
総合評価
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powered by ブクログ参考にしたい教訓がたくさんあり、素晴らしい本でした。 借りた本なのでできませんが、ラインマーカーを引きたいほどです。 デールカーネギーの本のいい所は、アンケート調査による多種多様な症例をあげ、そこに偉人の名言を添えることでさらに説得力を増しているところだと思います。 7章にわたって構成されており、 個人的に4章の 『幸せになるための科学的方法』 が好きです。 理由は、自分はすでに価値のあるものをたくさんもっているんだと思わしてくれたり、自分を励ましたりしてくれる文章がたくさん載っていたからです。 全体を通して、人間はやはり「どんな考え方をもつか」が一番重要だと思いました。 過度な心配や不安、悩みをもつことは 心臓病や精神疾患のリスクがあがってしまうため、本当に良いことがないようです。 今の自分がやれそうなことは、 ●何が問題なのかを明確にし、それを解決するためにできることを愚直にやる ●疲れる前に休む ●思考は人格を作るということを前提に、物事の良い面をみたり、ないものではなくあるものに注目する ことだと思いました。 読めば読むほど、まだまだ新しい発見かありそうです。 時間をおいて再読します。
13投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ過去と未来は考えない。今日だけ考えて一生懸命生きる。疲れないためには、自分をボロ雑巾だと思い、とにかくリラックスする!
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ当然のことばかりなので特に新しい発見があるというわけではない。 それはつまり普遍的だということ。 この本が書かれて70年以上が経つが、今でも通用する内容が書かれている。 結局のところどう考えるかにより、人生は好転させることができることに尽きる。
0投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ様々な人の経験や過去の人物の名言などが結びつき、不安や悩みを克服する処方箋として紹介されている。冒頭に、「この本を読む前に 9つの約束」とあり、それを守れるかどうかによってこの本の印象は大きく変わるんだろうな。ちょっと現実的でないと感じられるような話もそこそこあったけど、確かにそうだよなと思えることも色々あって、話が多々ある分、何かしらその時のメンタル状況によって刺さる内容が変動しそう。それこそ処方箋として、折々で読み返すと違った受け取りがありそうだな。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ人生における様々な悩みを克服するための自己啓発書 著者の経験および様々な人物の実体験と、偉人たちの名言を紐づけて、解説する形 事実ベースなのであろうが、どうにも非現実的な印象が拭えなかった そんなうまいこと行くものかと また、ページの都合か、段落が変わると急に違うエピソードになっていることが多く、捉えにくさも感じた
0投稿日: 2023.09.23
powered by ブクログ昨日の事は忘れよう。私は、反省はしますが、後悔はしません。後悔先に立たずといいますが、反省さえすれば、後悔を先に立たせることができます。 私の好きなことわざに、案ずるより産むがやすしということわざがあります。先の事を心配しても、蓋を開けてみれば大したことなかったという意味ですが、本書にも、明日の事はおもいわずらうな、今日だけを見て生きるとあり、納得しました。 問題解決の章は、どこかデカルトっぽさを感じました。 信仰は問題解決の技術であると書いてありました。 私は、問題に直面したときや不安や悩みがある時は、必ず神社に参拝をします。 神様が相談に乗ってくれるわけでも無く、神様から直接アドバイスを貰えることもありませんが、祈ることで思考が整理され、問題解決に繋がります。 もし、道に迷うようなことがあれば、一度神社に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
0投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログ「この本を読む必要はない、と考えている人のため、この本は存在する」 教科の勉強なら教科書、人生の勉強ならこの本。
