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羊ケ森のひみつ〈巻の三〉さよならの振向橋
羊ケ森のひみつ〈巻の三〉さよならの振向橋
高橋美幸、Fuzzy/くもん出版
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総合評価

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  • 永遠ニ馨ルのアイコン
    永遠ニ馨ル
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    雨降って地固まる、ではないけれど、わりとまるくおさまったラストかな。 父を亡くした悠人が、母と共に羊ヶ森へ越してきて1年が過ぎ、 その間に妹が生まれ、瑞穂ともそこそこうまくやっている。 ドロメタやミイラは相変わらず、ちょっとヤな奴だしそういうところはちっとも変わらないけれど、児童書にありがちな「みんないい子」じゃないところが妙にリアルだ。 読後感としては、あんまり残るものがないかなぁ。 タイトルがちょっと大げさかも。

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    投稿日: 2022.10.17