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放蕩子爵とレディ
放蕩子爵とレディ
ダイアン・ガストン、泉智子/ハーレクイン
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作「侯爵のひたむきな愛」で悪役の妻として出てきたリディアがヒロイン。 リディアが記者に追われているところから助けたエイドリアン。 こちらもポムロイとして前作に登場している。 その夜に二人は燃え上がって一夜を共にしてしまうも、その結果リディアは妊娠してしまう。 リディアの置かれた状況が悲惨で悲惨で読んでいて苦しかった。 二人のロマンスもよかったけど、とにかくリディアに幸せになってほしいという気持ちで読み進めた。

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    投稿日: 2018.05.03
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    新聞による暴露記事に傷つき何度も苦しむヒロイン・リディア。全ての人を信じられなくなってしまったヒロインが立ち直り彼を信頼するまでが描かれます。 『侯爵のひたむきな愛』マリーナとタナーの友人エイドリアンが登場。マリーナに濡れ衣を着せた殺人犯ウェクシン卿の妻がヒロイン。単品でもたのしめます。 悲壮感と幸薄感が半端ないロマです。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4009.html

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    投稿日: 2014.10.25