1投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログ生き方の真理となるべきものを探し読んだ。既に知られている事も多いが、普遍的な内容もあり納得感はあり。 真理を探すという意味では『7つの習慣』の方がスッと入ってきた。本書は事例が多く、ややだれた。
0投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログEVERNOTE登録済み 伊勢路2回目旅行時持参 → 荷物が多くて持って行かず/びしょ濡れになった最終日・借りた本を旅行に持参するのは危険・ブクログメモを印刷して持参したが10数枚を未だに目を通せず(旅行後2週間)
0投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログ・幸せになる秘訣とは、他人に感謝されるためではなく、自分の「与える喜び」のために、他人に尽くすことだ ・感謝できる子どもに育てるには、私たち自身が感謝できる人間でいなくてはならない。 ・私たちはすでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを考える。 ・私たちの疲れの大部分は心の持ち方による、と精神科医は名言する。人は、頭脳労働では疲れない。
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
●カーネギーの『人を動かす』を以前読み、次はこの本を読んでみたいとかねてから思っていた。そこに、創元社版ではなく、さらに読みやすく、見やすい新潮社の新訳版が発売されたので買い求めた。 ●思っていたよりも内容が薄かったが、「不安や悩みを克服する」ことに主眼が怒れていたことから、ところどころタメにはなった。
0投稿日: 2018.11.28
powered by ブクログ・自分の考えをしっかりと言える人にはリーダーとしての資質も備わる→知識は活用されて初めて心にのこる→遠くのはっきり見えないものをみるな、目の前の明白なことをやれ→今日だけを見て生きる→起きたことや否定ぜず受け入れてみよう、事実の把握は状況を変える第一歩だ ・悩まずに問題を解決する方法→1起こりうる最悪のことを考える.2.最悪のことを受け入れる.3.最悪のことを改善する ・健康でいることが本当の成功である ・事実を集めるだけで「問題解決」に近づく→1.事実の把握、2.事実の分析、3.決定と実行→⭐️1.問題は何か?、2.できることは何か?、3.何をすることに決めたか?、4.それをいつから始めるか?→1.問題は何か?、2.原因は何か?、3.解決策はいくつあるか?、4.どの解決策を採用するか? ・1つの感情は他の感情を追い出す→行動しよう、行動し続けよう ・小さなことにくよくよするな→人生は小さいことを気にするには短すぎる ベンジャミン・ディズレーリ ・心配や不安は的中しないことのほうが多い ・事実なら選択の余地はない、だが自分自身は変えられる ・その問題は本当に重要なことか?その問題はどの時点でストップロスオーダー(引き際、忘れるべき)か?見合う投資はどのくらいか?すでに価格以上の投資をしていないか? ・愚かな人は過去を変える、賢い人は未来を変える→過去の失敗を冷静に分析し、そこから何かを得る、そして全部忘れる→こぼれた牛乳を嘆くな ・⭐️思考は人格を作る→明るく振る舞うだけで幸せを作り出すことができる ・敵を憎む代償は高く敵を愛する報酬は高い ・幸福は他人への関心と協力の中に隠れている→みんなのために自分は何ができるのか見つけなさい→相手に興味を持つことは人気者になる方法 ・他人からの攻撃や批判はあなたが何かを達成し注目を集めたことを意味している→低俗な人間は偉人の欠点や愚行に大きな喜びを得る ・優れた人物は不当な批判を無視する ・疲れる前に休む
0投稿日: 2016.07.07
powered by ブクログ・考えられる最悪の事態を想定しそれを受け入れれば、不安も恐れもなくなり正しい判断ができるようになる。どんなひどいことがあっても、それで銃で打たれたり刑務所に入れられたりすることはめったにない、本当にそのとおり。 ・不確定な要素があるのに不安がるな。間違った判断をしてしまうのはたいていが情報不足のまま判断するから。不安を持つ前に情報収集に注力し、情報が集まるまでは不安は横に置いておく。
0投稿日: 2016.01.20
powered by ブクログ世の中に数多ある自己啓発本の原典? 色々と本が出ていますが、変なもん買うくらいなら 古典買えば良いんじゃね? と生意気なことを思っていましたが この自分の意見は結構正しい気がします 2015 10 24
