
死者の奢り・飼育(新潮文庫)
大江健三郎/新潮社
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総合評価
(201件)4.0
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powered by ブクログ内容:芥川受賞作『飼育』を含む大江健三郎初期の短編集。たぶん。 感想:まず。どうでもいいけどアマゾンはちゃんとこれのイメージを出してくださいよ。さて、僕は高校のときに大江の長編を無理やり二冊読んだ。ほとんど分からんけど文体に気圧されるように読まされてしまった。文体の重みだけしか覚えてなくて、当時は「なんかすげー」と思いながらまだ早かったのかなと諦めたものだった。で、ふと最近読んでみたんだけど、まだわかんないことも多いが、やっぱこの人すげえな。僕は小説を読むときに文体と描写に特に目が行ってしまうんだけど(=大局を理解できない)、そんな楽しみ方の僕に対して、次から次へとどんどん新しいものを与えてくれる。内容についてはあまり立ち入らないけど(“文学マニア初心者”なので憚っとくよ)、モチーフもなかなか好き。
0投稿日: 2005.06.14
