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不思議列車がアジアを走る
不思議列車がアジアを走る
下川裕治、中田浩資/双葉社
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総合評価

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    かつて「ど○く」で連載されていた頃、愛読していた。 この本ではなかったかもしれないが、著者は列車に乗車中テロに見舞われた経験を持っているらしい。 (「ど○く」のコラムでそういう話をしていたように思う) とにかく経験豊富なバックパッカーである。 本に載っているようなディープすぎるところには私なら行けない。 貴重な疑似体験をさせてもらっている。

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    投稿日: 2016.10.18
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    さすが下川さんの鈍行旅行記。インドネシアとチベット・タイの話が面白かった。鈍行列車には、地元の物売りが乗ってくるんだね。普通に旅行していたら、絶対知りえない世界を教えてくれた。ロシアの話がもっと知りたかったな。

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    投稿日: 2015.02.05
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    インドネシア、中国、タイなど、アジア各国の鉄道に乗る旅。 タイのゆるさには驚き。日本以外の国では多少の遅れくらいはあまり問題にならないといわれるが、それにしてもいい加減すぎるな・・・。 こういう旅は、「やってみたい」というのがどこかにある。実際にはたぶん無理だろうから、読んで「その気」になれるのがいい。

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    投稿日: 2014.11.30
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    下川氏の作品の魅力は、何と云っても単なる旅行記やガイドの類と違って、行った先で氏が感じたことが非常にリアルに伝わってくることだ。まるで自分が体験したことのように感じられるところが上手さなのだと思う。 本書は列車をテーマにしているけれど、描かれているのは人である。人を運ぶ列車なのだから当然なのだけど。 本書はいわゆる「乗り鉄」の人にはお勧めしない。何故なら読むとかならず乗りに行きたくなるからだ!

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    投稿日: 2013.10.10