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願いのかなうまがり角
願いのかなうまがり角
岡田淳、田中六大/偕成社
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総合評価

16件)
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    図書館本。長女の「面白い」が出た本。願い事を思いながら曲がると叶う曲がり角がある。おじいちゃんがちょっとSFっぽく、地に足ついてる僕との掛け合いが楽しい。

    0
    投稿日: 2023.06.14
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    おじいちゃんはかみなりのむすめさんと結婚して世界中からチョコレートをもらった おじいちゃんと孫の対話 こんな面白い話をしてくれるおじいちゃんが側にいてくれたらどんなに楽しいやろか

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    投稿日: 2023.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おじいちゃんと孫の掛け合いが最高!特に笑ったのはおじいちゃんの玉入れと言うお話です。さんざん玉入れの修行について語ってから、もういっぺん鼻かんだら?って言われて緊張しながら鼻かむところ笑った!こんなおじいちゃんがいたら楽しいなぁ!

    0
    投稿日: 2022.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供の読み聞かせに。 おじいちゃんが孫に話すお話。短編でテンポも良くとってもおもしろかったです。 一匹狼の群れ! 群れてたら一匹狼ちゃうやん! 笑いが止まりませんでした。

    2
    投稿日: 2022.03.06
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    おじいちゃんが昔の話を孫のぼくに聞かせてくれる。 え?こんな話本当なわけはない、よね?と思いながらも面白すぎて引き込まれる。 昔私も子供達に、夜寝る前に作り話語ってたな~と、懐かしくなった。

    1
    投稿日: 2021.06.02
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    じいさんの戯言。ぼくと同じように「またはじまった」と最初は思うのに、そのとんでもないスケールのホラ話にニヤニヤしながらどんどんはまっていく。最後はうそなのかほんとなのか思いがけずなんだかじんわりするし。こんなおじいちゃん、いいね。

    0
    投稿日: 2021.04.09
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    小学校3年生のぼくは、近所に住む、おじいちゃんとよく話しをする。 おじいちゃんは、自分の子どものころ、若い頃の話を聞かせてくれる。おじいちゃんの話は、奇想天外で面白く時にはホロっとくるものばかり。それを真面目に聴く孫の態度も可愛い。 田中六大の絵がおしゃれでとっぴもないのに、ほのぼのしている話にぴったりくる。連作短編集。

    0
    投稿日: 2021.01.18
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    2015.11.16読了。おじいちゃんとまごの男の子の軽妙な関西弁でのやりとりが心地よい。おじいちゃんの法螺話も、いいかげんな奇想天外さが魅力。このおじいちゃんは作者自身なのかも。

    0
    投稿日: 2015.11.16
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    小学生の頃、寝る前に叔母が創作話をしてくれました。 どのような内容かは覚えていませんが、それが楽しい時間だったということは覚えています。 この本を読んでいたら、そのことを思い出しました。

    0
    投稿日: 2015.03.01
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    おじいちゃんの不思議な話をきく孫。 なんだかおじいちゃんに担がれている気もするけど、おじいちゃんの話には夢があってもっと聞きたいと思わせるものがある。 孫とのやり取りも微笑ましくて楽しい。

    0
    投稿日: 2013.10.09
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    岡田 淳 作    田中 六大 絵     偕成社 (2012/5/24)(岡田淳の本―ファンタジーの森で) 神戸の岡田淳さん ユーモアたっぷりで 関西弁や ローカルネタも楽しい ふんわかとした「ほら」がいいなあ こんなおじいちゃんと触れあったら こどもは ばっちりだろうなあ ≪ 願いはなんだ? ちらほら真実 おじいさん ≫

    0
    投稿日: 2012.11.27
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    ホラ吹きじいちゃんおもしろい!! 関西弁だし読みやすかった。 ぼくはおじいちゃんの話に感心して信じちゃうけど、読んでるわたしたちも嘘だと思いながらもおじいちゃんのスケールに驚くし、読んでて楽しかった。 おじいちゃんの玉入れの話が好き。 あとチョコレートも。

    0
    投稿日: 2012.11.16
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    近くのアパートに住んでいるおじいちゃん。ぼくはしょっちゅうおじいちゃんちに遊びに行く。雨の日は雲の上の話をしてくれて、釣りの日はでっかいさかなを見た話を面白おかしくしてくれる。短編7話。 関西弁の会話で軽快に進む話。面白いです。本当のことじゃない、おじいちゃんのホラ話に乗っかるぼく。小3やったら、そんなんうそやんって思わんもんか~って思ってたら、最後の話ではちょっと大人になってました。そんなところもまた面白い。挿絵が話にとてもよく合ってます。岡田淳さんご本人の挿絵が多いのになって思ってたけど、これはこの絵がベストやなって分かりました。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    表紙みただけでなんか楽しくなっちゃう。7つの短いお話はどれも奇想天外でおもしろいけど、関西弁がさらにお話をおもしろくしている。さっと読めて程よい脱力感。おじいちゃんのヘアもナイスな愉快なさし絵も盛りだくさん。小学校中学年向き。

    0
    投稿日: 2012.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホラ吹きじいちゃんの、壮大なホラ話。大風呂敷のじいちゃんのホラに、ときどき突っ込む孫のぼくと、大阪弁漫才みたいな、気の利いた、ほのぼの楽しい小さな物語集。雨を泳ぎのぼり、雲の上の雷ムスメと結婚してお前のお父さんが生まれたとか、バレンタインには世界じゅうの女の子たちからチョコレート贈られて、一年間朝昼晩チョコレート食べ続けたとか、むくむくと膨らむスケールが楽しい。ホラはこれくらいワイルドな方がいい。

    0
    投稿日: 2012.09.29
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    おじいちゃんは、ぼくにいろんな話をしてくれる。みんな本当にあった話ばかり…? 「雲の上へいった話」雨の日、降ってくる雨より速く泳げば雲の上までいけると思った若いころのおじいちゃんは、ものすごく速く泳いでちゃんと雲の上まで到着。そこで出会ったのはなんと、かみなりのむすめさんだった。 ほら話だと思いながら読むんだけど、最後の「願いのかなうまがり角」を読むと、角を曲がる時に願いをかけずにいられなくなります。

    0
    投稿日: 2012.07.02