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ジャンル別 洋書ベスト500
ジャンル別 洋書ベスト500
渡辺由佳里/コスモピア
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総合評価

6件)
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     図書館に二〇一三年刊行の本書があったのでさささーっと流し読み。  紹介されている本の多さとジャンルの幅広さが魅力的。それでいて、選書のこだわりも感じられる。「必ずどれかは刺さるはず」と自信を持っておすすめしてくれている通り、質の見極めには厳しそうだし、あるジャンルや作家一辺倒というような偏りを排する方針でありながらも、渡辺由佳里さんご本人の個人的な好みや思い入れを時に仄めかす具合も好ましい。よく名前を聞く海外の文学賞の紹介コラムも参考になった。  洋書を読むぞ、が目的ではあったが、邦訳版が出ているものについてはその書誌情報もあり、「あ、これ(日本語で)読もう」という翻訳書ガイドとしてメモった本もあった。  これの二〇二二年版が出ているので、そっちを購入しようと決めた。

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    投稿日: 2025.08.11
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    英語読みで次は何を読もうかな、と思っている人にお勧めの一冊。ぱらぱらめくって、今まで読んだことのない作家や分野に興味が出てくること請け合い。また、読んだことのある本の紹介を読んであ、そうだったなぁ、と思うことも。

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    投稿日: 2014.08.04
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    [関連リンク] Twitter / kotarotamura: この本は本当におススメ。これだけ丁寧に洋書を紹介してある本は ...: https://twitter.com/kotarotamura/status/397745047401033728

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    投稿日: 2013.11.27
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    その名の通り、おもしろい洋書をたくさん紹介してくれている。 英語の難易度、 日本での翻訳モノの有無、 あらすじ、 簡単な紹介 など欲しいモノがだいたいそろっている。普通に洋書として読むには英語難易度が高いものがけっこう多いので、おすすめ海外もの作品を探すときの目安としても使える。むしろ自分としてはそういう使い方をする。だいたいのものが日本で翻訳出版されている。 文学賞の説明はありがたい。 SF、ファンタジー、ヤングアダルトの分野は特に知りたかったので助かった。この分野の海外モノは面白いモノが多い。

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    投稿日: 2013.10.20
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    さまざまなジャンルから選りすぐられた洋書500冊。 レベルが星印で示されているのが選ぶときの目安になるし、洋書でなにか読んでみたいけどなにから読もうか?なんてときに最適な本。 単に英語の勉強っていうだけでなく、アメリカではこういう本がスタンダード、基礎教養、よく読まれている、とかわかって興味深く、あと、アメリカ人はみんな子供のころこういう本を読んで育ってきたのか~とか思ってなんだか感慨深かったりも。洋書で読まなくても翻訳で読んでもいいかなと思ったり。あらすじやポイントを読むのも読みものとして楽しかった。

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    投稿日: 2013.09.17
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    なにか英語で読みたい!と思っているひとにはいいかも。 ジャンル別に書かれていて、難易度もついている。

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    投稿日: 2013.09.16