
総合評価
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powered by ブクログ2025年2月3日(月)にTSUTAYA江坂南店で借りて11日(火)に読み始め、同日読み終える。予想どおりのオチでもうひとひねりほしいところだけど、これはこれできれいにまとまっているのでよい。どんな作品も完結する作品はよい作品。 『僕だけがいない街』でも思ったけど、三部先生は子どもの視点から見えている世界や子どもの心情描写がうまいなと。子どもから見えている世界と大人から見えている世界のギャップを上手に読者に対して見せてくれる。まあ、本作で言えば藤井秀一郎、『僕だけがいない街』で言えば小林賢也のような現実離れした小学生をキーパーソンとして登場させたりもするわけだけど。このあたりはずっこいよなと正直思う。まあ、そうしないと小学生だけで大人と立ち合うのは難しいから、ずば抜けた能力を持った小学生や大人の協力者をどこかで登場させないと物語が成り立たないのだろうけど。あと、強いて言うなら桑館(くわだて)先生と藤井秀一郎が死んでいなかったというのは現実味がないし、特に桑館がすぐに鬼燈学園まで戻って来ているあたりもかなり無理があるなと。 全巻読み終えたあと手元に置いておきたいと思ったのでネットで注文した。できれば著者に直接還元できる新品を買いたかったのだけど、品切れ(事実上の絶版)だったので古本を購入した。
0投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全ては子供たちの勘違い、それまで大人たちに裏切られたことから生まれた疑心暗鬼の感情から起きた事件。 「ユーレイを見た」など、子供たち視点ならではの脱出劇はそこそこ面白かったです。 ユキノ先生が死なずに済んでよかった。 クワダテは逆によくここまで生きてこれたな。
3投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログこんなのも描いてたんだ~、ってことを知り、読んでみることに。カバーのホラーチックなテイストも気になったし。約ネバみたいなところもあり、終始緊張感もあり楽しめた。
0投稿日: 2023.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんか最終巻に詰め込み過ぎた気がする 話自体はバトロワが好きな自分は好きなのだが まあ4巻だけなこともあり詰め込み過ぎで物足りないきがする
0投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログオチ。いや、ナニソレ。アッサリしてますね…。 疑心暗鬼はとけ、少しずつ明らかになっていく真実。 一番恐ろしいのはにんげん。思い込みはいけません。
0投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログ最終巻。ハッピーエンド(?)に終わって良かったです。 「鬼燈の島」は最初から最後まで凄く面白かったです。作者の描く女性絵は、エロイなあ;
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ最終巻。打ち切りかと思っていたが違った。まあこういう終わり方しかないよなという感じ。番外編の裸ワロスw
0投稿日: 2009.11.12
powered by ブクログ「絶対的な悪はいない」を教えてくれました。 とにかく、広げた大風呂敷をまとめるのがとてもうまかったです。 伏線はそろい、4巻で一気にまとめ上げるのは圧巻でした。
0投稿日: 2009.10.13
