生きるか、死ぬかを経験しちゃったわけだから。

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    投稿日: 2006.10.07
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    小学生の頃読んで今でも忘れられない本です。ものすんごい読み応えあった。ハラハラドキドキあり涙あり友情ありすべてがつまってるそんな本。また読みたいなまだ図書館にあるかな

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    投稿日: 2006.05.27
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    はらはらどきどき、意外な展開。岡田さんはひっかかることなくのめりこめるお話を書く数少ない作家だと思う。本当にどのお話も読み終わったあと満足感が残る。尊敬する人の一人。

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    投稿日: 2004.11.05