0投稿日: 2015.10.24
powered by ブクログ「全ての問題は、文章にして書き出した時点で50%解決している」というのが印象に残った。明日から使っていこう
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ言わずと知れた有名な本ですが初めて読んでみました。今、この本が書かれたなら驚きはしないが、この本が60年以上前の出版ということを考えるとただただスゴイと思う。今現在出ている自己啓発・ビジネス・心理・スピリチュアル系の本の多くがカーネギーの言っていることを超えていないという印象を受けます。しかし60年たってもカーネギの言葉が色褪せないということは、人間ってあまり変わらないものなのかもしれませんね。
0投稿日: 2015.09.14
powered by ブクログ大変有名な方の本でありながら、最近やっと読むことが出来ました。 どうしても後ろ向きになりそうな考え方を、何とかせめて目の前の事に集中できるような人間になりたい…と思っていたので、とても勉強になりました。
0投稿日: 2015.08.18
powered by ブクログ仕事も、プライベートも、悩まず、ストレスを溜めずに人生を謳歌するためのコツが詰まっている自己啓発本。 内容は極めてベーシックな内容。 基本に立ち返りたい時には何度でも読みたい本。 図書館で借りて読んだが、購入しても良いと思える本。 2015/07/18
0投稿日: 2015.07.18
powered by ブクログ私個人的には読みにくいです。 書き方が。 でもま慣れるかな。 これ以上ないほどにどん底に落ちたらさ、もうあがるしかないよね? って言われてる感じがしました。確かにね、そうだよね。 どん底の底しか見てないから上がれないのだとしたら、解決策へ導く情報をあつめるに限るものね。
0投稿日: 2015.07.02必ず道は開けます!
人生に行き詰まりを感じている方、悩み事が頭から離れず気分が晴れない方に、一読をお薦めします。これまで自分が意識していなかった、モノの考え方や捉え方を見直すヒントがたくさん詰まっています。本当は行き詰まってなんかいなかったんだと気付けるはずです。もはや古典の域に入っていますが、人間にとって普遍的なテーマであり、内容は決して古びていません。
1投稿日: 2015.06.13
powered by ブクログ「人を動かす」とともに、自己啓発書の古典にして今も読み継がれる名著の新訳版。人が人生において抱える「悩み」を克服する方法、あるいは悩みを抱えることなく成功する方法が述べられている。 物事を前向きに捉える。論理的に物事を考える。ただし重要でないことは考えすぎない。他人の批判は気にしないが、謙虚さは忘れない…誤解を恐れずに言えば、今日ではあらゆる自己啓発書で目にする内容ではある。しかしこれらは、単に知っているからできるというものではない。そのことは著者もわかっていて、巻頭に本書の「読み方」が解説されている。 60年以上も前に書かれた本書が今も売れているということは、人間が悩みから自由になることの難しさを逆に示しているともいえるが、それはまさに本書にある「思考が変われば行動が変わる。行動が変われば人生が変わる」に集約されている。簡単に変えることができないからこそ、何度も読み返し、何度も心を新たにすることが必要なのだろう。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ読みましたが、そこまでは感動しなかった。 物事の捉え方やポジティブに考えるべきであることを 述べているのは他の自己啓発本と変わらない。 ただ、それをかなり古くから言ってるカーネギーは すごいなあとは思った。 【参考になった内容】 ・問題を解決するための鉄則は「事実の把握」 把握したら分析するフェーズに進める。 ・不安の治療法は、何か前向きなことに没頭すること。 仕事を終えて何もしないときが最も不安になるのは、 没頭することが無いから。 ・回避出来ない事象については受け入れるしかない。 それをずっと悩み続けるのは無意味である。 ・人は自分が出来ていることにフォーカスしない。 むしろ出来ないことにフォーカスする。 だから、自己表現が苦手な人が多い。 ・人は他人のことは考えていないし気にもしていない。 人の目を気にするのは、いわゆる気にしすぎである。 ・身体の中で一番エネルギーを消費するのは目。 目の疲れを取るだけでもかなりの疲労回復に繋がる。
0投稿日: 2014.05.03
